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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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交通安全 PM4ライトオン運動とともに

心が落ち着かない1日でした。

昨日、夕方、塾の前で救急車が止まりました。

自転車で高齢者が転んだらしい。

ちょうど、塾生達も来る時間。

ひょっとしたら塾生か?

 

塾生の事故を思い出してしまいました。

以前に、通塾の際に自転車で向かっている途中、

自動車と事故を起こし、

尊い命を失いました。

通塾中の事故でしたので

責任を感じました。

塾がなければ、

こんなことにならなかったのに、と。

今でも、その気持ちは消せません。

 

日が落ちるのが早くなりました。

運転する人も、

自転車に乗る人も、

歩行者も、

みんなで気をつけないと。

福島県警では

PM4ライトオン運動を実施しています。

4時になったら、

車のライトをつけましょう、と

呼びかけるものです。

だとすれば自転車に乗る人も

存在を知らせるためにも、

ライトをつけたほうがいいですよね。

歩行者も、明るい服装や反射材で

目立つ格好を心がけましょう。

 

どうか皆さん、

ご安全に。

行動が変われば、結果が変わる

昨日はテスト前の祝日ですので、

通常授業を行ないました。

中1、中2も自学に来て

テスト対策をしていました。

 

祝日の月曜日。

テスト前までまだ日があります。

その時間をいかに使うのか、

差が生まれるポイントです。

 

昨日来た人たちは、上がるだろうな。

今すべきことが分かっているんだから。

行動することからしか、

結果は変わりません。

成績を上げたいとか、

高校に入りたいとか、

願望を口にするだけでは、

何も変わりません。

仕事だって同じ。

給料が、職場環境が、と愚痴を言っても

変わりません。

どうしたら変わるか、

行動するだけです。

健康だって同じです。

数値が、薬が、と話したところで

何も変わりません。

どうしたら変わるか、

行動するだけです。

 

行動がないのに、

自分の結果が変わることを望むのは

虫が良すぎると思うのです。

世の中は

そんな風にはできていません。

だったら、

今、あなたが、自分の行動を

変えられる勇気を持つことです。

自分の弱い気持ちに

打ち克つ心を持つことです。

 

テスト対策は、

評定を上げる一つの機会ですが、

それだけではないと思います。

自分を自分で育て、

次のステージに向かうための

扉であると思うのです。

中学校に入って、

テストを積み重ねても、

自分自身を向上させられなければ、

いつか扉が立ちはだかり、

行き詰ります。

その重い扉をこじあけるのは、

他の誰でもない、

あなた自身でなければなりません。

 

あなたのための席は準備してます。

あなた次第です。

 

自分の幸せ=関わりの幸せ

今日は祝日ですが、

テスト前ですので、

各校舎通常授業がございます。

3時にはすでに集まり始めています。

月刊白雲館でもお知らせしておりますが、

5時半からの授業に

遅れないようにご注意下さい。

 

さて、週末は商工会青年部のイベントで

山形県最上町に行ってきました。

毎年行なわれている、

「第10陣 奥州統一 芋煮の陣」に

参加するためです。

もともと宮城県栗原地区の

震災復興のためのイベントで

近隣3県3商工会単会によるものでしたが、

福島県では伊達市にお声がかかり、

参加する運びとなりました。

 

東北地方の文化である、

芋煮も、地域差があります。

どの芋煮もおいしいですが、

一堂に会する機会はめったにありません。

食べ比べができる

絶好の機会となります。

 

また、日赤鍋を利用して

芋煮をふるまうわけですが、

日赤鍋は災害時に炊き出し等で利用されます。

災害時に人的支援をするうえでも

使用方法の確認、メンテナンスを

考える場にもなっています。

 

正直、参加が危ぶまれました。

先日の水害を受けて、

参加できない部員もいましたから、

少人数での切り盛りを余儀なくされました。

 

なんとか、大盛況のうちにイベントも終了し

第2位を獲得することができました。

 

それももちろんうれしいのですが、

山形、宮城、秋田の皆さんから、

義捐金を頂戴しました。

そして、

「何かあったらいつでも駆けつけますから」

とお言葉も頂戴しました。

 

泣きました。

遠くにいても、

伊達市を気にかけてくれる人たちがいる、と。

本当にありがたい、

仲間たちです。

 

今回の水害を経験して

考えさせられたことの一つに、

マンパワーの大きさ、

そして

その源にある愛情・おもいやりの大事さがあります。

地域は人の集まりです。

地域や人への愛情・おもいやりが

力を生み、行動を促していく。

地域や人とは、

自分の目の前にあるものばかりではなく、

遠くにあっても

自分と関わった全てを指していると

思わされるのです。

 

自分とは何か、

もちろん個人としての自分もありますが、

地域や、他人との関わりのなかに

存在できる自分がいます。

会社だってそうです。

会社が一つだけあっても、

営むことはできません。

関わりがあるからこそ、

営むことができます。

自分の幸せ、それすなわち

関わりの幸せだと

思い至ります。

 

すごく力をもらいました。

がんばるぞ!

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

復習をしない?!もったいない

昨日は社会公民の授業。

梁川は政治、裁判所のあたりをやっています。

保原校でも、政治の分野に入っているそうですが、

中学校では現代社会の分野が終わったところ。

これから、人権、政治をやり切れるのでしょうか。

昨年の中学校の先生は、

「公民の後半は入試に出ないから」などと

ふざけたことを言ってましたが、

同じ先生なのでしょうか。

一教諭の判断で

やる単元とやらない単元を決めていいのでしょうか。

自分の進度の遅さを

誤魔化しているようにしか思えませんし、

義務教育として触れるべき学びを

ご理解していないのでは?と

不安になります。

さて、1問1答形式の問題は、

何度も繰り返さなければなりません。

昨日、人権の用語テストをしましたが、

1ヶ月前は満点でした。

しかし、昨日やってみると意外とできない。

できた子でも8割程度。

できない子では4割。

 

人間は忘れる生き物です。

1ヶ月間、勉強をしていなかった

わけではありません。

新しい政治分野の勉強や

他の勉強をしていると、

せっかく覚えた用語も

すぐには出てこなくなってしまうのです。

 

復習できたから、良しだけど、

時々記憶を掘り返しておかないと、

すぐに埋まってしまいますよ。

 

復習のタイミングとして

よく言われるのが、

エビングハウスの忘却曲線ですね。

タイミングよく復習することで、

忘れることなく、

定着していきます。

新しいことも勉強しなければいけませんが、

せっかく覚えたことを

忘れてしまうのは

実にもったいない!

時々復習していきましょうね。

子どもたちの可能性

児童クラブの小学生たちと

4時からの学習活動前は

自由活動で遊んでます。

おやつを食べた後は、

おのおの本をよんだり、

トランプをしたりするのですが、

昨日はトイレットペーパーの芯を使って

遊んでた子達が、

傑作を作りました。

その名も

「芯デレラ城」

テープやノリを使っていません。

バランスだけとりながら、

先端の1-2-1も作ってます。

すごいバランスです。

またネーミングセンスも素晴らしい。

トイレットペーパーの芯でできてるから

芯デレラ城!

糸井重里も真っ青です。

 

子どもたちには、

トイレットペーペーの芯を預けただけ。

そこから、

積み上げる遊びをしたり、

ボーリングのような遊びをしたり、

ただ投げあったり、

楽しんでいるうちに、

こういうものができる。

何ができるか分からない、

可能性だらけだと感じました。

 

家に帰れば、

テレビやネットがあります。

ゲームやマンガもあります。

すべてが悪いとはおもいませんが、

能動的で主体的な行動、とは

言いがたいものもあります。

 

自分たちがそうだったように、

子どもたちは、

自分で楽しみを見つけ、

作り上げる能力があります。

その可能性を奪っているのは、

大人が与え過ぎるモノや

手のかけ過ぎなのかも、と

考えてしまいました。

 

今日は学校が研究授業のため、

早い下校です。

さて、今日は何をするんでしょう。

誰にも余裕なんてない

誰しも不安をおもうのが受験生。

新教研の結果を見ながら、

泣き顔になったり、

言い訳したり。

勉強が苦手だと思っている人や

まだまだ志望校への合格が不安だと言う人は、

自学に来るようになりました。

最近では

中学校での順位がいい人も、

足を運ぶようになってきました。

今までは、

自分なりの勉強で結果を出せてきましたが、

入試の問題に近い新教研になると、

思ったような点数や偏差値が

取れていないことも。

それでも、

中1中2にやってきた学力の貯金があるから

まずまずの点数がとれてました。

しかし、この時期になるとそうはいきません。

問題が難しくなって、

点数が取りきれなかったり、

夏以降、本格的な受験勉強を始めた子達が、

点数を伸ばしてくるからです。

 

安心してたら、追い抜かれている。

そんな時期です。

今まで上位にいたからといって

安穏としていたかもしれないけど、

「やらなければ」

「やるしかない」と

全力で勉強をしている受験生たちがいます。

勉強の仕方を変えて、

歯を食いしばってがんばる挑戦者たちが、

トップスピードで追いかけてきています。

そして、

追い抜こうとしています。

 

今までと同じではやられるよ。

誰にも余裕なんてないんです。

自分だけが辛いわけでもありません。

辛さから逃げることは簡単です。

でも、

心に残りませんか?

モヤモヤしたものが。

為すべきことをしていない

負い目のようなものが。

 

塾に来てください。

自学に来てください。

自分以外の

がんばる人に会うことができます。

入試までの残り時間

福島県立高校入試が変わることは

ご存知だとおもいます。

今まで2月にあった

小論文や実技、面接によって合否が決まる

Ⅰ期選抜がなくなり、

特色選抜と一般選抜が3月4日に行なわれます。

特色選抜も一般選抜も

学力検査が課されます。

10月に入り、高校入試まで

残り150日を切っていますね。

150日とはどんな時間でしょうか。

長く感じるかもしれませんが、

そうでしょうか?

 

入試は5教科勝負ですから

150日ということは

1科目あたり30日しかありません。

しかも中学校は3学年ですから

1学年ずつ復習するとしたら

10日ということになります。

英語や数学を10日で1学年ずつマスターする。

社会で考えれば、

地理だけで10日。

歴史だけで10日。

公民だけで10日。

けっして十分な時間ではないはずです。

 

単位を変えて時間だとすれば、

1日1時間勉強すると150時間しかありません。

受験生ならば、

3~5時間くらいやるかもしれません。

それだって450~750時間です。

 

毎日5教科5時間やって

1教科に与えられた残り時間は

150時間です。

それは1日あたり1時間ずつです。

 

ドラマを見てれば、

ゲームをしていれば、

友達と過ごしていれば、

時間はあっという間に過ぎます。

大事な家族との時間もあります。

水害復旧に当てる時間もあるかもしれません。

だからといって

時間は、刻々と過ぎていきます。

あなたを待ってはくれませんし、

それどころか、

入試はあっという間に

近づいてきます。

 

おどしでしょうか?

あっという間に小学校が終わり、

あっという間に中1、中2は過ぎ

あっという間に中体連は終わり、

あれほどあった時間が

取り戻せないということは知っているはずです。

 

今使うべき時間は何ですか。

大学に入学しても

先日行った私立高校の説明会。

高校での取り組みや

来年度の入試制度の変更点などが聞けるのですが、

校長先生のお話が聞きたくて伺っています。

県北地区の、福島県の教育に対して

強い危機意識をもって

高等教育の発展を図っています。

その私立高校では

公言していた目標を達成し、

最高学府への合格を勝ち取り、

今後も公立第一主義の福島において

風穴を開けていくものと思っています。

 

校長先生のお話には

いつも刺激を受けている訳ですが、

今回も印象的な話題がありました。

タイトルにもあげましたが、

「大学に入学しても」

ただ大学に行くだけでいいのでしょうか?

大学に行くことだけを

目標にしていないでしょうか?

そんな話をされていました。

 

先生がおっしゃるには、

大学や短大に進学する高3生は毎年約68万人。

約55%の人が進学します。

しかし、そのうち12万人が中退していきます。

さらに、

就職ができる人が約40万人、

大学院に進学する人が約6万人。

10万人が大学卒業しても

就職も進学も決まっていません。

これでいいのでしょうか、と。

 

この数字を見ると、

大学進学者の17%が中退。

15%がその先の進路が未定だということになります。

32%が「大学に入学しても」

ということになります。

 

いろいろな事情がからみますから、

中退や進路未定に対して

ひと括りに捉えることはできないとしても、

大半は大学生としての基礎学力が

足りていないためだと考えられます。

 

大学の数が多すぎるといったことも

要因の一つですはありますが、

塾として考えていかなければいけないのは、

大学に行くことが目的ではなく、

大学で何を学びたいのか興味関心を育み、

必要な学力を身につけることだと思うのです。

大学や高校は、

義務教育ではありません。

意欲、興味関心で自ら学んでいかなければいけません。

成績がいいから大学に行くではなく、

学びたいことがあるから進学する、

であってほしいのです。

当然、そのためには必要な学力があります。

入試は学力を測るふるいの一つ。

学ぶための担保としての学力を

身につけさせることが、

使命です。

 

高校入試は福島県内の、

しかも地区ごとの勝負でした。

大学入試は

今度は全国での争いです。

高校入試を乗り切って

大学を目指すはずの進学校に進んでも、

中学時代のように

部活をやりながら、

高校生活をエンジョイしながら、

高3になったら受験勉強、と

甘く見ている人もいますが、

正直それでは遅いし、

足りません。

それなりの大学に行きたければ、

それなりの努力が必要であると、

できるだけ早く

気づいてほしいものです。

身の丈にあった受験、な

荻生田文部科学大臣の発言が波紋を呼んでいます。

今の高校2年生から受ける

共通テストや民間試験の導入に対して

「地理的・経済的な不公平がある、という議論もある。

でもそれを言ったら、

『あいつ予備校に行ってる、不公平じゃないか』

という話になる。

身の丈にあって勝負してもらえばいい」

という趣旨の発言が報じられたためです。

再来年度に行なわれる入試では

共通テストで記述式のテストが導入されます。

国語科の予備校講師界隈では、

「採点できるのか」

疑問視されています。

また、英語の民間試験を

導入することも決められているものの、

日程や受験会場、などのシステムの面で

いろいろな不安があるのも事実。

さらに、

民間試験を受ける際にかかる

受験料や、移動の費用、

へたすれば宿泊費などもかかる場合があり、

不公平感が生じる問題があります。

 

それを受けて、

萩生田大臣の発言があったわけです。

 

確かにすでに不公平は存在します。

都会に住んでいれば、

予備校もあるし、

受験会場への移動も容易です。

しかし、地方に住んでいれば、

予備校も少ない、もしくは無い。

受験会場には、宿泊もしなければいけない

といったこともあるわけですから。

 

来年度から導入される民間試験の受験にしても、

費用がかかるし、

会場は限られているし、

日程だって受験生ファーストとはいえませんが、

今までも不公平があったわけだから、

そのくらいは、、、

と言うところなのでしょうか。

 

「身の丈にあった勝負」は分かる部分もあります。

自分も私大は最低限の選択でした。

兄弟もいたので、

第一志望は地元の国立大学でした。

いろいろな状況をかんがみた

「身の丈にあった勝負」をせざるを得ないのは

仕方のないことです。

 

だからと言って、

あの発言に問題がなかったとは思えません。

そもそも、民間試験を導入するに当たり、

懸念されていた問題点であったにもかかわらず、

何一つ改善・改良されていないわけですから。

福島県は広いです。

伊達市はまだ福島市に近く

交通機関もありますが、

相双地区の受験生や、

会津の雪深い地区の受験生は

必ずしもすぐに受験できるとは限りません。

大学に行きたいと思っても、

生まれた場所によって

進学の機会が奪われかねないとすれば、

不平等、不公平だと思ってしまいます。

それを「身の丈にあった勝負」の一言で

終わらせてほしくはありません。

 

大臣に、国に再考していただきたいのは、

変更ありきではなく、

受験生にとって

できうる限り公平な勝負を設定してほしいのです。

変更するにしても、

問題点を改善する姿勢を見せてほしいのです。

受験生にとって、

いえ、日本の未来にとって、

素晴らしいシステムを構築してください。

 

かんかん・すらすらテスト

小学生たちは

かんかん、すらすらテストの時期になりました。

地域の小学校で行なわれている

漢字と計算のテストのことです。

学年ごとに範囲が示され、

90点で合格となります。

3週間前くらいから

範囲表が渡され、

合格を目指すわけですが、

この後は、

学年・クラスによって、

また個人、ご家庭によって

取り組みが変わってきます。

 

再テストもあるようですが、

90点の一発合格が望ましいと思います。

そのためには、

配付されているプリントやドリルに

取り組むのでしょうけれど、

そこに差が生まれます。

 

合格する人は、

間違えたところをできるまで

繰り返してやる傾向にあります。

やりっぱなしだと

不合格になるとは言いませんが、

できないまま放置していても

できるようにはなりません。

 

この勉強方法を

小学生のうちに身につけてほしいと思うのです。

①できない所を見つける

②できなかったところを練習する

③再挑戦する

④できるまで繰り返す

これだけですが、

中学生だろうが、高校生だろうが、

社会人だろうが

できるようになるためには

基本は同じですから。

 

今隣では、

小学生が黙々と宿題に取り組んでいます。

書き込む形式のドリルです。

心配なのは、

できるようになるために書いているのかな、

という点です。

やればいい

おわればいい

の宿題にならないようにしましょうね。

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