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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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うれしい事が二つ

土曜は時間をかけて

塾の掃除をやる日にしています。

夏休み中も曜日を決めて

掃除をしていましたが、

なんだかんだで必要なものですね。

綺麗に見えても、

いつの間にか埃が溜まっているものです。

1人で掃除かけると、

2時間では足りないので、

お掃除ロボの助けを借りてますが、

掃除ブラシの手入れに手間取りました。

普段どおりに使えるというのは、

ありがたいものです。

さて、うれしい事が二つありました。

ひとつは、入塾がありました。

ありがとうございます。

夏は、白雲館が満席のため

別な所を受けたそうです。

2学期からはうちに来てくれることに。

素直にうれしいです。

大手の講習ですから、

しっかりしたものだと思いますが、

それでも、うちに来てくれる。

本当にありがたいです。

 

もう一つは保護者様との会話の中で、

「小さいときから見てもらって

親戚みたいだ」と。

塾生とたかが講師、の関係ですが

兄弟も教えさせていただき、

小さな頃から見てきただけに、

私も自分の親戚のように感じてしまうことがあります。

それだけに

保護者様の言葉は、

涙が出そうでした。

 

自分のような至らぬ人間が

何かの役に立てているのか、

自問自答の日々ですが、

自分なんぞと共にがんばってくれる

仲間の講師たちに支えられ、

志事ができる。

そして、保護者様から

ありがたい言葉を頂戴できる。

さらに、地域に目を向ければ、

商工会青年部はじめ、

人とのご縁を繋いでいただき、

一人ではなしえないような

経験をさせてもらえる。

 

すべてがありがたくて

ありがたくて。

夏の疲れもぶっ飛びます。

 

これからも、

がんばっていくべ。

言葉という種、理解という実

やまと歌は人の心を種として

よろづの言の葉とぞなれりける

古今和歌集、仮名序より

感動が種となって言葉をつむいでいく、

と理解していますが、

言葉自体が心に与える種にもなると思うのです。

 

以前に信頼する友人から言われた言葉があります。

小学生からの友人で、

塾立ち上げのときから

いろいろアドバイスをもらってました。

その時の言葉の意味が

今になって分かった気がするします。

数年前に言われた言葉なのに、

やっとです。

馬鹿だなぁ、俺は。

 

また昔、母から言われた言葉が

この歳になって理解できるようになってきました。

やっとです。

親不孝ですねぇ。

 

頭でわかったつもりになっていたけど、

リアルに分かるようになっただけでも

ありがたい。

 

言葉に触れるた時は

理解できなかったとしても、

言われた言葉は種となり

自分の心の中で成長し、

理解という実を結ぶんだなぁ、と。

 

自分の中には、

たくさんの言葉があります。

これからも

たくさんの言葉に触れていきます。

一つでも多くの言葉の種を

集めることができれば、

まだまだ成長できる、かな。

悩んだら、行動、分析、改善

人間は考える葦である。

パスカルですね。

考えるということや悩むということは、

人間だからこそしてしまうのでしょうけど、

考え込んだり、悩んだりするのは

エネルギーを使うものです。

ですが、悩むことは悪いことではありません。

物事を深く理解するためにも、

現状をより良くするために、

より良くなるために、

考え、悩んているのですから。

 

私も、よく考え込み、悩むこともありますが、

悩んでいるだけでは、

けっして良くなることはありません。

 

大事なのは行動に移すこと。

実行しなければ変わりません。

そして、さらに分析が必要です。

実行した結果が良ければ継続、

効果がなければまた改善。

その繰り返し。

 

「どうやったら点数上がりますか」

勉強しましょう。

どんなテキストをするか、

どのくらいの量をするか、

どのくらいの時間でやるか、

何回繰り返すか、

実行し、分析し、改善していきましょう。

体は慣れた行動をしたがる

今日から通常授業が再開となりました。

いつものリズムに戻りましたね。

と思いつつ、

もはやいつものリズムって何だっけ?

というくらい、

体も頭も夏休みの特別時間割モードです。

 

人間の体は

慣れていることを続けようとしてくれます。

頭では新たにやるべき事を理解していても

体が慣れている行動をしようとします。

三日坊主は、そんな体の機能から

引き起こされる現象です。

だからといって、

三日坊主を肯定はできませんが、

三日坊主の仕組みさえ分かっていれば、

対処はできるということです。

 

もっと言えば、

体は慣れた行動をしたがる、ということは

慣れてしまえばこっちのもの、

ということなんです!

 

学校の授業が終わり、

さっそく自学に来ている中3受験生たち。

中3だからできる、とか

受験生の自覚が、とか

それだけではありません。

夏期講習を経て、

毎日9時間10時間と勉強することに

慣れてしまった体が、

自学に足を運ばせます。

やる気と根性!

精神論も嫌いではないですが、

それだけではエネルギーが枯渇します。

体の仕組みを味方につけて、

受験を乗り越えましょう!

 

補足

体は慣れたことをしたがるんです。

だから、

ダメなことに慣れれば、

ダメなことをし続けようとしますからね。

あの坂を上れば海が見える

「あの坂をのぼれば海が見える」

中学校の国語の教科書にありましたね。

少年が歩いて海へ向かうはなし。

おそらくそれまでの道を

ただひたすらに歩き続けたのでしょう。

「あの坂を上れば海が見える」

そう信じて歩き続けなければ

海を見ることはできない。

途中で諦めたら、

険しい山道しか見えない。

 

どんな道にも、

行き着く先がある。

歩きじゃなくて、

自転車だって車だってあるかもしれない。

道具を使えばいい、とか

そんなはなしじゃない。

 

自分で進むべき道を決めた以上、

歩こうが、道具を使おうが、

進み続けるのは

自分次第。

 

あと少しの辛抱がキツイことは

分かっている。

あの坂を越えても、

次のあの坂があるかもしれない。

 

それでも歩き続けることができるのは、

海という希望の象徴があるから。

諦めるかどうかは

自分次第。

 

 

今日から特別時間割です

今朝は25度くらいしかない梁川町。

日本海側のほうが暑いらしいですね。

夏の終わりなんでしょうか。

ふと寂しさを覚えます。

夏期休業中は、

祭が大半、

仕事数日、

残り休養をとれました。

足の痛みも減り、

元通りの感じです。

 

今日からまた仕事モードへ切り替えです。

はくうんかん児童クラブは

夏休み中ですので朝から開所。

志学白雲館は

午後から開校、特別時間割を実施します。

 

夏休みの宿題が終わっていない

という人もいるかもしれませんね。

お盆のお休みは10日ほどありましたよ。

後数日でやっちゃいましょう。

自己採点

今日から志学白雲館は夏期休業です。

19日20日は特別時間割です。

中3は13時半から、中1・中2は18時から授業です。

 

さて昨日は新教研テストでした。

志学白雲館では、やりっぱなしにはせず、

自己採点をしてもらっています。

自己採点をすることで、

当日のうちに

自分のできなかったところを

知ることができるからです。

自己採点をすれば、

その日のうちから復習ができます。

もぎテストは、

できない所を見つけるためにあると思っています。

せっかく見つけたできない所を

復習してできるようにしていく、

それが入試を突破するための力になります。

 

自己採点の結果を見せてもらいました。

作文や記述はできなかったものとして

点数から抜かしているので、

最低得点を申告してもらっています。

記号問題や一問一答形式の問題だけの最低得点で、

85%の塾生が7月号よりもアップ!

記述いかんでは、ほぼほぼ上がりそうですね。

 

今の段階ですが

一番上がっている子で60点アップ!

大したものです。

 

7月号と同じ問題ではありませんから、

難易度も平均点も違うと思います。

ですが、

夏休み中がんばったから、

夏期講習でがんばったから、

点数が変わった!

分かる問題が増えた!

手ごたえがあった!

という経験は

自信につながると思います。

 

夏休み明けに、

実力テストがあります。

そこでも、

躍進してくれるといいな。

 

新教研もぎテスト8月号

今日は、新教研もぎテストを実施しています。

中1・中2はすでに、

各校舎にて国語をスタートしております。

中3は梁川校保原校合同で行なうため、

梁川中央交流館で実施しますが、

会場の都合で、

12時50分のスタートとなります。

 

志学白雲館では、

できるだけ入試のような緊張感をもって、

テストにあたってほしいと考え、

いろいろな制約を設けています。

 

今回は適いませんでしたが

入試の時間に合わせて実施するようにしています。

朝の時間をどう使うか、

もっといえば

前日の夜をどう使うか、

なども体験するためです。

 

また、制服着用で入試同様の雰囲気を作ります。

弁当も持参で、外出もできません。

安全への配慮もありますが、

入試のときにお弁当を準備しなければならない

ご家庭保護者の練習でもあります。

 

さらに、私語の一切を禁じています。

入試は緊張します。

自分たちで緊張を作るために、

5時間以上で無言で過ごさなければなりません。

 

普段とは違う環境をつくる、

それによって

緊張感が増すと考えています。

 

中1・中2は3時ごろまで、

中3は18時30分から19時あたりまで、

かかると思われます。

 

夏休みの成果が出てくれれば、

そう思いますが、

頑張った分だけ点数になればいいと思います。

まぐれで点数を取っても

本人の力にはなりません。

点数が取れないのは、

実力不足でしかないのです。

ケアレスミスなどつまらないミスを減らして、

実力どおりの力が、

そのまま発揮されれば、

きっと点数は上がりますから!

 

今日一日がんばれ!

2019夏期講習最終日

まもなく

夏期講習が終わる。

始まる前は、

「16日もあるのか」

「1日6時間も授業あるのか」

「しかも宿題もあるのか」

そんな感じでしたね。

6時間の授業があっても、

3時間くらいはかかる宿題があって、

結局9時間以上勉強してましたね。

 

家でがんばる人もいましたが、

毎日残って、9時半くらいまで

がんばる塾生もいましたね。

 

長いようで短い、

そんな夏期講習でしたね。

県大会組みは遅れてスタートしましたが、

後からの頑張りが素晴らしかったですね。

 

暑い中体験入学に行っても、

がんばって塾に来ましたね。

 

「宿題終わりませんでした」

最初はそんなことを言ってましたが、

今では終わらせることができるようになりましたね。

 

短い時間でしたが、

みんなの成長が見て取れましたよ。

 

明日、新教研テストがあります。

がんばった成果が少しでも出てくれるといいな。

 

夏期講習を実施するにあたって、

保護者の皆様には、

送迎に、お弁当作りに、体調管理に、

塾生を支えていただきましたこと

感謝申しあげます。

ありがとうございました。

まだ、入試までは先がありますが、

最後まで、応援してまいりますので、

今後もよろしくお願いいたします。

 

そして、

塾生と共に、

汗を流してくれた講師先生方、

ありがとう。

2019夏期講習14日目

今日も快晴の福島伊達。

朝から暑いですね。

熱中症の話題がニュースをにぎわせています。

室内とはいえ、

気をつけていかないとですね。

さて、今日は8月6日。

上皇陛下がお話されてた

日本人として忘れてはいけない日の1つです。

74年前の今日、

広島に原爆が投下されました。

 

大きな被害をこうむり、

今なお原爆症に苦しむ方々もいます。

 

遠い昔の出来事ではありますが、

忘れてはいけない出来事です。

 

周辺国との緊張が続き、

世界の協調、地域の協調よりも

一国の利益に目を向け、

民族や文化の多様性が憎悪をともなって

侵害されているように感じる昨今、

自由であること、

平和であること、が

当たり前のものではないと思えてなりません。

 

戦争をすればいい、などと

たわけた発言をする代議士もいました。

たしかに手段の一つではあります。

ですが

それをどうにかして避けるべきだ、

と考えるべきなのに、

自分は安全な場所から

開戦論を叫ぶのは卑怯です。

 

人生は選択です。

国家の行く末もまた選択です。

戦争という愚作を選択しない、

日本であってほしいと思うのです。

 

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