保護者目線
投稿日:2020年12月21日
また曇ってきた福島伊達
今日はミーティングのため、
午前中からの出勤。
昨夜からの雪のため、
道路状況が心配でしたが、
国道4号線には雪もなく、
流れてはいましたが、
普段よりも遅いですね。
さて、先日長いお付き合いの保護者と
話す機会がありました。
以前にもお子さんをお預かりしていて、
今も下のお子さんが通っています。
お話をする中で、
上の子の時と下の子の時ですら受験が違う、と。
また今の大学受験の傾向の変化についても、
ここ数年で大きく変わった、と。
教育産業に関わっていると、
毎年の変化を肌で感じています。
Ⅰ期試験の廃止、
学力試験が必ず課されること、
また、大学入試に関しても
私立大学の難化、
指定校推薦やAO入試での受験増、
数年の間ではありますが、
変化を実感します。
ですが、
保護者の皆さんの場合、
ご自身の経験や、
お子さまを通した経験で
受験の情報とされますので
どうしても、
現状と合わなくなっている場合があります。
特に、高校選択については
もっと情報を知りたかったという声を
聞くことが少なくありません。
大学進学を目指す高校にも
いくつかありますが、
入ってから自分が志望する大学を目指すには
不向きだったということもあるわけです。
高校には入れれば、
それはうれしいことだと思います。
ですが、
その先の大学入試や就職まで考えたとき、
思い描いたものと違う、と
後から気づくこともあるようです。
例えば、
国公立の大学を目指すならば、
福島、橘、福島東をお勧めしています。
これは、偏差値の問題ではなく、
高校のカリキュラムの違いです。
そんなこと学校では教えてくれない、と
言われましたが、
言わないでしょうね。
私には自分の子はいないから、
保護者の生の声を聞くことは
保護者の目線を学ぶ機会となります。
学校では聞けない情報を
塾ならば伝えられる、
そんなときがあると感じました。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪