防寒着くらい着せてやれよ
投稿日:2020年12月22日
ちょっと温かい福島伊達
平野部では雪も溶けてますね。
さて、福島市内の公立学校では
冬休みを前倒しし、
今日が終業式でした。
福島市での感染拡大が続き、
医療機関でのクラスターも発生しました。
福島市長による緊急警告の発令を受けて、
学校は早目の終業式となりました。
さらに、すでに今週頭から
休校を決めた学校もあります。
繁華街の飲食店も時短営業や休業が多くなり
飲食業だけでなく、
学習塾でも休校を決めた所もあります。
万が一、伊達市にも拡大したら、
自粛が要請されたら、
考えておかなくてはなりません。
さて、ネットニュースで
学校の教室で防寒着を着てはいけない、と
校則で決められているらしく、
体調を崩す児童生徒が少ない、という
記事を読みました。
感染症拡大予防のために、
手指の消毒を徹底し、
机椅子も磨き上げ、
マスクをするなど
学校では対策を徹底しています。
その一つとして
換気のために窓を開けておくことが
推奨されているわけですが、
この季節ですから、
きっと寒いはずです。
いくら暖房を入れたとしても、
窓際の児童生徒は
外にいるのと変わりない環境だと
容易に想像できます。
だったら、校則なんて
変えてしまえばいいのに。
くだらない規範意識に感じます。
別に刑法や道路交通法に抵触するわけでもない
一学校の一校則、
さっさと変えて
感染予防のための換気を徹底するためにも、
防寒着くらい着てもいいはずです。
この時期になると、
同じような記事が出てきます。
マフラーの色が、とか
タイツは禁止、だとか
防寒着の線引き、だとか
またか、と思うのですが、
それだけ、校則に対する違和感が
生じてきているのでしょうね。
私たちの学生時代だと、
荒れた学校の引き締めのために、
厳しい校則があったことも
理解できます。
でも、今そんな子ほとんどいません。
だったら、校則を変える学び、も
いいんじゃないかと思います。
校則の、どこがおかしいか、
なぜおかしいと感じるのか、
より良い校則とはどんなものか、
変更のために、
手順を学んで
プレゼンをして、
投票して、
となれば、
民主主義の学びになると考えます。
まず、体調を崩すような
児童生徒がいなくなることを願います。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪