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1違うと39点違う

6月10日 曇りの福島伊達

明日から暑いんですよね。

30度超えるんですよね。

立哨、きつそうだな。

大変そうだな。

さて、1違うと39点違う、の話

定期テスト=入試、という話を

何度もしています。

脅しではなく、

仕組みの上で点数になるんです。

学年末の評定によって

195点分の点数になります。

5教科は評定がそのまま得点となります。

①5教科 × 評定5段階 = 25点

実技教科は評定が倍になります。

②実技4教科 × 評定5段階 ×2 =40点

① + ② = ③65点が

1つの学年で与えられます。

③ × 3年間 = 最大195点 となります。

 

そうするとですね

評定平均5の人は3年間で195点が

入試の得点として与えられるわけです。

評定平均4だと156点

評定平均3だと117点

評定平均2だと78点

評定平均1だと39点

評定平均が1違うだけで

入試の得点が39点も違うのです。

 

入試当日の問題で

39点を逆転するのは

大変です。

たとえ、入試当日のテストで

同じ得点だったとしても、

評定で落とされることもあるわけです。

 

定期テスト=入試、なんです。

中3の3月の高校入試の前に

勝負が決まってしまうことがないように、

いま、この時を

頑張っていこうね。

 

志事すんぞ!

勝負の土日

6月8日 晴れの福島伊達

最近、寝てる割に疲れが取れません。

眠りの質が悪いんでしょうか。

良質な眠りのためには

日光を浴びて誘眠物質を作ることらしい。

は!

日焼け止めがダメなのか?

さて、勝負の土日、の話

テスト範囲が配られた土日は

勝負の土日ですね。

大量の学習時間が確保できます。

「テスト期間は毎日1時間勉強します」

3週間、21日やっても21時間です。

それ

中体連の無かった人は水木金で到達してます。

 

勉強はコツコツ積み重ねるもの、

とよく言いますが

短時間の積み重ねは短時間でしかないのです。

まずは「がっつり最大限の時間を確保する。」

これが第一です。

勉強が苦手な人であれば

基礎基本の反復、暗記にも

時間をかけなくてはいけませんし、

勉強が得意という人ならば、

入試問題、応用問題への挑戦のために

時間を割いていってほしいです。

 

何度も言いますが、

定期テストによって決まる評定は

入試の得点になります。

定期テスト=入試、なんです。

そして、

定期テストで点数が取れるように

自分を、自分だけを向上させると

もっと〇〇が〇〇するんです。

 

これは別な機会に。

志事すんぞ!

 

時代が変われば

6月7日 曇りの福島伊達

今月から所得税を算出して

定額減税分を引く。

今月から市民税はかからない人がいる。

でも先月分の市民税の支払いはある。

来月から市民税がかかる、けど

かからない人もいる。

で、市民税を納める。

ややこいややこい。

さて、時代が変われば、の話

高校合格した保護者さんとの話で

「うちの子、バス通なんだよね。」

え、男の子なのに?チャリじゃないの?

「だから~。俺らん時はチャリだったよな。」

時代が変わってます。

運動部じゃなくても

自転車で通った世代と、

バス通学、電車通学当たり前の世代と。

感覚や経験は違ってくるよな。

 

運動部の塾生と

「脱毛、めんどくさい」

!?男子が、脱毛だと。光を当てるだと?!

女子だけじゃないんですね。

今や男子も、中学生の男子ですら

脱毛を意識すんですね。

女子力が高い男子、じゃなくて

それが当然の身だしなみ、になってる

令和の常識、、、。

 

「スマホで暗記してます」

単語帳じゃないんですよ。

ノートを取って、

覚えたいところをペンでなぞって、

スマホに読み込ませると、

あらふしぎ、

暗記用のシートができるんですよ。

めっちゃ楽。

 

時代が変わると、

いろいろ変わるもんですなぁ。

 

個人的には、

チャリ通で河原を走らせながら

歌を歌いながら帰るのも

エモくていいと思うんですが。

志事すんぞ!

人口減の顕在化

6月6日 曇りの福島伊達

友人と話す時間。

ためになるし、安心する。

自分が抱える不安を

同じように感じ、どうすべきか考えてる。

自分だけじゃない、

そう思える大事な時間。

さて、人口減の顕在化、の話

先日、日本の出生率が発表されました。

出生率は1.20、福島県は1.21でした。

今現在、結婚出産が可能な世代の

全ての人が婚姻関係を持ったとして

2.00人の家庭から

1.20人の子どもが生まれるとすると

4割減、6割の世代人口になります。

出生率がこのまま1.20であり続けると

60年後には現在の36%にまで下がります。

5千万人を簡単に切りそうです。

 

人口減少の予想を受けて

いわき市では公設の施設にたいして

統廃合が検討されています。

管理維持費の削減のためです。

人口減の影響がどんどん顕在していっています。

数字としての人口ではなく、

具体的な市民生活の変化として

目に見える形で、

実感としてあらわになっていきます。

この動きは、他の市町村、

きっと伊達市にだって必要なことです。

使われない施設、似たような施設は

ひとまとまりにされます。

自分たちの税金、限られた原資ですから

致し方ないのかもしれません。

 

頭では分かっています。

あとは、感情です。

「A公民館とB公民館、統合します。」

「A公民館は周辺人口が多い」

「B公民館は利用者数利用率が高い」

「どっちをなくす?」

どちらを廃止しても

苦しい感情が残ります。

 

おそらく、今後、

住民に決断を迫られるタイミングが

くるんだろうな。

その時、自分は

どんな判断ができるだろう。

 

志事すんぞ!

まずは提出物です

6月5日 晴れの福島伊達

今日から伊達市も中体連。

頑張ってきてください。

さて、まずは提出物です、の話

テスト範囲が配られて、

最初に取り組むべきは

学校から課された提出物です。

1教科あたり30ページくらいですかね。

5教科で150ページとなると、

すぐには終わらないものです。

毎日コツコツとテスト前までに終わらせましょう!

って、

それ違いますよ。

 

テスト前まで提出物をやっているようでは

復習もできないし、

弱点対策もできないし、

ましてや

入試のような応用問題への挑戦なんて

できるわけもありません。

提出物は

一気にやって、さっさと終わらせろ!です。

 

範囲表配付から1週間で終わらせて、

2回目3回目と回数を重ねましょう。

そして、塾のワークや別のテキストで

実力試し、実力錬成です。

せっかくの3週間

自分史上最大の学習量と

自分史上最高の勉強に取り組んでください。

 

志事すんぞ!

テスト範囲に見えるもの

6月4日 晴れの福島伊達

今日から中体連支部大会です。

天気の崩れもない。

なんなら涼しくて快適。

怪我のないように、

悔いのないように。

さて、テスト範囲に見えるもの、の話

テスト範囲が配られました。

やるべき範囲が分かり

提出すべき課題が示されます。

テスト範囲は

いかに入試に対応するための力をつけるか

定期テストを通して

実力をつけていくための

地図のようなものです。

 

だとしたら、

テスト範囲からは

学校の、先生方の

入試に対する思いが見えてくるはずです。

今この時期に

このくらいの範囲、だとすると

入試直前までに教科書が終わりそうにないぞ。

たとえ、終わったとして

終わっただけになりそうだぞ。

昨年、テスト範囲では

Aの単元まで終わっているが、

今年はCの単元から始まっているが、

Bの単元はテストしないのかな。

 

習った単元だけどテストに出さない、

そもそも単元を教えていない。

そういったことも

テスト範囲から見えてきます。

私どもは塾ですので、

過去のテスト範囲の情報も

周辺の別な中学校の情報も

比較することができます。

そうすると、

ちゃんと入試に間に合うように

考えている学校、先生も分かりますし、

反対に

このままだと入試に間に合わないな、

今年は心配だな、と

思ってしまうこともあります。

 

このご時世ですから、

HPに掲載するなどして

もっと比較できればいいのに。

自分の中学校は

隣の中学校と比べて

どうなのか、

見えてくるものがあると思うんですが。

 

志事すんぞ!

優先順位

6月3日 曇りの福島伊達

風が冷たく感じます。

朝晩は暖房、昼間はエアコン。

暖房器具がまだ片づけられ東北民です。

さて、優先順位、の話

そろそろテスト範囲が配られます。

3週間という時間は

長いようでいて

実力をつけるには

まったく短い時間です。

優先順位を間違うと

あっという間に後手に回ります。

 

中体連の支部大会、県北大会が

合間に入り込んできます。

ということは

練習も通常通りありますし、

練習試合だってあるかもしれません。

部活があるから、を

勉強の理由にすると

最悪の結果になります。

 

部活動によって勉強ができないならば、

部活動をやめればいい。

入試の合否に評定が関わる以上

定期テストは入試そのものです。

優先順位の軽重は明らかなはずです。

中学生本人も

ご家庭も

優先順位を考えて

行動していただくようお願いいたします。

 

志事すんぞ!

単位換算

5月31日 雨上がりの福島伊達

蒸し暑いような、

肌寒いような、

体がついていけなくなる

変な感じです。

さて、単位換算、の話

小学2年生はかさとか時間の勉強中。

初めて触れる

リットル、デシリットル、ミリリットル。

牛乳パックは1リットル

給食の牛乳は2デシリットル

単位換算はなかなか

手強いようです。

小学5年生も立体の単位換算を勉強中。

1立方メートルは1000000立方センチメートル

1リットルは1000立方センチメートル

大人でも苦手な人いますよね。

 

ものを測る時に利用される単位

単位を変えることで

感じ方が変わるから不思議です。

週に1度、1時間半の勉強をさぼったとしましょう。

1週間という単位だと1時間半です。

これが1ヶ月という単位になると

6時間になります。

さらに1年間という単位になると

72時間にもなります。

たった1時間半のさぼり、は

実は72時間のさぼり、なのです。

72時間の差は小さくないですよ。

 

単位を使いこなす、ということは

直接的に実生活へ役立つばかりではなく、

その人の考え方を変える働きがあります。

体積や時間だけではなく

労力や金銭的なコストも

考える単位を変えると

違って見えてきますね。

 

ちなみにかさの単位、リットルですが

エルの筆記体で書いているあなた

昭和の思い出ですよ。

今はLで、大文字のエルで表します。

 

志事すんぞ!

自分でやるから気づく

5月30日 曇りの福島伊達

昨日はバタバタして更新できず。

いろいろ重なると

優先順位の高い順になるので、

仕方ないですが、

悔しい気持ちにもなります。

さて、自分でやるから気づく、の話

掃除とか洗濯とか料理とか

自分でやると気づくことが増えます。

家事そのものの大変さはもちろん、

効率的に進めるには、とか

足りなくなりそうな備品の管理、とか

そういえば、

そうすると、

だとしたら、

いろいろと気づかされます。

 

気づくことによって

今までの世界が変わります。

料理って手間暇がかかります。

準備も、作るのも、後片付けも。

そうすると、

小鉢がたくさん付いたお料理を見ると

感動するんですよね。

作ってくれた人の時間が見えるから。

以前は、小鉢いらね。量が大事。

完全に体育会系胃袋による判断でした。

自分で料理するから

気づけることがあると感じます。

 

勉強ができない、と

気づくためにも

自分ひとりで挑戦する必要があります。

中2は今、連立方程式の単元ですが

授業を聞いていると

みんなでゆっくり進めていると

なんか簡単に出来そうな気分になるんです。

それ、錯覚です。

いざ自分一人でやってみると

ミスをしないわけがない。

スラスラ解けるわけがない。

自分で取り組んでみて初めて

自分に足りない部分に気づける、

というわけです。

 

授業を聞いているだけで

できるようになる、

そんなことはありません。

自分でやる時間が

増えれば増えるほどに、

内容の質が

高まれば高まるほどに、

もっともっと

変化していくということです。

自分で動く人は強い、

そういうことです。

 

志事すんぞ!

ヴィヴァルディ 冬

5月28日 雨の福島伊達

台風が近づいているからか、

今日は終日雨模様。

それもまた、

落ち着いた気分になれるから

好きなんですよね。

さて、ヴィヴァルディ冬、の話

月曜梁川校は実践会の日。

期末テスト1か月前ということで、

学校のワークを前倒しで進めています。

まぁ、中には高校数学に手を染める

強者もいますが、

何を勉強するかは

本人の自主性を尊重してますから

とやかく言うつもりはありません。

好きなことを追求してもよし、

苦手科目を克服してもよし。

 

3学年合同の教室ですので、

一斉に黒板を書いたり、

問題を解いたりするのではないため、

取り組む時間もまちまち。

なかにはウトウトと

首が動く子もいます。

ということで、

最近は集中できる音楽を

紹介がてらかけたりしてます。

勉強の時は歌詞の無い環境音楽や

クラシックが良いですね。

おすすめは

ヴィヴァルディの四季~冬~が好き。

塾生たちからは

ドボルザークの新世界が人気のようです。

 

志事すんぞ!

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