〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 渡邉巖

勝負の土日

6月22日 曇ってる福島伊達

テスト前ということで

梁川校は13時から19時まで開放です。

明日日曜日も開けます。

活用してください。

さて、勝負の土日、の話

学校の提出物、早くやるように

何度も言いますが、

出来ていない子もいます。

勝負は準備で決まる、と

保護者様にもお伝えしますが、

それでもやっていない。

それでも自学に来ない。

結果を見て、ご一考ください。

 

逆に提出物が終わった子たちは、

2回転目にいったり、

塾のワークに取り組んだり、

入試問題に挑戦したり、

それぞれの対策に取り掛かっています。

いい勝負が出来そうです。

 

私たち塾講師や学校の先生が

教えることで出来るようになる、のは

ごく一部でしかありません。

大半は生徒本人が

何を、どれくらいやったか、です。

土日、塾を6時間ずつ、12時間開けます。

何を、どれくらい、やりますか?

 

志事すんぞ!

悪ふざけの至る先

6月21日 曇りの福島伊達

夏至だっていうのに

梅雨に入ろうかという空。

一年で一番長い昼、夕方の空を

見れたはずなのに。

ま、明日も長いからな。

さて、悪ふざけの至る先、の話

東京都知事選は過去最多の立候補

今の都政に対する不平不満

新たな都政の提示

そうであるならば、

望ましいのですが

法の緩さを悪用した

選挙ポスターの内容を見る限り、

悪ふざけの延長線でしかないと感じます。

あの選挙ポスターって

公費、つまり税金なんですよね。

いくら供託金の制度があるからといって

税金でバカ騒ぎするのを見せつけられる都民は

面白くないんじゃないかな。

 

誰でも選挙を持つことができる、

誰でも立候補することができる、

日本の参政権は

決して悪くない制度であるはず。

納税額によって参政権が与えられれば

それこそ高所得者有利な政治になりかねない。

そうではなく

富める者だけでなく、そうではない者にも

機会が与えられるようになっているのに。

 

もはや悪ふざけでしかない。

彼らに政治を任せたら、

思いつきと人気取りだけに終始した

ごっこ遊びにしかならないだろうな。

いや、今だって

選挙ごっこなんだろうな。

彼らは悪いことはしていない、と

主張するのだろう。

最近の傾向で自分の主張が正しいことを

自分の論理の中だけで

対話も協調もなく

論破すればよしとする輩のように。

市民を信じる性善説を逆手にとって

ふざけ回った代償は

我々を衆愚と捉えて性悪説に立った

締め付けの始まりとなりそうです。

 

この都知事選で

自由と無秩序は違うものだと、

馬鹿な大人たちが明らかにしてくれた。

子ども達には”いい教材”となったのでは。

ただ、

誰でも自由に政治に参加できる、

その一点において

日本は自由な国であると言える点において

他の国よりましなのかな、とも思う。

〇〇党じゃないと立候補できない

対立する主義主張の人は立候補すらできない、

なんなら、生命の危機すらある国よりかは。

 

志事すんぞ!

勝つ難しさ

6月20日 晴れの福島伊達

税務署から「申告の数字が合いません」

小心者の私にはパニックになるような

連絡があったのが先週。

今週頭に文書による行政指導があり、

文書と決算書を突き合わせて

ひとつひとつ電卓たたいて、

出した答えは、間違ってない。

合ってるんだわ。

ということでe-Taxを確認してみると

会計ソフトの数字が

読み込みとれていないことが判明。

もう一度読み込ませて送信。

税務署に連絡。事の顛末を説明。

数分後確認した担当から

問題なしの連絡がはいり、

ほっと胸をなでおろしております。

ここから納め過ぎた税金の

還付手続きがあるものの、

変な間違いをしてなかったのでよかった。

さて、勝つ難しさ、の話

中体連お疲れさまでした。

県大会出場を目指していたけど、

多くの塾生が叶わず、

引退の運びとなります。

悔しい思いもあるようですが、

終わった試合と振られた相手は

すぐに忘れましょう。

 

部活動を通して

目標に向かって努力することを

身に付け、

その上で勝つことの難しさを

知ったはずです。

自分は努力している、

そう思うまで練習してもなお

勝つためには足りない、と

分かったんじゃないかな。

 

みんなが学んだことを

今度は勉強に活かしてくれるといいな。

ひとまず

お疲れさまでした。

 

志事すんぞ!

若手と老害の間

6月19日 晴れの福島伊達

昨日の雨で順延となった中体連も

今日はちゃんとできそうです。

午前中から暑かったので、

熱中症だけが心配ですが。

さて、若手と老害の間、の話

地域の夏祭りや大小様々なイベントに

参加するようになって

15年近く経つようになりました。

地元の人間ではない、外様に

門戸を開いてくれた商工会青年部。

最初は夏祭りに少しだけ、のつもりが

今やどっぷりですもの。

 

入ったばかりのころは

先輩の後ろについて

指示に従って動くばかりでしたが、

数年たつと小さな企画が任され、

だんだんと大きな企画を提案するようになります。

参加人数、予算、準備期間、関係各所が

少しずつ大きくなり、

それなりの責任を負うようになります。

先輩からは、安全性の問題や予算、

イベントの歴史などを踏まえて、

たくさんの指導を受けます。

それらを一つ一つ説得し、

解決し、代替案を出し実施にこぎつけます。

自分で動くからこそ、

自分が頑張らなければ、

そういう気持ちになります。

 

今はもう若手でもなく、

古参となり、なんなら老害と言われる側です。

だからこそ

今までの先輩たちの言葉や思いが

理解できるようになります。

先輩が口喧しく言っていたことは

心配であり、

イベントの歴史を語るのは

支えてきた自負であり、

決して若者を潰そうとするものではないと。

 

若手と老害の間にいる自分を

時々感じるようになりました。

自分ではない誰かに

今のポジションを譲らなければならいし、

見守っていかなければならない、と。

 

その立場に立たないと

本当に理解することはできない。

こうした地域づくりも

同じだと思いました。

 

志事すんぞ!

勉強不足

6月18日 雨から曇りの福島伊達

今日は中体連、県北大会です。

屋内は予定通りできたようですが、

屋外は中止とのこと。

明日から暑くなるようです。

体に気を付けて、がんばれい。

さて、勉強不足、の話

テスト前、部活動もあって、

十分な勉強時間を

なかなか確保できていないのでは?

大会と関係のない文化部だと

学校のワークが終わり、

2回転させたうえで、

塾のワークで仕上げにかかっています。

それでもなお

勉強不足です。

 

そもそも十分な勉強なんて

あるんでしょうか。

もっともっと難しい問題は

いくらでもあります。

もっともっと早く正確に

問題を解くこともできます。

勉強には終わりがない、

と捉えることができれば

誰しもが勉強不足なんです。

 

勉強してもし足りない、

受験生が冬に感じる感情です。

定期テストでも

同じように感じてくれれば

受験生になったときに、

勉強の仕方も姿勢も違うはず、です。

 

志事すんぞ!

勝負の土日

6月15日 晴れの福島伊達

福島市のムクドリ、

あれどうにかなんないですかね。

車がすぐに汚れんの。

ムクドリって、食べれないの?

「夏の風物詩、ムクドリ焼き」

だめか~。

さて、勝負の土日、の話

今日も今日とてテストに向けて

保原校は通常授業

梁川校は自学開放です。

まとまった時間を確保して

弱点対策を図る、そんな土日にしましょ。

 

学校の提出物が終わった人から、

塾のワークに取り組んでいます。

白雲館の塾用テキストは

基礎から標準が多い

定期対策に向いたものです。

また、付録のテストも

テスト前の実力試しにもってこいです。

 

テストの前にテストする、

これが大事なんですよね。

練習試合のようなもので

いまの段階の力が分かります。

できることは何か、

できない事が何か、

はっきりさせれば

やるべきことも見えてきます。

 

時間を最大限取って、

有意義に過ごしましょ。

さ、俺は質問来るまで

お掃除したり、事務仕事したり

がんばりますかね。

 

志事すんぞ!

基礎基本の徹底と反復

6月14日 晴れの福島伊達

梁川は今日も暑いです。

立哨がきつい!

外でお仕事される方は、

ほんと大変だろうな。

さて、基礎基本の徹底と反復、の話

計算練習や漢字や英単語、

理科や社会の用語の暗記といった

基礎基本を徹底し、反復し、

身に付けていなければ

穴になります。

穴の悪影響は

学びが進むほどに

大きくなります。

 

ちょっとしたミス、

という認識は思い違いです。

ミスの出方によっては

致命的な失敗につながるからです。

学習を始めたころは、

ゆっくり丁寧に考えながら進め、

それでも間違うこともあります。

練習を重ねるごとに、

だんだんと速く、より正確に

できてくるものです。

できてきた、その段階で

やらなくてもいいや、なんて

軽く思ってしまうのは

おおきな勘違いです。

しばらくの間、続ける事で

いろいろな気づきであったり、

力の質の向上が起きます。

 

部活動でも

基礎基本はあるはずです。

上手になったからといって

練習から外すことができない、

むしろ

上手になったからこそ

真摯に向き合うようになるのが

基礎基本です。

なぜ、勉強だと

基礎基本を甘く見て

応用問題にばかり目を向けてしまうのか。

もったいない。

日々の勉強のなかに

組み込んでいってください。

 

志事すんぞ!

HipHop禁止令

6月13日 曇りの福島伊達

午後から雷の音が聞こえてきました。

雷が聞こえると

下校の時間でも学校で待機となります。

最近の安全配慮はきめ細やかです。

さて、HipHop禁止令、の話

テスト前なので、勉強の話が続きました。

なので今日は気になる話題について

書こうかと思います。

東京の中学校のダンス部で

(都会にはダンス部が中学からあるんですね)

ヒップホップのダンスを禁止し

創作ダンスをさせられることになり、

部員や保護者から異議が議が唱えられている、とか。

学校長は中体連に参加できる演目にすべきで、

ヒップホップは学校外でできる、とし

部活内での自主練習も禁止された。

 

部活に参加してる子どもたちは、

文化祭での発表を楽しみにし、

練習に励んできたんだろうな。

素人目にはヒップホップも創作ダンスも

同じように見えますが、

きっと大きな違いがあるはずです。

子ども達に選ばせるならまだしも、

勝手にダンスのジャンルを変えられるのは

残念だっただろうな。

他の部活で、こんなことしないでしょ?

野球じゃなくて、ソフトボールにします。

卓球じゃなくて、テニスにします。

将棋じゃなくて、チェスにします。

そんなことできないでしょ?

ヒップホップだろうと

ブレイキンだろうと

表現したいと思えるものがある、のは

ステキだと思うんだけどな。

 

この東京の話もひどいけど

部活動の自由、選択の自由がないのは、

この地域も同じです。

子どもがいないから仕方ない、

かもしれませんが、

どの中学校にいるのか、によって

できる部活、できない部活が

どうしても、ありますから。

子どもたちの部活動選択の自由を守る、

いま地域スポーツクラブが求められる

理由のひとつです。

子どものメリット

学校のメリットもありますが、

実際に動くためにはたくさんの課題があります。

それでも、

はやく実現できたらいいな。

 

子どもたちが

自分の好きなことを

夢中で取り組めるようになる。

そのために

大人が、地域ができることは

なんだろう。

 

志事すんぞ!

評定の差は開く

6月12日 30度超えの福島伊達

午前中からすでに暑いです。

梅雨はまだですか?

あ、小学校の修学旅行が終わるまでは

待っててほしいかな。

さて、評定の差は開く、の話

定期テスト=入試の続きになります。

毎日子供たちに

この手の話をしているので、

保護者の皆様にも知っていてほしいです。

定期テストの結果や提出物、

そして授業態度を元に評定が決まります。

その中でも定期テストの点数は

大きなウエイトを占めているようです。

定期テストの点数を意識して、

基礎基本を落とさず、

応用問題や記述問題にも挑戦し、

目標点数を取れるようになると、

評定をとるための労力が

二つの意味で、

どんどん下がっていきます。

 

ひとつは

自分自身の経験が生かされていくから。

経験を積むことで、

何をすればいいか、

そして

何をしなければいいか、

が分かるので

労力が最適化していきます。

 

ふたつめは

これは学校の、学年の

勉強に対する姿勢にもよりますが、

勉強をしない人が増えると

定期テストの問題のレベルが下がります。

どうにか点数を取らせるためです。

ちゃんと勉強を続けている人にとっては

より点数がとりやすくなるので

評定がとりやすい、という訳です。

 

本当は、それじゃマズいんです。

入試の問題を解きこなすために、

テストを重ねるたびに、

学年が上がるにつれて、

応用問題の割合が増えたり、

学校のテキストやプリントとは別の

類似問題が増えたり、

レベルが上がっていくようなテストが

望ましいのですが、、、

 

まぁ、定期テストを受けるごとに

評定の差は開いていきます。

差をつける側になるのか、

つけられる側になるのか、

テストの準備対する姿勢による、ということです。

 

塾に来ている子たちには、

受験する高校の受験生よりも高い評定を

少なくとも同等の評定をとって

不利にならないように

頑張ってほしいと思います。

 

志事すんぞ!

 

点数を取れるようになると

6月11日 快晴の福島伊達

この時間になってようやく涼しくなりました。

昼間の立哨は、暑い、きつい。

日差しが肌を刺します。

さて、点数を取れるようになると、の話

定期テスト=入試、の続きになりますが、

本気で定期テストに取り組むことで、

狙った点数が取れるようになります。

正確には、

このくらいの勉強をすれば、

このくらいの結果が出る、という

自分の努力の見積もりが

立てられるようになります。

自分の得意科目は時間を減らし、

不得意科目に力を入れる、

といったペース配分が

できるようになるんです。

 

これは、高校に行ってからも

大人になってからも、

自分の実力を知ったからこそ

活かせる経験になるはずです。

資格試験の勉強で、

70点が合格ラインだとしたら、

指定されたテキストに

どう取り組むと効果的か、

経験から計画できるようになります。

 

教科教育の知識を身に付けるだけが

定期テストの意義ではありません。

自分を向上させるには、

どう取り組むか、

具体的な行動と気概を

身に付けることができる、

私はそう思っています。

 

志事すんぞ!

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ