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民間英語検定のメリット大きすぎ

2018年12月13日

晴れの福島伊達。

代表渡辺が更新です。

昨日はお世話になっている信金さんの研修会。

若手経営者の集まりに参加。

自分の家業をプレゼンする企画。

意外と、お互いの仕事内容がわからなかったり、

もっと言えば、

自分の家業の強みを自分が知らないこともあり、

塾長と支店長の考えで、

進めている研修です。

いざ、発表するとなると、

自分の家業を見つめ

言語化する中でさまざまな発見がありますからね。

 

さて、研修の中で、

「来年資格を取ろうかと思って」と

話していた会員さんがいました。

大人になっても学び続ける姿勢は

すごくいいなぁ、と思うのです。

資格や検定は社会人としてのスキルアップに

一役買うわけですが、

学生にとっても大きなメリットがあります。

ご存知の通り、

大学受験で民間の英語検定が活用されるようになりますが、

その動きはすでに始まっています。

 

英語の検定を持っていることで、

英語の点数をみなし満点にする大学があります。

また、出願資格にするところも。

と言うことは検定を持ってなければ、

希望の大学を受けられないという可能性もあります。

 

検定を取るのは簡単ではありませんが、

仮に取れたとすれば、

大きなメリットです。

だって、

当日の調子によらず点数が与えられるだけでなく、

英語以外の勉強に当てられる時間が増えますから。

 

高校生で準1級をもってたら、

難関私大まで対応できます。

もちろん難しいですよ。

そうすると、

中学生で準2級

小学生で5級が取れると

いいペースですよね。

 

ちょっと、来年あたりから、

白雲館でも特別講座しようかな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

点数が悪いと悩む人にやってほしいこと

2018年12月12日

今は晴れてる福島伊達。

代表渡辺が更新です。

昨日の夜から雪が降りました。

昨夜は塾内ミーティングだったので、

終わりが1時過ぎ。

その頃には車にも雪が積もり、

フロントガラスは真っ白でした。

そんな季節、だな。

運転気をつけましょうね。

 

さて、実力テストが返ってきました。

「点数が悪かった」と悩む塾生がいます。

まもなく受験本番。

思ったよりも取れていないと

焦る気持ちもわかります。

点数が取れなかったときに

何をすべきでしょうか。

勉強時間を増やす。

テレビを見ずに、

食べるときも参考書開き、

寝る時間を削って

四当五落の迷信のとおり行動する。

 

確かに勉強時間は欠かせない条件ですが、

塾生の自学を見ていて

気付くことがあります。

 

それは

点数を意識した復習が足りない!

ということです。

 

塾には貸出用のテキストや、

新教研、入試問題の過去問があります。

学校の宿題を終え、

塾の課題を終えると、

それぞれが、それぞれのペースで

塾のテキストや過去問に取り組むのですが、

もったいないやり方をしているなぁ、と思うのです。

 

たとえば、

新教研の過去問を解きます。

目標点数は40点。

今日の結果は28点。

できないところを質問し、

理解した。

としましょう。

 

そこで終わる子が大半です。

少し意識ある子は

できなかった問題をもう一度、

二度三度繰り返して、

できるようになってから終わります。

これでももったいないと思うんですよ。

 

次の日、

同じ問題をより速くやってほしい!

目標点40点なら

40点超えるまで毎日続けてほしい。

練習で40点に行かない人が、

本番で40点取れるはずはないんです。

練習で40点取った人が

本番で取るチャンスがあるんです。

点数が悪いと悩む人は

練習で点数を意識していない人なんです。

 

これを繰り返すことで、

意識しないで点数が取れるところと

意識して覚えていくところが

はっきりします。

もちろん、ケアレスミスをしないように

簡単だと思っても油断はできませんが、

全てに意識を向ける必要がなくなります。

 

点数が取れるまで復習しましょう。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

教科書改訂移行措置

2018年12月11日

寒い福島伊達。

代表渡辺が更新です。

そろそろエアコンだけでは、

力不足になってきました。

ファンヒーターと併用して

やっと暖かく感じるようになります。

今年も光熱費はかかりそうですorz

 

2020年から小学校で、

2021年から中学校で

それぞれ教科書改訂が行なわれます。

現在、小学校の移行措置中となります。

これから、移行措置にともなった

混乱期がやってきます。

例えば、速さの単元が

小学6年生から5年生にかわります。

be動詞の過去形、過去進行形が

中2から中1にかわります。

また、学年によっては

現在高校で学ぶ単元が追加されます。

 

小学生中学生の学ぶ内容が、

より増えていくということです。

子供たちの能力は低くないので、

その時に学んだことは

できると思うのですが、

それらがしっかり定着するかどうかが

心配でなりません。

 

例えば、小学生英語が5年生で始まります。

そうすると、

中1の1学期中間テストの時点で

600単語は身についているもの、として

スタートするわけです。

数字、色、月名、形、文房具、国名など

600単語が

書けなくとも、

読めるもの、分かるものとして

中学校では扱うということです。

 

習ったときはできていた(つもり)が

実際に身についているレベルまで

至っているのかが心配なのです。

 

教科書改訂移行措置中を

いい形で乗り切れるように

白雲館としても考えて動きます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

ペンチメント

2018年12月10日

初雪が降った福島伊達。

代表渡辺が更新です。

土曜の夜に初雪が降りました。

日曜の午前中には

ほぼほぼ溶けてしまいましたが、

山を見ると雪化粧をしています。

大学の友人から電話が来ました。

初雪が降ったら、電話が来る。

恒例行事です。

いつまでも続くとうれしいですね。

 

さて というタグを

twitterで見つけて読みました。

ペンチメントとは絵画用語で

油彩の下に描かれた下絵の修正描きをいう。

もともとはイタリア語の「後悔」です。

脳科学者の茂木健一郎さんが

ペンチメントの本を出したことで

盛り上がっているようです。

 

twitterには老若男女

それぞれの後悔の念がつづられていました。

家族に対するもの、

友人に対するもの、

恋人に対するもの、

ペットや自分に向けられたものも。

 

自分の体験ではないのに、

胸が締め付けられるような感覚になります。

 

自分も後悔だらけの人生でしかありません。

順風満帆といきたいところですが、

すべてが望みどおり、

一つも後悔なくうまくいっている人なんて

いないと思います。

ああしとけばよかった、

あれもできたはずなのに、

逆に、しなきゃよかった、

ふり返れば、いろいろあります。

ありすぎます。

 

でも、後ろだけを見てはいられません。

過去は変えられないですから。

過去の意味をければいいだけです。

傷ではなく

糧に。

失敗ではなく

学びに。

 

前に進まねば。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

新教研12月号

2018年12月8日

半田山をうっすら雪が覆う福島伊達。

代表渡辺が更新です。

今日は新教研もぎテストです。

今日も白雲館ルールの元、

緊張感を持って臨んでいます。

白雲館ルールは、

より緊張感を持たせるために、

①制服着用

②私語厳禁

③外出禁止

というものです。

入試本番の緊張感に近づけるためです。

また、学校の行事などで重ならない限りは、

日程をずらしたり、時間を変更したりもしません。

 

さて、新教研のたびに

自己採点をさせていますが、

それが今の実力です。

良かった悪かった、それぞれあると思います。

良かったからといって

油断もできないし、

悪かったからといって

落ち込んでもいられません。

勝負はまだ先です。

 

ロールプレイングゲームで言えば、

入試本番が大ボスですね。

今は中ボスくらいかな。

少しずつ強くなる中ボスを

必死で倒しながら、

経験値を積んでレベルアップしているところです。

 

中ボスを倒しながら

自分の強み弱みを知り、

大ボスとの戦いに備える。

ゲームでは

リアルなあなたは成長できませんが、

受験勉強を通して、

あなたという主人公は

変わっていけるのです。

 

あなたは今日、

何を得ることができるでしょうか。

どんな変化をするでしょうか。

成長を見せられるでしょうか。

楽しみです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

学校の順位=実力 ではありませんよ

2018年12月7日

曇り空の福島伊達。

代表渡辺が更新です。

学校の順位が実力を表しませんよ、と

声掛けしてきて

ようやく浸透しつつあります。

塾内だけですが。

お母様方から「順位はいいんですけどね~」と、

相談されるようになりました。

お父さんお母さんの頃には、

この地域にも子どもがたくさんいました。

クラスの数も倍くらいですかね。

人数も倍以上いたかもしれませんね。

だとすれば

その頃の数字と今の数字は同じでも

意味が違います。

同じ50位でも

200人中の50位と、

100人いない50位とでは

倍以上違います。

 

50位だから福島市内の高校だなぁ、と

安心してると、

評定が足りずに、

行きたいところに行けなくなります。

 

高校の先生方に言われるのは、

評定は合否への影響が大きい、ということです。

評定は入試のベースの点数となります。

中3になってからの一発勝負、

という時代ではなくなりつつあることを

ぜひ、知っていてください。

 

目安に考えているのは、

やはり得点力です。

福島市内に行きたいと考えるならば、

少なくとも400点は取りたいところです。

また、新教研などの外部模試で

実力試しをすることをオススメします。

水道に民間参入?!大丈夫なの

2018年12月6日

雨は夜更け過ぎに雪へと変わ、りそうな福島伊達。

代表渡辺が更新です。

「タイヤ交換しました?」が

挨拶になる今日この頃ですが、

いよいよですかねぇ。

降らなきゃ降らないで、

そのときを待ちわびる自分がいます。

さて、水道事業に

民間企業が参入しやすくなる法案が出されましたね。

”本気か?!”と思ってしまうのは、

私の勉強不足なんでしょうか。

 

今、地方の水道料金って高いですよね。

仙台とかに行くともっと安いですよね。

大都会はもっと安いそうですよ。

ほんとかな~。

そんなに違うかい。

他のところに住んだことないからしらねぇ。

 

かく言う自分もそうです。

と言うことで調べてみました。

①伊達市と、おとなり宮城の②仙台市と、大都会③東京23区で。

4人家族の1ヶ月平均使用量は25.1立方メートルだそうです。

口径20ミリで同じ量を使用すると、

こうなりました。1円以下の端数は切り捨てです。

 

①伊達市 7397円/月

②仙台市 4945円/月(-2452円)

③東京  3391円/月(-4006円)

 

ウケるんですけど~

田舎は物価が安くて住みやすいよね~

って、今まで思ってたんですけど~

東京の倍以上払ってるんですけど~

 

人口が多ければ、

インフラ整備に当てる一人当たりのお金が安くなるので、

水道料金も安くなる、ってことでいいですかね。

じゃあ、人口が減っていくと予想されている地方は

どんどん水道料金が値上がりしていく、ってことですか。

 

水道料金払えないから、

水が止まる、のは

払ってない人が悪いのかもしれないけど、

田舎に行けば行くほど、

生活に必要な水は止められやすくなる、っていうのは

不公平じゃないですかね。

 

これ、民間業者が参入したら

料金格差は解消するんですか?

むしろ悪化すると思うのですが。

 

蛇口をひねれば、

安心して飲むことができる日本。

豊かさの象徴だったはずです。

安心の象徴だったはずです。

諸外国から驚かれ、

真似され、模範となったはずです。

 

もはや、虚像なのでしょうか。

 

先の法案が、

水の安全や人権や地方を考えたものであると

考え抜いた選択であると、

信じたいのですが、、、

あと10年で閉鎖を予定する地域の医院

2018年12月5日

晴れの福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日、伊達市の有志の集まりがりました。

地域の経営者が多く集まる会合です。

集まりの中では

地域の課題や解決に向けて

自分達に何ができるかが話されます。

その中で

「あと10年で閉鎖を予定する医院」

が話題となりました。

伊達市の中だけの話となりますが、

見知った先生や、お世話になった先生が、

高齢のために閉院をお考えだということです。

このブログでも何度か触れていましたが、

いよいよか、と暗くなります。

 

今すぐにその時が来るわけではありませんが、

山間部の地域医療は

このままでは終わります。

良い情報としては、

技術革新が進み、

遠隔医療やAIによる診療が

今後行われると考えられます。

医者不足の解消につながる

と期待されていますが、

それも今すぐではありません。

10年先20年先でしょう。

 

まずもってモタモタしてられません。

中学生に中に

医者や看護師助産師を目指している塾生がいます。

だとすれば、

やるべきことは決まっています。

地域から、医大や看護系医療系に進学できる

子ども達を育てなければ。
よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テストの点数が高いのに評定が低いのは

2018年12月4日

あったかい福島伊達。

代表渡辺が更新です。

風邪もすっかり治しました。

従業員には有給がありますが、

経営者にはそんなものはありません。

恥ずかしながら塾業界は

ブラックだと言われる昨今。

少しずつ改革改善を図っていますが、

経営者は誰も守ってくれません。

健康第一、体調管理も仕事のうち、

という言葉に納得してしまいます。

 

さて、評定はどう決まるのでしょうか。

先日ツイートで別な地区の情報が流れていました。

「中3同じ中学校の同級生、

学校の定期テストの数学の点数が、

69点で内申4、

89点で内申3。

頑張った生徒が報われない内申制度って

どうなんだろう?!」@shukoseminar

これ、よくあることです。

ちなみに内申はこのあたりで言う評定です。

内申や評定は、

入試際に基礎点数として加算されるだけでなく、

校内の推薦選抜においても重視される

大事な指標です。

 

上記ツイートでは

点数が悪くても内申が良いのはおかしい、と

疑問を投げかけています。

定期テストのがんばりを

評価してほしい!ということです。

定期テストの点数が高いから内申も評価してほしい

と当たり前の要求かもしれません。

しかし、内申や評定の仕組みからすれば、

点数だけでは決まらない状況が見えてきます。

 

内申や評定を決める要素が

定期テストだけあるならば、

テストの点数によって決めるのが筋です。

しかし、多くはそうではありません。

提出物の提出状況や

日々の小テストの結果や

授業態度も問われます。

 

”え~、じゃあ先生の好き嫌いじゃん”

”えこひいきだ~”

と思うかもしれませんが、

そんな簡単なものではありません。

最近はご存知の方もいるでしょうが

アクティブラーニングが授業に取り入れられています。

授業を座って聞いているだけでは評価されません。

調べることも、発表することも、

友だと協力することも、

評価の対象です。

 

先のツイートのお子さんが、

定期テストに向けてがんばったのは一つの評価です。

ですが、その他のことはわかりません。

一番の問題は

何を評価するかが明確でないことです。

ルーブリック評価のように、

自己評価できるようにしていない点です。

”テストはがんばれたが、

その他はまだまだだったな”

と、自分で自分を分析できれば

双方にとって公平公正な評価ができると思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

青年部の先輩との話

2018年12月3日

晴れの福島伊達。

代表渡辺が更新です。

土曜日に飯坂で行なわれた

「県北うまいもん大集合in飯坂温泉」にて

伊達市商工会青年部の男串が優勝。

ありがたいことでございます。

地域のイベントで

食べることができますので、

次はあなたの舌で味わってください。

日曜日は、竹あかりを自主制作。

町の駅から交流館に資材を運び、

委員のISI君と2時間。

Queenを聞きながら。

以前よりも

速いペースで進めることができました。

腕が上がったのか、と思うところですが、

道具のおかげです。

Makitaのインパクトのおかげです。

寒い場所で、頑張ったせいか

家に戻ったら、悪寒が。

夜には38度を超え寝たきりでした。

今朝、病院に行って、

インフルは陰性でしたが、

講習前なので、おとなしくします。

 

さて、先日タイヤ交換をしてきました。

青年部の部長が車屋さんなので、

お願いしてます。

地域で経済を回す意味でも、

できるだけ青年部の部員に頼っています。

 

交換を待つまで、

たまたま居合わせた青年部の先輩と話すことができました。

大好きな先輩の一人で、

イベントの時には厳しく意見してくださる

ありがたい存在です。

いつもはイベントの議題が多いわけですが、

その日は仕事論について熱く談議しました。

「毎週講習会で東京に行ってる」

「今度若手と勉強会をやる」

「今までと同じじゃダメだから」

先輩はBtoBのお仕事がメインでしたが

これからはBtoCにも進出する、と。

社会の変化によって、

企業も変化していかなければと話してくれました。

 

全く同意見です。

分野は違いますが、

先輩と話すことで

他の経営者の考えに触れ、

自分の経営への振り返りになります。

同じ分野じゃないからこそ、

同じ世代じゃないからこそ、

会社の規模が違うからこそ

刺激になると思います。

 

商工会青年部は

地域貢献のためにたくさんのイベントをこなしますが、

それだけではありません。

若手経営者の資質向上を図るためのものでもあります。

イベントを通じて、

企画力、実行力、調整力を育みながら、

自分の企業へと生かしていく。

出会う先輩や後輩、地域の方から

その機会を与えられているのだと

改めて思いました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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