y=ax+b
投稿日:2020年9月3日
久しぶりに暑い福島伊達
先週は20℃台で過ごしやすかったのに、
今日は30℃超え。
寒暖差が激しいと
果物は美味しくなるんです、が
人間には厳しいですね。
いや、きっと
人間も味が出る、はず(笑)
さて、体験に来てくれた方と
授業後に面談をする中で
授業の感想を聞いたところ
「楽しかった」の言葉をいただきました。
言葉通りに受け取るべきではない、と
自分を戒めつつも、
やっぱり喜んでくれるのは
うれしいものですね。
楽しいだけの授業ではダメだけど、
楽しいと思ってくれることで、
脳は学習を受け入れやすくなります。
y=ax+bという数式があります。
yを学習の結果だとして、
bは今までの蓄積、
xが今の学習量と考えると、
今までの頑張りが積み重なっている人、
学習量が多い人は
結果も良くなるはずなんです。
ただし、aの部分も忘れてはいけない気がします。
aはメンタルな部分。
ヤル気とか、楽しいとか、
勉強中の感情も
結果に影響すると思うのです。
aの部分が1なのか、0.5なのか、2なのか
それによって学習量の効果が変わります。
やりっちくねぇな~、つまんねぇな~
という気持ちの時はaが0.5になって
せっかくの学習も結果が出にくくなります。
中間テストもあるし、勉強するか、だと
1くらいになって、
勉強した分できるようになるはずです。
これが、2になる時というのは
勉強が楽しい、
勉強が自分の将来につながるという実感、
勉強中に驚きや気づきが感じられたり、
できないことを克服した時の喜びによって
aの部分が変わっていくと思うのです。
だから、「楽しい」と感じてくれたことは
aを変えることができたな、と
思えるのです。
次はさらにaを変えていきたいです。
何度も継続してできるようにしたことによって、
より難しい問題を克服したことによって、
「楽しい」がレベルアップしていきます。
九九ができる喜びも
学年を重ねれば薄くなります。
方程式が解けたり、
因数分解が出来たりと、
難しいことができるようになれば、
「楽しい」レベルが上がります。
もっともっと
結果が出るように、
aのレベルを変えていきたいです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪