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y=ax+b

久しぶりに暑い福島伊達

先週は20℃台で過ごしやすかったのに、

今日は30℃超え。

寒暖差が激しいと

果物は美味しくなるんです、が

人間には厳しいですね。

いや、きっと

人間も味が出る、はず(笑)

 

さて、体験に来てくれた方と

授業後に面談をする中で

授業の感想を聞いたところ

「楽しかった」の言葉をいただきました。

言葉通りに受け取るべきではない、と

自分を戒めつつも、

やっぱり喜んでくれるのは

うれしいものですね。

楽しいだけの授業ではダメだけど、

楽しいと思ってくれることで、

脳は学習を受け入れやすくなります。

 

y=ax+bという数式があります。

yを学習の結果だとして、

bは今までの蓄積、

xが今の学習量と考えると、

今までの頑張りが積み重なっている人、

学習量が多い人は

結果も良くなるはずなんです。

ただし、aの部分も忘れてはいけない気がします。

aはメンタルな部分。

ヤル気とか、楽しいとか、

勉強中の感情も

結果に影響すると思うのです。

 

aの部分が1なのか、0.5なのか、2なのか

それによって学習量の効果が変わります。

やりっちくねぇな~、つまんねぇな~

という気持ちの時はaが0.5になって

せっかくの学習も結果が出にくくなります。

中間テストもあるし、勉強するか、だと

1くらいになって、

勉強した分できるようになるはずです。

これが、2になる時というのは

勉強が楽しい、

勉強が自分の将来につながるという実感、

勉強中に驚きや気づきが感じられたり、

できないことを克服した時の喜びによって

aの部分が変わっていくと思うのです。

 

だから、「楽しい」と感じてくれたことは

aを変えることができたな、と

思えるのです。

次はさらにaを変えていきたいです。

何度も継続してできるようにしたことによって、

より難しい問題を克服したことによって、

「楽しい」がレベルアップしていきます。

九九ができる喜びも

学年を重ねれば薄くなります。

方程式が解けたり、

因数分解が出来たりと、

難しいことができるようになれば、

「楽しい」レベルが上がります。

もっともっと

結果が出るように、

aのレベルを変えていきたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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