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自分の非力さ

蒸し暑い福島伊達

九州地方は台風が接近中。

非常に大型だとか。

心配です。

今後、東北地方でも

台風が接近する季節となりました。

昨年の豪雨災害も記憶に新しいところ。

塾生、保護者の方には

ぜひ、緊急連絡用のラインに

ご登録をお願いいたします。

 

さて、昨日から新時間割となりました。

中3受験生の受験講座が開校。

体験の生徒も来てくれて、

段々と活気熱気が戻ってきた印象です。

ご期待に応えられるよう、

頑張らないと♪

一方で、残念ながら

自分の力の無さを感じることもありました。

不登校気味のお子さん、

それに悩む保護者に対して、

力になれない自分がいました。

アドバイス1つで好転するとは

思っていませんが、

それでも悔しいです

自分では、学習塾という形態では

支えや助けになり得ていないと

感じてしまいました。

実に不甲斐ない。

 

「学習塾は勉強をするところ」

「志望校に合格させさえすればいい」

そういった考えは理解できます。

不登校や学力格差やいじめとは

一切を切り離して、

何なら学校なんかも無視して、

合格させればいい、と

塾至上主義を唱えることも

悪いことではありません。

ですが、自分の中で

塾とはそれだけではないと思うのです。

学習を通して、

塾生同士が健全に競い合いながら、

自分を向上させる場だと思っています。

勉強が得意な子も不得意な子も、

進学校に行きたい子も、

なんとか勉強についていきたいと願う子も、

スポーツが好きな子も、

アニメが好きな子も、

いろんな子がいるけど、

頑張ろうとしてくれれば、

どんな子も受け入れていきます。

不登校や学力に不安があっても、

変わりたいと思ってくれるなら。

 

途中途中で思い悩むこともあるでしょうし、

挫けそうになる事もあるでしょう。

そんな時に、

自分たちが地域の大人として

学校の影響から離れて、

保護者ではない大人が、

時に同じことを、

時に違うことを口にしながら、

塾生が知識はもちろんですが

何か生きるためのヒントを

感じてくれればと思うのです。

 

白雲館の先生方は、

それぞれに個性があり、

たくさんの経験や得意なことがあります。

それぞれの先生方と

時間を共にする中で、

何かを、得てくれればと

願うのです。

 

理想はあれど、

自分の非力は変わりません。

力なき正義は無力です。

もっと精進します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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