ワーケーションはできないけれど
投稿日:2020年9月1日
曇り空の福島伊達
午前中は自分の時間。
当然家事労働に勤しむわけですが
掃除や洗濯しても
汗をかくことのない涼しさ。
秋ですねぇ。
鈴虫の鳴き声すら聞こえる。
秋ですねぇ。
いや、むしろ寒いくらいだわ。
18度も気温差があると、
体が参りそうだわ。
さて、昨日は前期授業数の調整のため
塾業務の志学白雲館はお休みをいただきました。
学童業務のはくうんかん児童クラブは
いつも通り開所いたしましたが、
塾生のいない夜の時間は
なんとも寂しいものです。
塾業務は年間48コマを想定し、
それを超える場合はお休みとしています。
これも、働き方改革の一環です。
先生方の労働環境を
少しずつ整えていきたいと考えているためです。
公立の学校でも
日曜日の部活動を指導しない方向で動いています。
休みがある、なんて当たり前なんでしょうけど
業界の慣習でいえば
なかなか声を上げづらいものでしたので、
出来るところから変えております。
さすがにワーケーションは難しいですが
週に1度は休みを作ってあげたいし、
有給だって制度化したい、
そんな当たり前が、
塾業界には、大手でもない限り
なかったわけです。
自分の若い時は1か月や2か月
休みがなくぶっ通しで働くことがありました。
それでも、なんとか働き続けることできましたが、
身体も
心も
人間関係も
ボロボロでした。
教育に当たるものとして、
目の前の子どもたちに対してのみ
一生懸命でした。
おかげで子どもたちと
濃密な時間を過ごすことができ、
喜ばれることも多かったわですし、
先生なんてそんなもんだろう、くらいに
思っていたわけですが、
その弊害は
アトピーになって表れ、
家に帰れば、笑顔が消え、
何を食べても味はしなくなり、
家族に苦労を掛けました。
そんな苦労はさせたくないのです。
誰かの幸せが、
誰かの犠牲の上に成り立ってはいけない、
そう考えています。
ご理解のほど
よろしくお願いいたします。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪