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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テスト対策 「今」を大事に

雪も積もることなく溶けきった福島伊達。梁川校から更新です。

阪神淡路大震災から20年。特集が組まれています。

東日本大震災から3年が間もなく経とうとしています。

大きな災害から、たくさんのことを学ばされます。

行政として、地域社会として、学生として、個人として、

自分ができる事は何かを考えた行動が大事であるといつも思わされるのです。

 

先ほど仲間の月命日のお参りをしてきました。

3年か。はやいなぁ。

心の穴、悲しみは癒えることはありません。

時間だけが過ぎているような感じです。

 

私たちは時として大きな不幸に見舞われることがあります。

自分の責任ではないにしろ、

自分の能力以上のものを背負い込まなければいけない時があります。

 

辛いです。悲しいです。

 

それでも、前に進まなければいけないという気持ちもあります。

 

立ち尽くしたくなるような状況なのに、

前を向いて行動しなければならない時、

心は辛くなります。

 

そんな時に、見つめなるべきは「今」なのでしょう。

変えられない過去を忘れることはできませんが、

「今」目の前にあることに尽くすことだけに專念する。

一つずつ、一つずつ

 

そして時々過去を振り返る。

「今」を生きる誓いを立てるように。

 

 

今なお苦しんでいる人に心の平安が訪れますように。

 

さぁ、いきましょー!

テスト対策 「健康手帳」を配る前に

雨が降り出した福島伊達。梁川校から更新です。

私立の入試が始まった、この一週間。

ようやく安堵の顔を見せるようになってきた。

でもね、まだまだ本番は先。油断は禁物だよ。

特に体調管理は十分に気を付けるんだよ。

 

さて、今日ニュースで子供たちに健康手帳なるものを配布するという報道を見ました。

 

震災以降、子どもたちが屋外で活動する機会が減ったため、

運動不足からくる、運動能力の低下や肥満傾向の増加が見られるという事で、

県は「健康手帳」を配布し、

運動を促し、健康管理を図るということらしい。

 

伊達市でも、泉原小学校や上保原地区に屋内運動場を作るなり、

方策を取っています。

この「健康手帳」が子どもたちの健康増進に役に立てばいいとは思うが、

根本的な解決にはなっていないという事も感じます。

 

そうです。そもそも、屋外で運動できればいいわけですから。

 

屋外で子どもたちをのびのびと運動させられない状況にこそ問題があり、

そこを改善解決しない事には、運動する子が増えるとは思えないのです。

 

行政が働きかけるべきは、根本の解決ではないでしょうか。

 

根本の解決というのは、非常に困難を伴います。

ですから、対処療法的な対応とともに行うべきだという事は十分に理解しています。

ただ、対処療法はそれこそ、自身の責任で行うことができます。

しかしながら、屋外の放射線量を下げるといったことは

個人の責任で行えるものではありませんし、

本来、個人に責任のあるものではありません。

 

そこにこそ、電力会社や国といった、それまで安全を大々的に謳ってきたところに

地方行政が働きかけるべきではないのでしょうか。

 

 

今外に降る雨が、今後雪に変わるかもしれません。

土曜日からセンター試験です。

天気による混乱が起きないことを望みます。

 

さぁ、いきましょー!

テスト対策 志ある進路選択を

昼間はあたたく感じる福島伊達。保原校から更新です。

今週末の天気が気になるところです。

明日辺りから崩れるかもしれないようですが、

センター当日だけでもいい天気であってほしいものです。

今までの頑張りが、天気というどうしようもないところで

意味を成さなくなるのだけは避けてほしいところだからです。

 

さて、今年の大学入試の志望校選定の傾向として、

実力相応から安全志向が強まっているようです。

 

景気がいいときは挑戦志向が強くなる傾向にあるので、

まだまだ景気は回復していないということでしょうか。

 

また、最近の子どもたちの気質もあるのかな。

我武者羅にがんばるのではなく、

そこそこやって、そこそこの結果を求める傾向。

 

以前のように何が何でも国立!とか

絶対有名私大!とか

浪人覚悟というものではないように思われます。

 

バブル経済がはじけてから、就職氷河期を体験した私たち世代は、

浪人の意味、必要性が感じられなくなったのでしょう。

そこから、大学進学に大きな魅力を感じなくなったのかもしれません。

 

安全思考、浪人覚悟のどちらに分があるとは言いませんが、

自分の将来を考えた、志ある選択をしてほしいと思います。

 

なぜなら、進路選択は自己実現の通過点であるからです。

 

私事を語れば、大学は教育学部を選択し学校教員を目指した時期がありました。

しかし、私には不向きでした。

自分の体が、教育実習に耐えられなかった。

アトピーという体質の悪化が、自分の将来を変えました。

その後も、この病気と付き合わなければいけない現状はありますが、

今のこの仕事が、夢破れて仕方なくついたものではないと断言します。

私の夢は「人の役に立つ仕事をする」ということだけだったからです。

学校という場所であろうとも、塾という場所であろうとも、

こどもたちの夢を叶えるために尽力することには変わりありません。

 

大きなゴールに向けて動いていくならば、

その途中は全て通過点なのです。

その通過点を、自分の意志で決め、自分の意志で行い、

自分の責任で受け入れるだけです。

 

3日後、1つの挑戦が行われます。

全ての受験生にとって悔いのない挑戦である事を祈っています。

 

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 変化に対応する準備

晴れて気持ちのいい福島伊達。保原校から更新です。

今月末に行われるテスト対策と今週末のセンターに向けて忙しくしています。

といいつつ、多くの中学校は範囲表が出る中、梁川中だけが出てなかったり、

某高校では「学校がセンターに向かう体制になってないから、家で自学していいよ」と

放り出される生徒がいるなど、

ムムムなこともありますが、

今できる最善を尽くすだけと、腹をくくっています。

 

さて、私立高校の入試が行われています。

高校別の対応はしていませんが、冬期講習で3教科を多めにやっている塾生にとって、

それほど高いハードルではないと思っています。

 

12月の段階で、3年生の範囲を全て終わっているからこそそれができるのでしょうけれど、

来年度はもっと変化していかないといけないと思っています。

 

2020年センター試験が廃止され

複数回受験可能な到達度テストに変わる運びとなるようです。

あと5年。

現在の中1生が対象です。

となれば、今から情報を収集するだけでなく、

変化をしていかなければいけません。

 

大きな変化に対応するということだけでなく、

地域から教育の底上げを図るという必要性があると思うのです。

教育の底上げとは高等教育に必要な知識を身に付けることはもちろん

これからの入試に必要な情報を保護者や地域に提供するということもです。

 

塾という機関ができることは

夢を叶えるための協力をするところです。

自己責任という言葉だけでは、負いきれないような部分を担っていかなければと思うのです。

 

変化に対応するには力が必要です。

私たちはその力を日ごろから身に付けなくては、

塾生に示しがつきません。

「備えよ常に」

ボーイスカウトのモットーです。

その言葉が今、自分にいろいろ示唆を与えてくれます。

 

さぁ、いきましょー!

テスト対策 成人の日に思う

風の強い福島伊達。梁川校から更新です。

学年末に向けて受験生はテスト対策中です。

今日も2時から9時、通称ニジクジで参りましょう。

 

さて、昨日は伊達市でも成人式が行われました。

私は休みでしたが、塾生が顔を見せに来てくれたようです。

皆が成長していく姿を時折見るということは、

この仕事の喜びでもあります。

 

20歳にて大人になるという事ですが、

仕事をしている人もいれば、学生の人もいるでしょう。

酒やたばこが解禁されますし、

選挙権も与えられます。

 

即物的な、権利が増えるといった大人もありますが、

私は「覚悟を決めて生きる」ことが大人の在り方だと思うのです。

大人になれば、責任が増えて、

今までは大目に見てもらっていたことも許されなくなり

窮屈であるかのように感じるかもしれません。

 

しかし、社会の窮屈さなんて学生時分に十分体験したでしょう。

服装から門限から、全てが自分の意志の赴くままにできるわけではなかったはずです。

 

一人で生きることができない社会にいる以上

多少の窮屈さはやむを得ないにしても、

「覚悟を決めて生きる」ことができれば

往々にして楽しいものです。

 

毎年のように「成人式」という場で暴れまわり逮捕される輩がいますが、

あれとて、一つの覚悟なのでしょう。

ただ、私や世の多くの親が願う覚悟とは違った形で発露しただけで。

彼らは楽しんでいると思います。

その一瞬を。

何も積み重ねることなく過ごしてきて、

「成人式」という場における一瞬でしか、表現できない楽しさを。

 

私は彼らのような事をしてほしいのではなく

人生すべてを楽しんでほしいと思っています。

一瞬の楽しさもありだが、人生の長きをかけて得ることができる楽しさのほうを。

 

自分を作り上げる喜びを。

 

それには「覚悟」が必要です。

自分は〇〇をする。自分は〇〇になる。

どうしようかな、なんて悩んでいる時間はないんです。

そう、あなたには確実に終わりの時を迎える訳ですから。

 

残酷なものいいかもしれませんが、

成人式はお葬式なのです。

子どもの自分との決別なのです。

 

幸福なことに、いままで与えられてきた環境は

実は多くの人によって守られてきた環境で、

今度は、その担い手にあなたがなるのです。

 

あなたが、社会に必要な一人となるために「覚悟を決めて生きる」ことができれば

もっともっと世の中はよくなります。

自己の実現が叶うという事は社会に必要だからできるのであり

社会への貢献なくして、自分のアイデンティティの成立はないのです。

 

時間はないのです。

 

かくいう自分にも、2回目の成人式が近づこうをしています。

自分が20歳のころ持っていた思いを少しずつ体現できるようになってきましたが、

もっと加速度をつけたいと思うようになりました。

 

残された時間を思いながら、

今日を大事にしていきたいと思います。

 

成人おめでとう!

俺はお前らに負けん!

さぁ、いきましょー!

 

Ⅰ期対策 1日目

日はとっぷり暮れてしまった福島伊達。梁川校から更新です。

そうか、世間は3連休で、成人の日が絡むのか。

全然意識から外れてたぜ。

皆今頃飲んでいるのかな。

 

さて、今日から始まったⅠ期試験対策授業。

作文小論文担当です。

朝9時から保原校、午後1時半から梁川校で対策をし

夕方は通常授業。

正直ヘロヘロです。

 

小論文を書くことは通過点だと思っています。

小論文を書くときにいろいろ考えて社会を知ることや、

自分の考え方を見つめることができるようになってほしいのです。

 

今日のテーマは「文明の利器」と「二元論」

夜まで頑張ったから、この時間にアップとなりました。

 

明日は各校舎2時から9時の開放です。

お疲れ様でした。

当事者の意識

あかるい空の福島伊達。梁川校から更新です。

午前中から来ております。すでに眠気が。

これを書いたらちょっと休もう。

 

午前中事務仕事、会計業務をし、先ほどまで福島に行き提出書類を出してきました。

10日が休日なので、来週の火曜でもいいのですが、

性分なのか、やることやらないと落ち着かないのですよ。

すっきりしました。

 

さて、今日は私立高校の推薦入試試験。

そんな話を中2生にしていたら、ようやく食いつくようになりました。

新教研を受けてみて、やっと受験が近づいていることを感じたようです。

 

人間体験しなければわかりません。

外から受験を見つめていたとしても、

当事者でなければすべては分からないのです。

 

遠いゴールだと思っていたのに、意外と近いと知った時、

彼らがどう変わるか、期待せずにはいられません。

 

どの子も可能性があります。

その可能性を伸ばすも、閉じるも自分次第なのです。

 

受験組はお疲れ様でした。

ちょっと休んで、学年末の勉強にうつってください。

 

さぁ、いきましょー!

通常授業スタート!

時折雪が舞う福島伊達。梁川校から更新です。

フランスで出版社を襲うテロが起きました。

言論の自由を暴力で解決しようというのは許せませんが、

言論の自由だからと言って、

他の宗教の指導者を馬鹿にするのもまた下劣な気もします。

どっちがより悪いか、なんて明らかですが、両方ともに悪い部分があると思うのです。

 

さて、今日から通常授業となりますが、

受験生はテスト対策がスタートします。

受験生の学年末は今月末ですから、他学年より早いです。

土日祝日関係なく頑張りましょうね。

受験生は早速塾に来て自学を始めています。

まずは新教研の自己採点から。いいねぇ。

 

昨日はお休みをいただき、体の回復に努めさせていただきました。

それでも、青田先生は授業の準備をしたり、

私もお問い合わせに対応したりと

仕事から離れられない状況です。

 

おそらく、受験生もそうでしょう。

休みとはいえ、宿題をしたり復習をしたり、

来週の私立受験に備え、髪を切ったりしたことでしょう。

まだまだ気持ちを休みモードにはできませんね。

 

それでこそ、受験生であると思うのです。

 

もうすぐ春が来ます。

その時まで、冬を厳しく過ごしてください。

 

さぁ、いきましょー!

 

2014-15冬期講習 新教研1月号終了

何時もより暖かに感じる福島伊達。梁川校から更新です。

先ほど、新教研テスト1月号が終了しました。

いつもならば、自己採点までするのですが、

今回日程が変則で今日に実施できていない塾もあるようなので、

解答の配布をいたしません。ですので、木曜日以降に配布をします。

 

さて、受験生のテスト会場であった梁川中央交流館でしめの挨拶を撮ってまいりまいた。

 

 

 

今日は塾の方を梁川校、保原校ともに閉めます。

明日もお休みとなりますので、お家での自学、頑張ってください。

 

1月号新教研 受験会場について

1月6日(火

新教研テスト1月号実施

会場 受験生    伊達市梁川町 改善センター(新梁川小学校建設現場向かい)

中1・中2  志学白雲館 梁川校・保原校 各校舎

時間 8時50分~3時

筆記用具(定規、コンパスも)弁当持参 制服着用 途中退出不可

 

中1・中2生はそれぞれ所属する校舎での受験となります。

受験生は、受験の雰囲気を感じるために外の会場を借りました。

場所は、梁川町の農村環境改善センターとしました。

 

 

阿武隈急行を利用される方はこちらの時刻表も参照してください。

http://www.abukyu.co.jp/about/time-table/

 

終了予定時刻ですが、中1・中2は2時30分過ぎころ

受験生は3時頃を予定しています。

現地解散の予定でおりますが、志学白雲館梁川校での待ち合わせも可能です。

なお、当日はテストのみで終了、4時には閉校します。

 

お問い合わせは志学白雲館024-577-2292まで

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