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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テスト対策 白雲館に通う小学生のメリット

「今日はあったかいですね」があいさつの福島伊達。梁川校から更新です。

去年の今頃は、あの大雪だったのに。異常だったんだなぁ。

寝袋が必要になることがないといいなぁ、と思うばかりです。

 

さて、小学生の入塾希望のお問い合わせがあります。

「やはり、小学生から塾に入った方がいいんでしょうか?」とご質問されたので、

お答えしたいと思います。

 

中学校や高校に入学すると部活動に参加する人が多いです。

初めての経験ですから、体力的にもつらい時期があります。

そんな中、早く慣れてくるのは以前から運動を続けていた学生です。

体力の慣れは、その後の技術の向上も速くなる傾向にあります。

 

いきなり部活動の話で驚かれたかもしれませんが、

勉強も同じだという事です。

 

部活動でいうところの「基礎体力」に当たる部分、

「基礎学力」「学習習慣」が小学生のうちに培っておきたい部分です。

普段から走り回り、ボールに慣れ親しんだ子の方が、

部活動において頭角を現すように、

学習でも、小学生のうちから身に付けるべき学力・習慣がある子が

中学生になって、勉強した結果が出やすいという事です。

 

学びが点数に昇華されるまで、ある程度の時間が必要です。

たとえば日々のコツコツ積み上げる学習も、

問題集を一冊やりきる経験も、

点数の昇華に必要なことなのです。

 

白雲館では、小学生は個別的に学習を進めながら、

一人で自学ができる下地を作ることを目的としています。

宿題の量も、やるべきことも一人一人違いますし、

塾に来てからも個々人でやることが違うことがあります。

国語では辞書を引く調べ学習を課したりもします。

 

そういった下地ができていない中学生は、

そこから戻らなければならないのです。

下地を作って、下学年の既習事項を確認して、

今の学習内容に入る。

その時間のロスを少しでも減らすのが小学生の学習のメリットだと思います。

 

今日も、小学生の学習からスタートします。

小5ですが、小6の学習内容に入っています。

まだまだ、伸びしろはありますが、

先に進んでいるという自信を最近感じるようになりました。

楽しみな子です。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

テスト対策 時間のマネジメントは心のマネジメント

天気のいい福島伊達。保原校から更新です。

今日は建国記念日です。

神武天皇が日本を作った日でもあり、

社会科を教える立場とすれば、大日本帝国憲法の公布日でもあります。

 

今日もテスト対策が続いています。

2時から9時まで、通称ニジクジで塾を開放しています。

授業以外の塾生もいい感じで来ていますね。

 

今日のような祝日や土日をいかに活用するかが、

部活動の両立を図る上で大事になってくるわけです。

 

個人的には、中間期末の勉強というのは

やるべきときにやる練習だと思っています。

成人した人の中でも、やるべきことをしない人がいます。

やるべきことができない人を見ていると、

決して時間がないとか、物理的に不可能なわけではなく、

時間のマネジメントがうまくないように見受けられます。

 

時間のマネジメントを身に付けるのに最適なのが、

定期試験だと思います。

「やるべきこと」と「やりたいこと」を両立するためには、

どう時間を使うか。

最大限の時間を確保し、空いた時間を作らない。

もっといえば、

心の使い方ともいえる。

定期試験の間だけでも、勉強を優先して考える。

自分で、自分の遊びを制限する。

自制自律が最終的に自立に繋がるのです。

 

たかが勉強を、されど勉強にしていきましょう。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 Ⅰ期内定者は高校の勉強を

晴れているけど寒い福島伊達。保原校から更新です。

福島市のある地点で、マイナス12度を記録したとか。

さむいっす。それはさむいっす。

暑いのよりは寒いほうが好きですが、最近足先が冷えて。

歳ですかねw

 

さて、Ⅰ期試験が終わって、およそ半数の人の進路が決まってきました。

そうすると、ここでいったん塾を卒業される方がいらっしゃいます。

特に悪いことでもないのに、心苦しくされる方もいますが、

引き止めるようなことを白雲館ではしておりません。

止めたほうがいいのか、続けたほうがいいのか迷っておられる方には、

できうるならば、今度は入試のための勉強ではなく、

高校の勉強に入ってほしい、とお伝えしています。

 

高校内定が出て、勉強しなくてもいいかのような錯覚をしている人もいるようですが、

高校は勉強をするところです。

5月になると、すぐに中間テストがあるだけでなく、

進路選択が始まります。

2年生になったときに、どういったコースを取るかのアンケートが始まるのです。

進学校ならば、文理選択がありますし、

そのほかの高校だと、進学か就職か、進学は大学か専門学校か、といった

人生の選択です。

 

もちろん、この選択で人生のすべてが決定するということはありませんが、

高校のコース選択だと、後から変えることはできませんし、

そのときまでにある程度、自分の進路の最良を決めておくのは大事です。

 

先日も塾に来た卒業生、大学生、に言ったのは

「学生という勉強しやすい時期を最大限生かせ」ということです。

 

社会人になって資格の勉強をしようと思ったら、

働いて、生活を維持して、さらに資格のための勉強をしなければいけません。

意志が強い人ならば可能です。

でもそんなところに意志を使ってほしくないのです。

学生のうちにできるだけ資格に近づいた方がいい。

勉強するための整えられた環境、いつでも質問できる環境を

最大限生かしたほうが、早いはずなのです。

 

脱線しましたが、

すでに次の学ぶべきことはあるのです。

入試のためではなく、

自己実現のための学び。

どんどん楽しい学びになるはずです。

 

学ぶ人応援し続けていきます。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

テスト対策 自学に来ていない子ほど気になるもので

昼でも寒い福島伊達。梁川校から更新です。

昨日のテスト対策の出席を見てみると、

伸びているメンツはちゃんと来ていることが分かる。

来ていない人ほど伸びない、というあたり前の結果に。

伸ばしたいなら勉強する。

「塾に来ていないから勉強をしていないという事はない」と

考えるかもしれません。

私もそうあってほしいものだと思っています。

ですが、人間の意志はそれほど強くないことも知っています。

勉強のいい習慣化がされていない人ほど、甘いのです。

全ての塾生がちゃんと土日に勉強できるようになってほしいものです。

 

今現在、梁川校の自学状況をお伝えします。

受験生を抜かせば1年生の方が多いという状況です。

今日は授業参観で、部活がないはず。

2年生が1人だけ。お話になりませんね。

 

最大限確保できない人が、最高の結果を得ることはありません。

自覚ある行動を。

 

残り一週間。

改めた行動を期待します。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

テスト対策 いま量を確保しない怖さ

晴れた空気が気持ちいい福島伊達。梁川校から更新です。

テスト対策は土日が勝負。

最大限の時間を確保することから最高の結果が生まれます。

梁川保原両校ともに、2時から9時まで通称ニジクジで開放します。

 

Ⅰ期試験が終わりました。

内定が出た人、おめでとう。

さっそく、次の行動に移ってください。浮かれている暇はないのです。

3年間の積み重ねが評価されたわけです。

同じように、次の3年間が待っています。今日から積み重ねてください。

 

残念ながら内定をもらえない塾生の中には、

落ち込む人も、涙ぐむ人もいました。

いくら、「Ⅰ期試験で受かると思うな」と伝ていたとはいえ、

悔しいものです。

Ⅱ期、実力で合格を掴み取ってください。

 

さて、現在テスト対策中という事で、

受験生だけではなく、中1・中2生も自学に励んでいます。

今この時間に来ている塾生はあまり心配していません。

時間の確保に対する意識ができていますから。

また、部活動があって来れないという人もいるでしょう。

仕方のないことです。

好きなことに打ち込むことも大事ですから。

勿論、やらなければいけない事から逃げないことを前提としますが。

 

今年の1・2年生の心配なところは、

最大限の確保がなされていない塾生もいるという所です。

いま最大限の量を確保しないという事は、

経験上大変怖いことです。

 

「中1・中2は受験生じゃないんだから・・・」とおっしゃる保護者様もいます。

ですが

中1・中2の積み重ねで見られるⅠ期試験では

定期試験の点数が最重要視されます。

どんなに部活を頑張っても、高校側が望む部活でない限り、

そうそう評価はされません。

部活動で評価の対象になるのは、

高校が望む部活であることが大前提で

県大会以上に進む部活のレギュラーです。

好きなことに一生懸命打ち込んだ、は評価になりません。

評定平均が低い、その時点で厳しい勝負になるわけです。

 

また、

いきなり中3になったからといって、

長い勉強時間が集中して行えるわけではありません。

中1・中2から6時間の土日の対策を経て、

それからようやく中3で毎日6時間以上の学習ができるようになるわけです。

さらに、勉強を始めて、最初のうちはなかなか点数に反映しません。

ある程度の時間をかけてやっと、点数へと反映するのです。

中1・中2の段階で量を経て点数に昇華するという体験を積ませたいのです。

 

量より質だ、と勉強したことにない人ほどいいます。

量をこなして、初めて質に転化します。

 

千日の稽古をもって鍛となし、

万日の稽古をもって錬となす。

 

時々ここでも紹介する宮本武蔵の言葉です。

重みのある言葉です。

 

凡人の我々が日々の積み重ねを軽視する訳にはいきません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 Ⅰ期発表 Ⅱ期に切り替え

雪もなく晴れ渡る福島伊達。梁川校から更新です。

大雪の予報も、外れてくれました。ありがたいことです。

去年の今頃は大雪でしたからね。

 

今日は午前中から塾で作業をしていました。

国民としての義務を果たさないといけないのでね。

それにしても、よく分からないものです。

同じお金があっちにこっちに行ったり来たり。

何度聞いても、理解できない仕組みもある。

また、人によって判断の基準が異なるのも、驚きだ。

 

答えは一つ!なんていうことはないのだなぁ、と実感します。

 

さて、今日はⅠ期試験の発表です。

塾生にはⅡ期があるよ、と声はかけていますが

選抜されなかったとなれば、落ち込むこともあるでしょうね。

でも、前にも言いましたが、

自分の準備をしっかりして、為すべきことをしたら、

後は高校側の判断にお任せするしかないのです。

 

Ⅰ期だけで受かる気になっていてはいけないのです。

 

Ⅱ期で、乗り越えてください。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 頑張る人優先

雪の予報も、今のところはずれている福島伊達。梁川校から更新です。

雪は降っていませんが、寒いですね。

このまま降らないことを祈りますが、関東は降っているらしいので

油断は禁物ですね。

 

さて、テスト対策中という事で、

中1・中2生も自学にたくさん来ています。

以前は絶対に来てもらうという方向でいましたが、

中学校が遠い塾生や送り迎えのできない保護者様もいるので、

今はできる限り塾に来て勉強するという方向になっています。

それでも、土日は、急に対策演習をしたりするので、

休めば損、来たら得、という感じにしています。

 

塾生に中にもいろいろいるので、

理由なく来ない塾生もいます。

そういう塾生には残念がら何もできません。

 

自学の方法の間違いを指摘することも、

他の塾生と自分を比べて気づくことも、

先輩たちの様子を見ることも、

ありません。

 

勿論、自分一人で、頑張るという事はいいことです。

本来そうあってほしい所です。

 

しかし、人間はそうそう強くないのです。

ですから、自分を勉強する環境に身を置くということが

ペースを作るためには有効です。

 

理由をつけてこない塾生がいる半面、

何があっても来る塾生がいます。

部活動の自主練が9時近くまであるそうです。

本来9時までが授業ですので、自学もそのあたりで終わる人が多いです。

しかし、件の塾生は「9時からでも自学したい」といって

塾にへとへとになりながら足を運びます。

 

こういう塾生には、自分たち講師は燃えますね。

頑張る塾生には頑張った結果が出るようにしてあげたいものですから。

 

時間をずらせば、何かしてくれるわけではありませんので、あしからず。

 

再来週の月曜日が、早い学校ではテストです。

5回目、10回目のテストを自己最高で終われるように頑張りましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 目的意識と点数化

静かな夕方の福島伊達。保原校から更新です。

梁川中では中1・2の学年末の範囲が発表になりました。

随時、保原でも配られると思います。

塾を解放していますので、自己最高目指して自学に励んでください。

 

ISILに拘束されたパイロットがすでに殺害されていたという報道が。

邦人の死は悼まれるところですが、

人命の取引にまで卑怯な手を使うテロ集団とまともな交渉はできないのだ、と

改めて感じました。

 

さて、Ⅰ期試験が終了して、Ⅱ期試験を残すばかりとなりました。

 

Ⅱ期試験までにやれることはたくさんあります。

入試問題を解くことも、

用語の確認をすることも、

いままでやった問題のとき直しをすることも

まだまだ時間はあります。

 

目的意識と、点数化をしながら取り組んでください。

今やっている勉強は、どの分野の点数を上げるためにやっているのか。

この勉強によって、点数がどう上がったのか。

ちゃんと見極めてやりましょう。

 

この1ヶ月、劇的に上がる塾生が毎年います。

崖っぷちで火が付くというやつでしょうか。

今年は何人が、ググンとくるかな。楽しみです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

Ⅰ期試験おつ! さぁ、切り替えてⅡ期試験だぞ!

小春日和の福島伊達。保原校から更新です。

今日は節分ですね。

塾で特別なことをするつもりはないですが、

それぞれのご家庭で豆まきをしたり、恵方まきを食べたりするんでしょうね。

 

さて、今日は県立高校のⅠ期試験が行われました。

作文小論文、面接の準備をしてきたと思いますが、

その準備の一端が垣間見られればいいなぁ、と思っています。

 

昨日のtwitterでも言いましたが、

合否は高校に委ねるもの。すぐにⅡ期試験の勉強に移りましょう。

受かったか受からないか考えても仕方がないし、

受かった気持ちになるのも、おかしな話です。

 

Ⅱ期試験です。君たちの課題は。

 

Ⅰ期試験は5教科のテストではありません。

だから、楽できる、なんて思っていると、

その心の弱さに足をすくわれます。

 

Ⅰ期試験は3年間の頑張りを見るものではありますが、

5教科のテストを課されない、という点は改善が必要だと思っています。

Ⅰ期試験でも、Ⅱ試験同様に学力テストを課したほうがいいと思っています。

 

高校側がほしいと望む生徒の獲得が目的ですので、

多少学力に難があっても、合格してしまうことがあります。

そういった理由が公表されないままですと

「Ⅰ期試験は勉強しなくても合格できる」

だから

「勉強しなくてもいい」という

間違った認識がなされるからです。

 

高校は学ぶところです。

学びたくなければ行かなくて結構なのです。

また、学力の均一化が図られるのも高校の魅力の一つです。

学力に大きな難があれば、受かったとしても、

本人も周りも、大変だと思うのです。

 

さて、終わったことはこのくらいにして、

Ⅱ期の勉強を始めましょう。

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

文房具も変化する チョークが使われなくなる時

晴れ間の見える福島伊達。梁川校から更新です。

昼近くまでぶっ続けで寝てしまいました。疲れが飛んだ気がします。

年が明けてすでにひと月が過ぎました。早すぎです。

色々ありすぎて、笑ってしまいます。

 

さて、羽衣文具が自主廃業されます。

http://news.livedoor.com/article/detail/9739327/

教室のチョークを作るメーカーです。

 

最近、チョークの仕様が減ってきているのが要因だそうです。

私どもも、ホワイトボードを使用し、チョークは使っていません。

文房具も変化の波があるという事でしょうか。

 

プロジェクターや電子黒板、タブレットといった新たな機器が

教育現場に登場してきています。

羨ましいな、と思うことはたくさんありますが、まだ導入は検討していません。

 

なぜなら、塾のコンセプトが、自学ができるようになることだからです。

自分の勉強をするときに、必要最低限の道具でできるようになってほしいのです。

 

タブレットは便利です。その使い勝手のよさは理解しています。

しかし

それに頼るだけではいけないと考えています。

 

地図帳も使える、辞書辞典も活用できる、さらにタブレットも。

こうなってほしいのです。

 

それにしても、チューク、懐かしいですね。

最近は手に触れていませんが、

その温かみは大好きでした。

 

時代の移り変わりとはいえ、また一つ思い出が歴史に変わりました。

 

明日はいよいよⅠ期試験。

早く帰る子もいますが、それぞれに最善を尽くしましょう。

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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