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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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武道の達人に聞く危険回避

5月22日 快晴の福島伊達

風があるだけましですが、

外に出ると日差しがきつい。

日焼け止めが欠かせません。

さて、武道の達人に聞く危険回避、の話

関西の大学に通う女子学生が刺殺された事件。

聞けば、被害にあわれたのは福島の方だとか。

心が痛みます。

若者が夢を持って外に出るのは

喜ばしいことです。

まだこれからという時に。

都会には危険が多い、と聞いてはいても

まさか自分の身に降りかかるとは

普通は思えないものです。

人が増えれば、悪事もまた増えるんですかね。

 

もし自分が危険に巻き込まれたら。

大声を出す。

携帯で助けを呼ぶ。

スタンガンを躊躇なく使う。

護身術でぶっ飛ばす。

いろいろな対処がありますが、

いざ、となったら

体が動くとは限りません。

ましてや、女性ならばなおさら。

 

武道の達人に危険回避の方法を聞くと

上にある答えとは全く違うものでした。

「危険な目に合うようなことはない」と。

何をおっしゃってるんですか?

禅問答ですか?

真意を伺うと

武道を極めると、危険が避けていくと。

そもそも普段から

危険な場所、危険な人に近づかなくなる、と。

自分ができる最大限の用心、

これがまず最初にあるべきだ、と。

 

危ないかも、と思っても

人は刺激や楽しさの前に

油断をしてしまいがちです。

最大限の用心、は

自分を守るために身に付けたい心得です。

 

志事すんぞ!

自分じゃない誰か

5月21日 快晴の福島伊達

昨日は商工会総代会でした。

この度理事を拝命しました。

商工業を通じた地域の発展が命題。

自分が何をするか、

問われている気がします。

さて、自分じゃない誰か、の話

先ほどの理事ですが

おそらく自分ではない誰かに

お任せすることもできたはずで、

自分でなければならないのか、

と言われると

違うよな、と思います。

 

ですが、

自分じゃない誰か、って誰ですか?

大変なこと、面倒なことは

自分ではない誰かにやらせればいい、

ということですか?

 

PTAの役員、誰かがやってくれるでしょ。

部活動の保護者会、誰かがやってくれるでしょ。

町内会の仕事、誰かがやってくれるでしょ。

お祭りの運営、誰かがやってくれるでしょ。

生徒会活動、誰かがやってくれるでしょ。

後輩の面倒、誰かがやってくれるでしょ。

たまった仕事、誰かがやってくれるでしょ。

誰かって誰ですか?

 

お役目は順繰り回ってくるものです。

お声がかかったその時に

お受けできる範囲でお仕えすることで

誰かの誰かになれれば。

 

そういえば、

来月から始まる定額減税。

いまいろいろ準備をしてますが、

まぁ、面倒くさいですね。

給付金の方がありがたいと感じます。

「給付金で余計な事務費をかけるべきではない」

最初はそう思っていましたが、

各会社の経理担当者の負担、

会計士税理士の負担、

そういった諸々の負担を考えたら、

事務費用かけても給付金の方が

楽だったなぁ、と。

負担の大きな業務を

引き受けてくれた誰かいたんだな。

反省。

 

志事すんぞ!

愛好者の熱

5月20日 雨の福島伊達

今日は、土曜日の運動会の振り替えで

朝から学童の開所。

外は雨なので、散歩は難しいかな。

室内だけか。

何して遊ぶべな。

さて、愛好者の熱、の話

日曜日は梁川町で開催された

春まつりのイベントに参加してきました。

商工会青年部でドリンクを販売。

暑かったせいもあって、

完売御礼となりました。

近隣の方だけでなく、

遠方からも多くの方が参加してくださいましたが、

彼らのお目当ては

クラシックカー!

スーパーカー!

小耳にはさんだ話だと

数千万から億単位のお車だとか。

数台お見掛けしましたが、

見た目もすごいし、音もすごいし。

所有される方の、観覧される方の

愛好者の熱というものを感じました。

 

地域のイベントを企画運営する立場にいますが

参加者の熱というものが成功のカギだと思っています。

企画運営側の熱だけではダメで、

参加してくださる方の熱が

会場を作り上げていきます。

楽しい、来てよかった、参加してよかった

そう思ってもらえるようなイベントは

この先も続いていきます。

 

クラシックカーのイベントは

今後の課題だとして、

直近では夏祭りがあります。

まだ詳細はお話しできませんが、

今年も、去年以上を目指して

楽しんで企画したいと思います。

 

志事すんぞ!

学童の勉強の進捗

5月17日 晴れ、風強い福島伊達

朝は寒いのに、

この時間は暑くなりますね。

風があるからまだいいけど、

強すぎる風は

植えたばかりの苗にはよくないらしいですね。

天気って難しいです。

さて、学童の勉強の進捗、の話

はくうんかん児童クラブは

子どもの居場所としての学童と

基礎学力の向上を目指す教育をあわせた

学童教育を目指しています。

毎日、1時間30分

宿題や自学に励んでいます。

 

学校からの宿題が終わったら、

塾にあるテキストを利用して、

プリント学習を進めています。

得意な子はどんどん先に。

苦手な子は基礎の反復を。

 

はやく進んでいる子だと

学年の半分程度の範囲が終わって

定着のための反復だったり、

教科書よりも難しい問題を演習したり、

中受用の問題に挑戦したり、

塾の英語の授業を受講したり。

 

毎日、決まった時間に勉強する習慣

理想的ですが、

お家ではなかなか守り切れないものです。

子ども一人で守れるものでなく、

かといって保護者がいつも見ているのは

大変なものです。

学童だと、全学年、同じ時間に

みんなやるので、

気分に左右されにくいです。

 

勉強が終わってますので、

あとはお家でご家族の楽しい時間を

子どもの好きなことに没頭する時間を

過ごしてもらえれば。

 

児童クラブ、間もなく定員となります。

ご検討いただければ幸いです。

 

志事すんぞ!

国立大学の授業料値上げ

5月16日 小雨降る福島伊達

県北の陸上大会が終わりました。

疲れた、眠いを連呼しながらも

ちゃんと塾で授業受けてるんだから

それだけで勝ちです。克ちです。価値です。

さて、国立大学の授業料値上げ、の話

某私立大学の学長が

国立大学の授業料値上げを提言。

さて、どう考えたものか。

国公立大学の授業料は

私立大学のそれと比べたら安いっちゃ安い。

いや昔は私立大学だって安かったんですよ。

大学生がバイトすれば稼げるくらいですもの。

自分らの頃は、

バイトだけでは稼ぎきれなくて、

奨学金とかも必要なくらいに。

払う側とすれば

安くない授業料だと思うんです。

 

運営する側とすれば、

物価も高くなってるし、

先生方の給与だってあるし、

施設の管理維持もあるし、

研究開発にだって費用は掛かるし、

潤沢な資金ではないと思います。

 

国公立の授業料を安価にすれば

学費を心配することなく勉強ができるから、

優秀な人材を集めやすくなるのかな。

反対に、高くすると

払った分を稼がなきゃいけないから

新卒のお給料が上がるなどして、

経済の構造が変わるかな。

いや、そんなにうまくはいかないかな。

結局、

払えないから優秀なのに進学をあきらめる人が増え、

大学運営のためにお金を払える人が進学するから

学力よりも経済力がものをいうようになるかな。

 

個人的には安くあってほしいけど、

社会的に、制度維持のために

必要な負担であるなら仕方ないのかもしれない。

たくさん学んで、次世代を築く若者を

育むのは社会全体の責務かもしれない。

学ぶことで一番得をするのは

学生本人だから相応の負担も必要かもしれない。

さてさて

何が正解なんだろうな。

 

志事すんぞ!

希望のない税制検討

5月15日 晴れの福島伊達

昨日の夜、塾生たちと夜空を見に行きました。

さすがにオーロラは見えませんでしたが、

人工衛星ISSきぼうが

ちょうど見える日で、雲一つないんですもの。

ちゃんと動く衛星を

じっくり見ることができました。

さて、希望のない税制検討、の話

せっかくきぼうを見たのに

希望を無くすような話が出てますね。

扶養控除103万円の壁を廃止するだとか、

積立NISAの利益にも社会保険料を課すだとか。

 

扶養控除や配偶者控除といった制度のお陰で

子育てをする女性の働き方に多様性が生まれ、

103万と言わず、さらなる拡充によって

少子化の対策にもなるのに。

積立NISAにいたっては

利益が非課税になるという話だったのに、

参加者が増えてきて

利益が上がる様になったら

ルールを変えるのはずるいでしょ。

オリンピックで日本人が強いと

ルール変えるやつみたいじゃん。

 

人口減少を抑えようとしてるのに。

年金問題をまずは個々人で解決しようとしてるのに。

応援するのではなく

足を引っ張る税制にするのは、

アクセルとブレーキを

一緒に踏むようなものでしょ。

いい変化が見られるまで、

アクセルベタ踏みで行きましょうよ。

 

志事すんぞ!

間違えを見せてよ

5月14日 五月晴れの福島伊達

しまった!

間違って鮭おにぎりじゃなくて

明太子のおにぎりを喰っちまったよう。

2-fuだからプリン体を、魚卵を

普段から避けているのに。

間違えちまった。

うますぎじゃねえか。

ああ、困る。

さて、間違えを見せてよ、の話

間違えを大事にしないと

伸びません。

正直、当たり正解なんてどうでもよくて、

間違えた所を

できるようにするから

成長するわけです。

 

間違えないであろう問題ばかり解いてても

レベルアップしませんよね。

むしろ出来ない、間違える問題を

克服するから

伸びるんです。

 

だから、間違えを見せてください。

ごまかす必要はありません。

ここが出来ないんだな、

じゃあ、とこちらも教えやすいですから。

ましてや

自分の答えの上から

赤ペンで正しい答えを書いて

確認できないのは

いろいろ勿体ないのです。

 

本気の失敗には意味がある、

いや、意味を持たせるのです。

 

志事すんぞ!

中1の保護者様へ

5月13日 雨の福島伊達

週末、東北地方でも

オーロラが見れたらしいですね!?

太陽フレアの影響で

低緯度オーロラが北海道だけでなく

青森、岩手、そして福島でも見れたとか。

一生に一度でいいから

生オーロラ、見てみたい。

さて、中1の保護者様へ、の話

「5月にテスト無いの?」

保護者様から上がった声です。

お父様お母様の経験上、

または、お兄さんお姉さんの子育てから、

5月=テスト、と構図が

あるかと思いますが、

ええ、最近は5月のテスト無いんです。

 

塾で教えてますと、

テストは大事な行事ですので、

最優先事項としてチャックしていますが、

離れてしまうと、

キャッチする情報は限られていきます。

ですので

今までの経験が

生きてこない場面も多々あります。

 

テストの頻度についてもそうですが

内容についても

今一度ブラッシュアップが必要です。

特に、英語、です。

中学生の英語なんて、ねぇ、

そう思われた保護者様にこそ

ぜひ中1の英語の教科書を

読み進めてみてください。

単語にしても

文法にしても

まったく違うものですから。

 

先にお伝えしますと

中1の最初の英語のテストにおける

学年平均点はおよそ60点です。

きれいな正規分布ではなく、

80点以上取る子が半分

40点からまりの子が半分

あわせて60点くらいです。

 

英語は特に

積み重ねだったり、

接触機会だったりがものを言います。

学校の授業だけでは

なかなかできるようになりません。

6月のテストに向けて

準備を進めていきましょう。

2週間程度の練習で

どうにかするのは

けっこう大変ですから。

ぜひ、教科書を見てみてください。

 

志事すんぞ!

最近の5月の傾向

5月10日 晴れの福島伊達

朝は寒くてストーブ付けたのに、

この時間はエアコンつけて涼しくしてます。

また夜になると寒くなるのか。

ここは砂漠か!?

さて、最近の5月の傾向、の話

ちょっと前だと

GWが終わったら中間テストの対策でした。

いまは近隣の中学校は2期制、4回のテストなので

直近のテストは6月、しかも下旬に行われます。

ということで、

4月よりもゆったりと過ごせる傾向にあります。

4月から新学期が始まり、

塾生もリズムができ、やり方に慣れ、

少し勉強に自信がつく頃。

そうすると、それを見ている

中学校の同級生たちも

「塾に入ろうかな」と検討し始めるためか、

3月4月とは違うお問い合わせ、

体験のお申し込みが増える傾向が見られます。

最近は入塾の時期が一昔前と違います。

4月や講習直前に限らず

その子その子のタイミングを

ご家庭で選んで動いているようです。

 

ただ、やる気にあふれていた中1は

部活動が本格化し、

勉強も難しくなり、

今までと同じ力の配分では

上手くいかなくなるのもこの時期の傾向です。

 

何事も経験からの学びは

貴重なものです。

成功から学ぶことも。

失敗から学ぶことも。

成功を感じたら継続して、

さらに工夫を。

失敗は、分析して

繰り返さないようにすればいい。

新緑の若葉が萌えるように、

子ども達も成長をする

そんな五月です。

 

志事すんぞ!

環境省のヒアリング

5月9日 風が強い福島伊達

来月から定額減税について

社労士さんと話しましたが、

しくみが「面倒くさい」という点で一致。

給付金の方がどれほど楽か。

さて、環境省のヒアリング、の話

先日熊本県で行われた水俣病患者などとの面談で

環境大臣が出席する中

環境省職員が参加者の話を途中で断ち切る行為が

話題となっています。

参加者に与えられた時間は3分。

それよりも長かったから

途中で話者のマイクを切ったと。

 

テレビの報道を見てみると

話者はご高齢の男性。

したためた文書を読んでいましたが

すらすらとは読めていません。

お年のせいで文字が読みづらいのか。

口が回らなかったのか。

病気で亡くなった奥さんを思って

言葉に詰まったのか。

そもそも伝えたい言葉が多すぎたのか。

いずれにせよ

3分という時間では足りなかったようです。

 

環境省は、大臣は

何を思ってヒアリングを行ったのでしょう。

マイクを切る行為からは

当事者の声を拾い上げようという態度は

ないと思われます。

「お大臣様がわざわざ熊本に来てやった」

「貴重な時間を割いてやった」

「設定した時間内で話せ」

「次の予定があるから切り上げなければ」

とりあえず

被害者の声を聞いてやる場を作って

大臣としてそこにいるだけの

職員としてやってやった感を出すだけの

演出なんだろうな。

 

そんな政治家ばかりじゃないと思うし、

そんな職員さんばかりじゃないはず。

でも、

自分たちの声が、苦しさが、

同じように扱われたらと思うと

悔しいだろうな。

帰宅困難区域の復旧復興について

処理水の海洋放出について

今までの話し合いも

パフォーマンスだったんじゃないか、と

不信を招きかねません。

 

同じように話を聞くにしても

これが豊臣秀吉だったら、

田中角栄だったら、

天皇陛下だったら、

話者の心に寄り添った時間になったと

想像してしまいます。

いや、こうして批判的に書いている自分も

ちゃんと話をけているだろうか。

冷たい態度になってはいないか。

省みないと。

 

志事すんぞ!

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