ちょうどいい問題
投稿日:2021年12月20日
曇ってきた福島伊達
日曜はイベントの予定でしたが、
土曜日の準備の段階で、
前日からの雪、そして吹雪によって
安全な開催が危ぶまれたこともあり、
中止になりました。
ご準備いただいた農家さんからも、
収穫ができず参加できないといった連絡もあり、
残念ながら中止としました。
日曜自体は晴れたのですが、
判断は難しいです。
さて、日々の勉強の中で
特別難しい問題にばかり取り組もうとする
塾生や受験生たちを見ると
ブレーキをかけることがあります。
それ今じゃないよ。と。
その子その子によって
学力が伸びる適切なレベルがあって、
筋トレで言うと
重すぎるダンベルは筋力がつくどころか、
体を壊す原因にもなりかねないわけで、
ちょうどよい負荷というものがあるのと
同じことです。
ちょうどよい負荷とはなにか、
ちょっと努力が必要なこと、です。
簡単にできることは問題ないし、
難しすぎても身につきません。
自分で考えて、
当たる問題と間違う問題が混在するくらいが
レベルにあった問題です。
ちょうどいい努力を積み重ねることで、
間違えを修正しながら、
確実に伸びていきますし、
失敗を通して、
忘れにくくなります。
難しすぎる問題は、
たとえ質問をしたとしても、
理解できないまま
身につかないまま、
自分一人でできないまま、
になっちゃうことがあります。
ちょうどいい問題に挑戦してください。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪