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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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みんなが帰った後に

雨の福島伊達

浜のほうは風が強いようですね。

中通り北部は、

荒天というほどではありませんが、

冬の嵐にならないことを祈ります。

 

さて、塾生や保護者さんから

「先生は何時からいるの?」

「何時まで塾にいるの?」と

言われることがあります。

皆さんいわく「いつもいるよね」だそうです。

大体12時過ぎから23時過ぎまでいます。

学童や塾生はもっと遅く来ますし、

もっと早く帰りますが、

その間も、いろいろやっています。

塾生がいない時間、

1人の時間になってからが、

自分の勉強時間だったり、

経営面について考える時間だったりします。

塾生がいても、

いろいろ経営面の仕事はありますし、

問題を解いたりしますが、

子ども達がいる時は

子どもたちが最優先になります。

誰もいない時間に、

問題と、数字と、自分と

やっと向き合うことができるんです。

 

その時間は

仕事のようで、

仕事じゃないような気がします。

仕事だと言い切れないけど、

仕事に関わってくる気がします。

効率の観点からすると、

悪いんでしょうね。

割り切って、

やらない、という選択だって

子どもたちの前でもやる、という選択だって

できるわけですから。

 

学童の指導員と塾の講師と経営者

いろいろやっていれば、

いろいろ時間もかかります。

体が動く限り、

がんばらねっか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

間違えが大事

雨の福島伊達

しとしとと雨が降っています。

晴れやかな気分にはなれませんが、

空気が潤う、そんな雨です。

 

さて、日々、子どもたちの学習を見守っていますが、

結局、どの子にも言ってることは変わりないなぁ、

と思うことがあります。

学年や発達の差があるので、

言葉は選びますから、

表現の一つ一つは違っていたとしても、

一貫して話しているのは、

「勉強は出来なかったもの

 出来るようにすることだ」

ということです。

正解したところ、はもちろんうれしいのですが、

それ自体が勉強になっているのかと言われると、

持っている力が変わらないのなら、

勉強にはなっていません。

むしろ、

不正解だった部分、は

今の自分にはできなかったところ、です。

そこが出来るようになって、

初めてプラスです。

 

苦行のような、単語練習や漢字練習は

好きではありません。

だったら、

テストをして、出来ないところを見つけて

そこだけ練習。

再確認を繰り返して、

できたらOK!のほうが、

確実に点数が取れていきます。

 

正解に目が行きがちですが、

不正解こそ大事にしよう。

不正解を正解に変えることが、

近道です。

 

中学生になっても、

その勉強法が身についていない子が少なくありません。

小学生の自学にたいして

時間をかけて目をかけられるうちに

ぜひとも身につけてほしい勉強法です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

祭りを完成させるもの

曇り空の福島伊達

今朝はマイナス2度だったとか。

寒いはずです。

嫁の車はタイヤを交換していません。

普段から車を使うわけではないので

今すぐ問題はないのですが、

雪が降ってからでは

遅いですからね。

 

さて、先週の土曜日は

各地でイベントがもよされましたね。

保原町ではサマーフェスタ、

梁川町では伊達のふる里冬花火が開催されました。

天気の心配もありましたが、

無事終了しました。

広報の担当として一環はにないましたが、

ほぼほぼ先輩方の差配でした。

ご尽力いただいた関係者の感謝です。

自分も授業の合間だったので、

見ることができました。

花火が上がるたびに子どもたちの歓声が沸き、

老若男女、楽しそうに眺める姿を見ると、

祭りを楽しみにしてくださる方が

こんなにもいるんだなぁ、と

実感します。

 

祭りやイベントが再開されてきたことで、

それらに対して、いろいろ考えさせられます。

いろいろな関わり方ができると思います。

行って楽しむのも一つ、

主催者側として参加するのも一つ、

企画運営側として深く関わるのもあるし、

企画させる立場の方もいます。

 

自分が商工会青年部の一員として、

また地域の有志の一人として、

企画運営や主催者側として

参加させてもらって思うことは、

自分たちだけでは、

完成しないということです。

正直、自分の時間と労力を費やして

大変だと感じることはあります。

それでも、

文化祭をやっているような楽しさがありますし、

なにより、

来てくださった方、地域の皆さんが、

楽しそうにしているのを見るのが

幸せなんです。

関わった皆さんが

「楽しかった!」と言ってくれて

初めて完成なのかな、と

思うのです。

 

伊達のふる里夏まつり

梁川竹あかりプロジェクト

Sakuhana project

高子ハロハロマーケット

それぞれが

自分たちの活動を通して、

地域を盛り上げたい、と思うから

楽しくやれてます。

もっともっと地域の皆さんと関わって、

一緒に喜べるようにしていきたいな、と

願うばかりです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

練習は本番じゃない

晴れの福島伊達

短い睡眠でしたが、

良き夢と悪しき夢と両方見ちゃいました。

二本立ての映画を見た気分です。

ん?

二本立てなんて、今や死語でしょうか。

昔は、1本の値段で2本の映画が見れたものですが。

今は、聞かないですね。

 

さて、今日は新教研です。

この日に向けて対策をしてきていますが、

練習と本番は違うと意識してください。

普段の勉強と模試と、

模試と入試も違うのです。

練習の時はうまくいっても、

模試なり、入試なりの

本番の時は

いつもしないようなミスをしたり、

いつもできる発想が出てこなかったり、

力を発揮できないときがあります。

 

それも含めて実力です。

緊張や体調によって、

パフォーマンスなんて変わります。

それでも合格するための力をつけるには、

練習でどこまで追い求めるか、

考えてください。

 

練習で、本番以上の緊張を強いるくらいで

本番を乗り越えられるんじゃないかな。

練習だからと、

軽く見てはいけない。

練習でできたからと、

甘く見てはいけない。

練習こそ、厳しさを。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「長期」的に「複利」を生かして

暖かい福島伊達

午前中に大きな地震が2つもありました。

プレートが重なる日本では、

地震がない日はありませんが、

噂される南海地震や富士山の噴火が

いつ起きても不思議はないそうです。

備えよ常に、ですね。

 

さて、2022年度から高校の授業で

金融教育が始まります。

家庭科の一環として学ぶことになったそうです。

貯金をしていても、

ほとんど金利がつかない今、

金融リテラシーを高めていくことは

必要な知識と言えるかもしれません。

金融資産は

「長期」に「複利」を生かすのが大事だとか。

毎月コツコツと「長期」的に積み立てることで

「複利」の効果が大きくなるそうです。

ちなみに「複利」ですが

元々のお金「元金」につく利益「利子」にも

「利子」がつくことです。

 

例えば

元金100万円、利子が1年で10%つくとすると

1年後は10万円増えます。

10年たつと100万円増えて、

200万円になる、これが「単利」。

「複利」だと

2年目は110万円に利子10%がつくから

121万円になります。

10年目には259万3742円にもなるわけです。

60万円近い差になる「複利」、すごいっす。

 

勉強も似ている気がします。

早く学びはじめるメリットは

のちのち大きな差になります。

単に点数だけの話ではなく、

計算や文章を読む速さ、

計算の工夫、着眼、発想は

量の蓄積によって

身につけやすくなります。

中学生になっても、

約分に気づかないのは

小学生時点での反復不足です。

速さと正確性を身につけるための

「長期」的なゆとり、

こなした問題数の量によって生まれる

「複利」のような質の向上、が

金融リテラシーにも似た

早い学習の効果だと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

不安だから、変わりたい

いいお天気の福島伊達

まだ、雪を見ていませんが、

いつ降ってもおかしくないですね。

半田山が2回目の雪化粧。

いまいまですかね。

 

さて、新型コロナもオミクロンなる

変異株が出現しました。

日経平均もNYダウもダダ下がりです。

不安が、景気を押し下げているのに、

半導体不足、資源不足が

物価は上昇し続けています。

個人的には、おかげさまで

講師陣の頑張りもあり、

悪くない経営をすることができていますが、

感染症が拡大すれば、

いつまた休業を強いられるか分かりません。

環境にも大きく左右されるわけです。

 

周りの環境を変えることができないとしても、

自分を変えることはできます。

今後も仕事として成立していくためには、

自分の能力を磨き続ける必要があります。

自分のどんな能力を磨いていくか、については

考えて、覚悟して、選択していかなくてはなりません。

大事なのは

固執するでなく、

ブレることなく、かな。

 

正解なんてわかりません。

毎日、明日が分からず、怖いです。

地元のお店が、

おそらく今までは繁盛していたであろうに、

閉じたままになっているシャッターや、

空店舗の看板を見るたびに、

今のままでいい、とは

思えなくなります。

継続する、やり続ける

そのために

変わらないとなぁ、と

思うことが増えました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

数値化の効果

風が強い福島伊達

その割に気温は高め。

教室は思いのほかあったかいです。

ただ、明日は福島市でも雪の予報が。

油断なりません。

 

さて、数値化には様々な効果があります。

自分も健康管理のために

スマートウォッチをつけて

日々のデータを取るようにしたら、

より良い睡眠やストレスに敏感になり

気を付けるようになりました。

勉強でも、数値化の効果を感じることがあります。

塾生にたいして、

毎日、入試や模擬テストの過去問に挑戦して、

結果を記録するように促しています。

全部ではなくても

大問の1つからでもいいとしています。

例えば、歴史の問題だけ解こう、とか

図形の問題を解く、とか

電気を克服したい、とか

目標、目的を決めて取り組んでもらっています。

 

最初のうちは、簡単ではないですから、

なかなか伸びないのですが、

取り組むうちに数値が変わっていくのが、

視覚でわかります。

だんだんと、だんだんと、数字が変わってきて、

30回を超えたあたりから、

塾生自身、変化を実感します。

 

昨日も、愚直に続けてくれた塾生が

嬉しそうに報告をするわけです。

初の8割の得点!

うれしいよなぁ。

偏差値40前半だったのに、

8割の得点だもの。

 

さらに言えば、

あなたの頑張りは

あなた個人だけのものではありません。

あなたの伸びを見た仲間は、

次は自分も、と

みんなの励みになるんだよ。

これも、数値化の効果、だな。

 

まだまだ伸びる!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

やってみなきゃ

今日も快晴の福島伊達

今夜は放射冷却で寒いのかな。

明日以降、だんだんと天気は下り坂。

いよいよ冬本番となりそうです。

 

さて、伸びていく分野や教科についてですが、

自分が思い描いたように

進んでいかないものです。

同じように努力をしても、

好きだ嫌いだに関わらず、

力になって伸びていくものは、

実際にやってみないと分からなかったりします。

数学が好きだから

たくさん演習を繰り返しても、

思ったような点数にならないこともあれば、

苦手な国語だったけど、

毎日繰り返したことで

意外と早く目標点数に到達することもあるわけで。

 

だとすれば

やりもしないのに、

できないと決めつけるのは

早計じゃないかな。

 

好きな教科はとがった勉強を、

苦手な教科はコツコツと。

苦手だと思っていた教科が、

嫌いだと思っていた教科が、

得意になったり、好きになったり

変わるかもしれませんよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

人間ドックを受けてみた

快晴の福島伊達

福島で初雪が降ったらしいですが、

実際に見るまで信じません。

半田山の雪はまだ1回目ですし。

それにしても寒いです。

 

さて、金曜の夜からお休みをいただきました。

「健康であることは最優先事項だぞ」と

先輩に教わっていましたが、

いつもいつも後回しにしてきました。

そろそろちゃんとしないとなぁ、と

ぼんやり考えていましたが、

詩からの助成も出るということで

人間ドックを初体験してきました。

「バリウムはきついぞ」

「胃カメラはもっときついぞ」

などなど

友人知人からの励ましを受けて、

いろいろな検査をさせてもらいました。

 

当日の診断では

大きな発見もなく、

とりあえず

「たくさん水を飲んでください」と

ご忠告を受けました。

 

こうして検査を受けてみて、

良くないところが見つかると、

どうにか改善しようと思うもので、

毎度毎度、子どもたちに伝えていることが

ブーメランになって返ってきます。

まぁ、それほど悪いところもなかったので、

まだまだ頑張れそうです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

不惑なんて程遠い

風が強い福島伊達

朝からバタバタと動いていたせいか、

少々疲れ気味です。

 

さて、昨日は色々あってか、

正確には今日の私事のせいかもしれませんが、

自分自身のメンタルがボロボロでした。

落ち着かない一日。

めずらしいですが、

そういう歳なんでしょうね。

塾生を前にして

授業をしているときの方が

集中する分だけ、

気が紛れる感じがしました。

それでも一人の時は、

集中しきれていないのが分かります。

 

そんな日もあるさ、

明日はきっといい日だ、

そう思って一日一日を大事にするしかない、

そう分かっていても

雑念にとらわれてばかりです。

不惑、なんて程遠いわい。

 

まずまず

思い悩んだとて、

変わるわけでもあるまいに、

ましてや

行動すらしないのであれば

なおのこと。

 

一生懸命、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

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