水無月を食べる
投稿日:2022年5月16日
雨の福島伊達
土曜はテスト対策で開放
日曜はイベントんの手伝い
月曜はこの天気
歳をとると休息がほしくなりますが、
なかなかうまく休めないものです。
それでも、ゆっくりした時間を過ごしたくて
お菓子を食べました。
そろそろ水無月が食べたいな、
と思いまして。
水無月って、6月のことですが、
お菓子にもあるんです。
福島市北町の松屋清風庵に
足を運んでみるとありました。
三角の形をした水無月。
旧暦の6月に氷を食べると
病気をしない、という故事に倣って
氷に見立てた三角形のお菓子を
水無月といいます。
中には小豆が使われ
赤い豆も悪霊を払う意味があるそうです。
砂糖をどっさり使った
強烈な甘さを欲することもありますが、
程よい甘さとほうじ茶の香りは
疲れを癒してくれます。
また、季節にあった
意味のあるお菓子を食べる時、
昔の人の生活や願いが垣間見られ、
現代の自分たちの生き方を考えさせられます。
昔も今も
病苦には悩まされていますが、
その中であっても
楽しく生きることを
思い願っているのは同じなんだよな、と。
楽しく、懸命に生きてこ
志事すんぞ!