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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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楽しい、楽しむ、楽しさ

雨の福島伊達

昨日まではエアコンを付けるほど

暑かったのに、

今日は薄手のダウンを着て

ヒーターをつけるほど寒い。

これだから福島の春は油断できない。

タイヤ交換もまだしてないけど、

もうそろそろいいのかな。

さて、雨ではありますが

修学旅行楽しんでるかな。

天気が悪かろうと、

友人と過ごす時間は貴重なはず。

きっと良き思い出になりますから。

 

「楽しい」は勉強のキーワードだと思います。

別に、お笑い芸人のように

塾生たちを爆笑させるわけではないけど、

プラスの感情で教室にいること、は

学習の効果を上げると思うのです。

勉強でも部活でも、

つまらないなぁ、と感じていれば、

同じ練習量でも、成果は下がってしまいがち。

 

また、「楽しい」環境だけでなく

能動的に「楽しむ」ことも必要です。

楽な勉強を積み重ねても

伸びは止まってしまいます。

今のレベル以上の課題に取り組んで

出来ることを増やしていなかないと

伸びていきません。

出来ないを出来るに変えるために、

ちょっとした練習を「楽しむ」ことができれば、

どんどんレベルアップしていきます。

 

ただし、練習をすることが

目的ではありません。

やはり、練習の先にある成果、を

確認しましょう。

努力を結果につなげることに

「楽しさ」を見出せれば、

自学もうまくいくと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

二期制、こわい

今日も暑い福島伊達

咲いたばかりの桜も散り始め、

吹く風に花びらが踊り始めました。

ああ、春も終わりか。

さて、最近の傾向として、

5月の中間テストを実施しない学校が

増えているように感じます。

いわゆる二期制に近い形ですね。

実際のところ、

中1はオリエンテーションやらで

4月の半ばくらいまでは授業が進ませんし、

中3も修学旅行やらで、

勉強よりも準備が大変そうですから、

5月のテストはテストしづらそうです。

 

1年間で5回あるはずのテストが

4回になるのですから、

テストの回数が減って

中学生はうれしいかもしれませんね。

ですが、

その分1回のテスト範囲は長くなるわけです。

中2、中3にいたっては

3学期に実施した学年末が最後ですから、

それ以降に学習した単元までも

含まれてくるのです。

そうなると、

問題集のページ数で30~40ページを

平気で超えてきます。

1教科で。

 

次のテストでは

広い範囲で勝負しなければなりませんよね。

提出物も大変

問題演習も十分にできるか心配

評定をちゃんと取りきれるでしょうか。

う~ん、二期制、こわい。

 

5月の中間テストは、

学力を測る意味もありますが、

狭い範囲を活かして

学習習慣や勉強法が身についているか

確認するチャンスだと思います。

また、しっかり準備した子には

高得点を取ってもらい

勉強してよかった、という

成功体験を積ませるチャンスでもあります。

 

どちらが正解、ということではありませんが、

勉強しない子にとっては、

リスクが大きくなると思うんですよね。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

意識的に休養を

今日も暑い福島伊達

桜の花が満開になったかと思ったら、

信達の野では桃の花が咲き始めました。

場所によっては、

桜と桃が一度に楽しめます。

今日は通勤路の果樹園を眺めてから来ました。

まさに桃源郷でした。

さて、新学期が始まって、

新たな生活となった子どもたち。

学校の話、部活動の話に

花が咲きます。

ただ、ちょっと心配なことがあります。

 

それは、テンションが高すぎないか、

いつもより飛ばし気味の様子が

見られる点です。

普段ならおとなしい子なのに、

声のトーンが高かったり大きかったり。

落ち着かない態度だったり。

やや興奮状態、にあるのかな。

 

緊張感もあるので、

疲れに気づかないまま

新しい生活を過ごしてないでしょうか。

この時期の疲れが

あとから出てくるのが五月病です。

夜更かしをしない、

土日にゆっくり過ごす、など

意識的に休養していただきたいと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

定員まであと一人

29度の福島伊達

暑いです。

立哨の日差しが夏のそれです。

我慢できずにエアコンつけました。

満開の桜を見ながら

一杯やりたいものです。

さて、お陰様で学童の定員まで

あと一人となりました。

ありがたいことです。

近隣の市町村と比べて

伊達市は公設の学童が充実しています。

それでも、受け入れきれないほどの

希望者がいます。

 

一昔前は、学童に預けるご家庭は

そう多くはありませんでした。

ですが、ここ10年で共働き世帯が増え、

希望されるご家庭は格段に増えました。

また、ここ最近の社会情勢も影響しています。

子ども一人で生活させる不安、

地震などの災害時も含めて、

小さくない不安が影響しています。

 

はくうんかん児童クラブは

遊ぶ場所は狭いですが、

勉強する学童として

子どもたちの可能性の一端を

広げていけるよう期待に応えたいです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

修学旅行

晴れの福島伊達

本屋大賞が発表されました。

先日紹介した逢坂冬馬さんの

「同志少女よ、敵を撃て」でした。

自分が読んだ本、いいなと思った本が

大賞を取るのは、なんかうれしい。

さて、近隣の中学校では来週から、

待ちに待った修学旅行だって。

よかったなぁ。

全力で感染予防してくださいね。

修学旅行に行く、なんて

当たり前なんだけど、

今では当たり前じゃないからね。

無事に楽しんでほしいな。

 

最近、当たり前だったことが

当たり前じゃなくなることが増えた気がします。

感染症による窮屈な生活、

新しい働き方、

平和までも当たり前じゃないんだな

と感じます。

 

今、目の前で子どもたちが勉強をしていますが、

この状況が

決して当たり前ではなく、

守っていかなければならない、

より良くしていかなければならない、

そう思わされます。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

1年の積み重ね

雨の福島伊達。

春休みも今日まで。

たくさんある時間の中で

勉強もありますが、

自由時間は子どもたちと絵を描いたり、

ゲームをしたりして過ごしています。

そんな時、

手加減したり、手を抜いたりせずに

本気でやるようにしています。

「大人気ない〜」と

子どもに注意される不惑ですが、

本気でやらないと意味がないような気がして。

さて、学童に新しい児童たちが来ると

見えてくるものがあります。

学童で1年間過ごすとどうなるのか。

普段は変化や成長になかなか気付けません。

でも1年前の様子と今の様子を比べると

格段に進歩していると実感します。

 

ほんの1年前は

1枚のプリントすら時間がかかっていたのに、

同じ時間で何枚もの枚のプリントを

自分でこなせるようになった児童。

特に、教えるでもなく、

時間を決めて、プリントをやる、

毎日の継続は力を育む、と

あらためて思います。

 

良い習慣を積み重ね、

さらなる成長を願って。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

同志少女よ、敵を撃て

雨の福島伊達。

6時台、すでに国道4号線は混雑。

若葉マークの車が多いですね。

土日、私立中学校に通う塾生の教科書が

公立のそれと違うので参考書探しに。

どこにもないのね。

私立中学校の最寄りの書店にもなくて。

品揃えって難しいですね。

 

さて、春休みに入ったので

買いためていた本に手を出しました。

久しぶりの趣味の読書。

夢中で読んでいます。

先日読み終えた本は、

同志少女よ、敵を撃て(早川書房)

作者は逢坂冬馬さん。

現在、本屋大賞にノミネートされている1冊です。

女性狙撃兵を主人公にした小説。

時は第二次世界大戦中。

狩人だった少女は、

故郷を敵兵に襲われ、家族を失います。

すんでのところで救われ、

復讐のため狙撃兵となります。

戦争とは何か、

彼女にとって本当の敵とは何か。

 

戦争は良くない、なんて誰でも知っている。

戦争によって国同士、民族同士

ともすれば同じ国の人間同士ですら

憎しみが続くこともあります。

そして、戦争が終わった後も

国家間で歴史を引きずり、

軍隊に参加した人も、被害にあった民間人も

心に癒されることのない傷を負う。

 

奇しくも舞台はソ連。

ナチスによってソ連領土が攻められ、

多くの民間人が犠牲となりました。

その中には女性も子どもたちも。

いまのウクライナと同じように。

ソ連は、ロシアは

その悲劇を知っているのに。

 

いろいろ考えさせられる1冊でした。

ぜひ、女性に読んでいただきたいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新年度 シーズン14

曇り空の福島伊達

新年度のスタートですね。

小心者で緊張しいの私、

新しく来てくれる子どもたちもいるので、

すごくドキドキしています。

一緒に楽しみながら学んで、

可能性を広げられるか。

ああ、緊張する(嘘ではない)

さて、改めまして新年度を迎えることができました。

志学白雲館の14年目、

以前の塾から数えると17年も

この場所で仕事ができていることになります。

三歩進んで二歩下がる、

その繰り返しで今日に至り、

省みることのほうが多い日々ではありますが、

新年度を迎えることができるということは、

自分の好きな仕事で生きている、

そして、

地域の皆さんのご支持のおかげで生かされている、

それだけですでにありがたいと

心から思えます。

 

ご期待に応え、

子どもたちの成長に寄与できるよう

精進してまいります。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

結果の明と暗

曇り空の福島伊達

今日は児童クラブが19時まで開所

塾は年度末の調整で休講です。

保原校は終日お休みとなっています。

 

教育育児関連の本を読んでいると

「子どもの話を目を見て聞く、傾聴が大事」

と度々目にします。

「ねぇねぇ、先生」と

子どもが話すたびに実践しようとしますが、

あっちから「ねぇねぇ」こっちから「ねぇねぇ」

我先に話しかけられると

「無理〜、聖徳太子すご」って思います。

さて、昨日は新教研3月号を実施しました。

お疲れ様でした。

自己採点まで見せてもらいましたが

はっきり明暗が分かれました。

 

得点が上がった塾生の行動の傾向を見てみると

自学の参加率、講習の参加率が高いです。

2週間あるテスト対策の自学に

各季節講習に参加することで

定着が図られているようです。

 

もっと順位をあげたい

点数を取りたい

志望校に合格したい

変わるための努力が結果に出ていました。

 

逆に、変わらぬ姿勢も表れてきています。

点数が上がらない、下がるのは

「勉強の質と量が変わっていないから」

ではないでしょうか。

そんなこと俺に言われなくても

分かっていると思います。

自分から、自分を変えられる人であってください。

 

年度末最終日、

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

春期講習と新教研

晴れの福島伊達

今日は中1・中2対象の新教研です。

福島は20度を超える温かさらしいですね。

毎日児童と散歩をしていますが、

だんだんと桜の蕾がふくらんできました。

ますます開花に近づきそうです。

ただ、、、散歩に行くと

目がゴロゴロするようになりました。

なぜだろう。

目のまわりはかゆくなるし、

くしゃみはたくさん出るし、

理由がわからない、、、。

さて、今日の新教研にむけて春期講習を開講しました。

中3受験生の冬期講習や受験講座と違い

テストを重ねて得点力をつける勉強には

まだまだほど遠い1年生2年生たち。

正しい勉強法への意識と行動をテーマに

講習に臨みました。

 

問題を解くにしても

それ以前に理解と知識がないとできません。

自学の中で積み重ねてくれるといいのですが、

なかなか自分一人ではできていない、

そもそもやれていないのが現状。

そこで、まずは基本事項の確認と定着から。

「覚える」という作業をどのようにやるか、

そして定着させるか取り組みました。

 

そこから、やっと問題演習に。

そうすると、

解ける問題がちゃんと増えるんですよね。

そして、

理解があやふやなところ、

演習が足りないところが洗い出されます。

出来ないところを見つけて

出来るようにする、

学習の基本を実感してもらいました。

 

講習が、単に新教研のためだけの対策ではなく、

今後のより良い学習に

つながってほしいと考えています。

 

彼らが自分で自分を高められる受験生に

近づいていけるように

階段を一歩ずつ登ろう。

立ち止まらず、飛ばさずに。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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