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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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不安です

秋の気配の福島伊達

週末は休めない休みでした。

ゆっくり体を労わりたいのですが、

なかなかどうして。

それでも、スポーツ観戦は充実しましたね。

パラリンピックのマラソン金メダル、

車いすバスケの銀メダル、

そして、地元のサッカーチーム

福島ユナイテッドの快勝!

感動しっぱなしでした。

 

さて、不安です。

受験生からまだまだ緊迫感が感じられなくて。

受験生たちが、今までよりは、

自学に来てくれています。

それぞれの持つテキストに取り組んだり、

入試の過去問に挑戦したり、

ノートをまとめたり。

確実に、勉強に帰る時間は増えています。

でも、緊迫感はありません。

 

合格に必要な偏差値、点数には

まだまだ足りてないのに、

最大限の勉強時間すら確保していないのを見ると

不安でなりません。

質は良くなっているのでしょう。

量も増えているのでしょう。

それでも目指してほしいのは、

最大であり、最高です。

 

むしろ、本当の受験勉強は

そこからが本番です。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

福島学院大学

雨は止んだか福島伊達

現在伊達市管内に大雨警報が発令されています。

しかしながら、雨も止んでいるようですし、

今後も小康状態が続くと思われるので

通常授業といたします。

雨が多い時期となっております。

休校の連絡をLINEでお知らせしております。

時間割の下部についている

QRコードを読み込んでください。

 

さて、「学習塾業界の課題を聞きたい」

ということで

福島学院大学の学生さんが来られました。

福島県中小企業団体中央会と大学が連携し、

新たな企業連携の形を模索するプロジェクトで、

ご協力させてもらうことになりました。

学生は当塾の卒業生ですし

大学の先生も地域の様々な活動のなかで

お世話になっているということもあり、

微力ながらご協力させていただきました。

学生や中央会の職員さんの模索検討のため

といいながら、自分にとっても

教育、地域、塾について改めて考える機会になりました。

 

塾単体の課題解決だけでなく、

地域の課題や教育の課題まで解決できるような

新たな取り組みになってくれことを期待しています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「勉強しなさい」と言うよりも

小雨振る福島伊達

降ったりやんだりを繰り返しています。

急に寒くなったせいか、

体調を崩す子が増えています。

思っているよりも寒いですから、

一枚多く着込んでくださいね。

 

さて、2学期が始まりました。

心配された感染症の拡大も、

地域から見ると抑えられています。

それでも、外に出れば、

まだまだ予断は許さない状況。

気を付けて予防に努めましょう。

 

9月に入って、

学童の登録が定員の9割に至りました。

4年目にして、なんとか形になってきました。

感謝です。

中室牧子さんの書いたベストセラー

『「学力」の経済学』の中で

「勉強しなさい」の声掛けは効果が低いとあります。

それよりも親との勉強時間の共有であったり、

勉強をする仲間がポイントらしいです。

つまりは環境なんだよな。

 

勉強する時間を設定するだけでなく、

大人が一緒にいて見守る、

質問に答えられればより良いですが、

答えを教えるのではなく、

ヒントで導くことができれば

考える力を育めます。

また、一人で決まった時間に勉強を始めるのは

ハードルが高いですが、

みんなで一斉にスタートすることで、

最初のとっかかり、

一番エネルギーを必要とする

行動に移す動作に対して、

いい影響を与えたり、受けたりできます。

 

「勉強する学童」が

子どもたちの学力向上に

寄与できるよう、

環境を守っていきたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

歴史の質問

蒸すのに寒い福島伊達

エアコンつけると寒い。

つけないと蒸し暑い。

実に中途半端。

体調の管理が難しいです。

 

さて、受験生が自学に励んでいます。

テキストや過去問によって

問題演習に励んでいます。

そんなか、質問で多いのは歴史の用語について。

「国際連盟って何ですか」

「日ソ共同宣言って何ですか」

教科書で用語の周辺を読んだだけじゃ

理解しにくいですよね。

一部分だけではなく、

全体像や繋がりにまで理解しないと

分からないものです。

ですから、1つの用語でも

数分が費やされることもあります。

平易な言葉で説明すると、

分かってくれるようで

定着してくれればなぁ、と思います。

 

ですが、中には答えられない質問もあります。

「なんで明智光秀は謀反を起こしたんですか?」

「邪馬台国ってどこにあったんですか?」

「第三次世界大戦って起こるんですか?」

ごめんなさい。

分かりません。

というか、、、俺も知りたい。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

練習でできないことは本番でもできない

寒い福島伊達

昨日まではエアコンなしではいられなかったのに、

今日は暖房欲しいんじゃね?

と思ってしまうくらいの寒さ。

寒暖差が激しすぎます。

 

さて、新教研8月号の結果が返ってきて

一喜一憂しております。

受験生たちの切実な願い、

それは

目標点をとること。

もぎテストに照準を合わせて

勉強しようとする姿勢はよし。

テキストでテスト範囲を勉強するだけでなく、

ちゃんと過去問に取り組んで、

目標点を越えていきましょう。

 

勉強したと思っても、

ちゃんと点数になっているか確認するために、

過去問に挑戦して

数値化すると今の自分の実力が見えてきます。

 

普段の受験勉強は

もぎ試験やその先にある入試本番に向けた練習だけど、

練習でできないことは、

本番ではできないんだよ。

練習のうちに、目標点を越えていこうね。

 

今日から、新時間割になります。

クラスによっては

17時30分から始まる授業もあります。

新しい時間割をご確認ください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

パラリンピック

夏の終わりか福島伊達

30度近い暑さも、今週までですかね。

セミの鳴き声が聞かれなくなったら、

鈴虫とかの虫の音が聞こえるようになりました。

秋です。

さて、2回目のワクチン接種後。

副反応、特に何もなし。

あるのかもしれないけど、

不具合はない。

準備しておいた頭痛薬、何に使おう。

さて、夏休みのうちに

五輪が終わって、甲子園も終わって

あんまり観戦できませんでしたが、

今はパラを見ることができています。

知らないスポーツもたくさんありますが、

挑戦の姿は熱いですね。

 

スポーツだけでなく、

仕事や趣味の世界でも

才能を発揮できるようにさえすれば、

健常者と何も変わらないと感じます。

ITや工学を駆使して、

物理的な弊害や社会制度といった壁さえなければ。

 

今、伊藤亜紗の本を読んでいます。

「目の見えない人は世界をどう見ているのか」

著者は目の見えない人に対して

”好奇の目を向けるべきだ”と述べています。

興味関心をもって違いを知ることによって

目の見えない方を知ろうとしています。

マザーテレサは、

「愛の対義語は無関心だ」と述べています。

私は障害を持つ方にとって

何が障害となるのか、を知ろうとしてきませんでした。

今回、パラリンピックを見ながら

自分の無知を改めて感じました。

 

すべてのアスリートの皆さんが、

練習の成果を発揮できますように。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ワクチン接種2回目

曇り空の福島伊達

昨日は地域のイベントに参加。

伊達市内の果物を染料にした

染物に挑戦する企画。

参加者を制限しての実施となりました。

そして。昨日はワクチン接種2回目でした。

副反応が心配されましたが、

特に何もなし。

若い人は強い副反応が出るそうです。

もう一度言います。

特に何もなし。

現場からの報告は以上です。

 

まぁ、ワクチンを打ったからといって

感染しないわけではありませんが、

少しでも日常に近づけるならいいなぁ、と。

今は緊急事態宣言が出て、

福島県内に蔓延防止措置がとられています。

いつか、感染拡大が収まり、

県をまたぐ移動が許されたならば、

そしたら、

春に亡くなった義祖父のお葬式に

出ることができなかったから、

まず、手を合わせに行きたいです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「傷つきました」「不愉快です」

今日も暑い福島伊達

高校野球の決勝は兄弟対決となりましたね。

智辯 対 智辯

いつかはあるかな、と思っていたことが

ついに実現しました。

魔曲ジョックロックは

どちらに力を与えるのでしょう。

 

さて、昨日の学童で

「私はあなたたちに言われたことで傷つきました」

「とっても不愉快です」

そう伝えなければならない場面がありました。

流すこともできますが、

あえて言葉にしてみました。

相手がどう思うか、考えてほしいからです。

学齢期の子どもが大人に対して

失礼な言葉を吐くことはよくあります。

多くは思い付きだったり

これくらい言っても許されるだろう、という

甘えからだったりします。

 

言葉を向けられるのは、

全くの他人であったり、

母親だったり、

気を許した大人だったり。

怒らない大人、怒っても許してくれる大人、です。

 

幼児であれば、

言葉の真意など気にせずに、

音を発することもありますので、

「言ってはいけません」としつけていくと思います。

ですが、学齢期ともなると

「言ってはいけません」だけでは通用しなくなります。

”なんで言っちゃいけないんだよ”ときますから。

 

どこかで相手がどう感じているか諭すことも必要で

ちゃんとギクシャクさせようと思います。

だからといって

「ごめんね」「いいよ」教育はしませんが。

ご理解いただければ幸いです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

大人の支援

すごく暑い福島伊達

立哨しましたが、

正直、頭が痛くなっています。

この炎天下で外の活動をするのは

危険です。

熱中症にご注意ください。

 

さて、学童の勉強時間では

学校の宿題と自学支援をします。

その中で、おなじプリントを

何度も繰り返す課題をすることもあります。

1回目は質問が多かったプリントも、

2回目は一人でできるようになり、

同じ系統の問題に取り組ませると、

結構できていたりします。

小学生の基礎基本においては、

ただ「やる」じゃなくて、

「できるまでやる」が大事だと感じます。

1日の中で達成できなくても

数日かけてでも。

 

大人の支援は、

「手取り足取り教えること」ではなく

「できるまでつきあうこと」かなと。

教えているうちは

一人でできるわけではないです。

一人でできるようになるまで、

待つことも

必要なことです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

我慢の後に一気にくる

久しぶりに暑い福島伊達

ここ最近は30度を下回っていたのに、

急に35度近くまで上がると

立哨もきついです。

 

さて、二学期が始まり、

中3生の自学がだんだんと本格化してきます。

だんだんと受験生らしくなってきました。

新教研8月号の結果も返ってきましたし、

危機感を覚えて

今以上、取り組んでくれれば。

受験勉強をしていて

自分の不甲斐なさに涙が出る。

そんな体験をする人は

少なくないはずです。

夏休み頑張ったのに、

悔しい気持ちになるのでしょう。

 

涙を流すようなくやしさから

一生懸命勉強して

伸びていく子たちを毎年見ています。

「こうやるといいよ」

「あれやってごらん」

「つぎはこれだよ」

アドバイスに耳を傾けて、

誠実にこなしていくこと。

それでも

成績はすぐに上がりません。

 

積み重ねた分は、

確実に残ります。

我慢のあとに一気にきます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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