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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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データで見る入試

一日中雨の福島伊達。今日は保原から更新です。

台風と梅雨前線の影響で県内大雨となっています。

先ほどまで福島市内は警報が発令されていましたが解除となりました。

伊達市は注意報のままだったので、授業をやる方向で考えています。

万が一、伊達市に警報が出た場合は休みとなります。

 

昨日の夜から、地響きのような雷。

なかなか眠れず、熟睡することなく一日をスタートしてしまいました。

おかげで、今の時間にもかかわらずへとへとです。

 

しかし、眠気も飛びそうなデータが。

新教研から出されている、

合格者の分布です。

1.5倍を超えた倍率の場合、

ボーダーを越えていても、不合格になるということが、

数字としてはっきりしました。

 

また、これは実際の今年の受験生の考えによっても変わりますが、

高校ごとの偏差値に変化が見られます。

特に福島市内の高校への人気が高まっているせいか、

福島上げ、伊達市伊達郡内下げの傾向が強まっています。

 

去年の結果で言うと

1.5倍を超えてくると、ボーダーを越えて

B判定、C判定でも相当数不合格になるということです。

理由は二つ。

当日の入試の問題を解ききれなかった。

もう一つは内心点が、悪かったということです。

内申書には5教科の成績だけが載るのではなく、

実技教科の成績、部活動の成績、また学校外活動が載ります。

複合的な要素が絡んでくるということです。

 

こういった人気校は偏差値50から60の間に多く、

その年によって傾向が変わるので、注意が必要です。

 

データを見て気づいたことがあれば、

また追って報告したいと思いますが、

一番大事なことは

志望校に「行く」という気持ちを最後まで持ち諦めないことです。

「行きたい」ではなく「行く」

強い気持ちを持ってください。

 

さぁ、いきましょー!

 

台風に注意 「センゴク」おもしろい

久しぶりに34度の暑さに汗だくになる福島伊達。今日は保原から更新です。

日曜と月曜は休んでおりましたが、お問い合わせを頂戴しました。

感謝です。

 

さて、南国九州に台風が近づいているというニュースが。

7月の台風としては大型。特別警戒が発令しています。

このままの予想進路だと、金曜日の夜半から土曜日の明け方にかけて

東北地方を通る模様。

土曜日は朝から新教研テストの予定でおりますが、

最悪、警報が発令されたら延期を考えています。

通常の授業でも、警報が出たら休校です。

 

 

皆さんは大河ドラマをご覧になっていますか。

私は題材次第なのですが、幕末戦国ものは好んで見てしまいます。

現在「黒田官兵衛」が放映されています。

いよいよ今週末は「本能寺の変」!

そして、山崎の合戦、清須会議とワクワクです。

まご覧になっていない方はぜひ。間に合います。

 

黒官を見ていると、戦国ものを見てみたくなるもので、

休みを有効利用すべく、

木下藤吉郎家臣千石権兵衛の生涯をえがいた

「センゴク」「センゴク天正記」合わせて30巻を購入。

休みを利用して読破。トータルで8時間ほどかかりました。

いや読み応えあったわ。

今2週目。

 

漫画でも小説でも、気に入ると何度も読み返す癖があります。

1回目には見えなかったことも、

2回目には見えてきたり、

3回目で初めて気づいたり、

4回目で自分の読み違えを知ったり、

読むたびに面白いものです。

 

受験生にも、繰り返すことを、ぜひやってほしい。

歴史の教科書、理科の教科書、英語の教科書、

資料集、地図帳を何度も何度も。

ハードルが高ければ、漫画や小説だって実はかまいません。

頭に入れるというよりは、

頭の容量が増える実感を持ってほしいからです。

何度も繰り返すうちに、

自然と頭に残っていることがあります。

その自然に残ったものが多ければ多いほどキャパは増えていくのです。

その訓練には、

好きな教科、もしくは好きなことから始めるとやりやすいはずです。

ゲーム、漫画、ジャニーズ、どれもいい題材です。

 

好きなもの一つを何度もやってみてはいかがでしょう。

さぁ、いきましょー!

 

 

逆境を乗り越えるイメージ

雨は止んで、晴れ間をのぞかせる福島伊達。梁川からの更新です。

今日から福島南高校の文化祭です。明日が公開だそうです。

体験入学よりも文化祭の方が、より学校の楽しさをイメージづけられます。

志望している方は、ぜひ行ってみてはどうでしょう。

 

朝起きたらワールドカップでネイマールが負傷のニュース。

今大会の復帰が絶望とのこと。

地元開催、期待の10番の負傷はチームの士気に影響するかもしれません。

 

部活動において、思わぬ怪我に見舞われることもあります。

仕事をしていて、予期せぬトラブルに見舞われることもあります。

勉強していて、思い通りに伸びていかないこともあります。

 

その瞬間はどれもつらいことです。

 

しかし、そういったトラブルに負けない人がいます。

未来を信じる人です。

 

今嵐のただ中にあって希望を思うことは難しいかもしれません。

それでも、この怪我を治したら、トラブルを乗り越えたら、今は我慢の時と

その先にある未来を思い描くことは、

逆境に打ち克つエネルギーとなります。

 

メンタルトレーニングの中で、

良い結果を思い描くというものがあります。

できるだけリアルに思い描くのがコツです。

そのトレーニングの一環として

ピンチも想像しておくというものがあります。

怪我、トラブル、踊り場的伸び悩み、スランプ、、、

これらを、どうやって乗り越えるか想像するのです。

 

まぁ、何もしないうちから

怪我したらどうしよう、トラブったら嫌だな、と不安になりすぎるのは愚かです。

不安だから何もしない、では向上はありませんから。

 

人間生きていれば、マイナスのこともあるさ。

でも、

それをきっと乗り越えられるし、

乗り越えたら今以上の自分に会えると思う描くことが

逆境に負けないメンタルを作ります。

 

ネイマールの怪我は残念ですが、彼はきっと戻ってきて

今以上のプレーを見せてくれるはずです。

 

右肩上がりの成長は望ましいですが、

なかなかそうはいきません。

皆、何かしら、どこかで逆境にぶち当たるもんです。

そんな時は、未来を描いていきましょう。

乗り越えたあとの未来を。

 

さぁ、いきましょー!

レギュラーになるには

時折強く雨が降る福島伊達。梁川からの更新です。

天気のせいなのか、頭痛がします。

頭痛が滅多にないので、新鮮です。

コーヒー飲んで頑張りましょう。

 

塾生のほとんどが何らかの部活に所属しています。

野球部、サッカー部、テニス、バスケ、ソフト、

剣道、柔道、水泳、バドミントン、陸上、バレーなどの運動部も

吹奏楽、美術、パソコン、英会話などの文化部もそれぞれに頑張っています。

 

部活のレギュラーになるにはどうしたらいいか、という話になりました。

個人競技の部活にはない悩みです。

大きく二つの方法があります。

レギュラー以上の力をつけること。

レギュラーにない力をつけること。

 

今のレギュラーが持っている力の上をいかないと新しいレギュラーにはなれません。

同じことが練習でできるだけでは、足りないのです。

 

もしくは今のレギュラー陣がまったくもっていないスキルを身に付けるという方法があります。

速球派の投手はいる。同じくらいは投げられそうにない。

そしたら、制球を良くしよう、変化球を身に付けよう、サイドやアンダーから投げよう、

工夫が生まれるはずです。

 

勉強でも、この二つの考えがないといけないと思います。

全体的な底上げと、武器となる得意教科を作る。

自分より成績がいい人は、往々にして、自分より勉強しているのです。

まずはその人と同じくらいやらなければいけませんが、

それだけでは足りないはずです。

その人以上の取り組み方が必要。

さらに、その人にはない自分の強みをいかさないと。

英語では勝てないけど、社会と理科なら、範囲が短いから勝負になる!とか

工夫が必要です。

 

競争がある部活は強い。

馴れ合う部活は弱い。

 

私たちも競争がある塾にしたい。

さぁ、いきましょー!

人間は弱いから制度が必要

曇り空のせいか昨日よりも涼しい福島伊達。今日は梁川から。

まだ雨は降りそうにないかな。

今日は、仙台からお客様が来られるので、待機中です。

 

またも時事ネタですが、兵庫県の県議会議員が話題となっていますね。

当然、不透明な政務活動費が焦点なのですが

それ以上に、記者会見が話題になりすぎです。

ネットでもTVでも見ることができるようですが、

ひどすぎて笑ってしまいます。

 

政治をするために移動をし、調査し、検証し、研修し費用がかかるというのは

ある程度理解します。

必要な使い道であれば、手順を踏んで使えばいいだけで。

領収証も記録も必要のない報告書なんて、

俺が全日本のゴールキーパーになってしまうくらい

壁にもならないチェックでしかないと思うのです。

 

人間には、善なる部分と、残念ながら悪の部分とがあります。

性善説や性悪説に偏ることなく、

両方の性質があります。

ちょっとくらい

ばれなければ

みんなやってるから

そういった誘惑があり

そういった誘惑に惑わされる弱い部分もあるのです。

 

人間の弱い部分を、ルールや制度で支えることが一番ストレスなく運用できると思うのです。

領収書を添付する、確定申告をする程度のチェックと同じです。

人の上に立つものであれば、

猶更そのくらいはすべきかと。

 

 

本当に、日帰りで東京へ博多へ、城崎温泉に行ってたのでしょうか。

行ってたとして、それは本当に楽しいことなのでしょうか。

自分で頑張ったご褒美として、温泉に行ったり、休みを満喫する方が楽しいと思うのですが。

まぁ、価値観は人それぞれですから、いいんですけど。

議会への不信感がいろいろな場で露見しています。

都議会のヤジにしても、

9条の拡大解釈としても。

私たちは、そろそろ政治に本気にならないといけないじゃないかな。

 

最近、そんなことを考えさせられるニュースばかりです。

 

さて、今日も体験が各校舎各授業であります。

感謝です。来てよかった、楽しかったと笑ってもらえるよう頑張ろ。

 

さぁ、いきましょー!

→ 問題 ←

30度を久しぶりに越した福島伊達。今日は保原校からupです。

こういうときは、ゲリラ豪雨もありうると

ひるおびの森さんが言ってたな。

 

集団的自衛権の拡大解釈が閣議で認められたようです。

そんな折、くしくも隣国からミサイルが発射されました。

人間が争いを望まぬ生き物であれば、秩序は保たれるのでしょうけど、

それほど賢い生き物でもないということは歴史が証明しています。

大なり小なり身の回りに争いはあるわけで、

たとえそれが、一部のならず者によるものであったとしても、

その一部のならず者を抑えるさまざまな方法があるということです。

 

理性ある人間同士、対話をもって解決に導く、という理想を一方が掲げても、

他方が、そうせざるときは暴力をもって理不尽に屈服される恐れもあるわけです。

 

考える材料として、いろいろな立場から今回の報道を見てほしいと思います。

容認派、反対派、デモの参加者、デモの傍観者、

自分の中にある、さまざまな感情と戦わせながら。

国と国の関係で分かりづらかったら、

クラスとか、町内会とかのレベルに落としてもいいです。

 

暴力と自衛の関係で言えば、

先日、教育の現場で起きた体罰事件を思い出す。

ある校長先生が児童に体罰を行ったというもの。

教育委員会は厳重な注意を行い、校長は依願退職された。

ここまで見ると、また教員の不祥事か、と思われるかもしれない。

では同じ事件を校長視点で話すとどうなるだろうか。

ある児童が、ナイフを持ってほかの児童を脅すという事件が起きた。

凶器を使用するおそれがあったため、手を出してしまった。

経緯はどうあれ体罰を行ったことになり、教育委員会から厳重な注意を受け、

体罰禁止の指針に従い責任を取って退職した。

 

体罰は無意味なものだと思う。

では、ナイフを持った相手に温情をかける必要性はあるのだろうか。

万が一、ほかの児童や先生方が刺されたとしたら、

対話の延長で起こった不幸な事故だから仕方ないとなるのだろうか。

 

 

ここで、結論を出すようなことはしない。

塾生にも話すが、結論は個々にあっていい。

でも、一方の視点からだけ物事を見るべきではないということだけは

何度も伝えていきたい。

 

価値観が多様化する時代だからこそ、

いろんな角度からものを見る修練は必要だ。

 

さぁ、いきましょう。

 

改革のときか、な。

雨が降りそうで降らない福島伊達。今日は保原校からupです。

集団的自衛権の解釈拡大論争が、ニュースをにぎわせています。

国民の理解を得るためにも、しっかり議論し、説明してほしいものです。

 

今日から7月です。一年の半分を過ぎてしましました。

何も思わなければ、ただ時間が過ぎ行くのみなんでしょうけど、

目標を立てて行動していくと、

時間の進み方に感じるものがあると思います。

 

今年の4月に白雲館の保原校が立ち上がり、

当初の目標を大きく上回る支持をいただいています。

本当に保護者様の支えのおかげさまです。

感謝です。

 

もちろん人数だけでなく、成果としても前回よりも良くなることを目標に

少しずつですが上向きの結果になっています。

 

同じく梁川校も例年以上のご支持を頂戴しています。

こちらも感謝です。

 

ここまで書くと順風満帆のような気がしてきますが、

私自身は、まだまだ納得していないのが本音です。

特に成績に関して、もっともっと塾生ならできるはずだと思っているのですが、

こちらが思うような結果が伴っていないのです。

 

そろそろ、どこかで改革が必要なのかもしれません。

 

白雲館のよさを伸ばし

改善すべき点を改める。

 

塾生と塾と保護者様それぞれをもう一度。

 

テスト対策にしても改革から生まれたものです。

塾生の変わりたいという意識が、休みを返上して努力する塾へと変えました。

このとき

何人かの塾生は辞めました。

ですが、残った塾生は成績を上げていったことを思い出します。

 

今頭の中にある案を実行するには、いくつかの壁がある。

さて、乗り越えるべくみんなと相談するかね。

 

さぁ、いきましょー!

実力テストの勉強法

雨が降り続く福島伊達。今日は梁川町からupです。

来る途中の阿武隈川は濁流で川原も増水しいつもの風景ではありませんでした。

天気予報でも、警報が出ています。

高校生にためのテスト対策で梁川校を開放していますが、

このまま警報が出続けたらば、途中で中止するかもしれません。

 

高校生のテスト対策と言いつつ、中学生も自学に来ております。

さすが受験生。がんばれい!

 

さて、実力テストを控え「どういう勉強をしたらいいですか?」と

質問を受けましたので、お答えします。

 

まず、第一に覚えていてほしいのは

「定期テストの勉強とは大きく違う」ということだ。

定期テストで高等点をたたき出せる人でも、

実力テストのような入試問題になると全く振るわなくなる人もいる。

 

何が悪いのか。

先に上げた違いを理解していないからだ。

 

やり方を覚えれば定期テストはできるかもしれない。

しかし入試の問題は違う。

やり方を使いこなさなければいけないのだ。

 

定期テストができているならば、勉強の下地はできている。

後は意識を後二つくらい上にしてほしいのだ。

 

初めてみる問題で正答が取れるかどうかだ。

 

覚えた基礎基本を使って、同じように解けるところを見つけ出す。

それができれば点数につながるんだ。

 

だから普段の勉強では、

模擬試験や過去問を解きながら、一人でできないところを見つけ、

理解し、できるようにする。

1・2年生の問題集を使って、抜けている穴を埋める。

 

そして、最後に・・・

これは塾生にだけにとっておきます。

 

明日も、高校生のために梁川校を開放します。

中学生もぜひ利用してください。

 

さぁ、いきましょー!

正しい勉強法紹介2 復習論

断続的に雨が降る福島伊達。今日は梁川からupしています。

梅雨らしい天気です。寒暖の差に体がやられそうです。

先日、久しぶりに本屋へ行き、歴史関係の雑誌を手にしました。

表紙に「鑑真は目が見えていた」とあり

耳の聞こえない作曲家のニュース思い出されました。

天平の甍を書かれた井上靖も驚いていることでしょう。

 

さて、勉強の仕方を昨日は書きましたが、今日も引き続き。

復習について書きたいと思います。

点数を伸ばし、一人でできるようにするために不可欠なのは復習です。

復習には二つのタイプがあります。

一つは同じ問題を繰り返すこと。

もう一つは似たような問題に挑戦すること。

 

同じ問題を繰り返すことを甘く見ている人がいますが、

それこそ愚。レベルの低い意識です。

仮に昨日述べたような勉強をして、出来るようにしていったとしても、

人は忘れるものです。

また、その時はできても時間が経てばできなくなるものもあります。

 

ですから、定着を図り同じ問題を繰り返すのです。

 

この時ポイントは2つ

満点であること。

以前よりも速くなること。

 

満点だったはずの問題です。満点以外はいかんでしょう。

30分かかった問題ならば、次は15分、さらに10分、5分と短くなるはずです。

 

正答率も速さもよくなってきたら、二つ目の復習へ。

同じ分野の似たような問題に挑戦してください。

同じような似た考え方を使うはずです。

Aの問題集とBの問題集の共通項を掴むようになります。

その共通項を身に付けていくと、効率の良い点の取り方がわかってきます。

 

もし、小学生のお子様がいるならば、

漢和辞典で、漢字の学習をすることをお勧めします。

部首、音、字義、由来といった共通項を探り身に付ける学習に適していますから。

 

高校生がテスト前ということで早くからきています。

自分史上最高を目指してください!

 

さぁ、いきましょー!

正しいテスト勉強法紹介

雨が降り始めました福島伊達。今日は梁川からupしております。

都議会の自浄作用のなさが報じられる中、

件の女性議員の過去の言動も明るみになりぐだぐだの政争劇。

セクハラととられる野次を言ったことは悪いにしても、

嘘をついて金を巻き上げたと発言するような女性もいかがなものかと。

 

塾生が通う中学校は全て期末試験を終えました。

テスト結果も返ってき始めました。

満点の結果もありました。

5教科全てが点数アップの塾生もいました。

しかし

目標に届かなかった子もいます。

塾生の反省、白雲館の反省、保護者様の反省、それぞれを次に生かしたいと思います。

 

今日は、私見ですが、「正しいテスト勉強」についてお話しします。

まず大事なことは2つ。

「点数を上げるために行動すること」

「自分一人でできるようにすること」

 

この二つから外れた勉強は結果に跳ね返りません。

勿論点数だけが大事だとは言いませんが、

点数は頑張りの目安となります。

ですから、自分を頑張りを認める材料にもなるわけです。

 

さて、2週間前、範囲が配られたら提出物のページを確認してください。

付箋を貼っておくといいと思います。

総ページ数の確認をし、ざっと目標時間を決めましょう。

例えば「5教科で100ぺージ、1ページ20分として33時間位かな」

 

そうしたら、解き始めるわけですが、解答集とノートを準備してください。

いきなり問題集に書き込む人は伸びません。

それは提出物を終わらせることに主眼があり、

できることを考えていないからです。

そして20分という時間を意識してください。

「時間内に終わらせるぞ」とすることで、20分の集中で済むのです。

さぁ、ノートにやりましょう。

10分ほどで1ページ終わるのが望ましいです。

できないところをいつまでも考えない。

解答集で理解する、それでもダメなときは先生に質問する。

これが勉強。

できなかったところをできるようにすることが勉強。

問題を解いただけなら作業。決して勉強ではないので注意を。

解答を見て理解した問題、質問して分かった問題だけを、

もう一度、ノートに挑戦。

出来るまで繰り返す。

全てできるようになったら、

いよいよ提出の問題集に書き込む。

自分一人で最後までできるだろうか、を

採点をして、確認。

ここまで20分。

 

これを、ひたすら繰り返してほしいのです。

ページによっては10分で終わるものもあるでしょう。

教科によっては30分かかるかもしれません。

その見積もりは経験です。

ですが、20分だけ頑張ろうを繰り返すことで、

100ページという大きな敵を分割できます。

 

今回、振るわなかったという人は、まずはここから頑張ってみてください。

さぁ、いきましょー!

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