投稿日:2014年11月25日
雨の福島伊達。保原校から更新です。
学校での三者懇談もあり、塾生達は早い時間から自学に来るようになっています。
高校生は、梁川校と保原校を両方使えますので、
教科によって先生のいるところに移動しています。
さて、先日の三者懇談で質問されたことを解決させました。
「中学校のほうで県北地区から、県中地区の私立高校は滑り止めにならない」と言われたそうです。
ある部活動の強豪校である私立高校の受験を考えていたご家庭から言われました。
そんなはずはないと思いつつも、不確かなので今日を待ったわけです。
電話をして確認したところ、
「受験可能です。学校訪問し説明しているんですが、不足があったようです。」
と恐縮されていましたが、
おそらく中学校の進路指導に当たった先生の主観と情報不足と調査能力の欠如です。
県北から県中まで通うのは容易ではありませんが、
できなくはありません。
おそらく覚悟を決めた選択でしょう。
誤情報で、受験の機会を奪うのだけは、やめてほしいと思うのです。
もちろん、私どもとて即答しかねる質問がないわけではありません。
そんなときは、必ず調べて後ほど報告するようにしています。
分からないことをそのままにしない。
わからないことは調べる。
子ども達に諭すことは、
大人はもっと厳しく自らできるようにしなければ、
範たり得ないのではないでしょうか。
今日もがんばっていきますよ。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月24日
ちょっと温かい福島伊達。三連休の最終日ですが、変わりなく梁川から更新です。
昨日は三者懇談会。塾生の保護者様の色々な思いを共有できました。
そして、反省もしました。
もっと、情報を発信していかないといけないし、情報を収集しなければならにということです。
中学校の進路指導の在り方と保護者様がお持ちの情報が
こちらで持っている情報と全く違うし、
適当な情報しかないという事を感じます。
中学校の進路指導は3年に1度担当する程度です。
ですから、その情報の更新がなされる頻度は少ないと思います。
また、学校による個性も違いますから
その子に適しているかどうかも見極めなくてはいけません。
ましてやⅠ期試験の合否は予想が大変難しいです。
ありがたいと思えばありがたいのですが、
「進路は塾で話し合ってきてください、と言われました」という保護者様も。
学校で行う三者懇談の意義はなんだろう、と思ってしまいます。
ここで、少しですが出せる情報を出しておきます。参考にしてください。
国立大学進学を目指すならば、福島東以上がカリキュラムからみて望ましいです。
商業高校、工業高校、明成高校は目的を持って入ることを薦めます。
保原高校は、20年前の保原高校とは違います。
大学全入時代は、誰でも希望の大学に行けるという事ではありません。
Ⅰ期試験は推薦入試ではないので落ちることを覚悟してください。
また、その学校学科によって課される試験が違いますので、研究を要します。
私は受験を通して、困難に打ち克つ経験をしてほしいと思っています。
安易な下げは、後悔すると思うのです。
確かに不安に思っている塾生を見ると可哀そうな時もあります。
でも、一時、目の前の可哀そうだという感情で、
彼らの可能性を閉じ、未来を奪うほうがむごいと思うのです。
懇談を、もっとしたいと思いました。
中1・中2にも、もっと。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月23日
気持ちのいい朝を迎えた福島伊達。梁川校から更新です。
昨夜は長野で大きな地震がありました。余震が心配です。
福島でも、地震がありました。日本列島、揺れ動いております。
さて、今日は三者懇談です。
塾生と保護者様に実りある懇談になるように、
謙虚に寄り添っていきたいと思います。
基本的に塾生の意志を全面的に尊重します。
そのための塾生と保護者様と塾の意志の統一、行動の確認がメインです。
今日の教室開放ですが、
梁川校、保原校両校ともに9時から5時までとなります。
中学生は自学に、高校はテスト対策に利用してください。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月22日
暖か通り越して熱いぞ福島伊達。梁川校から更新です。
今日は土曜ですが、梁川中学校はイベントがあります。
その分火曜日が休みだそうで、結局3連休なのですね。
明日は受験生対象の三者懇談会です。
これからの受験を応援するための話し合いを考えております。
私立、Ⅰ期、Ⅱ期それぞれの受験について、
本人の意志を保護者様を交えて確認していきたいと思います。
新教研が返ってきました。
平均点が100点という事で、受験生にとっては大変難しいものでした。
ここで、二つのパターンが考えられます。
頑張らないと、と発奮するパターン。
もうだめだ、と心折れるパターン。
こういった挫折、不安は多くの子が持ってきたものです。
それを乗り越えて、受験生になっていくものですが、
当の本人、そして保護者様はそんな子といってもと思われるかもしれません。
確かに今は、大きな壁のように思えます。
でも、過去の塾生は皆乗り越えてきました。
おんなじです。
皆挫折も不安も味わって、
乗り越えていきました。
おんなじなのです。
あと3か月、必死にもがいてください。
それで駄目なら引導を渡します。
努力なしで、変化はないのですから。
今日は4時ごろ終わるとか。高校生と勉強しながら待ちますか。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月21日
晴れているけど寒い福島伊達。梁川校から更新です。
今朝は除染の話をするため早起きでした。残土の処理は後回しなのね。
処分場、早く決めてほしいけど、国政がバタバタしてるからねぇ。いつになるやら。
対策の反省中。
時間の増加、質の向上が見られるかを数値化してチェックしています。
今回大幅な伸びを見せてくれた塾生がいます。
対策自体も頑張っていましたが、
一番は授業の態度です。
前回の復習をしっかりやっているというのが毎回わかりました。
日々の努力に勝るものはありません。
対策の2週間だって頑張らなければなりませんが、
普段から、テストを意識していたら、もっと変われます。
普段を変える。日常を変える。
何、三日もすれば当たり前になりますから。
彼曰く「もっと自学に来ていいですか?」
いいねぇ。結果が変われば行動が変わるねぇ。
その意気!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月20日
寒い福島伊達。梁川校から更新です。
寒いといえば、アメリカでは全ての州の最低気温がマイナスになる強い寒波らしいですね。
それに比べれば、まだましだと分かってはいても、やっぱり寒いです。
さきほどニュースで、小学3年生からの英語教育の開始、5年生からの教科化
高校生の日本史必修が検討されていると報じられました。
どんな人間になってほしいのか、どんな日本人になってほしいのか、
そのビジョンを示したうえで、
教育内容を考えてほしいと思います。
何を伝えるのかは大人の責務です。
教育は国家百年の計、次世代のことを考えたものであってほしいと思うところです。
さて、今日友人のFacebookで、お子さんからクリスマスプレゼントのリクエストを
はがきで貰ったという記事を見ました。
うちはわが子がおりませんので、こういったイベント自体ないのですが、
ほっこりさせていただきました。
小さなお子様ならば、それこそリクエスト通り、プレゼントされてもいいと思うのですが、
こんなプレゼントはいかがでしょうか?というご提案をさせていただきます。
もちろん、クリスマスという事だけでなく、
誕生日や記念日も含めてお考えください。
といいますのも、先日、対策中に「ウチには辞書がない」という塾生がおりました。
勉強な必要な道具をそろえていただくきっかけになればと思います。
さて、小学生ならば、
図鑑や百科事典、
国語辞典、漢和辞典、
地球儀、天体望遠鏡、地図帳、歴史や偉人の漫画はいかがでしょう。
中学生ならば、
英和辞典、和英辞典、科学や歴史に関する月刊誌の購読、美術や世界の絶景などの写真集
または、受験の時に必要な腕時計
高校生ならば、
古語辞典、電子辞書、広辞苑、保護者様が感銘を受けた本
ぱっと見、お子様が喜ぶかどうかは分かりません(苦笑)
ですが、お子様にどうなってほしいかは伝わると思うのです。
そして大人になった時に、保護者様にされたように、
期待をつなげていくのではないでしょうか。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月19日
晴れ間が見えてきた福島伊達。保原校から更新です。
高倉健さんがお亡くなりになりました。
昭和を代表する俳優で、真摯に映画に向き合う姿は多くのファンを魅了しました。
さて、テスト対策を終えて、記録表の提出をしてもらいました。
白雲館の対策では、毎回、銘々に記録表を配布しています。
また、塾内にも記録表があり、進捗の報告をしてもらっています。
なんとなく勉強していると、
なんとなく下がっていきます。
中1中間の範囲の短さ、レベルの低さのままの勉強をしていると、
徐々に、点数が下がります。
順位はさほど下がらないとしても。
全体の空気がそうだからです。
でも、気づいた人から、下げ止まります。
上昇に転じます。
そのためには点数順位だけでなく、
自分の勉強のレベルが上がっているのかどうか、確かめなくてはいけません。
そのひとつが記録表による数値化なのです。
提出物の増加、時間の増加、そして速さへの意識を記録していくことで、
自ら気づかせたいのです。
今までは、自己責任と思って放任していました。
やる人はやる。やらない人はやらない。
でもそれでは、できない人もいると、東北塾長会の先生方を見て気づいたのです。
今年は一つ改革しました。
来年ももっと改革をします。
もっともっと白雲館は変わっていきます。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月18日
天気はいいけど寒い福島伊達。保原校から更新です。
アベノミクスの次の一手は商品券の発行らしい。
愚策。失笑の策。
地域振興券の失敗をお忘れなのだろうか。
住宅エコポイントにしてもそうなのだが、
システムが煩雑で、コストがかかりすぎる割に効果が薄すぎるのは自明のはず。
それを、今また行うのは総選挙に向けたバラまきだといわれても仕方がないだろう。
消費の底上げのために、商品券を発行して、
使うは使うかもしれないが、それは今ある日常の消費にしかならない。
余ったお金は、貯蓄に回す、借財を返すだけで、
新たな生産や価値の創造には結びつかないだろう。
小売業者にしても地域振興券のせいで、換金が半年待ちという事で、
資金繰りが大変だったと聞いた。
一番いいのは、ただの減税。
もしくは控除の創設。
この愚策に踊らされるB層と呼ばれた、
自ら考えず目の前の利益と流行で物事を判断する層が支持するんだろうな。
こういった選挙のための商品券がごとき、
一時の利に目を向かせて動いてしまうのは
おそらく昔からそうなのだろうなぁ。
今目の前のやらなければならないことを避け、
問題に直面してもなお、自ら動こうとせず、他人を当てにしてきた。
逆に、目の前の楽しいことにのみ心を注ぎ
享楽を与えるもの、与えてくれる人に、
餌をもらう家畜のように尻尾を振ってきた。
ひどい物言いかもしれないが、
これを読んでいる人には関係がないと思うので、
気分を害される人はいないだろう。
今、中学生を目の前にして、よく伝えるのは、
やらなければならないことから逃げるな、ということです。
逃げ続けられれば、いいのかもしれないが、
そううまくはいかないからだ。
どこかで、破綻する。
テスト対策にしても、声をかけ電話をかけても来ない塾生がいる。
14日間、向上を図った人と、逃げまくった人と、結果が違って当然です。
結果とは、点数ではなく、人生。
点数の取り方も勉強の仕方も知らない最悪の末路は、
運転免許すら取れない人生だということです。
正直、あんなものは誰でも取れるようにできていて、
最短最速で取るべきものだと思っていました。
しかし、
取れない人もいるんです。
おそらく逃げ続けたのでしょう。
享楽にのみ目がいったのでしょう。
それがその結果です。
塾生達には、そうなってほしくありません。
多くの塾生は心配していません。
ですから、これからも、今日もですが、享楽にのみ踊らされる家畜になるなと
伝えていきます。
アベノミクスに期待していただけに、ちょっとがっかりしました。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月17日
明け方に寒くて目が覚めた福島伊達。梁川校から更新です。
GDPの速報値が出ました。驚きのマイナス成長。
消費財増税の話ではありませんね。
日経平均株価は高値を付けていましたが、実態を伴っていない事が判ります。
気分だけ好景気だったという事です。
気分だけ勉強している塾生がいます。
点数にならない勉強を積み重ねている塾生です。
対策に来ている塾生にはおなじみのことですが、
対策への欠席が多い塾生はまだまだできていません。
もし、お子様の成績が伸びないというお悩みを持つ保護者様は
提出物を見てみてください。
赤ペンがぎっしりの場合、点数にならないという事です。
お子様の意識には「勉強した」という思いがあるでしょうけれど、
全く勉強になっていません。
対策が2週間ある理由は、提出物をできるようにするための最低限の必要な時間だからです。
提出物は、まずノートにやらなければなりません。
ここでできない問題があっても構いません。
ここから、間違った理由を知り、
できるようにして初めて勉強です。
ノートの段階できるようにしておく。
そうしてやっと、提出物に書き込むのです。
この手順を踏まないと、答えをテキストに写すだけになります。
対策は2週間もあるように見えますが、
2週間しかないのです。
手を抜いた勉強を積み重ねないようにしましょう。
さぁ、いきましょー!
投稿日:2014年11月15日
時折雨がぱらぱら降る福島伊達。梁川校から更新です。
テスト対策もいよいよ大詰め。
ほとんどの人が、提出物が終わっている状況。
今頃、提出物に手を付けだすようではイカンのですよ。
今日明日は梁川校・保原校とも2時から9時で開放します。
勉強にはステージがあると思います。
学年というくくり以上に、その子が今どれだけ勉強できるのか
それぞれがステージを持っています。
中1だからステージが低く、中3だからステージが高いわけではありません。
一例ですが、小学生の話をします。
現在、白雲館に通う小学生の多くは当該学年の勉強を終えています。
ワークブックをまず1周、終わらせています。
その上で、次はできるを課題とした学習をしています。
「やる」課題から次は「できる」ための課題です。
それと並行して、次の学年の学習に入ります。
小5なら小6の国語へ。この速い進みが自己肯定感を生み、
「できる」ための課題を乗り越えて自信をつけていきます。
また必ず宿題を出しています。
最初は少なく、徐々に増やして、計画を立てて勉強しないとできないような形をとります。
最初のうちは塾に来る前にやればできるかもしれませんが
そのうちできなくなります。
失敗を体験し、宿題を出された翌日から進める癖をつけていくのです。
さて、ここまでの話で、中学生が小学生と同じことができているでしょうか。
小学生から来ているメリットは、ここにあります。
いい習慣を体験的に身に付けていることです。
新たに入ってきた塾生はステージが低い傾向にあります。
今までの自分のやり方では、どうにも塾の勉強に対応できません。
また、ご家庭でも、ご自身のお子さんがどれだけ勉強ができないかを知らない事が多いです。
一度、1時間ほど勉強を見ていてください。
時間の浪費、無駄な作業の多さに愕然とされますよ。
勉強の習慣がない・テスト対策で自分を向上させる経験がないという事は、
高校生になっても自分で勉強できないという事です。
資格試験に臨んでも、
勉強の癖がないから机に向かわない
点数を意識した勉強ができないから
結果として資格が取れない。
たかが普段の勉強の話ですが、ステージが低ければ将来の不安になるのです。
先に紹介した小学生も、小学生ならばあのステージでいいのかもしれませんが、
中学生になった普通であり、次のステージに行かなくてはいけません。
次は自ら行動するというステージです。
勉強のステージを上げるべく、保護者様も目を見張り、お声かけいただき、
行動を促していただきたいと切に思っております。
さて、自学スペースが埋まってきました。
最後の週末頑張りましょう。
さぁ、いきましょー!