副作用のある危険な勉強法
投稿日:2015年5月27日
昼間は暑かったのに風が出てから涼しく感じる福島伊達。梁川校から更新です。
昨日は定例の塾内会議を開きました。
中間の反省と期末対策の話や、
今後の保護者会の話など、充実した内容でした。
夜遅くまで頑張ってくれるスタッフに感謝です。
さて、肌の調子が悪くて、薬を飲んだら眠気が取れません。
副作用のない薬ができるといいんだけどなぁ。
私の場合、紫外線などの季節の影響が大きいので、
不摂生というほどのものではないので、
自分で対処しきれないというのが難点です。
西洋医学における薬というのは、
ある症状に対処するための薬で、
その症状は緩和するものの副作用を引き起こす可能性があるのです。
今回のテストでも、副作用を引き起こすような勉強がありました。
ある教科でテスト範囲の出やすいポイントを絞ったプリント。
点数の向上という作用がある一方
そのプリントしか勉強しないために、
勉強の仕方が分からなくなるという副作用があります。
そんなプリントを配布していては、
高校入試をごまかせても
大学入試や就職試験は無理です。
王道の勉強を。
範囲内の教科書を何度も読む。
範囲内の問題を何度も解く。
出題者の意図を読む。
中学生は、中学生だからこそ、
地道な勉強をしてほしいものです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!