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タイヤ替えの日、制定希望

雪も止んで晴れ間が見える福島伊達。梁川校から更新です。

道路もあらかた雪が解けています。

今夜もまだ油断はできないようですが。

とりあえず2月のようなことはなさそうです。

 

それにしても、ノーマルタイヤで走り続ける人はどういう考えなんだろう。

 

雪が降らなければ確かに普通の路面です。

でも福島は万が一なんて確率ではなく、

冬には雪が降るものです。

にもかかわらず、タイヤを履き替えなければ

悪条件で運転しなければなりませんし、

ちょっとした過ちですぐ交通事故もおきかねません。

そうなれば相手の幸せを奪うことになるかもしれないのに。

 

とろとろと走る車を見てみると、

県外ナンバーだけでなく、福島いわきの車でも見かけます。

 

衣替えのように、タイヤ替えの日を作ったらいいんじゃね?なんて思ってしまいます。

 

さて、冬期講習の準備をしなければいけないのですが、

あの雪では先生方を残すわけにもいかないので、遅れています。

今週末は土曜は通常、日曜日は休み、

月曜日は次の日に備えて7時までとし早く上がるつもりです。

頑張って準備すんぞ!

 

さぁ、いきましょー!

教育の力

雪が降り続ける福島伊達。保原校から更新です。

雪は降り続けているが大きく積もるほどではなく、積雪数センチ。

今後はどうなるか分からないけど。まぁ、油断せずにいきましょう。

 

パキスタンで学校が襲撃されました。

ノーベル平和賞のマララさんが訴えてきたことは彼らを啓蒙することなく

むしろ火に油を注ぐ結果となってしまいました。

 

一方の正義のために、もう一方の大事なものを破壊することは許されないはずなのに

弱者を狙った襲撃は卑怯千万です。

 

日本でも、女子教育が軽視されてきた歴史があります。

労働力としての子弟、彼らに教育は不要であり、

ましてや立身出世を望めない女子には教育はいらない、ということです。

 

しかし、日本では早く教育が広まりました。

教育の力を国民が理解していたといえます。

自分を高めることができれば、飯が食える。

新たなことを身に付ければ、地域が豊かになる。

だったら、学校を作ろう!学校に行かせよう!

 

教育後進国の人はどう考えているのでしょうか。

宗教の教義、民族的な価値観、児童労働などによって、

学校に行かせない、行かせられないという問題があります。

また、行かせることができたとしても、

国の指導者の思惑が垣間見られるような、

宗教的に偏った教育や、国粋主義的な民族意識を植えつける教育がされていれば、

今回のような事件が起こらないとはいえません。

 

本来、彼らが教えるような一方的な正義、絶対的な正義はありえないはずです。

襲撃をした人たちは、おそらく、自分を正しいと思っています。

そう教えられているからです。

それもまた教育の力なのです。

 

げに、教育とは恐ろしいほどの影響を与え、

教師とは恐怖を持ってその力を行使しなければならないと考えるのです。

 

これが正しいのだと、一方的に教えるのではなく、

正しいとは何か、を考えさせる教師になりたいと思います。

 

世界の全ての子供に、

自分を高め、幸福になれる教育がもたらされることを祈って。

 

さぁ、いきましょー!

宿題をやる能力

雪が積もった福島伊達。保原校から更新です。

松岡修三はいったいどこに行ったのか?また海外なのか?早く戻って来い。

福島ホープスが発足して、ストーブリーグも楽しく感じます。

来年、機会があれば見てみたいなぁ。

 

さて、自学に来ている1年生を見ていると、

今来てくれてよかったと思います。

 

今、自学の質を上げる試みをしていますが、

基本のクラスは、習慣づけが課題です。

 

習慣づけがなされていなければ

受験生になっても向上しませんから。

 

昨日来て頑張った子は、英語のテキスト1ページを2時間で終わらせられません。

見ていると、ボーっとしている時間もありますし、

何をすればいいのかが分かっていないような感じです。

 

1ページを完璧に終わらせるときに

最初のうちは時間がかかるものです。

それは仕方ないのです。

分からない単語はいちいち調べなければならないし、

覚えなければいけないこともそれだけ多いですから。

 

今まで、それを避けてきたのでしょう。

 

今すぐ上がらないのです。

培ってきた時間が、

逃げてきた時間が、

今があるのです。

 

だからこそ、時間をかけてでも、やらなければいけないのです。

 

2時間が、1時間に。

1時間が、30分に。

先の塾生が、きっともっと良くなると信じて。

 

さぁ、いきましょー!

最低の投票率をまた更新orz

雪景色の風景も戻り始めた福島伊達。梁川校から更新です。

選挙が終わりました。53%の投票率。もっと行こうよ。

ちなみに福島1区の投票率ですが、53.53%で若干上回りました。

それでも低いですけどね。

ちなみに伊達市が、59.48%。高く見えますね。

 

投票に行こうと幾度となく呼びかけていますが、

なかなか変わらない現状に、何をしても意味がないのではないかと思うほどです。

 

投票率の低さは、今に満足しているからだとおっしゃる方がいます。

一理あるでしょうね。

自由と平等を勝ち取らんとしていた時代ならば、投票に行ったでしょうし。

「今」に不満のある沖縄では政権与党は惨敗でしたから。

そこそこ食えて、そこそこ人権が守られていれば大きな変革を必要としないのでしょう。

むしろ投票に行くのは、今の政権を支持する人、今の政権が続いてほしいと思う応援者なのです。

低いという事はその、応援したい政治家、政党がないという事なのかも知れません。

 

政治不信という言葉がありますが、

前回の政権選択選挙で、

期待された方々が、生活が何も変わらない、それどころか悪化した、と感じたからこそ、

選挙に行かないという選択に至った事も大きな要因でしょう。

 

さらに若者が、選挙に行かないのは、選挙権を地方に残したまま

都会に行っているという事もあるやもしれませんね。

ネットで選挙ができれば、問題も解決しそうなのに。

 

私が選挙に行けという理由は、変革を望むからではありません。

今現状に満足しているからでもありません。

 

常に政治に敏感になっていてほしいからです。

万が一、おかしな国になりそうなときに、政治に物を言える状態になってほしいからです。

「メンドウクサイカラ」

この言葉が、自分自身の将来と国の将来を堕落させます。

 

 

戦後最低の投票率を、また、更新してしまいました。

この恥ずべき状態を早く脱したいものです。

あの人に任せたいという政治家と、

こんな国にしたいと思える政党の指針と、

この国に何ができるのかを考える国民によって。

 

さぁ、いきましょー!

選挙に行こう!

予報通り雪が舞い始めた福島伊達。梁川校から更新です。

大雪の予想がされております。帰れなくとも今年は寝袋があるぞ!

火山性微動が吾妻山で見られ、レベル2まで上がりました。

こちらも警戒が必要です。

今年の漢字が発表されました。「税」だそうですね。まぁ、芸のない感じが・・・

私の予想は「嘘」だったんですが、残念。

 

さて、明日はいよいよ衆議院議員選挙ですね。

大雪になれば、投票率が下がり

現政権与党の大勝が予想されています。

どうなることやら。

 

20歳以上の元塾生諸君には、ぜひ投票所に足を運んでほしい。

 

前にも述べたが、投票率が低くなるという事は、

それだけ、日本の将来、自分の将来を考えない人が多くなっているという事であり、

投票率が低ければ、20代30代のことを本気で考えた政策は出てこないという事だからです。

 

世代間の経済格差の問題が起こるのはなぜか?

政治家が悪い? 行政が悪い?

違うよ!

選挙に行かないからだよ。

少子化対策も、待機児童の問題も、雇用の問題も、

「大雪で寒いから、選挙行かなーい」とか言っちゃう

あなた自身のせいだよ。

 

「だって選挙に行ったって変わらないじゃん」とか言っちゃってるけど

選挙にすら行かなければ有権者の意志なんて示せないでしょ。

 

現代はSNSもあって、有権者と政治家がつながりやすくなっているはずだぜ。

意見を発信することも、

政治家と意見を交わすことも

以前よりはずーっとしやすい。

 

それでも選挙に行かなければ

民意は示せないわけよ。

 

今回の投票率がまた過去最低を更新するなんてことが無いように、

自分の現在と将来をもっと考えた選挙でありますように。

 

さぁ、いきましょー!

子どもたち自身で変える空気

雪は降らねど寒い福島伊達。梁川校から更新です。

今週末は寒波の襲来が予想されています。

中通りは注意報は出ていませんが油断しないようにしましょう。

 

油断しないようにと言えば、吾妻山の火山性微動も報じられています。

今すぐ噴火するとは言えませんが、こちらも心配です。

 

久しぶりに2年生の授業の話を。

2年生の基本のクラスを対応していますが、

課題は明白。

自学自習の質の向上です。

時間的にも、内容的にもまだまだ良いと言えるものでありません。

そこで、宿題管理の徹底を図っている所です。

 

宿題をやる習慣づけがなされていない人には、

質の向上などという前に、まず、勉強時間の確保が課題です。

 

1週目、2週目を経て、やるようになってきましたね。

やる人が増えてくると、俺もやらなければという空気になってくるから面白い。

 

集団授業の醍醐味は、

子ども達同士で成長しあえるところにあります。

 

この子たちがあと一年後、勉強していてよかったと言えるように

後押ししていきたいですね。

 

さぁ、いきましょー!

ここからの勉強に際して

曇り空の福島伊達。梁川校から更新です。

週末また寒くなる予想。大雪になるかも。

今年の2月で学んだことは、準備をしよう!ってこと。

寝袋を使わないで済めばいいなぁ。

 

さて、全単元を終えた教科から入試の問題へと移行しております。

入試問題を解くときにはテーマを決めて取り組んでほしいと思います。

記号問題を絶対あてる練習

記述問題に取り組む練習

時間内に解き終える練習

テーマが一人一人違います。

 

点数を意識して、テーマを決めながら、

少しずつ高みに上り詰めていきましょう。

 

何となく勉強する、そんな時間はありません。

 

入試問題以外でも、

今、この問題を解くのはなぜか、

今、この単元をやるのはなぜか、

考えながらとけば、

効果が変わってきます。

 

最も大事なのは、不要な焦りや不安を感じる必要はないという事です。

心を整えることで、頭がよりさえてくるわけですから、

焦りや不安を持ったまま机にしがみついても、

効果は低くなってしまいますよ。

 

今、目の前を大事に。

 

さぁ、いきましょー!

至らぬ自分に反省

晴れているのに寒い福島伊達。保原校から更新です。

今日は午前中から梁川校で仕事をし、保原に移動してきました。

年末が押し迫っているの実感します。

あれもこれもやらねばならない、ああ、自分の準備不足が悔やまれる。

 

さて、私たちは塾という環境の中、塾生を保護者様とともに、

成長を促す場所だと思い仕事に励んでいます。

 

しかしともすれば、こちらの想いが保護者様と掛け違うこともあるのかと

反省させられる出来事がありました。

 

集団授業の塾ですが、その実対応はその塾生一人ひとり違うのが実情です。

手を貸す子

励まさなければいけない子

一人で歩かせないといけない子

走るのをやめさせる子

見守る子

いろいろです。

 

ですから、その思いを塾生に、さらには保護者様にも届けていかなくてはいけないのに

至らない部分がたくさんあったと反省です。

 

悔しくてなりません。

自分の不甲斐なさに。

 

今日からまた反省を生かして、

授業に臨みます。

 

さぁ、いきましょー!

当事者意識を持って選挙に行こう

時折雨が降る福島伊達。保原校から更新です。

選挙カーが走り回っています。

いろんな広報の仕方がある中、けたたましく走るだけではもったいないような。

夜勤明けで寝ている人もいるでしょう。

こどもを寝かしつけたばかりの人もいるでしょう。

そこであの音では、心穏やかではない人もいるのではないかな。

ネットでいつでも候補者の意見を感じられるようになればいいのに。

 

さて、選挙つながりで、若者の投票率がいつまでも低いことについて。

20代30代の投票率が低いということは、どういうことなのでしょうか。

 

候補者は自分が議員の職を得るために、ああして声を張るわけです。

そうであるならば、自分に入れてくれそうな人のために一生懸命やるぞ!と思うのは

いたって当然の論理なのです。

 

いつまでも、選挙に行かない人のことなんて考えないですって。

 

若者ばかりがババを引いて、年寄りは優遇される。これは格差だ!

なんて息巻く人もいますが、当たり前です。

選挙にすら行かないんだもの。

 

政治の世界が遠く感じるならば、近づく努力はしないのかい?

今に不満があるならば、何か行動を起こしたのかい?

そのひとつが、選挙なんだよ。

 

全てにおいて、同じ意見の人はいないように

全てにおいて、同じ意見の政党もないだろう。

だったら

何か一つでも賛成できる人や政党に入れればいいし、

逆に

絶対相容れない意見の人や政党に入れなければいいだけ。

 

若者の雇用が問題視されているのに、その当事者は何してんの?

保育所がないと困っているのに、その当事者は何してんの?

年金に不安があると文句たれてるのに、その当事者は何してんの?

 

あなたが持っている、社会を変えることができる、その権利を

いつまで仕舞い込んでおくの?

 

現政権に絶望するような不満があるわけじゃない。

前政権に天地がひっくるかえるような期待を寄せたわけではない。

 

20代30代の若者と呼ばれる人たちが

参政権を軽んじて、国の行く末を案じられないような

暗愚な国民になってほしくないだけ。

 

国を良くしたいと思うならば

自分たちの生活を良くしたいと思うならば、

行動を起こさなきゃ。

それが選挙権でしょう。

 

「戦後最低の投票率を記録しました。」

ってことは

「日本のことを考えない人がまた多くなりました。」

ってこと。

 

社会のことはどうでもいいけど、

私のことは考えてね。

 

なんてことは、ありえないんだよ。

 

これをご覧の保護者の方や選挙権を手にした元塾生には

投票所に足を運んでもらいたいと願うばかりです。

 

さぁ、いきましょー!

親御さんの気持ちに触れて

晴れているのに寒い福島伊達。梁川校から更新です。

昨日は、両校舎とも休み。各々自分の時間を過ごしたわけですが、

それでも、福島の小さなコミュニティではあちこちで保護者様や塾生に会い

世間の狭さを感じます。

 

昨日は、ちょっとした席を設けお酒を飲みました。

色々考えさせられます。

 

特に「親」というものについて考えさせられます。

私は自分の子がおりませんので、

塾生が我が子のようなものです。

彼ら夢を叶えられるように成長していくことを望むばかりです。

 

しかしながら、当然お父さんお母さんの愛情に勝るものはなく、

いつでもわが子を思っているのだと感じることばかりです。

 

成長と幸せを願うお父さんお母さんの気持ちに

少しでも寄り添い

塾生たちがハッピーになってくれるように

私たちもできることを増やさなければいけないと感じました。

 

今週も、成長の一週間でありますように。

 

さぁ、いきましょー!

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