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今年の下克上はダレが起こすのか?(梁川校 青田)

こんにちは。青田です。

バタバタしてたら、

こんな時間の更新となってしまいました。

さて、来週から冬期講習が始まります。

夏の授業講習とは違い、冬はテスト形式の講習です。

目的は、

 

① 入試問題の難易度に慣れること

② ミスを無くし、いつでも実力を出せるようにすること

 

です。

テスト形式ですから、毎日、点数と順位を発表します。

そして、順位によるクラス分けも毎日します。

このクラス替えが「仮想合格発表」になります。

上のクラスに上がることができれば、「合格」となりますし、

その逆もあるわけです。

1つのミスで、クラスが変わるかもしれません。

 

「1点の重みを知り、

緊迫感の中でミス無く実力を発揮する!」

 

それが出来れば、本番でも結果はついてきます。

 

私個人の楽しみですが、

毎年、冬期講習中に下のクラスの生徒が

上のクラスの生徒を追い抜くことが多々あります。

まさに「下克上」です。

 

上位を喰らう生徒。

そして、その勢いに怯える上位の生徒。

 

下克上を起こす生き生きとした生徒の姿が楽しみでなりません。

今年はどんな下克上が見れるのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

軽減税率に夫婦別姓に沢穂希に(代表渡邉)

冬に戻った福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

冬期講習の準備が本格化しています。

コピー機がフル稼働です。

 

最近のニュースから、平等って何かな、と考えさせられることが多々ありました。

消費税の増税にともなって、軽減税率が検討されていますね。

あっちは8%だけど、こっちは10%と振り分けているようですが、

煩雑になればなるほど、コストが余計にかかるだけではないかと思うのです。

「低所得者層のためにも」とはいいつつ、

食品は高所得者だって支払うものですし、

平等とは言えません。

私見ですが、一律10%を徴収し、

1兆円規模の低所得者層向けの政策や景気浮揚策を講じる方がいいのではないでしょうか。

 

税金でいえば、低所得高齢者への現金支給が行われるのに

子育て世帯臨時特例給付金は削減するというのもいただけない。

選挙に行かない若者世代が悪いと言えばそれまでですが、

少子化を対策しようとか言ってる割には

どっちつかずの政策です。

高齢者と子ども、どっちを取るかという話ではなく、

高齢者の低所得には公的扶助、生活保護が適用されるはずです。

そういった公的な救済策がある上に、

現金を支給をしたのではばらまきと言われても仕方ないでしょうね。

 

夫婦別姓に関して、現行の法律は合憲と判断されました。

「どちらか一方の姓を名乗るとされているが、

夫の姓にしなければならないという事ではない。」

というのがその理由となったようです。

現在の日本では、結婚を契機に女性が男性側の姓に変わることが多いわけですが、

別姓がいいという声は聞かれますが、

別姓でなければならないという強い理由は思いつきません。

仕事上、別姓を使うという事が許容されれば問題ないという事でしょうか。

意見の中には、家族という社会的集団がもつ姓という集合意識が崩壊すれば、

和を重んじる日本文化もまた崩れていく、というものもありました。

なるほどと思う面もありますが、それほどかなぁと感じるところも。

俺が男だから、それほど大きなこととして捉えていないのかもしれません。

 

男と女の平等と言えば、沢穂希さんの現役引退に際して

コメンテーターの発言を聞いて、

やっぱり男女共同は難しいと感じたことがありました。

「現役は引退されますが、

いつかなでしこジャパンの監督になってほしいですね」

なんで、男子チームの監督じゃないんだろう。

女性は女性が指導するという事なのかな。

プレーヤーじゃないならば、性差は関係ないんじゃないかな。

男子は男子、女子は女子なのかな。

知らず知らず、男の仕事と女の仕事の意識が根付いているのかな。

さっきのコメンテーターは女性だったけど、

女性でも男女共同の意識が強い人と弱い人がいるようです。

 

平等とは実に難しい。

公平に至ってはなおさら難しい。

 

全員が納得する答えというものはないでしょうけど、

違和感を感じたときに、

どうして違和感を覚えるのか、

考えて言葉にしていくことが大事だと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

手帳と文藝春秋201年の論点

曇り空の福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

下町ロケットが面白いです。

仕事をするという事はいったいどういうことなのか、毎回考えさせられます。

あちらは物を作る、こちらは人を育てる、

畑は違いますが、佃製作所のように、

商品の向こう側にある人と未来を見て仕事をしたいものです。

 

さて、昨日は休みを利用して塾に必要なもの買ってきました。

保原校が狭くなってきたので、

物置だった部屋をいじって教室にしました。

机といすとホワイトボードはあるものの、まだまだ足りない物ばかり。

とりあえずN先生が気付いたものを揃えてみました。

 

さらに、足を延ばしたついでに書店に行って

来年の手帳と「文藝春秋2016年の論点」を購入しました。

ああ、年の瀬なんだなぁ、と実感します。

 

もともと手帳派ではないのですが、

書き留めておきたいことが増えました。

googleのカレンダーを使って、PC、携帯、ipadで共有しているので

スケジュールは把握しているのですが、

手帳に書くときには、ある種決意のようなものを込めて書きます。

このイベントを成功させたい、目標を達成したい、

そういう気持ちが入るようです。

 

そして「文藝春秋2016年の論点」は小論文対策を主たる目的としていますが、

自分自身の修養として読みます。

特に自分に足りない分野の知識を得る時に

楽しくなります。

 

冬期講習前で時間がないと言いつつ

活字の誘惑に負けてしまうダメな代表です。

今日は、講習の準備すんべ、しまくっぺ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

どんだけ田舎なんだよ!な話(保原校 山本)

保原校の山本です。

最近中1・中2の授業中に高校の話題が出ることがありました。
白雲館に通っている生徒達はどのくらいの選択肢の中から高校を選ぶのでしょうか?
伊達市と福島市の高校が自宅から通える現実的な選択肢でしょうか?

さらに県立・私立を合わせると当然選択肢は増えますよね。
数えてみたところ県北地区で21校ですね(女子校含む)、学科ごとに分ける50学科!

知ってはいましたが、多いですね!いや多いんですよ、私にとっては。

だって私の実家から通える範囲に高校は5校(全て県立!)しかありませんでしたから・・・

できれば大学生になってみたかったので普通科のようなところと限定すると、そのうち3校。
2人いる兄と同じ高校には行きたくなかったので、実質1択でした。

迷わずに済んだのはありがたいですが、
いま思えば選択肢がもう少しあっても良かったのかなと・・・

だから、生徒達が志望校選択で迷ったり悩んだりするのが羨ましいと思うこともあります。
さっきも書きましたが21校もありますから。

っていう話をすると山本の地元はどんだけ田舎なんだよ!
と思うかも知れませんが。

いや本当に田舎ですから。

・最寄りのコンビニまで車で10分。
・中学校から電車通学。(当然公立ですよ)
・駐在所がかつてあったが、何も起こらないので駐在所自体がなくなる。

ね? 田舎でしょ?

十人十色♪ それが楽しい (梁川校 青田)

こんにちは。青田です。

先週はバタバタとしてたら、ブログの更新を忘れていました。

大変申し訳ございません。
さて、今週は講師陣の交換授業ということで、

月曜日から保原校にいます。

今日で5日目になりますが、

普段は梁川校で授業をしているので、

毎日が新鮮です。

私も生徒も「初めまして」の状態の時もありますし、

梁川校の時と同じ授業をしても、全く反応が違います。

私にとっても良い刺激になっております。

「いろいろな人と触れ合うことで人は変わる」

この5日間で実感しましたね。

これからも、年に2〜3回、交換授業があるとイイなぁと思います。

それと同時に、生徒の交換もオモシロイかと。

まぁ、通常は無理でしょうけど、

夏休みや冬休みなどの長い休みで、

生徒を半分ずつ交換して授業するのもイイですよね。

梁川校も保原校にも2〜3校の中学校の生徒が集まっていますが、

もっといろいろな人に触れて欲しいし、

お互いに刺激して、切磋琢磨して欲しいです。

「校舎は違えど、良きライバルであり、良き戦友である。」

そんな関係を生徒達で築いていけたら、

生徒達は大きく成長できると思います。

さて、これから小学生の授業です。

今日、初めてお会いする生徒です。

どんな子なのか?算数は好きなのか?どう接すればイイのか?

今からドキドキものです。

そして、楽しみです

講師交換授業で見えるもの

車の外気表示にマイナスが出だした福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

消費税率引き上げに伴って、低減税率導入が模索されています。

今日の情報番組では加工食品まで適用されるとか。

正直言って、面倒くさい。

これでますます、自動車や住宅が売れなくなりますな。

個人的には、10%とって、

1兆円分の景気浮揚策や低所得者向けの政策で還元すればいいと思うのですが。

 

さて、現在白雲館では講師交換週間となっています。

基本、梁川の先生は梁川の塾生を、保原の先生は保原の塾生を教えています。

講師の先生と塾生とそれだけ密になるのですが、

今回講師の先生方から「授業を交換しお互いの塾生を教えたい」という声が。

いいでしょう!やりましょう!

 

講師研修で授業を見せ合うという事も大事ですが、

塾生を見れば、どう教えているか分かるという部分もあります。

塾生としても、普段お会いしない先生だとしても

こういう先生がいるんだと理解を深めてくれるはずです。

 

講師も塾生も、名前は知っていても、どんな人なんだろうと思うことはしばしば。

お互いをよく知ることで、より良い効果が生まれると思うのです。

 

講師間でこういうアイデアが生まれるのはいいことですし、

小さな塾だからこそ、すぐに実行できます。

ナイス白雲館。

研鑽と向上のためにいろんなことをやってみる姿勢、大事です。

 

といいつつ、私の授業は交換する相手がいないので、

変わりないのですが。

 

来週からは通常に戻ります。

刺激になって欲しいものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

志願書 (梁川校 穴澤)

こんにちは(^^)梁川校 穴澤です。

夜、退勤時に車のガラスが凍っていました。

本格的な冬、到来でしょうか。

  

入試のⅠ期試験を受験する生徒は、志願書を書いています。
どのように書けば、高校の先生に意志が伝わるか、書きたいことがたくさんある中、取捨選択をしながら書いていました。

わたしは高校にⅠ期試験で合格して入学しました。

どんな志願書を書いたのかあまり覚えていませんが、今、志願書を書いている生徒たちは自分の夢や、高校で学びたいことを思いながら、キラキラした表情をしています。

みんなのいいところが、高校の先生に伝わりますように!

12月!寒いぞ! (保原校 斎藤)

 

こんにちは!

先週はブログをかけず・・・。

今週は一日遅れて更新します。

ばたばたするのはいいことですが忘れないようにしないと!

 

12月になりました!

今月誕生日ということもあり、

塾の先生方から誕生日プレゼントをいただきました♪

ありがたいですね^^

これからも頑張るぞ!

 

三者懇談も終わり、自習に来る生徒が一気に増えました。

保護者様のお迎えがあれば中学生は10時まで勉強できます!

毎日遅くまで勉強する生徒、遅くにお迎えに来てくださる保護者様、

本当ありがたいことです。

 

一気に受験モード、そして寒さが厳しくなってきました。

IMG_5804

受験シーズン!風邪、インフルエンザなんて

かかっている場合ではありません。

塾に来たらまず、除菌!しっかり対策していきましょう。

 

では、12月の折り紙をご紹介!

IMG_5803

 

IMG_5802

 

ほとんど生徒が作ってくれました。

みんな上手・・・。

 

さて今月も頑張っていきましょう!

自制と自律ができるように

部屋がなかなか温まらない福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

子どもをごみ箱に捨てた夫婦、覚せい剤を吸わせた男、

こういった報道を聞くたびに、悲しくなります。

 

「ゲームをしたかったから」

「子供が泣き止まなかったから」

そんな理由で殺される子ども

そんな理由で殺す親

 

考えさせられます。

 

自分の思い通りにならないからと不機嫌になったり、

物や他人や親にあ当たるがたまにいますが

当たったところで、思い通りになるわけではないでしょうに。

 

努力によって変えられることもあります。

それは、自分の範囲であって、

他人や社会を、そうそう変えられるわけではありません。

 

今回の事件でいえば、赤ちゃんなんて思い通りになる訳はないのです。

 

 

人は自由に生きることができます。

しかし、それは自分の思い通りに何でもできるという事では決してありません。

ルールの中の自由であり、

自分の努力を要することも多々あるし、

自分の外側には、ほぼほぼ思い通りにならないものばかりです。

 

塾生には自分をコントロールできるようになってほしいと思います。

自制、自律ができるように。

簡単なことです。

善い行いをすることを増やし、悪い行いをすることを減らす。

これだけです。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

 

 

国立大学授業料値上げという逆行

朝晩が寒い福島伊達。保原校から代表渡邉が更新です。

お世話になっている教材会社の担当さんが来てくれました。

来年度から新しい教科書に変わるので、

教材も変更があります。

新しい教材の特徴をお話してもらうとともに、

塾側としての要望を話させてもらいました。

サンプルを見ると、

こんな英単語が使われるんだ。

こんな表現もか。

新しいものはワクワクします。

 

しかしながら、そんなワクワクが一気に冷え込む報道が。

財務省は国立大学への交付金を毎年1%ずつ減らし、

2031年までに私立大学の授業料並みにまで上げることを試算したそうです。

 

ちなみに現在の国立大学の年間授業料は約54万円。

私立大学の授業料平均は、約86万円。

多少ではあるが安い授業であるから通学できる人もいるし、

人気もあるから高い学力層を確保できるわけです。

しかし、財務省は2031年までに93万円まで上げてくるそうです。

 

人口構造の変化から社会保障費用が年々上がり、

限りある財源であるということは理解する。

しかしながら、

人口減少がおき、出生率の向上を目指しているにもかかわらず、

この政策は逆行するものではなかろうか。

子育てしやすい環境の整備こそが

出生率を高めるはずなのに。

また、国立は安い授業料であるからこそ、

優秀な人材を集めやすいのでなかろうか。

お金がなければ、進学できない環境は、

優秀な人材をみすみす逃してしまうことになりかねない。

 

個人的には、私立大学の補助金こそ削減すべきだと思うのだ。

私立大学の魅力とは、

高い授業料を払ってでも学びたいと思わせるブランド力のはず。

少子化とはいえ、自力で学生を集めることができず、

留学生ばかりの大学が

補助金という延命措置を受けて生き延びるくらいならば、

いっそのこと、補助金を減らし、その分を国立大学にあてるべきではないか。

 

もし国立大学の授業料が、0円だったら。

私立大学に流れている優秀な学生がより多く確保できるはずだ。

より優秀な学生が集まれば、

そこから生まれる社会的収益は、今までよりも多くなると思う。

 

大学に通う費用にしろ、保育園や幼稚園、学校給食など

子育てにかかる費用がかからない社会だとしたら、

少子化対策、経済対策にもなるはずです。

 

もちろん財源についても考えていかなくてはいけません。

ただにするには、どこかを削減しなければなりません。

国民的な議論は必要です。

ただ、資源がない日本にとって、

教育こそが、人材育成こそが

資源となりうるのではないかと考えます。

 

今一度、最高を願うばかりです。

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