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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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生き残る努力

9月2日 暑い福島伊達

今日も夏の暑さです。

これだけ暑いのに、

地球の歴史から見たら

今は氷河期にあたるそうですね。

浮世は夢の如し。

さて、生き残る努力、の話

先日教材会社さんが来て、

いろいろと意見を拝聴しました。

高校の低倍率化、

入試のICT化、

デジタル教材の活用、

そして最近の塾業界の話など。

 

都会では少子化とはいえ、

まだまだ子どもはいますし、

中学校受験も盛んです。

民間教育産業の需要は少なくありません。

一方で、地方を見てみると

昔を知る人からすれば

悲惨な状況、だそうです。

子どもの数は半分以下となり、

高校受験も定員割れで形骸化、

地域に残る保護者の

受験に対する考え方の違い、などで

塾に通う子どもが

大幅に減っているそうです。

 

我々が過ごした

バブル期、団塊ジュニア世代の

学習塾業界であれば、

子どもがいましたから、

塾自体の数も多かったでしょうけど、

令和の今は

地域に塾があればまだいい方で

中学校の近くに

歩いて通える塾がないところも

少なくありません。

 

私どもとて、

楽な経営ではありません。

生き残るための努力を

日々続けています。

まぁ、どの業界だってそうですけどね。

その努力を

軽んじたり、止めたりしたところから

ヤられるだけです。

もちろん、自分の努力だけで、

解決できないことも多々あります。

周囲の環境や社会情勢は

個人の力が及ぶところではありませんから。

それでも

自分がやれることをやる、

力を尽くした上で

いろんな歯車が回っていく

そんな気がします。

学童併設だってその一つです。

中受がある都会に負けぬよう

勉強す学童を作ったけれど、

そうした取り組みがなければ

今の塾はないでしょう。

 

地方の塾には地方の塾なりの

戦い方、生き残り方がある。

できれば、

地域の子が勉強できる環境を

地域の人間が支えていけるよう

守り続けていければ。

 

志事すんぞ!

9月のおしらせ 新時間割 新教研 自学強化期間

新時間割スタート

9月1日(月)より

17:30からの受験対策授業も始まります。

曜日・クラスの変更もあります。

時間割をご確認ください。

 

新教研もぎテスト(9月号)

9月13日(土)

受験生対象

【会場】

梁川校 保原校 各教室にて

制服・マスク着用、弁当持参

 

テスト対策自学強化期間

中間テストに向け志学白雲館では

試験範囲配付から自習強化を図ります。

目指せ!自分史上最高!

 

体験授業受付中

「みんな勉強してるのに、うちの子は、、、」

「塾を検討しているけど、合わなかったらどうしよう」

塾選びで迷っている場合は、

ぜひ体験授業を受講してみてください。

外から見えない塾の雰囲気を

実際に感じていただければと思います。

(クラスによっては満席のクラスもありますので、

体験をお断りする場合がございます。)

 

詳しくは志学白雲館まで、お問い合わせください

梁川校 福島県伊達市梁川町中町42-3

024-577-2292

保原校 福島県伊達市保原町1丁目14

(福島民友サービスセンター2F)

024-572-4355

新時間割スタート

9月1日 暑すぎる福島伊達

梁川37度超えですって。

9月ですよ。秋のはずなんですよ。

まだまだ熱中症に気を付けないと。

それでも後半戦のスタートです。

さて、新時間割スタート、の話

梁川校は今日から、保原校は明日から

新時間割がスタート、

受験講座も開講となります。

来年3月の受験に向けて、

最善を尽くしていきましょう。

 

中3受験生は実力テストに

新教研からの定期試験。

中1中2は新人戦からの

定期試験となります。

定期試験は9教科勝負。

1学期よりも内容は難しく

量も増えていきます。

今から準備を始めていきましょう。

 

個人的にも

新しいタイムスケジュールで

日常が動いていきます。

仕事の時間、プライベートの時間、

両立を図らないといけません。

まぁ、変化はつきものです。

一つずつ、少しずつ

自分を変えていかないとです。

 

変化を楽しみながら、

前進向上を目指しましょ。

志事すんぞ!

練習以上のことはできない

8月29日 曇りの福島伊達

寝不足なのかストレスなのか、

肌が悪化しているよ。

ケアが足りない、

ケアする時間も足りてない。

いやいや、自己管理が悪いんだわ。

すべては自分のせい。

さて、練習以上のことはできない、の話

先日計算のテストをしました。

練習期間は4日と短く、

計算方法が身に付いているかの確認です。

満点9割の子もいますが、

撃沈した子もいます。

差がつく原因は何でしょう。

 

いくつか考えられます。

中1中2の積み重ね、

もっといえば

小学生からの積み重ねが不足していること。

平方根や方程式、代入といった

中学で身に付ける事項だけではなく

加減乗除、約分に計算順序の決まり、

小学校の計算スキルが

不足していれば間違えます。

 

また、テストまでの練習の仕方、

これも大きな差を生みます。

テスト範囲の問題に

どれだけ取り組み、

どこまで取り組んだか、です。

1回なのか、2回なのか、3回なのか、

1時間なのか、2時間なのか、3時間なのか

間違った問題をそのままにしたのか、

できるようになるまでやったのか、

練習問題は5割できたのか、8割なのか

それとも満点で終わらせたのか。

その差、です。

 

本番で、練習以上のことはできません。

できたとしても、まぐれです。

練習で100点だった人が

本番だと、やっと80点取れるんです。

練習で8割なら、本番で5割です。

練習で100点は当たり前。

そこからです。

他のテキストの問題ならどうだろう。

もっと難しめの問題ならどうだろう。

パターンが混ざっている問題ならどうだろう。

他の人がやらないことを

いろいろ試した人だけが

本番で成果を出すんだと思うんです。

 

定期テストに向けた

練習は進んでいますか。

自分史上最高を目指してください。

過程も結果も。

志事すんぞ!

 

恒久財源じゃねえんだよ

8月28日 晴れの福島伊達

朝から動いたせいか、

すでにもう眠い。

頑張り続けるためには

自己管理ができないとだな。

体もメンタルも。

さて、恒久財源じゃねえんだよ、の話

ガソリンにかかっている

暫定税率が撤廃される運びとなり、

ようやく高いガソリンから

解放されるか、と思いきや

「新たな恒久財源の創設」が

論じられています。

 

もともとは震災復興のためという

名目の”暫定”財源だったんだろ。

それをずっと取り続ける

恒久財源に変えるってどういうことだ。

政府はずっと取り続けるつもりだったのが

見え見えじゃないか。

なにも復興を求めていないわけじゃない。

必要であれば負担しあうのも

お互い様だよ。

だけど物価高で生活自体が大変な時には

トリガー条項発動させて、

取らないはずだったのに

それすらしない。

国民が求めているのは、

まずは今の生活の負担軽減なんだよ。

 

税制度は国家百年の計だとすれば、

一時の国民感情に流されず

負担を強いなければならない、と

考える立場なのかもしれません。

ポピュリズムに迎合して

人気取りに走れば良い政治では

ないでしょうよ。

でも、

現役世代の税負担が重くなるばかりで、

人口は増えない、

景気も見かけの数字は良くなっても

手元に残る数字は目減りしていけば

増税するタイミングじゃないのは

明らかでしょ。

 

もし、恒久財源として

議論されている走行距離税が課されたら、

どうなるんだろう。

交通インフラが整備されている

都会の個人には問題なしだけど、

車がないと生活できない

田舎の個人や世帯は負担増だよね。

ダメージは地方が大きいのか?

そんなことはないよね。

都会の人の生活を支える

食料品やら衣料品やら資源やらは

地産地消していないんでしょ。

すべて、地方から集まってくるので、

流通の経費がかかれば、

全て上乗せされるようになります。

生産地の農産物は

それなりの価格で手に入ったとしても、

都会の消費地で手に取った時には

価格が大きく違っていそうです。

消費が落ち込み、

景気は悪化していきそうなんですが。

 

中3社会、公民の教科書には

好景気の時は増税、不景気の時は減税

とあります。

経済は生き物で、

書物通りにはいかない、のかも。

だったら、それこそ

市井に出て、国民の声を聞いて

生活を見てから

せめて判断してくれないですかね。

 

志事すんぞ!

健全な競争

8月27日 曇りの福島伊達

疲れのせいか、

体は動きが鈍し、頭は回らないし。

目についたタスクから

一つ一つこなすだけで精一杯。

さて、健全な競争、の話

新教研が返ってきました。

7月号からぐんと上げてきた子たち。

夏休みの頑張りが

数字に出てくれてよかったね。

中には、上げられなかった子もいます。

ちゃんと省みようね。

何が良かったのか、

何が悪かったのか、

そして

上がった人と何が違うか。

 

良かったことは

これからも継続すればいい。

悪かったことは

今から改めればいい。

そして

上がった人との違いに気づいたら

自分も同じように取り組めばいい。

そうして、

お互いが伸ばしあってくれれば。

 

受験勉強は

個々人が、それぞれに

勉強と向き合っていかなければなりません。

ひとりで勉強をするんですけど

一緒に勉強する仲間がいるのは

ありがたいことです。

競い合い、伸ばしあえるんですから。

切磋琢磨です。

足を引っ張るでなく、妬むでなく、

同じ受験生の頑張りが見えて、

自分の至らなさに気づいて、

どんどん変わっていってくれれば。

健全な競争、

正々堂々と力をつけて勝負する経験を

受験勉強で知ってほしいな。

 

志事すんぞ!

スマホの自由

8月26日 曇りの福島伊達

今朝がた入院している母からメールで

「お父さんが調子悪いみたい」と。

今度は父です。

「俺は大丈夫」と

家事もケアもこなしてましたが、

無理してたようです。

トリプルケア、がんばります。

さて、スマホの自由、の話

愛知県の自治体で

スマホの使用時間を制限する条例が

提出されたことを受けて

波紋を呼んでおりますね。

スマホ依存などを脱して

健全なコミュニケーションを目指そう、

という趣旨のようですが。

賛否を生んでいます。

 

賛成派は行政側と同じように

使い過ぎによる

弊害に目を向けています。

反対派は使えない事への

不便を訴えていました。

たしかに、スマホを使って、

決済をし、人とつながり、

娯楽までできるんだから、

使えないとなると不便だろうな。

 

自分の使用頻度を見てみると、

一日に3時間だそうです。

そんなに使ってるか?

Xやラインだけでは

3時間いかないだろう、と思ったら

youtubeだそうです。

通勤時間に動画を流しながら、

勉強したり、音楽聞いたり

半分以上はそれでした。

 

ゲームやスマホを制限したら

家族の時間が増える、

勉強の時間が増える、

そうした効果も

たしかに考えられなくもない。

東北大学の先生は

スマホを使うと学力が下がる、

とまでおっしゃってます。

 

ですが、

私個人としては

行政から制限をかけるのは

反対です。

なぜなら自由が侵害されるからです。

たくさんの選択肢があり、

どれを選ぶかが人生。

それを行政が介入するのは

嫌なんだな。

 

みなさんは

どうお考えでしょう。

志事すんぞ!

甲子園も終わったので

7月25日 晴れの福島伊達

週末は家事に忙しくしています。

今年は茄子がおいしいので

小茄子を漬けたいのですが、

なかなか手に入りません。

山形まで足を伸ばさないとダメかな。

さて、甲子園も終わったので、の話

土曜日に甲子園の決勝戦が行われ

沖縄尚学が優勝。

緊張感のあるいい試合でした。

山梨学院もベスト4でしたから、

聖光学院も初戦じゃなければ

いいところまで勝ち進んだんじゃないかな。

 

頑張っている高校生は

まぶしいものです。

どのチームでも

勝ってほしいと思う所はあっても

負けてしまえばいい、とは

思えないものです。

勝つために頑張ってきた時間を思えば、

どのチームも

すごいなぁと思うばかりです。

本当にお疲れさまでした。

 

頑張る高校生はさておき、

やっぱり疑問点や不祥事は

改善していかないと、と思います。

通信制の高校が出場してましたが、

午前中は授業を受け、

午後は部活という環境。

しかも出席は卒業の要件にない。

普通の高校が毎日の出席を求められ、

午後まで授業をし、

限られた時間の中で部活動する環境と

大きくかけ離れていると感じます。

 

また、強豪校における傷害事件。

厳しい上下関係や寮生活でおきた

集団暴行事件。

被害を受けた生徒は転校。

謝罪も補償もない。

昔だったら

隠蔽できたのかもしれないが、

今はそうもいかない。

甲子園に出場してからの辞退となりました。

高校野球が教育の一環であるならば、

残念ですよね。

指導者が変わるらしいですが、

来年以降、志望者は集まるんでしょうか。

大阪の名門校のように、

かつての強豪、に

なってしまうのでしょうか。

 

勝つのは難しい、と

知っているからこそ、

スポーツは人を感動させる。

だからこそ

勝ち方には美学が必要だと思う。

後ろ指さされるような勝ち方は

してほしくないなぁ。

 

志事すんぞ!

2学期スタート

8月22日 晴れの福島伊達

九州地方は台風の影響で

大変なようですね。

日本近くで台風に変わるなんて、

どれだけ海水が温かいか。

気候が昔と違っています。

さて、2学期スタート、の話

今日から公立小中学校が始まりました。

通常運転再開です。

2学期はたくさんの行事があります。

宿泊訓練だったり、

文化祭だったり、

忙しくなりそうですね。

忙しいのはみんな同じ。

計画的に勉強を進めましょうね。

 

小学生は2学期の内容を

ひとさらいしちゃいましょう。

2学期はどの学年にも

強敵と思われる単元が待ち構えています。

割り算の筆算や

分数の足し算引き算、

速度の計算といった

練習が必要となる単元を

自分のものにしておくことが必要です。

なに、ちゃんと練習時間を取って、

取り組んでいけば大丈夫。

がんばりましょ。

 

中学生は来月末の

定期テストの対策を始めましょう。

学校の提出物に取り掛かりましょう。

2回転するには時間が必要です。

今から準備すれば、

十分な時間になるはずですよ。

 

受験生は、定期テストだけでなく、

もぎ試験の勉強も必要です。

中学校で行われる実力テストや

塾での新教研もぎテストへの対策です。

まずはそれぞれのテストの範囲表で

今回の出題ポイントを確認しましょう。

まずはそのポイントについて、

基礎から応用問題まで

勉強をしていきます。

できれば、

入試レベルの問題まで

挑戦できるといいですね。

 

中1中2は部活動も

新人戦があるなどして、

時間が奪われます。

自分で勉強時間を確保してください。

中3は部活が終わりました。

その分の時間を

勉強にあてられるはずです。

まずは時間や問題数をこなすといった

量の確保ですよ。

 

私も通常運転に戻りましたが、

1学期と違い

W介護の時間が必要となりました。

例年通りの動き方ではない、

新たな自分の動き方が求められます。

そういう時期、お年頃なんですよね。

変化を強いられる時は、

強くなる時です、よね。

 

志事すんぞ!

夏休み終了

8月21日 晴れの福島伊達

7時半から21時半までの勤務も

今日までとなります。

帰ってから家事をして

気絶するように眠る日々。

今年は、例年以上に堪えた。

さて、夏休み終了、の話

塾の夏、は塾生にとって

勉強漬けの毎日でした。

その分、講師陣も体力勝負。

先生方、本当にお疲れさまでした。

学童の夏、も生活リズムを守りながら

勉強に頑張る夏になりました。

今日で夏休みが終わります。

明日からの学校を楽しんでください。

 

2学期に入ると、

休み明けの確認テストだったり、

実力テストだったり、

さらに9月には

期末試験が待ち構えてます。

夏休み中の過ごし方が

差になって表れてくれます。

頑張った人には

結果という証明が手に入ります。

楽しみでなりません。

 

苦しいな、と感じる時もあるでしょう。

止めてもいいよ、

逃げてもいいよ、

という選択肢もあります。

でも、

歯を食いしばってやり抜くぞ、

という選択肢もあります。

あなたの成長は

あなたの選択にかかっています。

あ、命に係わるときは

一目散に逃げてください。

 

志事すんぞ!

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