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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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ちゃんと失敗する

雨の福島伊達

台風が近づいています。

今のところ、風も強くなく、

今後も中通北部は大丈夫そうだと思われます。

天気の急変に気を付けて注視していきます。

 

さて、中間テストが終わって

少しずつ結果が出てきました。

苦手教科で8割越えして喜ぶ塾生がいる一方で

結果にがっかりする塾生もいます。

特に、中1が失敗を経験する時期です。

ただ、この失敗は必要な失敗だと

私は考えています。

順風満帆に伸び続けてくれればいいのですが、

そうはうまくいきません。

2週間のテスト対策、

毎日塾に来て自学をやったのにできなかった、

だとしたら

その理由を突き詰めましょう。

提出物を提出するための勉強に終始していませんか?

終わったからといって復習を怠っていませんか?

15時から22時の塾開校時間のうち、

2時間もいなかったのではないですか?

あなた自身がやっていたと思っても、

まだまだできることはあると思います。

 

できると思ったのにできなかった、

その油断を直視しましょう。

教科書で調べながらやった問題、

丸がついたからといって

自分一人でできるのとは違うのではないですか?

夏休み前にはできた問題、

その時はできても、

今できるとは限らないと思いますよ。

 

頑張っているかどうかは、結果が示します。

そして結果から、過程の良し悪しが分かります。

ちゃんと失敗することは大事です。

精一杯やった上で失敗したならば、

それは

次からの成功に近づいていることだと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

虐待を止めるには

いきなり暑い福島伊達

30度近い気温となり、

外に出たくない陽気です。

それでも明日は20度以下になるらしいです。

寒暖差に参ります。

 

さて、交際相手の虐待による死亡事件。

報道を聞くにつけ悲しくなります。

報道を聞くと、

事件の前に複数の筋から数件の報告が

行政に届けられていたとか。

衝動で起きてしまったのではなく、

日常的な犯行で防ぐ機会もあったと考えられます。

それだけに、悲しくやり切れない思いがします。

また、各自治体によって

連携制度の違いもあるとか。

保健所、児童相談所、警察が

緊密に情報をやり取りする自治体もあれば、

それが、なされていない自治体もあるとか。

生まれた地域によって

行政サービスに差ができてしまうのは

おかしなことです。

最善を尽くすためにも国の力が必要だと考えます。

 

そして、私たち自身も

虐待を知ることも必要だと感じます。

自分の行為が虐待であると、

認知していない場合が少なからずあります。

自分も、ひょっとしたそうかもしれません。

教育虐待という言葉もあるくらいです。

「子どものために」という言葉によって

子どもたちに不必要な肉体的、精神的苦痛を

与えることもあるわけです。

その虐待が教育関係者からにせよ、保護者からにせよ

子どものために良かれと思って、

虐待に及んでいるかもしれないということです。

 

どういった行為が虐待にあたるのか、

知っていれば気を付けることができますし、

行為者を注意し止めることもできます。

「私の行為は虐待かもしれない」

「あの人の行為は虐待にあたる」

子ども自身が知れば

SOSを発することもできます。

 

最後に「虐待かな?」と思ったら

児童相談所虐待対応ダイヤル

「189」イチハヤクにお電話を。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

不甲斐なし

晴天の福島伊達

トンボがたくさん飛んでました。

何十匹もいて、群れのような。

車に一緒に乗った母に伝えたけど

「私にはよく見えないねぇ」と。

年を経て、目が弱くなっている母。

一緒にいてもなかなか変化に気づけない自分。

不甲斐なし。

さて、今回、すごく伸びそうな子がいます。

あきらかにやり方が変わりました。

提出物を早めにやり終えて、

できないところを質問して、

できるまで何度も繰り返してました。

きっと結果が出ます。

そのやり方を受験に生かしてほしい。

 

一方で、なんの進歩も見られない子もいます。

頑張らなければいけない時に、

逃げる癖はダメです。

実に「不甲斐なし」

 

「不甲斐ない」のは俺自身です。

塾生が勉強しないのは、

俺が伝え足りないのです。

塾生に、保護者に、地域に。

勉強を通して知識だけでなく、

自分を向上させる術と姿勢を

身につけてほしいという願いを。

勉強を教えるだけなら動画で十分。

参考書や問題集だけで点数を伸ばせる子もいます。

わざわざ塾に来てくれたご縁を

無駄に、無為に過ごさせてる気がして。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

できないは変えられる

微妙な天気の福島伊達

雨はないので、まぁいいか。

今週末の台風の行方が気になるところです。

 

さて、昨日の授業ではテスト前なので

新しいことをやらずに

今までの学びの確認の意味で

豆テストを実施しました。

練習でできないことは、

本番でできるはずがありませんからね。

点数を伸ばす勉強の一つは

「テスト」です。

勉強したつもり、できるはず、といった油断を

点数によってあらわにしてくれます。

 

今、できない所を炙り出してからが

チャンスタイム♪

どこで間違ったのか、

何をすべきだったのか、

まずは分析をしてから、

一人で解ききるまでひたすら解き直し。

 

できないは変えられます。

いまさら提出のための勉強をしている人には

時間がなさ過ぎてできません。

できないを、できるに、

1問でも、1ページでも

増やしていくことが

点数に跳ね返る勉強法です。

 

さ、最後の一日です。

復習の鬼になってください。

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

それって自習ですか?

曇り空の福島伊達

微妙な温度です。

暑くないけど、寒くない。

冷房は寒いし、暖房は暑い。

微妙です。

 

さて、今年の春に伊達市役所梁川支所にできた

「やなピア」という施設があります。

おしゃれな本や子ども向けの絵本が置かれ、

勉強するスペースもあります

伊達町には立派な図書館がありますし、

保原町だったら市役所で勉強する人もいます。

梁川にも、中高生、社会人が勉強できる場所ができた、

と喜んでいました。

ですが、残念なことに自学に行った中学生から

「うるさ過ぎて自習できない」という声が。

小さな子も利用できるスペースですから

多少の雑音は仕方ないとしても、

うるさい原因は中学生のおしゃべり。

せっかく自学ができる公共スペースなのに。

かといって、

職員さんが注意するわけにもいかないのでしょうね。

必ずしも「しゃべってはいけません」

という場ではないですから。

 

まぁ、勉強する場は一朝一夕にはできないもんです。

図書館ならば「大きな声でしゃべらない」という

不文律みたいなものがすでにあって、

おしゃべりする場所ではない、と認知されています。

新しい場所では、それがない。

ルールが定まっていない、というのが

良さでもあり、良くない点でもあるわけです。

 

そこでおしゃべりしている中学生は

自習している、つもりなんでしょうね。

でも、はたから見たら、

自習どころか、勉強にもなっていないわけです。

問題集と筆記用具をもって勉強の場に行くだけで

勉強した気分に酔いしれているわけです。

それって自習ですか?

塾生には、塾に来たから成績があるわけではない、

と伝えています。

問題集と格闘して

できない問題をできるようにして

初めて点数になるんです。

提出物の勉強に終始しているだけでは

向上しません。

自分を磨いて初めて自習ですよ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

がんばれ、大谷翔平

曇り空の福島伊達

勝負の土日!

開校と同時に自学を始める塾生。

もっと早く開けてあげてもよかったかな。

 

さて、大谷翔平は今日も大活躍。

三塁打が二本だもの。

彼の活躍には夢が詰まっています。

投げても、打っても、走っても

メジャーに通用するんだもの。

投げては二桁勝利、打っては二桁本塁打、

野球の神様、ベーブルースの再来か、と

騒がれる始末。

さらに本塁打王まで狙える位置にいるんだもの。

それだけに

勝負させてもらえないのは可哀想でならないなぁ。

一流の環境で勝負したいだろうな。

その一流が勝負を避けるんだから、

超一流なんだなぁ。

大谷翔平の思考と行動には

見習うべきことがたくさんあります。

彼は二刀流は無理だとか、

ネガティブな音は無視して、

どうやったら実現するか、考えています。

最初からできないと諦めるのも

効率の観点からは正しいかもしれません。

それでも、

実現したいという意志、なのか

単に、ワクワクして楽しい、のか

自分がなすべきことを

一つ一つ積み重ねています。

マンダラシートは有名ですね。

なすべき一つ一つが明確になります。

もちろん、天賦の才能もあるでしょうけど、

目の前のやるべきことに

真摯に向き合うことは

僕たちにもできます。

 

俺もがんばろう。

弱い自分を奮い立たせてくれる

大谷君の活躍。

俺も頑張ろう。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

GoToはまだ早いかな

20度前後の福島伊達

暑かったり、涼しかったり、

体がついていきません。

勝負の土日。

がんばりましょ。

 

さて、まん延防止措置が解除となったからか、

帰る途中の街並みに変化が見られました。

11時ごろに帰るのですが、

今までは保原町の繁華街に人影は見られず、

福島市に入っても歩いている人はいませんでした。

ですが、昨夜は飲み屋さんに明かりがつき、

飲み歩いている人が見られました。

やっと、日常に戻ってきたのかな、と感じます。

ただ、日常を取り戻したいと思いつつ、

GoToEatやGoToTravelなどは

まだ早いのではと感じます。

 

いま、ようやく県内の一日の感染者数が

一ケタとなりました。

感染拡大がこのまま抑えられることを望みますが、

人流の増加とともに広がることが心配されます。

もちろん、ワクチン接種の効果もあるので、

今まで通りの拡大とはいかないのではないか、と

楽観視したいところですが、

正直分かりません。

 

まん延防止措置の解除で

すぐ飲みに行く方もいますが、

ほとんどはまだまだ警戒自粛傾向にあります。

今しばらく、飲食店や旅館業の皆さんには、

売り上げ減少分の保証、

関連企業や従業員の皆さんにも、

手厚く保証を続けて様子を見るべきかと。

そして、感染拡大が収まっていることを前提に

そのタイミングでいよいよ

連休や年末年始を除いて実施してもらいたい。

 

人流の動きを分散させる意味でも、

平日に動ける方、動きたい方から

GoToを利用してもらって、

感染が抑えられている、

抗体薬ができたなどの、

前提条件が変わったときには、

大々的なキャンペーンにしてもらって、

お祭り騒ぎにしたいものです。

 

県立医大の研究で、

抗体薬の開発が進んでいると聞きました。

一日も早く「福島県産の特効薬」が

できたらいいなぁ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

逆ボーナスステージ

曇ってきた福島伊達

どんよりした天気ですね。

暑くないだけましかな。

 

さて、昨日の祝日はテスト前ということで、

中学生は通常授業を実施。

自学の塾生もたくさん来ました。

たくさん勉強ができる「ボーナスステージ」でしたね。

塾が開いてる時間だけで6時間。

その前後だって勉強していたとすれば

10時間近くはできます。

さっそく提出物が終わった人も増えてきました。

提出するための勉強から、

できるための勉強に移ることができます。

テスト結果は、

テストの前に決まるんです。

 

一方、不十分な勉強を積み重ねている人もいるでしょう。

そういう人にとっては

たくさん勉強できるはずの土日祝日は

「逆ボーナスステージ」となります。

どんどん差が開くだけの日です。

もう一度言います。

テスト結果は

テスト前に決まるんです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

政治家に伝えてみたら?

夏に戻った福島伊達

今日は、秋分の日で

昼の長さと夜の長さがほぼ同じ長さになる日。

秋も半ばとなるはずなのに。

しばらくは暑い日のようです。

体調管理に気を付けてください。

 

さて、日本は大学に行く人が多いです。

少子化のあおりを受けて

「大学全入時代」といわれるほど

大学に入りやすい環境でもあります。

しかし、

大学に通いやすいのか、というと

そうでもないのです。

日本は世界と比べて、

学費が高いのですが、

負担は個人が多く、補助が少ない。

学費が高い米国だと、そのぶん奨学金が手厚い。

補助が少ない国では学費が安い。

なんにせよ

個人の負担を下げる仕組みがあるのです。

ドイツや北欧の国に至っては

学費が安いうえに、給付金まであるのですから、

日本の真逆ですね。

 

今、大学に通う学生や

これから大学に通わんとする高校生、

子育て世代の保護者さんが

「学費を下げてほしい」

「手厚い奨学金や給付金が欲しい」

と望むのであれば、

その声を直接代議士に届ければ、

変わるかもしれませんよ。

 

政治家に思いを伝えるのは、

今の時代、難しいことではありません。

事務所に行ってもいいでしょうし、

それこそ

twitterなどで真摯に話を聞いてくれる代議士さんを

探すのでもいいでしょうし。

高校生の声、大学生の声なんて

ハッシュタグをつくって

政党に働きかけてもいいでしょうし。

 

動いていけば世界は変わる。

そう思うなぁ。

以前に、地元選出の代議士と

お話しする機会を得ました。

同席した友人が

「不妊治療を受けやすくしてほしい」と

訴えていました。

その声がすべてではないんでしょうけど

今年菅政権は動いてくれました。

 

声が上がれば上がるほど、

政治は動くはずです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新人戦が終わったら

急に天気が怪しくなってきた福島伊達

さっきまで晴れていたのに。

女心と秋の空、なんて言うと

怒られてしまうのがご時世か。

 

さて、中体連支部大会が開催中です。

新人戦ということで、

1年生、2年生の頑張りが聞かれます。

いろんな中学校の塾生がいますので

どこかかが勝てば、

どこかが負けてしまうわけで、

悲喜こもごもであります。

それでも、

このコロナ禍の中、開催にこぎつけただけでも

有難いことです。

部活動や趣味といった好きなことは

一生懸命やってほしいと願っています。

好きなものにかける情熱は

若さの特権。

ですが、

やらなければいけないことから逃げるのは

感心しません。

 

部活動を言い訳にして

本業をおろそかにするな、ということです。

大会前に専心するのは

もっともです。

だったら、その前後で

穴埋めをしなければ、

差は開くだけです。

 

大会が終わったら

中間テストに向けて

全力を尽くしてください。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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