縁起担ぎ
投稿日:2023年6月16日
6月16日 曇りの福島伊達
夜中の雨でうまく寝つけず、
頭がスッキリしないです。
明日は久しぶりの休みなので、
充電できれば。
さて、縁義担ぎ、の話
今年の大河は徳川家康。
毎週、欠かさず見ています。
先日の三方ヶ原の戦い、
涙しました。
そして、最近は長篠の戦い。
出ました三段構えの鉄砲。
知っている史実がはっきりしたイメージになる。
たまりません。
長篠の戦いのワンシーン
武田勝頼が出陣を促す場面で
虹を吉兆、と叫んでいました。
ん?そうなの?
父信玄はそんな人じゃなかったけどな、
と思うところがありました。
当時、縁起がいいとされていた鳩を見て
家臣たちが喜ぶ中、
鉄砲で撃ち殺し、
縁起を担いだから勝てるわけではない、と
一蹴した逸話があります。
これが信玄と勝頼の差なのかな、
と考えさせられました。
ドラマではそれを知ったうえでの
演出かもしれませんね。
なにはともあれ、
勝負事はもっと現実的なものなのでしょう。
テストが返ってきました。
それが現実です。
自分はやった、なんていう幻想は捨ててください。
何ができたか、何ができるか
それが結果に出ます。
単に時間じゃないし、
単に回数でもない。
何をすべきか。
テストが返ってきたら、
もう一度考えよう。
志事すんぞ!