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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テスト対策 21時からの塾生

不安定な空模様の福島伊達。梁川校から更新です。

浅間山は噴火するは、竜巻は起こるは、自然災害が起こっていますね。

「備えよ常に」ボーイスカウトのモットーですが、

意識しないわけにはいきません。

 

今日は中体連の県北予選。

それぞれが頑張っていることと思います。

 

昨夜、その大会に出場する選手が授業に来れませんでした。

19時半でも部活を終わらず最後の調整に励んでいたそうです。

部活が終わった21時、その塾生が来ました。

「1時間勉強させてください」

 

評価はわかれるところです。

部活よりも勉強だべ、

部活やるなら集中しろ、

どちらかに重きを置いていれば

そうなってしまうかもしれません。

 

でも、どっちも頑張りたいというその塾生の意志を尊重したいのです。

 

個人的な意見ですが、

勉強だけできればいいとは思っていません。

部活だけ頑張れとも思っていません。

仕事だけできればいいとは思えないし

趣味の世界がないのもね。

 

偏ることなく中庸でいること。

それでいて、

やるからには一生懸命やること。

 

一生懸命やらないならば、

やらなくてもいいとも思います。

 

頑張る塾生ならば、こちらも徹底応援します。

そうでない塾生も見捨てることなく。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 白雲館の対策の特徴は目指すものからの逆算です

雨が降り出し緒た福島伊達。梁川校から更新です。

福島から車を走らせながら、西の空が曇っているのが見える。

前方のあつかし山も半田山も黒い雲に覆われそうで

梁川についた途端に重い雨音が。

こういう風景を見ると、夏だなと思う。

今年も夏が来る。

 

白雲館ではテスト対策に塾を開放する。

塾生や通っていない中学生や保護者様は情報交換をしながら

テスト対策を比較される。

 

テスト範囲発表から2週間、土日祝日関係なし

2時から9時まで

特別授業はなし、振替授業を除く

土日来た生徒の為に時々暗記テストを実施

無料

 

白雲館のテスト対策の特徴といえばそんなところか。

学校の提出物と塾のテキストの反復による自学が主

特別授業はしません。

高校生になって、大学生になって、社会人になって、

何か手をかけられないと自分を向上させられない

受け身な人間になってほしくないからです。

今だけ点数が上がって見せかけの力さえつけばいいという方は

どうか白雲館を選ばないでください。

ご期待にそうことはできませんから。

 

白雲館で手を出すときは

初歩的な勉強の仕方ができていないとか、

一人で勉強する力がないとか、

マイナスの問題がある場合です。

 

平均以上の塾生は基本的には自由にやってもらいます。

2週間の枠の中で、どうやったら自分を高めていけるか。

 

効率のいい勉強は

非効率の先にあります。

小手先の勉強法は、

時間をかけた質の高い自学には勝てません。

 

中学生の間に15回の定期テストがあります。

この中で、どうか自分で自分を鍛えられる塾生にしたい。

そのための

テスト対策だと考えています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 テキストを通して得点力を付ける

蒸し暑くなってきた福島伊達。梁川校から更新です。

午前中はボランティアでヨガを体験。

始めは浅い呼吸でしたが、終わることにはリラックスしたのか深い呼吸に。

ほんの1時間ほどでしたが、リフレッシュできました。

 

さてテスト前の土日はテスト対策です。

部活がある人もない人も、

最大最高最速の勉強を目指しましょう。

 

一生懸命勉強を頑張ることは、どの子もやっていることだと思います。

でも成果が出る人とでない人といますが、

大きな違いは何か。

 

それは、目の前の課題に対する意識の差です。

 

ただ単に課題をやっている人は、

提出物であるテキストが終わればいいと考えています。

 

一方結果を出す人は、

できるようにするためにテキストを使います。

 

テキストを通して能力を付ける。

そんな勉強をしてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 後悔しない志望校選択をするには

雨が降ってきた福島伊達。梁川校から更新です。

範囲表が配られ始めました。早い時間から自学に来る受験生が増えていますね。

Goodです!

部活が終わった塾生から、少しずつ変化しています。

 

夏期講習会への申し込みも徐々に増えてきました。

これから塾にまだ通っていない方へのお知らせが始まります。

もし、検討されている方がいれば直接お電話いただければ

説明させていただきます。

 

「志望校、迷っています」

高校受験を控えた受験生が口にします。

学力、将来の職業、進路、部活動、費用、友人関係、、、

そして、現状、現実の自分のとのギャップ

15歳を迎えようとする受験生に課せられた最初の人生の選択

迷って当然です。

 

進路選択で一番確かなのは、

自分自身が後悔しない選択をすることです。

 

私たち塾の講師、学校の先生、先輩、ご家庭と

たくさんの大人たちに囲まれています。

それぞれがあなたを思いアドバイスをします。

ひょっとしたらネット上にも、気になる情報があるかもしれません。

 

それらに耳を傾けながら、

最後は自分自身の決断をしなければなりません。

 

誰かが何かをしてくれる、そんな甘えは通用しません。

 

自分の未来は自分で切り拓かなければならないわけですが。

大人のアドバイスは時に間違っています。

なぜなら、未来は分からないからです。

大人は自分自身の過去と現状をもとにアドバイスします。

そこは全くの善意です。

ですが、その過去と現状がこれからも当てはまるとは限らないからです。

 

私が就職するころは、バブルも崩壊し、就職氷河期と呼ばれ、

公務員の人気が高かまった時代です。

インフラに関する職種も人気でした。

「電力会社に就職した安泰だぞ!」

ご存じのとおり、安泰という言葉とは程遠い大変さを抱えることもあります。

エネルギー産業はその時代に合わせて変化しました。

今、華やかに見える産業が今後も続くなどという事はあり得ません。

 

そうです、変化に対応する力を身に付けることが

受験生のみんなに必要なのです。

 

今のあなたが持っている力で、一生を生きていくことはありません。

自分で変化させる力が欲しいのです。

 

学力が足りなければ上げればいい、

部活をやりたければ力をつければいい、

可能性だらけなのだから。

 

現状現実だけで物事を決めず、

自分の望む未来に近づく志望校の選択をしてほしいと思います。

変化を恐れず、覚悟をもって。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

テスト対策 ミス防止を身に付ける

30度超えの福島伊達。梁川校から更新です。

トンビがピーヒョロ、ピーヒョロ鳴いています。

福島にいると自然とに近さを感じずにはいられません。

山も川も、動物も虫もそこにある、ふるさとの当り前の風景が今日もあります。

 

さて「都立高校入試において採点ミスが1000件」

「マークシート導入」という記事がありました。

 

記事を見てみると、同一のテストをコピーしてそれぞれ採点をするなどして

ミス防止に努めているものの

記述式の問題で、表記や誤字のミスがあるにもかかわらず正解にしてしまうといった

採点ミスが今年の入試で1000件以上あり、

本来合格にすべ受験者が22名いたとのこと。

 

ミス防止に努めていただきたいと思う一方で、

受験生にも、ミスの怖さを感じてほしい所です。

 

マークシートにすれば採点者都合のミスは減ると思いますが、

受験者都合のミスは残るわけです。

よくあるのは、ズレ。

本来マークすべき問題がズレていて

それ以降の問題全て間違ってしまう、とか。

また、消しゴムできれいに消すべきを、

跡が残ってしまい、採点できなくなってしまったり。

意外とあるのは、枠からのはみ出し。

この時点でアウトですからね。

 

記述式の入試とて、受験生が気を付けるべきポイントは多々あります。

文字をはっきり、丁寧に書く。

きれいにとまではいかなくても、読める文字で書くことは基本です。

もちろん枠からはみ出したらダメですよ。

解答欄の違いなどもありますね。

解答方法の違いも。記号なのか、記述なのか。

 

解答を導くまでのミスにも敏感になってほしい所です。

計算ミス

符号ミス

移項ミス

漢字の思い違い

時間配分

 

こうしてみると、

入試は正しい知識を覚えることも大事ですが、

ミスをしない配慮を身に付けるのも大事なんだと感じます。

 

期末対策が梁川保原両校舎で始まりました。

時間を有効に活用してください!

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 自立のための自律

快晴の福島伊達。梁川校から更新です。

期末試験の範囲が各中学校ごと配布になっています。

テスト対策の開始ですね。

今日から個人記録票を配布しています。

ご家庭でも、目を通してくださいますようお願いしたします。

 

さて、毎回のことで恐縮ですが、

テスト対策は自学であることを確認しておきます。

特別な授業や手立てをしなければ

点数が取れない子供たちを育てる気はありません。

もちろん、やり方の面で注意することはありますが、

しっかり時間をかけること、

点数を意識した効率の良い学習をすること、

この2点が、高校生になっても自学ができる子になるためには必要だと考えています。

 

楽して点数を取ることを覚えても、

結局は成長しないままの自分が

成長するべき時に伸びることができなかった自分が

取り残されるだけです。

 

自分を成長させるために必要なのは、

自律

 

自分で自分の心を律することです。

 

自律が自立の一歩目です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

夏は復習、土台作りの最大の機会

午前中雨が降っていた福島伊達。梁川校から更新です。

夏期講習会の申し込みを内部の塾生には配布しました。

塾生が知らないうちに席がなくなるのを防ぐためです。

昨年の冬はギリギリの席数でした。

今年の夏もドラマティックな夏にしたいと思っています。

 

夏の勉強がなぜ大事なのか、

中1・中2の復習をする最大の学習機会となるからです。

 

受験勉強の勘違いの一つに

中3からの勉強を頑張ればいと思っている人が少なくありません。

しかし、実際の入試問題を見ると、

中1から3割、中2から3割出題されるのです。

さらに、英語や数学は中1分野の理解と技能の習得がなければ、

積み上げることが難しいものもあります。

 

よく土台が大事だと言われるのですが、

家を建てるにも、

土台がぐらついていれば、上に家が建つことはありません。

勉強でも同じで、

土台となる知識と技能がなければ、

先に進んでも、同じような壁にぶつかるわです。

 

その土台作りを図るのが夏休みです。

 

今年の夏は2度ときません。

がんばった夏が

伸びる秋に

我慢の冬に

笑顔の春に

繋がっていくのだと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

読書をすれば国語ができるは誤解

曇り空の福島伊達。梁川校から更新です。

日曜日は、霊山パーキングを商工会の仲間とともに清掃奉仕いたしました。

それ以外は、久しぶりにゆっくりしてました。というか、倒れてました。

疲れがたまっているんだと思い、本を読み、眠りを繰り返した週末でした。

 

読むべき本というよりは、読みたい本を手当たり次第読んでいたのですが、

京極夏彦の本はやはり面白く、

ipadで語句を調べながら読み進めていくと、

今まで気づかなかった部分があって、

さらに理解が深まる気がします。

 

読書をすると、国語力が上がる

とか

読書をしないから、国語力がない

とか、よく言われますが

国語力を国語の得点力とするならば

誤解だと思っています。

 

国語力は国語の問題を正しく解かない限り付きません。

 

もちろん、読書をすることで、

読み進める素地はできますが、

正しく読んでいるとは限らないのです。

 

国語の得点力を高める読み方はあります。

要約を意識した読み方をするのです。

簡単に言うと、

読んだ後に、「で、何が言いたいの?」という問いに答える読み方です。

 

必要な部分だけ抜粋することができるようになれば

選択肢に惑わされなくなります。

 

ただ、この読み方は読書の楽しさとは程遠いものです。

 

娯楽としての読書と

戦略的な訓練としての読書とを

別なものとして行ってほしいです。

 

よし、今日も志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

選挙権を18歳に引き下げ 大賛成!!

なんか寒いくらいの福島伊達。梁川校から更新です。

選挙権を18歳まで引き下げる法案が論ぜられています。

青森では大学の敷地に投票所ができるとか。

いい動きだと思います。

 

18歳を選挙権の対象とするということは

今まで20歳だったものの基準が下がってくることになります。

全部が全部、必ずしも下がるとは思えないですが、

酒タバコといった嗜好品は?

契約は?

被選挙権は?

議論が必要なところです。

 

若者が政治に参加するのはいいことだと思うのです。

自分の未来を、自分で投ずるわけですから、

責任というものを感じて投票所に行ってほしいのです。

 

年齢別人口構成比から考えれば、

若者不利です。

若者向けの政策はなかなかとられにくく、

老年向けの政策、子育て世代の政策、女性に向けた政策、子どもの向けた政策よりも

後回しにされがちです。

うがった見方をすれば、

若い奴らは苦労しとけ、と苦難の押しつけにも似た政策にすら見えます。

 

年金はきっちり納めなさい、払えるかどうか分からないけどね。

今の老人は敬意をもって助けなさい、お前らが老人になったら知らないけどね。

 

こんな風に感じる若者もいるでしょうね。

 

暴論ですが、

選挙権は税金を支払っている人のみに与える、年金世代には与えない

という制限選挙権も分からないではない気もするのです。

負担者には口を出す権利があるという点で。

税金は払いません、でも、要求だけはします、では

納得がいかない人もいるでしょうね。

 

トマ・ピケティは資本論の中で、

貧しい人と豊かな人との間で資産形成のスピード・労力が異なる。

この格差を是正するために重税をかけ再分配するべきだと述べています。

 

富の集中はよくないのかもしれません。

持っている人から徴収し、持たざる者に再分配をするのも理に適っています。

しかしながら

取られるだけだと分かっていれば、

働く意欲というものもまた、取られていくのではないでしょうか。

 

だったら、先ほどの制限選挙も一理あると思うのです。

 

懸念もあります。

若者世代が財政再建と称して年金支給額を減らすという事もあり得るかもしれません。

 

そこは道徳の力、教育の力、躾の力でカバーするしかありません。

子供叱るな来た道じゃ、 年寄り笑うな行く道じゃ、

こんな言葉がありますが、

老人にしたことは、自分が老人になった時にされることだと考えられれば

我田引水の政策にはならないと思うのです。

 

思いつきの暴挙も性善説にたった理想論もありますが、

一つの考え方の提示という事でお許しください。

 

とにもかくにも、

選挙権の対象年齢引き下げは、

政治に無関心だった日本人に何らかの風をもたらしてくれると思いたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

いい会議って奥深い

秋のようにさわやかな福島伊達。梁川校から更新です。

昨日は保原で行われる復魂祭の会議と、

商工会青年部の総務広報委員会の会議に参加しました。

今まで、あまり気に留めず会議に参加をしていましたが、

より建設的な会議とは何か考えさせられます。

 

何かを為すときに、話し合いというものは大事です。

意識の共有を図り

経験を摺合せ、より良い形にしていくわけですが、

最も大事なことは、

明確なゴール設定だと感じました。

 

何を結果として残したいのか。

それによって、すべき事もせざるべき事も変わってきます。

 

今年度から、白雲館でもスタッフ会議をブラッシュアップしています。

まだまだ模索段階で、他の会議に参加すると気づくことがあります。

個人的には、集まることを目的にした会議にはしたくないと思っています。

座っていることを目的にしているような、

まさに国会のような場にはしたくありません。

 

会議、参加すればするほど奥深いと感じます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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