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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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実力テストの自己採点

七夕の福島伊達

催涙雨、というやつですかね。

学童の子が一生懸命七夕を説明してくれました。

「彦星と乙姫が会うんだよ」

ちょっと、なんか、複雑ですな。

 

さて、公立の中学校で行われました

受験生対象の実力テスト。

結果はどうでしたか?

順位とかじゃないよ。

自己採点が大事なんです。

自己採点をして顕になる

あなたの実力、

あなたの弱点、

そして現実。

目標点数は話していますから、

ヤベー、と感じてくれればいいです。

 

正直、やばいんです。

今の段階で満足な点数なんて取れてるほうが少ない。

今後は、実力テストや新教研テストといった

入試形式の模擬テストに

毎月挑戦していくことになります。

定期テストと同じ取り組み方だけでは、

足りません。

基礎基本はワークで進めるにしても、

ちゃんと模擬試験用の勉強をこなさないと

点数は上がりませんよ。

 

とはいえ、

まずは自己採点で見つけた穴をつぶすことが先決。

自己採点は弱点の早期発見なんです。

せっかく見つけた自分のできないポイントを

できるようにしましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

無料の意味

30度超えの福島伊達

午前中からイベントの準備で

久しぶりに汗をかきました。

すでに筋肉痛です。

明日が怖い。

 

さて、塾生に向けて夏期講習のお知らせを

配布しております。

外に向けたチラシを出していませんが、

塾生や卒塾生のご紹介で

塾外の方からもお問い合わせをいただいています。

ありがとうございます。

定員までは受け入れておりますので

ご検討よろしくお願いします。

夏期講習というと

毎年、大手は受講料無料!を打ち出してきます。

まぁ、無料には無料の意味があるわけで、

夏は無料だけど、

それ以外はきっちり取りますよ、

ということですからね。

夏を無料にしても

成り立つ仕組みがあるわけです。

 

うちのような小規模な塾だと

講習を無料にはできません。

講習にかける講師の

時間も経験も体力もタダにはできませんからね。

私たちが無料にしているのは

体験授業の2週間です。

無料で受けてもらうのは、

塾を知ってもらうためです。

授業はもちろん、

教える人はどんな人なのか、

教室はどんな感じなのか、

そもそも通塾するってできるのか、

色々感じてもらうためです。

 

新規開校の塾ならば

宣伝として無料を謳うのは理解できますが、

大きな塾が毎年夏を無料にすることで、

夏前に塾などで勉強する人が減るのかな、なんて

思ってしまいます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

成長のスピード

午後から暑い福島伊達

午前中は寒いくらいだったのに、

午後から蒸し暑くなってきましたね。

前線の影響なんでしょうね。

知識が体験と結びつくのを感じます。

 

さて、テスト結果が出そろってきましたね。

毎回のテスト対策によって、

勉強のやり方を身につけてほしいと思っています。

塾生たちには

「自分史上最高を目指そう!」

そう声をかけながらも、

実際に毎回達成していくのは難しいものです。

そんな中、今回の期末テストで、

初の400点越えを経験してくれた塾生がいました。

これってなかなかすごいんです。

中1の中間テストが一番平均が高く、

だんだんと下がっていき、

学校によりますが350点から300点に落ち着くものです。

 

中1の段階では400点を取れなかった塾生A、

ということは、

どちらかと言えば勉強は苦手だったといえます。

中1で400点を取れなかったのに、

いま、中3で400点を越えるようになった、ということは

それだけ、努力を重ねたということ。

その努力の成果です。

 

成長のスピードは人それぞれで、

早く結果が出る人もいます。

かたや、ゆっくりの人もいます。

大事なのは

過去の自分を超えること。

ライバルは自分自身です。

 

この子はきっと受験勉強も頑張れると

確信しています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

依怙贔屓、だよな~

曇り空の福島伊達

関東東海では大雨による災害が。

友人がいるので安否を確認。

大丈夫の連絡にほっとしています。

どうかご安全に。

 

さて、昨日の続きになりますが、

結局、

余白の書込みは10点減、無記名は減点なし、

になったそうです。

納得できていない感じで話してくれました。

学校も保護者も対立する必要ないので、

双方が納得する形で収まってほしかったのですが、

残念でなりません。

特にしこりが残ったと思われるのは、

無記名の減点なしについて

依怙贔屓だと感じていることです。

一方の誤りは厳しく罰せられ、

一方の誤りについては寛大な処置がとられる、

これでは

依怙贔屓ではない、とは言えません。

別に、無記名の人を減点しろ、とは思えませんが

不平等、不公平です。

 

意図的にしろ、そうでないにしろ

依怙贔屓は悪影響しかありません。

身の回りのニュースを見聞きしても、

依怙贔屓をした側は恨まれ、

依怙贔屓をされた側はさらに憎まれ、

依怙贔屓をされなかった側は

不信感を募らせる。

上級国民の事故しかり、

オリンピックだからを言い訳にした諸々しかり、

ワクチンの優先接種しかり。

 

やっぱり、書きながら

腹が立ってきます。

他の先生方は、

この件についてどう考えているのでしょうか。

こんな先生ばかりじゃないし、

こんな学校ばかりじゃない、と

思ってはいます。

でも、ダメだろ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

点数が決まらない?

小雨降る福島伊達

これから強い雨になるんだろうか。

天気予報が気になるところです。

週末にかけて大雨になるのか、

心配されます。

 

さて、テスト結果が返却され、

悲喜こもごもの報告が聞かれます。

今回、地域の中学校の、一つの学年で、

いまだに点数が決まらない事案があり、

正確な報告が聞かれませんでした。

塾生から話を聞いたところ、

テスト結果から

減点するかしないかでもめているとのこと。

どういうことでしょう?

塾生と保護者から話を伺ってみると、、、

答案の余白部分に計算過程を書いた生徒が数人いた。

そのため、得点から10点減点された。

しかし、

無記名の生徒もいたが

そちらは、減点がなかった。

ということが起こり

保護者が、中学校に”お問い合わせ”をしている、と。

 

テストの採点のルールは

事前に明示してほしいですね。

答案の余白とはいえ

解答以外ことを書くのは良いことではないですが、

10点も引かれるようなことでしょうか?

資格試験や検定試験では余白に

余計なことを書いていけないものがほとんどですが、

学校の先生だと、

余白に書いた、いろいろなことが

好きだという方もいますしね。

一方で、無記名の生徒には減点なし、では

納得いかないだろうな。

 

今の入試制度では

3年間の評定が大きく影響します。

1回1回の定期テストの結果が

評定を決めると考えれば

保護者も気が気じゃないでしょう。

答案用紙の正しい使い方を身につける意味で

減点するのも分かります。

だったら、普段の授業で行う豆テストで行い、

定期テストは数点の減、くらいにとどめては。

 

学校の先生の、

正しい答案の使い方を身につけてほしいという意図が

生徒と保護者に伝わること、

生徒と保護者の

採点の基準を明らかにしてほしいという希望が

学校側に伝わること、

そして双方が納得できれば、と思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

交通安全祈願

曇り時々雨の福島伊達

今日から7月です。

早いもんです。

今日から新しく来られる塾生・児童も。

気持ち新たに頑張りましょ♪

 

さて、先月千葉県で起きてしまった

飲酒運転が原因の交通事故。

子どもたちの下校時間に起きた悲しい事故でした。

プロドライバーとして、

いや素人だとしても、

あるまじき行為によって

咎なき子供が犠牲になったわけです。

腹立たしいです。

あれだけの事故ですから

運送業界では襟を正す動きが聞かれます。

人のふり見て我が振りなおせ。

悪くないことです。

ただ、学校からの注意喚起は

今のところ聞かれません。

文科省は危険個所の確認を促しているようですが

現場の先生方の負担になる気がして。

 

地区内をみてると

注意すべき箇所があるように感じます。

市街地は歩道があり、

下校時はボランティアの方が

辻に立って見守ってくれていますが、

ちょっと離れると

スピードを出した車が

歩いている児童のすぐ横を通る、

先の事故現場と似たような個所も見られます。

 

今回はドライバーに大きな非があったわけですが

より安全な通学路を

システムとして整備するのは

政治の力だとおもいます。

 

悲惨な交通事故が起きないよう

心から安全をお祈りします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

勉強の貯金

曇り空の福島伊達

時々晴れ間も見えますが、

雨が降らない程度の曇り空。

それでもエアコンはつけないと暑いんだから

中途半端ですな。

 

さて、学童の保護者から

勉強面での伸びについて

感謝の言葉をいただきました。

「学校の先生から褒められまして」

「友達に勉強を教えるようになったそうです」

「字がきれいになりました」

「ちゃんと自学ができるようになりました」

私どももうれしいです。

はくうんかん児童クラブでは

平日は16時から勉強を始めます。

宿題だけでなく

終わった人から自学に取り組むのですが

毎日1時間半、

1ヶ月(20日として)で30時間、

その積み重ねです。

 

ただ、この積み重ねは

あくまで貯金のようなものです。

計算や漢字を、

宿題よりも多く、

できればちょっと先取りして、

自学でやっているから

同じクラスの人よりも

速く正確にできるわけです。

今のうちは。

練習によって得られたアドバンテージは

あくまでも貯金のようなもので、

時間がたつと、

他の子もできるようになりますし、

手を抜けばすぐに底をつくものです。

 

間違っても

わたしは勉強ができる♪なんて

驕れるほどのものではないと

考えないといけません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

まずは自己最高から

雨の福島伊達

朝から雨が降り続いているせいか、

体もシャキッとしません。

ですが、暑さ続きだっただけに、

寒くすら感じます。

 

さて、期末テストの結果が返ってきています。

中体連もあったので

万全とはいいがたいものの、

今回も自己最高の更新を果たした

塾生を見ることができました。

まぁ、難易度や平均点も関係もあるので

一喜一憂できませんが

自己最高を目指していく姿勢が大事だと思うのです。

塾生たちには

「自分史上最高を目指せ」と伝えています。

 

相対的に他人と比較するのも

成長には必要だけれども、

まずは過去の自分を超えていきましょう。

合計点や順位だけでなく

時間や提出物の達成度もいいです。

頑張って平均点を超えるぞ!だって

立派な自分史上最高です。

全教科じゃなくても、

1教科、負けたくない1教科からだってOK。

 

次の期末でも、

たくさんの自分史上最高を見ることができるといいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

まずは動いてみましょ

あっついぞ福島伊達

学童の下校に合わせての立哨。

10分程度で暑さにやられます。

日陰に逃げながら

子どもたちを待ちました。

 

さて、期末テストに合わせて13連勤でしたが

なんと無事に終了。

先週は仕事が終わると眠くて眠くて。

昨日も家事をこなして、

イベントのお手伝いして、買い出しして。

休めませんでしたが、楽しみました。

今回お手伝いしたのは、

地域の特産物である果物を生かした

6次化事業のワークショップ。

伊達市の基幹産業である農業、

中でも果物の生産は

県内でも有数の産地です。

時期に合わせていろいろな果物が取れるのですが、

農作物にはロスがつきものです。

また、よりよい作物を作るためには

手入れが必要で、

そこにもロスが生まれます。

このロスを価値に変えられないか、

そんな実験です。

 

今すぐ価値になるわけではないのですが、

価値を作るために何ができるか

動いてみることが大事だと思います。

最初からうまくいくことなんて

そうそうないですが、

失敗や苦労のない成功もないわけですから。

嫌なのは

何もやらないうちから

どうせ、とか

やっても無駄、とか

意味がない、とか

めんどくさい、とか

言い訳ばかり思いついて

満足してない現状に不満だけを言うのは

もったいない気がして。

 

不平不足不満は

向上のヒントだと思うのです。

そして

実践実行は

成功のカギで

ちいさな失敗や挫折は

過程のポイント。

正直大変ですよ。

でも、ちっとでも良くなったら、

地域や子どもたちが楽しくなれたら、

いいのかなぁ、なんて思えるんです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

文句を言うのは簡単

梅雨の合間の晴れ間がのぞく福島伊達

湿度が高いので気持ちがいいとは言えませんが、

久しぶりの日の光は

やっぱりいものですね。

眠くなってきます(笑)

 

さて、ラーメン店を批判した元芸能人が、

逆に世間から批判を受けて炎上。

その後、自身は批判される立場ではない、

と反論し再炎上。

そんなネットニュースを見ながら

批判って難しいなぁ、と感じました。

おかしいなぁ、と思うことや

不愉快に感じることや

相手が間違っていると指摘したくなることが

いろいろあるのかもしれません。

でも、立場が違えば

感じ方も違うし、

行動も変わってきます。

どちらか一方が善で、もう一方が悪、

みたいな単純な二元論のほうが少ないと思うんです。

 

今回の件では

お客によるお店への批判。

ゆっくり食べたいお客、と

忙しい時間帯を切り盛りするお店。

また、お客によるお客への批判も。

ゆっくり食べられないことを不快に思う客、と

お店の忙しさを考えず長居する客を不快の思う客。

立場が違えば、

考えも行動も変わってしまうと思います。

 

批判がよくないということではありません。

建設的な批判もあるでしょうから。

ただ

批判するものは、批判もされることを

忘れてはいけないと感じます。

文句を言うのは簡単です。

でも、

文句を言われないのは、なかなか難しいです。

 

反抗期の子供たちを見てると、

お父さんお母さんに対して

なんやかんや文句を言ってますが、

注意されるようなこともしてるんですよね。

そして

自分に非があることも分かってる。

「それってお前がよくないだけじゃね?」

なんて指摘すると

でも、だって、と。

塾生の気持ちも分かるけど、

「あなたが絶対に正しいってわけではなさそうだよね」

なんて自省を促しつつ

「母ちゃん心配してんじゃね?」と

遠回しに保護者の思い考えさせます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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