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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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経験の書き換え

さわやかな福島伊達

寝不足気味ではありますが、

朝起きて「今日は何をしようかな」と

一日を楽しく想像してスタートしました。

この歳になって

次の日が、今日一日が

わくわくして待ち遠しいというのは

ほんとうにありがたい仕事です。

 

さて、新しく来てくれた子たちが、

学童にも、塾にもいます。

緊張もある中

頑張ってくれました。

はやく慣れてほしいですね。

長くこの仕事をしてると、

経験からいろいろ判断してしまうことがあります。

ハマることも少なくないので、

上手くいくことの方が多いのですが、

それでも、

一人一人を見ていくと

やっぱりそれぞれ違っています。

経験を活かしつつ

経験を書き換えていかないと。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

新学期の制服選択

霞の晴れた福島伊達

やっぱり、黄砂って景色を変えるんですね。

遠くの山が違って見えます。

今日から新学期。

学童に初めて来る子たちもいます。

塾業務も新時間割。

がんばろ。

通勤路では、桜の花はもはや満開。

さらに、すでに桃の花まで咲き始めています。

早くね?

さて、世間では女子制服が変わり始めています。

スカートだけでなく

スラックスも選べるようになりつつあります。

そこには様々な理由があります。

北国だと、寒いという環境要因もあります。

自転車通学の際に不便だからという

利便性もあります。

スカートをはきたくない、という

嗜好性もあることでしょう。

近辺では福島西や桜の聖母が

制服としてスラックスを採用しています。

多様性への配慮、

素晴らしい取り組みだと思います。

 

なのに、一部の高校で

女子スラックスの義務化を検討している、と

報道がありました。

ん~「義務化」は違うだろう。

スラックスも選べるということが価値、であって

スカートをはきたいという人も

いるんじゃないかな。

女性らしくありたい女性も、

女性らしさを強制されたくない女性も、

気持ちよく過ごせれば

いいんじゃないかな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

壁を越えて

考査にかすむ福島伊達

ここにきて、なぜか、

ジャングルポケットの斎藤さんの

「は~い!」で返事をするのが、

子どもたちの間で流行っている。

「次はこのプリントね」

「は~い!」

めちゃ楽しい。

さて、今後の対応を相談するために

関係各所に電話をした。

タテ割り、法的根拠、権限、官民の差といった

壁がないわけでないことを感じました。

 

しかし、どの部署も

感染拡大をどう防ぐか、

児童生徒をどう守るか

すごく考えてると感じました。

さらに、直接関係のない塾に対しても

「個人的な意見ですが」

「私見ではありますが」と

お話ししていただきました。

本当にありがたい。

 

塾を守りながら、

感染拡大防止にむけて

壁を越えてともに協力する、

できないことではない、

この地域ならば。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

尾ひれ背びれにご用心

曇り空の福島伊達

天気予報で黄砂への注意が

呼びかけられていました。

お散歩、どうしようかな。

黄砂、

黄砂、、、

工藤静香、、、。

 

さて、伊達市内で新型コロナ感染が報じられて、

関係者はもちろん、

地域内でも拡大が心配されています。

小さいお子さんだけでなく、

高齢者が多い地区ですから、

気を付けないといけません。

多くの情報が聞こえてきますが、

情報の真偽を確かめないまま

回ってくることもあるようです。

普段なら信じないようなことでも、

不安があると

鵜呑みにしてしまうことも出てきます。

今回の感染症だけでなく、

入試情報や経済、災害でも、

不安が判断力を鈍らせることがあります。

たくさんの情報があればなおさらで、

正しい情報、誤った情報、

なかには悪意ある情報を

見極めなくてはなりません。

「~らしい」「~のようだ」といった

噂話や推測からは距離を取ること、

断定的で一見正しそうな意見でも

科学的に考える姿勢が大事になります。

 

特に、「誰それが言っていた」とか

「~さんが話していた」といった

個人が主語の時は要注意です。

本当に正しいか、間違ってないか、

自分で調べ、判断しようとする姿勢を

忘れないようにしていきましょう。

尾びれ背びれがついていることがあります。

自分自身がデマや誹謗中傷の拡散者に

なってしまわないようご用心を。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「やる」勉強 「できる」勉強

24度の予報の福島伊達

梁川はもっと暑いのかしら。

今朝方の強い雨で目が覚めました。

今はすっかり上がって、

雲のないキレイな青空です。

一週間、がんばるぞ、そんな気持ちになります。

春休みから児童クラブに入所した児童、

初日の勉強では手探りでしたが、

2日目には慣れてきたのか、

春休みの宿題をすべて終えて、

次の学年の予習に突入。

3日目の今日には

すでにスピードも向上しだしました。

いやいや成長が速いですね。

 

長期休業中の学童では、

午前と午後に合わせて

4時間の学習タイムがあります。

新しい単元を「やる」勉強もしますし、

新しい単元を「できる」まで練習できます。

学童での学習が、

勉強の理解を高め、

自信につながってくれればと思います。

 

よし、今週も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

学校出席の判断の目安

風の強い福島伊達

日曜なので、自宅から更新しています。

先週末から地域の小中学校では

感染症拡大防止のために

地域ぐるみで動いて、いや、動かないでいます。

目に見えない感染症が相手となれば、

「人の動きを制限するのが有効」という

エビデンスに乗っかるのが

収束への近道だと思います。

 

思いがけずできた時間は

今までできなかった自分のことに使っていきます。

家事やって、本読んで、

寝る。体力回復させます。

さて、市教委の感染症拡大予防の通知に

出席判断の目安が書かれていました。

今後、以下の対応を基本として

公立学校は動いていくものと思われます。

 

①ご本人が体調に違和感を覚える場合

保健所、医療機関で検査を受け、

結果判明まで、自宅待機。

検査結果が陽性の場合、

医師の判断による対応。

陰性の場合、

症状がなくなり次第、登校可能。

 

②同居者などの濃厚接触者の場合

保健所、医療機関で検査を受け

結果判明まで、自宅待機。

結果が陽性の場合、

医師の判断による対応。

陰性の場合、

陽性者との最終接触日の翌日から起算して

2週間は自宅待機。

その後、発病が無ければ登校。

 

ご参考まで。

聖火リレー 復興五輪

霞空の福島伊達

花曇りとはいきませんが、

湿度の高さを感じます。

 

さて、ニュースを聞いて思い出しましたが、

今日から福島を皮切りに

聖火リレーが始まります。

Jビレッジから出発した聖火は

120日を超える日数と、

多くの方々の手によって

東京まで運ばれます。

五輪開催自体が危ぶまれますが、

開催に向けた盛り上がりが演出されます。

人類がコロナに打ち克った五輪、と

最近はよく言われますが、

もともとは復興五輪だったはずです。

ちゃんと復興にもスポットを当ててもらいものです。

 

みんなが開催してよかった、と

言い合えるような、

思い出に残る五輪であってほしいですね。

 

思い出に残る五輪といえば、

古賀稔彦さん、すごい選手だったなあ。

柔道の経験はないものの

観戦してました。

立技で一本を取る柔道。

かっこよかった。

小川選手との全日本もすごかった。

ご冥福をお祈りします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

どうかご安全に

20℃超えの予報の福島伊達

いざ出発、と思ったら、

エンジンがかからない。

カギの電池切れらしい。

説明書読んで対応したけど、

朝から焦ったわ。

 

昨日、卒塾生が顔を見せてくれた。

中学を卒業し、親元を離れた塾生は

3年間の訓練を終えて、

赴任先が決まった、と話してくれました。

必要なお務めと分かってはいても、

塾生が大活躍することを望んではいません。

塾生が活躍する状況は、

有事ですから。

ただただ無事を願うのみです。

 

塾生だけでなく、

多くの若者たちが、

国防、防災、防火、防犯といった

必ずしも安全ではない職務にあたっています。

彼らのためにも

大人は平和を守る選択をしなければと思うのです。

隣国とのいさかいは絶えませんが、

それでも平和的解決が最善であると思うのです。

どうかご安全に。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ご卒業おめでとうございます

日差しが温かい福島伊達

午前中、梁川城跡まで散歩しました。

東京は桜が満開だそうですが、

こちらはまだ蕾が固そうです。

さて、今日は小学校の卒業式でした。

ご卒業おめでとうございます。

ランドセルを下ろし、

春からは中学生。

可能性を大きく広げる三年間でありますように。

 

そして、今日から朝から学童の開所となります。

体力勝負だな。

がんばろ。

こども達はさっそく春休みの宿題に励んでいます。

え?もう半分終わったの?

いいねぇ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

休校の判断基準を考える

風があっても暖かな福島伊達

今朝がた強い風で目が覚めました。

強風の予報でしたが

夜討ち朝駆けはやめてほしいですね。

とはいえ、自然現象。

いつ起きるかなんて

わかりません。

いつ起きるか分からないと言えば、

土曜日の地震もそうです。

塾生がいるときに緊急地震速報が鳴り、

大きな地震となりました。

梁川校、保原校とも被害はなく、

インフラも無事でしたので、

今回はできると判断しました。

 

しかし、開校するか休校するか

判断を迷ったのも事実でした。

宮城県沿岸部では

津波に対する注意がなされ、

休校の判断をされた同業者もいらっしゃいました。

もし、私が海沿いの塾だったら

同じように判断したと思います。

 

一方で、こちらは山沿い、

震度4でした。

大きな揺れの後、

余震が起こりやすいということもあります。

震度4のあと、もっと強い揺れがくることも

ないとは言い切れません。

塾の中は無事でも

市内の被害がすべてわかるわけではありません。

たまたま余震が来なかった、

それだけです。

 

本当に開校という判断で良かったのだろうか。

今一度省みています。

【警報が出たら休校】という目安は作っています。

空振りすることもありますが、

警報が出た後、

被害が出ることもしばしば。

だとすれば、

一つの判断基準となりえています。

ただ、地震は難しいです。

余震は心配ですが、

その心配は消えることはありません。

36時間以内が目安、と言われますが、

1週間、2週間、1か月、数年後、

どのタイミングで来るか

今の段階では誰も分からないからです。

 

インフラが使えなければ、

確実に休校ですが、

それ以外の基準が作りづらいのが本音です。

今後は、何か指針を作っていかないと、

考えさせられます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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