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2017冬期講習 初日

快晴の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

今日から冬休み。

年末の準備に忙しい頃かと思います。

俺も年賀状準備しないと。

 

さぁ、今日から冬期講習会がスタート。

毎年のことですが、

冬期講習では、毎日クラス替えを行っています。

言い訳は一切利きません。

その日の調子が、と言った所で

結果が全てのバトル。

 

シビアな試練を経ることで

子どもたちが成長していく姿は

まさにドラマ。

 

たった2週間かもしれません。

でも

人生を変えた2週間だった!と

合格発表の日に振り返るような

実りの多い毎日にしていきますよ!

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

部活は何においても優先すべきなのか

雪はない福島伊達。

代表渡邉が更新です。

2学期も終わり、明日から冬休み。

休みとなれば、

私たちも講習が始まります。

実りある講習にするためにも、

体調管理に気をつけて下さいね。

夜更かしなんてもってのほかですよ。

 

さて、講習つながりですが、

ちょっと疑問に思うことがありました。

ある中学校の部活動の顧問の先生が

講習会に参加する塾生を否定し、

部活中に練習メニューを変えるという話が

残念ながら聞こえてきました。

①私どもの講習と対外試合が重なったため

塾生だけ早く上がらせてもらえないか相談したところ

「親の敷いたレールに乗るだけでなく

自分で将来を考えるように」と指導された。

 

②時間の調整がきかなそうなので、

しかたなく高速を使うことにした、と報告すると

「一般道で変えるつもりだったのか」と

不機嫌になる。

 

③講習に出る塾生だけ練習メニューが

厳しいものに変更になった。

 

と、いうお話です。

 

部活動を通して、学ぶことはたくさんあると思います。

好きなことを一生懸命にやることは

良いことだとも思います。

ですが

部活動が全てに優先されるべきなのでしょうか。

そして

講習や塾は、部活動に比べて、

重要ではないのでしょうか。

 

おそらく、顧問の先生は部活動の指導者として、

熱意のある先生なのだと思います。

そして、手前味噌ですが

塾生も自らの意志で講習を選択してくれています。

 

自主活動である部活動も

自らの意志による塾も

どちらも子どもの成長に寄与できるものであると思うのです。

なのに

部活動だけを優先させようとするのは、

偏っているのではないでしょうか。

しかも

塾生だけ厳しい練習メニューに変えるというのは

いったいどのような意図でされたのでしょうか。

 

俺なら、グレちゃいますね~

 

「部活、辞めようかな」と言っている塾生もいます。

続けてきた部活を辞めることを

わたしは望みません。

 

どうか、

部活もがんばる、

塾もがんばる、

と言う結論に至ってほしいです。

 

すごく言葉を選んで、やわらかく伝えたつもりですが、

内心、めっちゃ腹立たしく思っております。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

AIが発達すると

外は寒い福島伊達。

代表渡邉が更新です。

昨日伊達市のお隣、桑折町に

ジャニーズのアイドルが来ていたらしいですね。

キスマイの舞祭組の4人。

(なんでこんなグループ名なんだろ?)

twitterでは大盛り上がりしてたようです。

今まで福島の魅力を知らなかった人が、

新たにファンになってくれたらいいなぁ。

 

さて、土曜日は社会人入試の小論文の日。

毎回、自分もいろいろ考えさせられます。

今回のテーマは「AI」について。

AIの技術が発達する中、

私たちの生活が

大きく様変わりすることが予想されます。

労働のあり方もそのひとつ。

AIを搭載した機械に取って代わられる職種も

少なくないとされています。

では、

「AIがすべき仕事とは何でしょう。」

逆に言えば、

「人間にしかできない仕事とは何でしょう。」

力仕事や、商品管理などは

AIによって効率化が図れると思います。

それ自体は悪いことではありません。

では、

AIによって仕事を奪われる人が

出てくることが懸念されますが、

そういう人はどうなるのでしょう。

 

では

人間がやらなければならない仕事、

人間にしかできない仕事、

とは?

 

このブログにもたびたび出てくる

ITコンサルの斎藤君は

「お笑いじゃないですかね」と。

 

たしかに。

ボケとツッコミにパターンやセオリーはあっても

万能ではありません。

ときに、スベルことすら笑いになるわけです。

AIはそこまで計算することができるでしょうか。

 

囲碁や将棋の世界では、

電王戦のように、

プログラミングと人間が争い

接戦を繰り広げています。

 

ひょっとしたら将来

AI-1みたいな

AIによるお笑い合戦が行なわれるかもしれません。

 

その時人間は

いったい何をしているのでしょう。

労働すら存在しない社会なのかもしれませんね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

【数学】 同じ問題を解き続ける効果

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

増税、ですか。

必要ならば仕方ないことだと思います。

格差是正のためにも、

財源の確保は取れるところからするのが

セオリーですから。

ですが

歳出削減が社会保障からでは

素直に首を縦にふれません。

税制は国の基。

使われる税金が

国民に資するものであってほしいです。

 

さて、昨日は数学の授業。

最近クラス分けを行って新設されました。

新たに入塾した子が集まり、

数学に苦手意識を持っています。

 

久しぶりの数学の授業。

楽しくて仕方ありません。

国語や社会は、

自分が話すことのほうが多いのですが、

数学のときはもくもくと問題を解き進めます。

 

苦手なこの多くは練習不足のせいです。

自主学習で練習するにしても、

間違った手順で行っていることが多く、

それがますます数学を嫌いにさせます。

私は初日にやった問題を2回目の授業でテストします。

まったく同じ問題です。

目安は30分。

8~9割以上できています。

(このときのそれ以下の場合は

別な手だてが必要です。)

前回90分かけた内容を30分でやりきる。

そこそこ点数も取れている。

子どもたちは自信がつきます。

2回目の授業、内容は先に進みます。

当然3回目の授業でテストをします。

1回目から2回目の内容です。

これも、テストは授業でやったまったく同じ問題。

大体150分程度の内容です。

これも30分でやります。

8~9割以上解けてきます。

子どもたちは自信を深めます。

 

同じ問題だもん、できて当たり前!

そうなんです。そうなんですけど。

90分の内容を30分でやったということは

3倍できるようになってます。

150分の内容を30分でやったら、

5倍できるようになってます。

2週間前より5倍成長していることになります!

 

これを続けると、

答えを覚えているかのように、

スラスラ進められるようになります。

そこまできたら

新しい初見の問題に挑戦します。

同じ考え方をする

別な問題に。

 

次々に新しい問題を解き続けて、

正答率を高められる子もいますが

苦手な子は、計算や考え方が

固まっていないことが多いので、

まずは

同じ問題を解き続け

速く、正確に

自然にできるまで身に付けること!

が先決です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

キレると気持ちいいのだよ

寒さが厳しい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

東北塾長会の仲間からお歳暮を頂戴しました。

ありがたいことです。

志と発展の意識を持つ東北の若手塾経営者と

教材会社を通して交流を持つようになって

数年が経ちました。

経営面の悩み、

教務の向上、

その時々に持つお互いの情報を共有し

ともに歩んできました。

そんな仲間を得ることができたことが

いちばんの意義です。

来年度も、切磋琢磨していきましょう。

 

さて、国語の問題を解いていると

作成者の意図が見えてくることがしばしばあります。

偉い先生から言わせると

意図を考えながら解いていけ!なんて言われますが

生徒視点からすると、

なかなかどうして。

 

主観の入り込みすぎた深読みではなく

文章から、かろうじて、導くことができうる考察が

出来てくるときがあります。

個人的には、キレてる状態と呼んでいますが、

難関国立二次試験クラスの国語を解いていると、

キレていないと満足いく答えが導けないのです。

 

登場人物の性格だけでなく

会話や状況、時代背景から

そこには書かれていないけれど

必要な言葉をつむぎだすことができたとき

日本刀で竹を割ったときのような気持ちになるのです。

 

あ、日本刀なんて触ったこともないですが。

 

塾生と勉強していて、

時々、切れ味鋭い解答を見ると、

この気持ちよさを共有できてうれしくなります。

 

あと数ヶ月。

この気持ちの良い瞬間を

いったい幾度味わうことができるだろう。

そう考えると、

時間が止まらないかなぁ、なんて

思ってしまいます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

「雪が降ったよ」

雪が舞う福島伊達。

代表渡邉が更新です。

日本海側は大雪となっていますね。

福島でも雪が降り、

本格的な冬の到来を感じます。

何度も同じご連絡で恐縮ですが、

志学白雲館では

【警報が出たら休校】としています。

塾生、送迎の保護者、講師の安全を第一とするためです。

今後、大雪警報などが出ることがありましたら

休校となります。

休校の際は、このHPやtwitter、facebookで

ご連絡いたしますので

ご確認いたできますよう、お願いいたします。

 

さて、雪が降ると恒例行事があります。

大学時代の友人から電話が来るのです。

昨日も電話がありました。

私たちのルールの中で、

チラッと降った奴はカウントしません。

大粒の雪が一定時間降り続いて、

認めざるを得ないな、という場合に

電話がきます。

 

冬を感じさせるもの

年中行事や季語といったものもありますが

個人的には

「雪が降ったよ、という電話」は

寒空の中にも

人とのつながりを感じさせる

大事な風物詩です。

 

20年近く続いていますが、

もはや当たり前のように続いていますが、

もし

これが

電話がなかったら、、、

 

雪以上に寒く感じます。

 

いろいろな、人とのつながりは

当たり前ではないのだなぁ、と。

 

電話にしろメールにしろ、

自分当ててではないけど

SNSの投稿にしろ、

向こう側には

人がいて、

気持ちがあって、

つながりがあるのだと思うのです。

 

逆に、報せがないのはいい報せ、

なんて言いますが、

報せられるうちに報せておかなければ、

届くことはなくなるわけです。

 

ふと、その人のことを思ったら、

電話やメールをしてみようかな、

そんなことを考えました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

 

 

 

若い二人の門出に思う

暖かさが続く福島伊達。

代表渡邉が更新です。

消防署に行ってきました。

資格を取りたいと思って

申込みをしてきたのです。

塾の運営をしていて

恥ずかしながら、気付かぬうちに

足りないことが増えてきました。

一つ一つクリアしていくしかないなぁ。

 

さて、先週の土曜日はお休みを頂戴しました。

塾生の結婚式にお誘いいただき

伺うこととしました。

11年前、

梁川に塾を出したときの1期生。

まだ右城町に塾があり、

30人くらいしか入れない小さな塾でした。

その小さな塾に、

名もない小さな塾に来てくれた

1期生。

6人でスタートし、

年度最大でも20人もいない小さな塾でした。

 

小さな塾だからこそ、

一人ひとりとの関わりは濃いものでした。

若かったので、

今よりも距離感がおかしかったと思います。

なんでも頼って来い!くらいの。

今思うと、それじゃダメだよ、と

反省することもあります。

 

そんな1期生も高校に行き

進学や就職をし、

大学決まったよ、

就職したよ、

それぞれが今の自分を報告に来てくれました。

そして

「結婚式を挙げることになりました。

ぜひ、がんちゃんにも来てほしいんです。」

こんなうれしい報告はありません。

 

次は子供ができた報告でしょうか。

家を建てた報告でしょうか。

それぞれの今を、これからも楽しみにしています。

 

志学白雲館は、

今も昔も、これからも塾生のものです。

少しでも長く、

うれしい報告が聞けるように

体に気をつけながら、

仲間とともにがんばらないと、

そう強く思います。

 

最後に

Aさん、Mさん

ご結婚おめでとう!

幸せな毎日は、二人で築くものです。

お二人なら、何も心配ありませんよ。

ほんとうにおめでとう!

楽しいからこそ、考えようとする

雨の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

まだ雨ということは、

寒くないってことですね。

いや、十分寒いし。

歳ですね。

 

さて、白雲館の小学生は、

学校から塾に真っ直ぐ来て、

保護者様のお迎えまで待っているケースが多いです。

授業が終わったあとは、

おのおの好きなことをして過ごしています。

本やマンガを読む子もいれば

絵を描いて過ごす子もいます。

さすがに携帯ゲームをすることはありませんが、

トランプやカルタといったゲームをすることもあります。

 

昨日、一緒に待ち時間を過ごした子は、

小学3年生の男の子。

本を読むのも飽きてしまったようなので、

一緒にゲームをしました。

9マスの○×ゲームをしながら話をすると、

将棋ができるらしいことがわかり

ネットから詰め将棋の問題を探してみました。

そうしたら

ああでもない、こうでもないと考えるわけです。

 

「ここにおくのかな」

「ここだと逃げられちゃうよ」

「う~ん」

 

考える姿は藤井聡太か羽生善治か。

かわいいですねぇ。

でも

そのかわいさの中に、

知性の芽が育っているようで。

 

来も一緒に過ごすから

1手詰めの問題集でも買っていこうかな。

 

よし、志事するぞ!

さぁ、いきましょー!

国語の文章問題をきっかけに

昼間は過ごしやすい福島伊達。

代表渡邉が更新です。

相撲なんてどうでもいい。

アメリカ大統領が

エルサレムをイスラエルの首都にした

それこそ、大問題だろうよ。

今までパレスチナと根気強く続けてきた和平交渉が

中断、いや悪化していったら

また戦乱が起きてしまうのではないか、と

心配でならない。

遠い中東の出来事かもしれないが、

グローバルな世の中において、

どんな影響があるのか計り知れない。

きになる。

 

さて、国語の授業を準備していた時に、

この文章いいなぁ、

中学生にしっかり読ませたいなぁ、

と思うことがよくあります。

物語文にしても、

説明文にしても、

長い文章に触れる機会がない中学生にとって

国語の教科書や

模試や入試問題で触れる国語の文章の中に

中学生が成長するうえで通ってほしい

様々なテーマがちりばめられている。

 

問題を解いているときは

そこに気付けないかもしれないけれど、

読み返してみたときに

学ぶべきことがたくさんあると、

気付いていってほしいです。

できれば

抜粋された文章ではなく、

筆者や本のタイトルから

原文を読んでほしいです。

 

最近、マンガすらも読まない、

いや

読めない子どもがいます。

「マンガは字が多いから嫌い」だそうです。

!?

おそらく、その子にとって情報は、

テレビなどの画像や動画から得るものなのでしょう。

しかし

テレビなどの画像や動画から得られる情報量は

けっして多くはありません。

そして、その情報には偏りがあります。

多角的に情報を分析するためには

テレビやネットだけでなく、

新聞や書籍の情報も

必要です。

 

国語の文章問題をきっかけに、

子供たちが活字に触れてくれれば、

とのぞみます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

永世七冠、その先にあるものは

昨日は冬らしい雪が舞った福島伊達。

代表渡邉が更新です。

やっと平野部にも雪が降ってきましたね。

ここから、本格的な雪が、

積もる雪が来るのかと思うと、

めいります。

昔は、スキー場のオープンが待ち遠しかったのに、、

 

さて、昨日、棋士の羽生善治さんが

竜王戦に勝利し

「永世七冠」を獲得しました。

竜王を初め、タイトルを一つでも取ることだって

すごいのに、

一つのタイトルで永世の称号を得るのだって

ものすごくすごいのに、

その永世を七つも獲ってしまったのです!

ものすごくすごい!の七倍

いや

ものすごくすごい!の七乗!だな。

 

ふと、疑問に思うのは、

次に棋士羽生善治は何を目指すのだろう、

ということだ。

 

プロを目指し、

タイトルを目指し、

防衛し、

別なタイトルに挑み、

防衛し、

永世の称号を得て、

別なタイトルでも永世と呼ばれ、

七つ全てのタイトルで

永世の名を得た今、

何を目指すのだろう。

 

これほど、怖いことはない。

目指すべきものがない。

何を目標にしていけばいいのか。

虚無。

孤独。

真っ白な世界。

 

あまりにも高すぎるレベル。

極みの中の極みにいるとき、

羽生善治には何が見えているのだろう。

 

凡人には立ち入ることさえ憚られるが

意外とシンプルなのかもしれない。

彼が目指すのは

「勝つ」

という一点ではないか。

 

七戦して四勝すればタイトルを得られるが、

そんな「勝ち」ではなく、

完勝圧勝というものではないかと思う。

 

タイトルを得るために勝つのではなく、

勝ち続けた先に

タイトルや名誉がある、ということか。

 

日々の勝利。

朝起きてから寝るまで、

勝つことを考え、

勝つために行動する。

そんなシンプルなものかもしれない。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

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