学童の課題
投稿日:2020年12月15日
雪が降った福島伊達
車に積もった雪を見て、
ようやく冬の到来を実感します。
これからの時間
路面の凍結が心配されます。
安全運転で行きましょう。
今年の漢字は「密」となりましたね。
密を避けた分だけ、
いままでの密を恋しく思う気持ちを
感じる一年でした。
個人的には「忍」かな。
今はただ、耐え忍ぶのみ、の一年でした。
さて、学校での三者懇談が終わり、
保護者からいろいろとご報告を耳にします。
先日も、
「算数ができるようになった、と褒められました」
学童の保護者からうれしい報告を受けました。
勉強をする学童として、
学童教育を目指す
はくうんかん児童クラブでは
毎日学習時間を設定し、
宿題だけでなく、
各自の興味関心やテストに向けて
自学に励んでもらっています。
先の学童の児童も
最初からできていたわけではなく、
自学のやり方から身に付けていき
毎日の勉強を積み重ねた結果です。
でも、まだまだ課題はあります。
1時間半という時間の密度が
その日によってまちまちだったり、
予習と復習のバランスが
取れていなかったり。
できるだけ児童自身の自律的な学習を
求めていこうとは思っても、
易きに流される場面を見ると、
管理してしまうこともあり。
理想はまだまだ先にあります。
自発的に学習を進めてほしい。
どんどん予習ができるようになってほしい。
なんなら中学生の勉強だっていい。
教え合うのも理想的だ。
学年を超えて教え合えたら尚いい
まだまだ、もっともっと
理想とすべきことはある。
来年はもっと近づけたらいいな。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪