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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テストの範囲表が配られました

梅雨入りの福島伊達

梁川校の窓から外を見ると、

雨が降っているように見えます。

これから強く降るかもしれないとか。

気を付けましょう。

 

さて、テストの範囲表が配られました。

今月下旬に行われる期末テスト。

いつにもまして範囲が長いです。

こいつは大変ですね。

しかも、

休校中の課題も範囲内となります。

休校中に出した課題

授業でやっていなくても、

テストの範囲です。

これまた大変ですね。

 

普通なら。

 

ですが、仮にも進学校に行きたいと

望むならそんなことは言っていられません。

福島県の入試では

各高校を将来の進路によって

区別をしています。

大学進学を目指すのであれば、

県北は4校。

福島高校、橘高校、福島東高校、福島西高校です。

この4校を目指すなら、

ある程度範囲を見越して

やっていなければならない、のです。

 

昨日の実践会で

「提出物、終わったか?」と声を掛けました。

範囲表が配られ、

提出物が指示されます。

1年生は驚くんですね。

(終わった人なんているの?)

2年生が応えます。

「数学は終わりました」

「残りもあと少しです」

3年生も応えます。

「3周してます。」

「あとは、書き込むだけです」

1年生、驚くんです。

(終わってる?3周?)

 

やってるんですよ。

進学校を目指している人は。

進学校を目指すということは、

そういうことだと思うのです。

 

学校が休校だったことを

チャンスだと思っているんです。

自分のペースで勉強できると。

変にブレーキを掛けられることなく、

全力で突っ走れるんです。

ありがたい生徒です。

もちろん塾でも一部ですよ。

全員ではありませんが、

全員に目指してほしい姿勢です。

 

彼らが加速できるように、

がんばりますよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

マイナンバーと口座な、失敗するだろうな

今日も暑い福島伊達

小学生や中学生が帰ってきました。

第一声は「涼しい」(笑)

そうだよね。

日陰でも暑いものね。

涼しい部屋で勉強しましょう。

 

さて、新型コロナウイルスの対策として

助成金や定額給付金が準備されました。

支給までのスピードが問題視され、

今後の対策として

マイナンバーと銀行口座を

紐づけする案が出されています。

全ての口座を紐づけするか、

一つにとどめるか、

まだ不確定ですが

個人のプライバシーにかかわる問題です。

慎重な審議が求められます。

ただ、今の案だと失敗するだろうな、と

予感してしまいます。

 

政府の考えだと、

マイナンバーと連動した口座を把握することで、

素早い支給を実現するだけでなく、

給与口座として国民所得の把握、

納税口座として経費削減、滞納の防止、

そういった付随した利点も

考えているんでしょうけれど、

今のままだと失敗します。

 

何が失敗か、というと

このままだと使われない、ということです。

マイナンバーもそうですが、

国民に利点がないのです。

利点どころか不利益すらない、

利点も不利益もないのならば

今までのままでいいよね~、

何かあったら支給されるだけの口座が

国民の数だけできるだけです。

そして、それは毎年増減を繰り返し、

管理費だけがかさんでいくような気が。

 

「どうやったら使ってもらえるか」

この視点は大事です。

利点があるから使うにしても、

不利益があるから使わざるを得ないにしても。

 

第二波が来る前に、

準備を整えていただきたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

集中力を付けるために

35度近い福島伊達

風があるからいいですが、

無風だったらもっと上がったでしょうね。

学校から数分のところですが、

帰ってくるだけで、

子どもたちは汗びっしょりでした。

 

さて、熱中症は困りますが、

熱中はしてほしいものです。

小学生にしても、

中高生にしても、

熱中し、没頭する時間は

発達のためにも、

実はすごく大事な時間なのです。

 

集中力、という力は

先天的に備わっているわけではなく

一つの物事に没頭する時間が

だんだんと長くなることにで

集中した状態を継続できるように

変化していきます。

人間は、もともと動物ですから

一つに集中しすぎて、

周りの環境を察知できなければ、

自分の身に危険が及ぶことがあるため

目や耳、嗅覚や触覚を鋭敏にして

周りの変化を読み取ろうとしてきました。

ですから、

集中力なんて力は

もともと持ってはいないのです。

 

自分の身に危険が及ばない環境と、

揺さぶられる感情とによって、

一つの物事に没頭することが

できるようになります。

揺さぶられる感情、とは

好きとか、楽しいだけではなく

困った、苦しいなんていうのも含みます。

 

学童の小学生たちが

「時間があっという間に過ぎた」と

言ってきました。

最初から、そうはできません。

少しずつ課題を与え、

だんだんと長くし、

その子の興味関心を探りながらです。

理科が好きな子は、

理科の勉強をどんどん進めていきます。

学年のテキストを終わらせた子もいます。

一つ終わると、次、また次と

熱中していきます。

 

何に熱中するか、は

その子によって変わります。

だとしたら、

熱中しやすい環境を、

適度なリフレッシュもふくめて、

整えてあげることが

集中力を付けるために

大人ができることになります。

 

まずは、

短い時間でできる課題を

少しずつ増やすことから

やるのが良いです。

おためしを。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

差別をなくすには

今日も暑い福島伊達

今週は35度近くまで上がるらしいですね。

高校でも部活動が始まります。

熱中症に気を付けないと。

 

さて、アメリカの各地で

デモや暴動が起きています。

白人警官の黒人への暴行を発端として

人種差別をやめるように

声を上げているわけです。

報道によれば、

多くは平和的なデモ活動ですが、

一部は暴徒化し

略奪をしているということです。

また、この暴動の陰には、

人種差別と全く無関係の、

暴徒もいるようです。

黒人差別の歴史は

皆さんも知っているところでしょう。

白人よりも黒人(有色人種)は劣っている、とし

アフリカ大陸から奴隷として

ヨーロッパやアメリカに

連れてこられ、

不条理な労働などをさせられ、

非人道的な扱いをされてきました。

最悪の時期に比べれば、

良くなっているとはいえ、

その根は深く、

今もなお差別をなくそうと、

声を上げなければならない状況です。

 

差別はよくない、というのは

当たり前のことです。

ですが、差別はなかなか

無くなりません。

どうしてでしょうか。

 

歴史的なもの、

文化的背景、

民族意識、

生物的な優劣を競う遺伝子、

様々な要因があります。

それら要因の多くはナンセンスなもので、

差別をしていい理由には

決してなりません。

頭ではわかっていても、

差別が無くなりません。

 

差別を生む根本原因は、

自分の中にあります。

自分の利己です。

自分と他人は当然区別されるものです。

私は私、あなたはあなた、

私とあなたは違います。

自分と他人は個別的なものだけでなく

広い範囲をさす場合があります。

家族という範囲の自分、

地域という範囲の自分、

人種や民族の中にある自分。

自分たちとそれ以外の人たち。

そうした区別は属性としてあります。

こうした区別をしながら、

自分と同じ属性を持つものだけに

利してしまう気持ちが

利己です。

 

利己心は誰しも持っています。

自分を大事に思う気持ちが

無い人はいません。

ですが、

他人を傷つけ、

他人の権利を侵すようになれば、

差別が起こります。

私(たち)は得られるけど

あなた(たち)は得られない、

それが努力による差ではなく、

属性による差だとすれば差別です。

 

自分に利己心があると気づくことは

すごく難しいです。

利益があって不利益がないと

気づくことも。

そして、他人を受け入れることも

簡単ではありません。

関係ないと、

目を閉じ、耳をふさぐこともできます。

 

だから差別はなくなりにくいのです。

差別を受けている人の問題ではなく

意識的に差別をしている人、

そして

無意識的に差別を容認している大多数の人たちが

変わらないと解決しないからです。

 

差別のない社会、は

差別による利益のない社会、だと思うのです。

差別が良くないと思ったら、

差別によって利益を得ている人は何か、を

見ていかなければならないと思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

学習の遅れを取り戻すのは、ご家庭だけでいいのか

梅雨まだ遠い福島伊達

拉致被害者の横田めぐみさん、

その父親の滋さんがお亡くなりになった。

生きているうちに再会が果たせなかったこと、

さぞかし無念だったと思います。

5人の拉致委被害者が帰国した際、

かの国での死亡が伝えられた時の

記者会見は胸が締め付けられます。

ご冥福をお祈りいたします。

 

さて、夏休みの情報が入りました。

伊達市は8月1日(土)から18日(火)まで。

福島市や二本松市とも異なる日程です。

県立高校の体験入学はなくなりましたが、

中体連の県北大会が8月にあるとか。

まだまだ不確定な状況です。

もちろん、今後、ふたたび

感染症拡大が心配されるような事態となれば、

夏休みの予定も変わってくるので、

なんとも、確定できない座り心地の悪さを感じます。

 

文科省は、休校中の授業の遅れを

学校だけでなく学校外の学習を組み合わせて

取り戻すことを通知しました。

夏休みの短縮、

7校時までの授業や土曜授業、

さらに家庭での学習を課す形で

取り戻そうとしています。

不可能ではない、と思いますが、

学力差は開いていくと考えられます。

やる子、やらせる家庭なら

課題を終わらせるだけでなく、

どんどん先に進むことも可能です。

ですが、

やらない子、やり切れない子もいます。

ご家庭によっては、

やらせないご家庭、

やらせることができないご家庭も

出てきてしまうと思います。

差は出てしまうでしょうね。

できるできないにかかわらず、

ご家庭にだけゆだねる、というのは

大変だと思うのです。

 

今はいわば非常時です。

今までと同じようにできないのは

重々承知しています。

学校も、ご家庭も、

もちろん私たちも、

子どもたちの成長を考えています。

何かしら手だてはあると思うのです。

 

地域の学習塾や英会話教室の先生たちといった

民間に協力を頼んだっていいでしょう。

退職されたご老人や学生さんだって

サポートできるはず。

密を避けるなら公民館とか、

使っていない小学校を再利用したっていい。

ITとやらで分析をして

効率よくやることだって一つの手です。

地域ごとにやり方が違ったっていい。

 

とにかく、

みんなで子どもたちに関わること。

学校も家庭も地域も。

学習機会を確保するために。

できることから。

 

自分は、まず

目の前の塾生を伸ばすところから、ですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

自由な学び、強制の学び

北日本一暑かった福島伊達

今日の暑さはだめです。

立哨しているだけで、汗が。

体がまだまだ慣れていないんでしょうね。

熱中症に気を付けないと。

 

さて、休校明けの6月に入って、

お問い合わせや体験が相次いでおります。

「本当は4月からお願いしたかった」と

いうお声もあり、

心苦しいで限りです。

梁川校、保原校ともに

入塾を受け付けておりますが、

三密を避けるために

今のところクラス定員を半分にしています。

お早めにご検討ください。

学童でも、塾でも

子どもたちの学習に接していますが、

今回の休校を通して、

「自由な学びと強制の学び」の

両方が必要だと感じました。

 

学校という環境では、

自分の興味関心というよりは、

時間割やカリキュラムによる

強制の学びがあります。

強制という言葉を使うと、

イメージが良くないかもしれませんが、

基礎基本となるようなルールを身に付ける上で

必要不可欠なものです。

しかし、

休校中に出された課題を進めるだけでは、

どうしても身についていないと

感じられることが多々あります。

普段の、継続した学習の効果が

得られにくくなったからでしょう。

 

一方で、自分の興味関心による、

自由な学びも進めてみました。

学校の課題が終わった子から、

「好きな教科をやっていよ」と促すと、

理科をやりたい、社会をやりたい、

と好きな教科をどんどん進めていくんですよね。

速い子は学年の理科のテキストを

全部終わらせました。

自分が選んだ、

好きな教科だから、

やる気も出ますよね。

ただ、自由な学びだけでも

よくないと感じます。

だって、

つの教科しかやらないんだもの(笑)

 

「自由な学び」の効果の高さ。

「強制の学び」の必要性。

バランスを取りながら、

進めることができたら

子どもたちの可能性が

広がる気がしてなりません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

福島商業吹奏楽部さんの演奏

今日も夏日の福島伊達

子どもたちを待って立哨していると、

風があればまだいいのですが、

日差しがきつくて

立ってるだけなのに汗が。

水分補給を心がけないとですね。

 

さて、今日からようやく

中学校は部活動が再開、

小学生もスポ少再開のところも出て、

だんだんと日常が戻ってきました。

もちろん感染予防に努めながらですから、

今まで通りではないでしょうけど、

好きなことをできる時間が

どれほど大事なことか、

実感しているのではないかと思います。

高校生たちは、まだのようですが、

先日、いいなぁ、と思う動画が回ってきました。

福島商業高校の吹奏楽部の動画です。

全員が集まって活動ができない中、

リモート演奏をしている動画です。

演奏曲は「栄冠は君に輝く」です。

いまNHK朝の連続テレビ小説で放映されている

「エール」をご覧の方も多いと思います。

その主人公、古関裕而さんは

福島市出身、福島商業卒業なんです。

福島商業の先輩が作った名曲を

後輩たちが演奏する、

これもまたドラマチックですよね。

高校生たちは、高校生なりに

工夫をしながら過ごしています。

私たち大人も、

次の一手、新しい一手を

考えていかないとですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

令和3年度入試情報

今日も暑い福島伊達

エアコンの部屋が気持ちいいです。

今の学校はエアコンがついているんでしょ?

私たちの時は気候が違いますから、

絶対必要ですよね。

ま、私の高校は男子校でしたので、

開放的な格好のやつやら、

たらいに水を汲んで足を付けているやつやら、

水着のやつやら、

カオスでした。

今は共学校ですので、

そういうわけにもいかなそうですが。

 

さて、福島県教育委員会から

県立高校入試関連の発表がありました。

発表は2点。

①特色選抜の出願条件変更

令和2年度から入試制度が変わり、

2月上旬のⅠ期選抜、3月のⅡ期選抜が廃止され、

一般選抜、特色選抜が同じ日程で行われます。

両選抜とも、5教科の試験が課されます。

特色選抜では、各高校が示す

出願条件があり、

高校側が望む受験生を対象としています。

出願条件には、

英検や漢検などの検定試験を持っている人、や

生徒会活動などに尽力した人、

などがあります。

その中で、部活動で顕著な成績をおさめるもの、

という条件を課す学校もあります。

県大会出場、とか

県大会ベスト8以上、とか

大会の成績が条件となっていました。

コロナ禍の影響で、

中体連県大会の中止などが決定したことを受けて、

いまのところ、具体的な大会の成績を

反映させないこととなりました。

ただ、実技試験などは別に課されるようです。

 

②今夏の体験入学の中止

例年受験生の志望校選択の一助として、

夏休み中に体験入学が行われ来ました。

しかし、こちらもコロナ禍の影響で

夏休みの短縮があること、

そして当然感染拡大予防の観点からも

中止の決定となりました。

ただ、8月以降に

学校によっては

体験入学を行う高校もあるようです。

考えられるのは、

職業系高校です。

普通科と違い、

高校での学びが就職と直結するので

選択を考えるための機会を与えるためにも

なるべく実施してあげたいということでしょう。

 

コロナ禍の影響が、

色々なところで出ています。

今後も受験や教育関連の変化が

出てくると思われます。

情報収集と発信に努めます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

休校中の学びの確認を

夏日の福島伊達

30度超えてますよね。

これだけ暑いと

冷たいものが欲しくなります。

友人が国見でジェラートを作っているんですが、

これがおいしいんです。

沖縄から果物を取り寄せて、

こだわりのジェラートにしています。

Gela319さん、おすすめです。

ぜひ、足を運んでみてください。

さて、学校が再開して

通常の授業が進められていますが、

思いのほか進度が速いです。

中3だと、平方根に入っている学校も

すでにありますね。

どうやら休校中にやった学習だけで、

既習事項としているようです。

学校にはカリキュラムがありますから、

進めていかなければならない事情は

理解できます。

だとしたら、

一人でできるのかどうか、

確認をしないといけません。

 

休校中の学習では、

式の展開と因数分解が進められました。

計算の分野ですから、

自分で学び進めることもできます。

ちゃんと自学の力がついていれば。

幸い塾生の多くは

ちゃんと自分で

進めることができたようです。

というのも、

塾の授業再開後のテストで

8割をとれている子が8割以上を

取ってくれたから、です。

 

このブログでも何度もお伝えしていますが、

勉強をやる、で終わらせず、

できているか確かめること、が

成績を伸ばすには必要です。

休校中、自分だけで

勉強を進めた中学生たち。

それだけでも、大変だったと思います。

ですが、

やっただけだと、

定着まで至っていない人もいると

考えられます。

 

期末テストまで、

3週間以上あります。

一度やったから大丈夫などと慢心せずに、

本当にできるかどうか、

いろんな問題で試してみてください。

 

すでに、中学生が自学に来ています。

当然密を避けての

自学にとなりますので、

参加者多数の時は遠慮いただく場合があります。

ご了承ください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

感染拡大を予防する正直さ

曇り空の福島伊達

6月になりました。

東京圏でもようやく学校が再開。

待ち遠しかったでしょうね。

一方で、北九州市では第2波到来。

せっかくの再開も

また休校というところも。

福島では20日以上

感染者が出ていないわけですが、

人の移動が始まれば、

第2波が必ず起きます。

悩ましいところです。

感染者を出さないことは

すごく難しいと思います。

これだけ感染力の強いウイルスですから、

日常生活を営むだけで、

感染が広がるとなると、

外に出ないのが最良ということになります。

しかしそれでは

経済が回らず、

生活自体が立ち行かなくなります。

特効薬やワクチンができるまでは、

地域を区切った自粛が

繰り返されると思われます。

 

この時、大事なのは

感染の有無が正直に伝えられること、です。

感染したとなれば、

また自粛生活が始まります。

感染者への誹謗中傷嫌がらせが

あるかもしれないとなれば、

感染自体を隠すかもしれません。

それでは、

感染拡大を防げません。

 

A企業のAさんが感染したとして、

企業や個人を

責めることがあってはならないと思うのです。

Aという企業も個人も被害者ですから。

感染を知りながら隠したとすれば別ですが。

むしろ、

正直に感染を報告した

企業や個人は補償をし、

感染拡大に協力したとするべきです。

 

今、東京大阪宮城で

抗体検査が行われています。

新型肺炎への抗体の有無を

調査しているわけですが、

抗体を持っているから

何も考えずに経済活動をしてもいい、

とはなりません。

抗体を持っている人は

重症化しなかったけど、

感染はした人です。

感染したと気づかぬまま生活をし続け、

ウイルスを伝播していったキャリア、

ととらえられてしまう可能性があります。

 

何だか分からないけど、

いつの間にか感染している可能性を

誰しもが持っています。

だったら、

感染を隠すよりも

正直に公開し

安心して対策に専念できるほうが

感染拡大予防と経済の両面で

プラスだと思います。

 

伊達市では、幸い感染者が出ていません。

今は。

ですが、今後、

秋から冬にかけて

新たな流行が懸念されます。

伊達市でも自粛がないとは言えません。

その時に、

誰も傷つけない、傷つけあわない状況を

作っていければと考えます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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