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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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不器用ですから (保原校 斎藤)

 

こんばんわ!保原校の斎藤です。

 

今日はいい秋晴れでしたね!

気温もちょうどよくお昼寝していたかった・・・。

先日巨峰をいただいて、家族みんなでおいしくいただきました。

秋はどうしたって食べてしまうのです・・・。

 

ちょっと痩せようと思います・・・。できたらです・・・。

がんばります。

 

 

さて、今日は器用・不器用の話をしたいと思います。

皆さんご存知のとおり、私は生粋の不器用なのです。

紙半分に綺麗に折れません。はさみ・カッターちゃんと使えません。

 

山本先生、リリー先生に唖然とされております。

 

このままではいかん!と思い、

プリントを綺麗に半分に折るやりかたを山本先生から教わり

実践しています。

 

実践しているのですが・・・・・・・・・おかしなことに

折れない!!!!

 

なんかずれる!!!!

 

それでも、前よりは綺麗に折れるようになりました(・v・)

毎月の折り紙練習の成果もあり、上達しているはず!

 

小さな努力も積み重ねれば、ちょっとずつでも成長するんです^^

一気に成績が伸びなくても努力を続けましょうね。

わたしも器用を目指すぞ!!!

 

 

 

 

 

 

保護者が「関わる」と子供が伸びる

朝晩冷えるようになった福島伊達。梁川校から更新です。

風邪や胃腸炎が増えています。

体調管理の徹底をお願いします。

 

「どうすれば成績が上がりますか」

保護者様から、ご質問がありました。

この質問にひとつの答えで応ずるこはできません。

なぜなら、塾生一人一人、出すべき答えが違っているからです。

 

ですが、最近塾生と保護者様の関係を客観的に見て気づくことがあります。

 

保護者様の多くが、自発的に勉強してほしいというお気持ちだとおもいます。

自分で興味関心をもって、

調べ物をしたり、質問をしたり、現地調査をしたりすることを望んでいます。

 

しかし、そうそううまくはいきません。

 

自発的に行動を起こす前に、塾生にというよりも、

ご家庭にしていただきたいことがあります。

 

お子様が勉強をするときに、

保護者様も「関わる」という事です。

 

「勉強をしなさい」という言葉にはほとんど効果がありません。

逆効果な時すらあります。

一番効果的なのは、お子様の勉強の時に、保護者様も何かを学ぶというものです。

学ぶと言っても大人ですから、資格試験の勉強や語学、読書などでも構いません。

そんな時間はないという事もあるでしょう。

だとすれば、

勉強の機会を作るための塾への送迎なども「関わる」の一つです。

 

「関わる」その度合いによって、効果が変わるのです。

 

例えば、プロのスポーツ選手の親は、相当「関わる」親だったと聞きます。

家での自主練っをずっと見守る。

コーチ監督が親という場合もあるでしょう。

朝の練習、夕方の練習、夜の練習の送迎を毎日された、なんていうのも聞きます。

275保護者会

白雲館の塾生たちが伸びるのは、

塾生が毎日来るという本人の努力があります。

そしてなにより、

塾生を毎日送り出す保護者様の「関わり」が

塾生たちを伸ばすのだと思います。

 

逆に対策中一度も自学に来ていない塾生も中にはいます。

強制ではないので、こちらからアプローチをかけることはありませんが、

懇談の際に聞くのは

「本人が行かないって言うので…」

それは、本人の意志を尊重しているのではなく

弱さと甘えと怠惰を助長しているだけですよ。

 

「ワーク終わるまで塾から出てくるな。

あなたが終わるまで、ここにいるから。」

そう言い放った保護者様もいます。

その覚悟が、お子様を本気に変えます。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

確率について (保原校 山本)

こんにちは、保原校の山本です。

ここに、1本の当たりクジと19本のハズレくじがあります。
1本だけクジを引くとき、当たりクジを引き当てる確率はいくつでしょう?
正解は1/20。つまり5%です。

5%の確率で海外旅行があたるのと、
5%の確率で10円のお菓子がもらえるのとでは、
クジを引くときの緊張感もかなり違うでしょうね。

新教研テストの志望校判定で努力圏の合格確率は29%以下です。
わかりやすく、20%としましょう。分数でいうと1/5です。

この合格可能性が20%の生徒が5人いた場合。
その5人の生徒が「全員不合格になる確率」は256/625(約40%)
(不吉極まりない話ですみません。計算方法は気にしなくても大丈夫です。)

意外と低いな。と感じませんか?

もう少し詳しい計算をすると、
この5人のうち「少なくとも1人は合格する確率」は約60%あります。
(計算方法は気にしなくても大丈夫です。)

だからと言って、今合格の可能性が20%の生徒も大丈夫!
という話ではありません。

大事なのは、その生徒が合格するために何をしたかです。

勉強です!
と書いても面白くないので、少し考えてみましょう。

自分がその状況ならどうするか。
うちの子がその状況なら何をさせるか。(何をしてほしいか)
うちの生徒がその状況なら何をさせるか。(何をしてほしいか)

答えは当然いろいろあると思います。
勉強というのはその最適解なのかもしれません。

おそらく、
落ちた4人の受験生がしなかったことを
その生徒はやりつづけたんじゃないでしょうか?

不合格になった生徒には必ず理由があります。
その理由に当てはまらないことをし続けることが、
おのずと、合格するために必要な条件のような気がします。

いま梁川では、40人近くの生徒が黙々と
自学に励んでいます。
うちの生徒たちは、成功例として
将来の後輩たちの手本となってもらいたいものです。

しっかり勉強!しっかり睡眠!(梁川校 青田)

こんにちは。青田です。

昨夜の強風は凄かったですね。

帰宅する時に車が風に流され真っ直ぐ走ることが困難でした。

今日も強風が続いております。

飛ばされてくる木の枝やゴミに気をつけて下さい。

 

来週の月曜から各中学校で中間テストが実施されます。

今日も塾生は学校から真っ直ぐ塾にきて、一生懸命努力をしています。

しかし、心配なのはこの対策期間中に一度も自習に来ていない生徒です。

自宅で努力していると信じたいのですが・・・・・。

 

さて、今日から最後の追い込みになりますが、

よくテスト当日に「昨日寝ずに勉強した!」と自慢をする人がいたと思います。

「徹夜で勉強する」

これほど低効率な勉強法はありません。

脳は睡眠中に記憶や知識を整理します。

そして、綺麗に整理できないとその知識を出すことができません。

簡単に言えば、

収納ボックスに綺麗に収納することで、必要な知識をすぐに出せることができるのです。

睡眠をとらないということは、グチャグチャの机の上から物を探すことと同じです。

 

しっかり勉強をして、しっかり睡眠をとり、しっかり点数を取って下さい。

睡眠の目安は6~7時間です。

来週、みなさんの良い結果の報告をお待ちしております。

 

 

 

 

 

文理両立 (代表渡邉)

爆弾低気圧が近づく福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

西にそれた低気圧が偏西風に押されて東日本に。

雨風に注意が必要です。

 

さて、昨日大学受験を控える受験生と一緒に勉強をしていました。

「いわおさんもやるべ」とセンター漢文の過去問を解きました。

「いわおさんは10分ね」とプレッシャーまでかけてくれますw

 

別な塾生への対応もあったので

結局15分かかって、1問ミス。悔しい。

そのあと、受験生への解説をしました。

 

忠恕は怒ってるわけじゃないよ。

字が違うでしょ、とか解説しながら、

論語を知ってるともっと楽に理解できるんだけどな、と思い

渋沢栄一の「論語と算盤」を竹内均が解説した本を貸しました。

 

受験生は理系の生徒、漢文を使うのはセンターだけかもしれません。

その本も、理系の専門とは大きく違う方向です。

ですが、理系を学ぶ人にも社会学や哲学や歴史を学んでほしい。

文系の人にも最先端の科学技術に触れてほしい。

畑違いと言われるようなものにこそ、果敢に挑戦してほしいと思うのです。

 

理系重視文系軽視の風潮は単に生産者を生み出すものでしかありません。

大学で学ぶ人には 創造者であってほしいのです。

世の社会問題を知り、解決に導く技術を作る その両輪がなければ 前には進めません。

 

文理両立を図ってほしい、そう願うばかりです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

受付と自学スペース

塾で待っています(梁川校 穴澤)

Guten Tag!
最近、髪の毛をおだんごに結んでいたら、方々からおかずクラブのゆいPに似てると言われる梁川校 穴澤です!

中1、2の運動部の皆さん、新人戦お疲れ様です!

保護者の皆様も送迎や応援お疲れ様でございます。

わたしは中高吹奏楽部だったのですが、身長を活かしてバレーボールやバスケットボールもやってみたかったなあと思っています。

高校のときのバレーボール部の顧問の先生には、「試合会場で立ってるだけで威圧感出るから、入ってよ!」と言われていました。

あのとき、ちがう選択をしていたら…と思うことがたくさんあります。

今は!中間テストで後悔しない選択をしましょう!

毎日塾で待っています♪

結婚式♪ (保原校 斎藤)

 

 

こんにちは。

保原校の斎藤です。

先週の土曜日はお休みをいただいて、妹の結婚式に行ってきました。

姉をおいて結婚するなんて・・・。

うううう・・・。

 

結婚すると聞いてから、あっという間の1年でしたね~

一生懸命準備して、とってもかわいい、おしゃれな式でした。

ウエディングドレス、綺麗だったな~。いいな~。いいな~。

 

妹の結婚式の最中も、姉の結婚はいつになるのか、いい人はいるのか

いっぱい聞かれました・・・。

 

わたしだって早く結婚したいわい!!!!

 

結婚式で、妹が両親に手紙を読んだのですが

いや~泣きますね。

 

私も小さいときのこと思い出しました。

 

ほんと親があっての私たちなんです。

普段そういうことがないと感謝しませんね~。

はあ~ ありがたや ありがたや。

 

親は大切に!!

 

新教研9月号返却からのクラス替え(代表渡邉)

天高い福島伊達。梁川校から代表渡邉が更新です。

イベント三昧の日々ですが、昨日も秋田に行ってきました。

行先は秋田県東成瀬村「仙人郷まつり」。

伊達市商工会青年部がお世話になっている東成瀬村商工会青年部さんの激励です。

4時間かけて、秋田に行って、先方へのあいさつ。

さらに最上南部商工会青年部さんもイベントにいらしたので、

こちらにもあいさつ。

YOSAKOIのイベントや地元のヒーローネイガーショーを拝見しつつ、

地元の名産を食らう。喰らう。くらう。

帰りは、高橋ヨシヒロ先生の流れ星銀牙モニュメントを見学。感動。

他の地域のイベントを見ることで、参考になることがたくさんありました。

 

さて、新教研9月号が返ってきました。

県の平均点を見ると5教科で107点。数学が17点。

だいぶ難しかったようです。

それ以外にも、理由があると思うのです。

 

8月の新教研は夏期講習後すぐにありました。

知識も頭の使い方も気持もホットなものだったと思います。

しかし

講習後の受験生の動きはどうでしたでしょうか。

残念ながら万全の準備をしているようには見えない塾生もちらほら。

そうすると、

上がるどころか、下がってくる生徒もいるでしょう。

 

だからといって、首根っこ掴んで、勉強しろ!なんていうつもりはありません。

 

まずい。このままではよくない。

危機感を感じてほしいのです。

後悔をしてほしいのです。

この時期に。

 

冬になってからでは遅いからです。

 

この結果をもとに、クラス替えをします。

英語数学理科のクラスでは

実力に合わせたクラス編成をしていきます。

時間割の変更にご注意ください。

 

また、来月以降もクラス替えをしていきます。

ご協力お願いいたします。

 

よし、志事すんぞ。

さぁ、いきましょー!

合格確約について (保原校 山本)

保原校の山本です。

タイトルについてですが、ご存知でしょうか?
さきほど某サイトのトピックスに、埼玉県では合格確約が常態化している
という記事が載っていたので、今日はその話にしましょう。

中学生を対象とする業者テストにはいろいろあります。
都道府県単位のものから、教育出版・予備校が主催するものまで様々です。

福島県では新教研テストが最大手ですね。
その業者テストの成績(偏差値)が決められた数値を超えていたら
合格を「お約束する」というのが現在の「合格確約」です。

へぇ、いまから合格を約束してくれる制度があるか〜。いいなぁ。
というのは早く楽になりたい受験生の気持ちになればわかりますし、

いやいや、本番で合格点取ってナンボでしょ!
という気持ちも当然わかります。

私の記憶が確かなら、またその時代から変化してなければ、
埼玉でこのような制度を設けていないのは3校だけだったと思います。
(「確約」という言葉こそ使っていないが、ほぼ同じ効力を発揮するものも含みます。)

私立の高校の立場を考えればいろいろメリットがあるので、
なんとも言いづらいところですが、

少しだけ視点を変えてお話ししましょう。

埼玉って東京に近いんですね。
大学とか都内と県内を視野に入れると国公立大学・私立大学と本当にたくさんあるんですね。

でも埼玉の私立って大学の合格実績が埼玉県立の高校を未だに
追い越せていないんですね。
(100%個人の感想です。すみません。でも間違っていないと思います。)

それは公立高校生が頑張っているからとか、
そういう理由では片付けられないところに原因があると思います。

私立のほうが勉強する環境を整えやすいはずなのに
なぜかいまだすごいな!という実績を出せずにいます。

私は合格したあとの高校3年間の前にもしかしたら勝負がついている部分が
あるんじゃないかと思います。

明言すると面白くないので、要因を挙げておきます。

・「合格確約のようなもの」は最速で9月、遅くとも12月にもらえます。
・埼玉県私立入試は年が明けて1月の下旬に実施します。
・その入試は受験さえすれば合格になるそうです。
・「合格確約のようなもの」をもらっていればよほどのことがない限り合格します。

・埼玉県公立入試は例年3月上旬に行われます。
(定員の100%を一発勝負で決めます。)

では、考えうるケースを示しましょう。

私立第一志望のA君。業者テストの成績はギリギリ志望する高校の基準に到達したため
めでたく「合格確約のようなもの」を9月上旬にゲットする。
 ↓
もう偏差値を気にすることがなくなったA君は通っていた塾を9月いっぱいでやめる。
(その後のA君の過ごし方は書きません。)
 ↓
1月下旬、当然志望する高校を受験して、当然合格。

——————————————————————————————-

一方、県内屈指の公立の進学校を志望しているBくん。
9月の時点で合格可能性は50%を行ったり来たり。
 ↓
半年間の猛勉強のおかげで、見事高校生クイズでも有名な埼玉の県立高校に合格。

中学時代ほぼ同じ成績だった二人が、3年後大学受験で勝負をした時に
軍配はどちらにあがるでしょうか?

まあ、かなり極端な例かと思われるかもしれませんが、これはよくある話です。

しっかし・・・この制度を思いついたのは誰でしょうね?

当たり前のことです(梁川校  青田)

こんにちは。青田です。

今週の月曜日から中間対策が始まっております。

さて、この対策が始まると誰が成績が上がり、

誰が成績上位者になれるのか?が、だいだいわかってしまいます。

生徒によっていろいろな条件がありますが、

今日は成績上位者または成績上昇者の共通点を言いましょう。

          

      

一つは「毎日塾に来ていること」です。

塾では特別な授業をしていません。通常授業以外は自学です。

つまり、毎日塾に来て黙々と自学をする生徒が成績を上げます。

当たり前ですよね。

誰でも集中して勉強すれば成績は上がります。

しかし、この当たり前のことがデキないのです。

未だに授業がある日しか来ない生徒もいます。

そのような生徒の成績は残念ながら下位です。

                      

        

二つ目は、「言い訳をしないこと」です。

部活や文化祭の準備でどんなに疲れていても、

言い訳をせずに努力する生徒は成績が上がります。

「疲れたから」・「〜があるから」などと言ってるうちは、

まず成績は上がりません。

「疲れたけど、頑張る!」・「〜があるから、これを終わらせよう!」

と努力する生徒が成績を上げます。

部活後にスポ少で練習し、その後に塾で自学している生徒もいます。

明日が試合で朝5時半出発なのに、今日も夜10時半過ぎまで自学してました。

そんな生徒は確実に勉強の成績も部活の成績も期待できます。

        

  

成績上位者と下位者の違いは、「努力の量」でしかありません。

テストまであと10日!悔いのナイ努力をして欲しいと思います。

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