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地方の教育水準が低くなると

曇り空の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

地方の教育水準が下がると、

いったいどうなるだろうか。

昨年度、志学白雲館から

夢だった旧帝合格を果すことができた。

東北大に進めばいいということではないが、

合格を勝ち取ることが

地方の小さな塾でもできるということを

後輩に示してくれた功績は大きかった。

この先には、医大や東大といった夢が

まだまだあるわけだが、

地方の教育水準を高めていかなくては

という気持ちからだ。

 

今、伊達市内の月舘町や霊山町を見てみると、

高齢化が進み、人口は減少の一途をたどっている。

しかし、町を見ると、

開業されてる医院や歯科医がある。

ということは

数十年前には、

医大に進むことができる人材がいたということだ。

 

では、今現在、伊達市から

医大に進める子はどれだけいるのだろう。

残念ながらそう多くはない。

めったにない。

 

だとすれば、

いつか、地方の医療を支えていた

町医者はいなくなってしまうということだ。

外部から、医者を招くという手もあるが、

いつかは地元に戻ってしまうかもしれない。

だからこそ

地域から、地元から、

医者を育てられるようにならなければいけないのだ。

旧帝、東大を目指すのも、

行政に地域を思う人材が必要だからだ。

国の行政に携わりながらも

地域の寒村のことを

身を持って知っている人であれば

問題解決に、

その高い能力を生かしてくれるはずだ。

 

地方の教育水準が低くなれば、

地方を救う人材が生まれない。

だからこそ、

自分たちは、志学白雲館は、

より高みを目指さなければと思う。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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