投稿日:2018年10月9日
曇り空の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
週末は教え子の結婚式でした。
祝辞をまかされましたが、
マイクスタンドの前に立つと、
覚えてきたことが真っ白に消える消える。
教育実習の最初の授業を思い出しました。
自分のメンタルの弱さを感じました。
反省も多々ございましたが、
いいお式でした。
お二人の末永い幸せを祈っております。
さて、学童のお問い合わせを頂戴しました。
ありがとうございます。
また、地域の仲間からも
「渡邉さんところの学童って」
「巖くんとこの学童は」と
会うたびにご質問いただきます。
本当にありがたいことです。
学習塾としての志学白雲館、
そこから、
地域貢献を考えた取り組みとして学童保育を
並行して行なうにあたって、
学習塾らしい軸に考えているのは、
宿題や学習活動に力を入れた学童保育
「学童教育」を目標にしています。
公設公営には、広いグランドが併設されていたりします。
残念ながら、そういったものはございません。
ですが、保護者様を待つ時間のあいだに、
宿題や、自主学習ができればと考えています。
理由は二つ。
小学生のうちに学習習慣を身につけ
確かな学力の基礎作りを図るため。
もう一つは、
学童でお預かりしている間に宿題などをやって、
お家では保護者さんと共に過ごしてほしいから、です。
中学生の塾生を見ていて感じるのは、
宿題のレベルが上がらないまま
過ごしてきてしまっていることです。
やらないよりは、いいのかもしれませんが、
やればいい、というものではありません。
ただ書き写して終わり、というレベルの
宿題のやり方では
いつまでも伸びません。
できるためにやる、という宿題のやり方を
身につけてほしいのです。
また、家に帰って眠い目をこすりながら
宿題をやらされるのではなく、
すっかり終わらせて、
お家では保護者様のお手伝いをしたり
ゲームに興じたり、
お話したり、
共に過ごす時間を作ってほしいのです。
簡単に言えば、
勉強をする学童、です。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年10月4日
曇り空の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
授業が終わって塾生が帰った後
事務仕事や、自分の勉強に当てることが多いが
先生たちとたわいもない話をするのが好きだ。
昨日も、青田先生と酒井先生と、
テストの結果を見ながら
分析をしつつ、
思わず笑ってしまう面白い誤答の話になり、
ところで爬虫類は汗をかくのか、といった
真面目な話をしながら
時間が経つのを忘れてしまうひとときが好きだ。
そんなことしてるから、
帰りが遅いんだよ!と言う言葉は
甘んじて受けますw
さて、テストの結果が返ってきてます。
調子がいいのは中3ですね。
部活が無くなって
勉強時間が増えたからでしょうね。
なかには
「過去最高かもしれない!」と
喜んでいる塾生もいます。
手前味噌ですが
これって凄くないですか?
多くの中学生にとって
一番点数がいいのは
1年生の1学期の中間テストではないでしょうか。
そこから段々と下がっていって
2年生にもなると
ほぼほぼ同じくらいの点数。
時々上がったとしても、
またいつもの点数に引き戻される。
そんな子がほとんどだと思います。
白雲館の塾生も例外ではなく、
段々と下がることがあります。
ですが、8割でキープとか
7割でキープとか、
平均点の下げ幅よりは高い位置で
踏みとどまります。
部活が忙しくなり、
それでも勉強時間を確保し続けるからこそ
下がらずに済みます。
そして、ここから
3年生になって部活動が終わり、
格段に勉強時間が伸び、
夏期講習10時間近く勉強できるようになり、
2学期の中間以降、
点数がぐんと伸びてくる子が出てくるんです。
で、先の「過去最高かもしれない!」につながります。
いきなり結果が出るわけではないのです。
見えない部分に
時間と質の向上と諦めない気持ちがあるんです。
どこかで自分は勉強ができない、できていないと
分かった時から
自分を変える努力をした人が
過去の自分を超えていくんです。
次も、自分史上最高を目指していこうね。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
投稿日:2018年10月2日
秋晴れの福島伊達。
代表渡邉が更新です。
内閣の組閣が行なわれましたね。
福島県からも選出されたようです。
厚生労働省ということは、
伊達市の参与としてきてくださった
職員さんがいるところ。
地方創生会議をたちあげて
若手に行政とのつながりを作ってくれた方でした。
またお会いしたいなぁ。
さて、ノーベル医学賞が発表されましたね。
京都大学の本庶佑特別教授が医学賞を受賞!
免疫を抑制する働きを持つ分子「PD―1」を発見。
その研究成果が
がん治療薬「オプジーボ」の開発につながったことで
今回の受賞となりました。
ニュース番組では、
本庶先生の人となりについて、
京都大学の山中教授や
青山学院大学の福岡教授も
祝辞を述べていた。
その中で、
「教科書や私の言うことを
信じるな、と教えられた」と。
科学の進歩発展には、先入観が最も邪魔で、
鵜呑みにせず、疑問の視点が必要だ、ということだろう。
偉い教授だからと、自分を絶対化することのない
謙虚な先生であることが伺えるエピソードだ。
また、本庶先生自身の会見の言葉に
「発見のおかげでまたゴルフができる
と、仲間に言われた。
それだけで十分幸せだ。」とあった。
先生は基礎研究をされている。
それは、即時的に金銭を生む実学ではない。
役に立つかを無視して進められる。
だとすれば、
こうして研究が日の目を見て評価されたことより
命を救うことができるという実感は
先生をどれ程喜ばせたことか。
また日本からノーベル賞受賞者が輩出された。
日本の知を支える人材が、
これからも出続けるように、
そんな一助になれるように
俺もがんばろ!
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!