オリジナルにするまで続ける
投稿日:2019年4月12日
4月になると、
何かしら新しい行動、考え方で
今までの自分自身や、
所属する集まりなどに
いい変化をもたらそうとします。
ただ、新しいことを始めるにしても、
まったく0からのスタートなんて
難しいと思うのです。
だったら、特許とか法に触れない限りは、
真似をすることが成功の近道だと思っています。
成功事例の模倣、
設計図はすでにある物を利用して、
走らせてみる。
そして、うまくいかない部分が必ず出てくるので、
自分たちにあう形に変化させていけば
それはそのうちオリジナルになります。
いまでこそ、自立型学習とかが
増えてきましたが、
白雲館でも実践会が
それと同じだと思っています。
勉強では、どこかで必ず
自分で学習することが求められます。
実践会では、
その人によってやることが違います。
宿題をちゃんとやる、という人もいます。
上の学年の勉強、
もしくは下の学年の復習をする人もいます。
英数だけでなく、
理科社会国語の勉強に当てる人もいれば、
受験生は入試問題を解く人もいます。
一週間の予定を決め、
一週間かけて実践し、
反省して、
次に生かす。
それが実践会です。
今ある形も、
模索と継続のなかから生まれたものです。
なんにせよ動くのが大事、
自分らしい形を作るまで
楽しむこと、ですね。
代表渡辺でした。