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やり方の徹底がないと効果が低い

学童の子供たちの宿題を毎日見ています。

宿題が多いクラスもあれば、

これしかないの?と

不安になるクラスもあります。

担当される先生の考え方で

宿題も変わるということを

感じるところです。

宿題にも色々ありますが、

宿題のやり方を示さないと、

効果は低いです。

小学生ですのでドリルが悪いとは思いません。

ですが、答えを書き写すだけに見える

漢字の書き取りは

高学年だともったいない気がします。

 

宿題を「やる」のは低学年

高学年は宿題をやって「できる」ようにする

そんな意識を持たせてあげたいですね。

 

「やる」だけといえば、

昨日行われた全国学力調査。

小学6年生と中学3年生が対象で

国語・算数(数学)だけでなく

今年から中学生は英語も導入されました。

さらに中3では

スピーキングもテストされたそうです。

 

大学入試改革において

英語は読む、聞くだけでなく

書く、話すも試されるようになります。

それを視野に入れての

学力調査の変更なのでしょうけれど、

聞くところによると

テストの体をなしていないとか。

PCの前で全員がヘッドセットをつけて

画面を見ながら話すのですが、

隣の声が聞こえる、といったことも。

それでは確かな検証も、

今後の効果も分りづらいですよ。

 

センター試験ほど重要ではないにせよ、

やるからには考えうる対策を

取ってほしかったな、と思います。

まず、実際に「やって」みて、

具体的な問題が見えたら、

改善してちゃんと「できる」ようにするのが

今後の課題ですね。

全国学力調査の取り組みも、

大学入試改革も、

情報共有をして

次回にはもっとよくなることを期待します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

代表渡辺でした。

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