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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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夏期講習会② 始めなければ変わらない

今日も晴れてる福島伊達

昨日の帰りに遠くから音が聞こえました。

遠くに見えるのは打ち上げ花火でした。

お隣の国見町で行われていた花火。

数か所から打ち上がる花火。

きれいだなぁ、と思う気持ちと

軒並み中止になるイベントも

工夫次第でやれるんだな、と

考えさせられました。

さて、講習初日が終わりました。

緊張による疲労も

心地よく感じます。

もちろん大変です。

いつもより長い時間塾にいるわけですし、

いつもと違う動き方ですから、

いつも以上に疲れていますが、

いつもと違うから楽しい、と

思っている自分もいます。

 

塾生も大変に決まっています。

緊張感のある授業、

たくさんの宿題、

出来ない自分に戸惑う不安や焦り、

きっと大変だに違いありません。

 

講習なんて受けなきゃよかった、

講習がなければ遊んでいられたのに、

友達は遊んでるのに、

自分だけ勉強だなんて、

そんな自分の弱さに

負けそうになるかもしれません。

 

でもね、

受験を前にすれば気づきます。

ひょっとしたら

冬かもしれない、

2学期が始まったらすぐかもしれない、

「やっててよかった」と。

 

志望校に合格するために、

今のままではいけないと

分かったからこそ、

夏期講習を受けようと思ったはずです。

始めなければ変われません。

変わらなければ受かりません。

大丈夫、

あなたはもう、変わり始めています。

 

自分だけで変わるのは大変です。

大人でも。

今までと環境を変えることで、

変わることができるはずです。

はやく夏期講習という環境に

慣れてほしいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏期講習会① 開催できるだけでありがたい

いきなり夏の福島伊達

8月に入ったとたん、

梅雨も明けて

夏らしい天気になりました。

今日から夏休み。

いよいよ夏期講習会がスタートです。

受験生にとって

夏休みは大事な時間となります。

やれ「受験生の天王山」だとか

「夏の頑張りが秋以降の伸びを決める」だとか

「夏を制するものは受験を制すとか、

よく言われます。

みっちりと学習時間がとれる夏に

1・2年生の復習をしておくことで、

秋以降の伸びが変わると思っています。

時間だけが目安ではないですが

毎日10時間くらい

勉強してほしいなぁ。

 

とはいえ、今年は

夏期講習ができるだけでも

ありがたく感じます。

都会では感染症が拡大していますが、

福島伊達ではまだまだ広がりを感じていません。

ちょっと油断したら

何十人も感染し、

地域内でも感染者を出し、

ひょっとしたら塾生や講師が

濃厚接触者になったとすると

開催はできなかったわけですから。

 

今まで当たり前でったことは

本当は当たり前ではなく、

みんなと勉強できる環境も

実は

とってもとっても貴重な場だと

再確認しています。

 

感染症予防を図りながらがんばりましょ♪

 

よし、今年の夏も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

多読のすゝめ

久しぶりに晴れた福島伊達

今日が終業式です。

学童の子どもたちが、

早く帰ってきました。

ちょうどそのころ、

商工会青年部の仲間、

伊達市霊山町の(株)ナオエさんが

エアコンクリーニングの真っ最中で、

興味津々、作業をのぞいていました。

エアコンの効きがいいですね。

さすがプロのお仕事です。

プロのお仕事と言えば、

Twitterで予備校の先生が

「多読」をすすめていらっしゃいました。

某大手予備校で現代語を教えていらっしゃる

小池陽慈先生のTwitter。

勉強になる話題が多いのですが、

先日、先生のTwitterで

次のようなことが書かれていました。

 

「現代文学習における一つの観点について、

(noteに)簡単にまとめてみました。

日本語表現としての違和感の有無を判断すること

それはとても大切な”解法”となります。」

ご本人のTwitterより引用、( )は追加しました。

 

大学入試に挑む予備校に通う学生に向けた

多読のすすめには

多読によって日本語表現の違和感に

気づくことができるかどうかによって

正解に近づくことができると、述べられていました。

なるほどなぁ。確かに。

と思うわけです。

 

観点は違いますが、

私も小中学生に多読してほしいと思っています。

普段身の回りにある言葉だけでは、

子どもたちの世界は広がりません。

いろんな言葉、

言い回し、

言葉遣いに

まずは触れてほしいのです。

 

子どもたちは私の知らない言葉を

たくさん知っています。

ゲームの世界の言葉、

YouTubeの世界の言葉、

鬼滅の刃の世界の言葉、

全く敵いません(笑)

ですが、もっと世界を広げてほしいから

歴史の世界の言葉、

自然科学の世界の言葉、

方言などの地域の言葉、

人生を強く生きるための言葉、

人に優しくするための言葉、

たくさんの言葉に触れてほしいのです。

 

言葉を知ることは

自分の世界を持つこと、

そして

より良いものに変える力があるのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

夏休みにお子さんと伊達市巡りはどうでしょう

曇り空の福島伊達

今朝がたの緊急地震速報には

驚かされました。

地震が重なったためのシステムエラーで

何事もなかったわけですが、

空振り上等でいいと思うんです。

万が一の備えですからね。

むしろ、危機を察知して

ちゃんと発動してくれたとすれば、

ありがたいくらいです。

 

さて、いよいよ明後日から夏休みですね。

短くなったとはいえ、

子どもたちは楽しみのようです。

ただ、いつもと違う夏休みのようで、

学童の子どもやおうちの方に

「夏休みのご予定は?」とお聞きしても、

遠出するとか旅行は難しいようですね。

でも、近くを見回すと

伊達市内にも子どもと時間を過ごせる場所が

たくさんあることに気づきます。

 

屋内運動場は市内に4つ

伊達町の「ファミリーパークだて」

梁川町の「パレオパークやながわ」

保原町の「スマイルパークほばら」

霊山町の「ちびっこ広場」

幼児から小学生まで楽しめます。

休館日や受け入れ時間がそれぞれ違いますので

ご注意ください。

伊達市HP 屋内こども遊び場関連ページ

 

プールも市内に2か所

保原町の「保原プール」

伊達市HP 保原プール案内

梁川町の「梁川プール」

伊達市HP 梁川プール案内

 

屋外の施設とすれば

保原町の大泉の「保原総合公園」もあります。

他にも

梁川町の「梁川美術館」

伊達町の「伊達市立図書館」

保原町の「歴史文化資料館」

月舘町の「つきだて花工房」

霊山町の「霊山こどもの村」

霊山神社のような歴史ある神社仏閣や

意外なところにある古墳なんかも

面白いかもしれません。

 

この機会に、

伊達市内5町のいろんな場所を巡ってみては?

中学生になると、

一緒に過ごす時間は少なくなります。

大人でも、

近場のことは知らなったりします。

色々な体験と気づきが

あるかもしれませんよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

やる後悔やらぬ後悔

雨の上がった福島伊達

昨日は下校時間から来塾の時間にかけて

大雨が予想され、

警報も出ていましたので【休校】と

いたしました。

6時半には学童の子たちも退所しましたが、

昨年の水害のことを思い起こすと

小降りになるまでは

気が気じゃなかったのが本音です。

地域内では大きな被害はなかったものの、

近隣市町村や隣県では

土砂災害、水害が聞かれます。

早い復旧をお祈りしております。

後悔なんてしたくはないのですが、

恥の多い人生ですので、

振り返ると

布団をかぶって

じたばたしたくなることばかりですが、

後悔することばかりです。

 

よく、何かをした後悔よりも、

やらなかった後悔の方が大きい、

と言われます。

部活動やコンクールへの挑戦とか

告白しとけばよかったなぁ、

といった恋愛なんかはそうかもしれません。

今とは違った結末があったかもしれませんからね。

 

でも、危機管理や安全管理は逆だと思うのです。

昨日も小雨になった天気を見て

正直「授業やれたな」と思いました。

ですが、

「授業やれたな」

という後悔よりも、

「授業やらなきゃよかった」

と悔やむほうが

相当苦しいはずです。

万が一、

誰かに、何かが起きたら、

と考えると怖くて仕方ありません。

 

警報による休校も

コロナ対策も

空振り上等でいこうと思います。

ご協力のほど

よろしくお願いいたします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

塾生の親は塾生という幸せ

大雨の福島伊達

午前中、伊達市をはじめとする県北地区に

大雨洪水警報が発令されました。

これから明日未明にかけて

引き続き強い雨が予想されています。

塾生、保護者、講師の安全を守るために

【休校】といたします。

ご協力をお願いいたします。

なお、児童クラブは開所しております。

さて、定期テストが終わり、

夏休みを前にお問い合わせや入塾が

相次いでおります。

チラシを出していないので、

このHPを経由しての入塾もありますが

ほとんどが口コミとご紹介で成り立ってます。

ですので、友人知人のお子さんの入塾、

以前教えていた弟妹の入塾といった

つながりがとてもありがたく感じるわけです。

 

だって、伊達市内には

大小さまざまな他の塾だってあるのに、

大事なお子さまを預けていただけるわけですから。

その信用にお応えしないと、と

強く思うのです。

 

しかも、最近、

教え子の子どもが入塾してくれました。

自分たちが20代のひよっこで

今以上に未熟だったあの頃の塾生。

15歳だった塾生が

高校生になって、

大人になって仕事をし、

良き伴侶とともに

子どもを育み、

その子が15歳となって

また、塾に来てくれたわけです。

 

親子2世代を教えることができる、

新たな幸せを感じています。

 

学習塾の講師を始めて

20年が経ちますが、

こんな素晴らしい未来を

思い描けていたわけではありません。

塾講師に向いていないのではないか、

塾生を集められないで

みんなに迷惑をかけるのではないか、

不安の割合の方が

大きかったのが本音です。

自分の器以上の結果を与えられたのは、

一緒に志事をしてくれる仲間と、

いろんな形で応援してくださる地域と、

支えてくれる家族の

おかげ様です。

 

「守成は創業よりも難し」

「継続は力なり」

古いことわざの意味を実感します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

学校での教育と人材育成は違う

突然の雨に打たれて♪福島伊達

某スポーツ飲料を思い浮かべた方は

同世代ですね(笑)

連休中は自分の勉強を自宅でしていました。

塾を開けずに48時間以上塾にいなかったのは、

昨年の8月からですので、

少しゆったりと過ごせました。

昨日は散歩がてら

福島市の音楽堂、古関裕而記念館へ。

NHK朝の連続テレビ小説「エール」も

放映されているため

密にならない程度に人手がありました。

その足でチェンバ大町にも行ってみて、

コロナの影響がなければ、

もっと良かっただろうな、と。

今日は斎藤事務所の斎藤くんと

月例ミーティングからスタート。

ホームページを利用した

広告宣伝にご協力ご指導いただいています。

毎回プロのお仕事のすごさを感じます。

さて、先日Twitterで見た

「教育と人材育成は違う」という言葉について

考えさせられています。

その方は人材育成とは

実業に必要な知識と技能を

身に付けさせるためのカリキュラムだ、

と話しており、

社会人が即戦力となるための学びである

としていました。

そのうえで、

義務教育での教育は人材育成とは違うのではないか、と

考えていらしたようです。

 

現在小学校では

グローバルな人材を育てるための

「英語教育」とか

これからの社会に必要な素養として

「プログラミング教育」などを

指導の中に盛り込んでいます。

小学生から触れさせることで、

英語の力、プログラミングの力を

より長い時間をかけて

育みたいと考えているのだと思われます。

 

教育と人材育成が違うと考えれば、

必ずしも小学生に

やらせなくてもいいのではないかと思えてきます。

最近、英語が嫌いだという小学生が

増えているように感じることもあり、

人材育成の旗印のもと

学ばなければならないプレッシャーの弊害が

出てきてしまっているように思うのです。

また、現場の先生方も

英語やプログラミングを教えることが

まだまだ不慣れであり、

授業研究が不十分だということもあります。

もちろん、

授業研究が進めが改善されると思います。

ただ、英語やプログラミングが追加されたのに、

今までの学習内容や付随する学校行事や

事務作業が軽減されていないので、

なかなか研究できていない

というところがあるようです。

 

英語にしろ、プログラミングにしろ

素地となる教育があれば、

「やりたい」と思った時に

身につけられると思うのです。

義務教育の中で

社会の即戦力に必要な知識や能力にばかり

目を向けるのではなく、

今一度、もっと幅広い、

系統立てられた知識を

挑戦と失敗を安心して繰り返しながら

身に付けることが、

遠回りのようですが

実はより可能性を広げる気がするのです。

小学校で英語やプログラミングに触れるなら

それこそ、クラブ活動のような

純粋に興味関心にそった学習活動のほうが

効果が高いような気がします。

 

盛りだくさんの内容に、

いささか消化不良を起こしているような

そんな印象を受けてしまいます。

そんな時は胃薬ではなく、

食べるのを控えるのも手だと思うのですが。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

不安だけど最善を

曇り空で蒸し暑い福島伊達

昨日おとといは祝日のため開けませんでした。

本日、25日の土曜日は通常授業です。

祝日の合間ですが

今日もがんばりましょう。

毎日が不安でしかたないと

思ってしまうことがあります。

懸命に事にあたっても、

まだまだ良くなる実感がない時には

不安は大きくなります。

 

そんな時でも、

未来を信じるしかありません。

きっと変わると。

もっと良くなると。

そう信じて、

懸命になるしかありません。

 

塾生たちの受験勉強でも

不安になることはあるでしょう。

コロナ禍の影響を考えてしまう

自分の経営のことにも当てはまります。

先日、ニュースでも報じられた

ALS患者への

医者による嘱託殺人だって、

治る見込みのない不安によるものです。

 

病魔に侵された方とは

不安の度合いは全く違うものではありますが

人は大なり小なり

不安を抱えて生きています。

 

歴史的に見て

世の中はよくなっているはずなのに、

人の不安は

消えることはありません。

 

受け入れる、

そして

立ち向かっていけるうちは

懸命にことに当たるしかありません。

 

最善を尽くす。

月並みな言葉ですが

不安を乗り越えるために

自分自身に投げかけるべき言葉だと

あらためて思いました。

 

でも、辛い時は

辛いって言っていいんだからね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ルールを身に付け一人で解き切る

蒸し暑い福島伊達

昨夜は強く雨が降っていましたね。

警報が出たときは、

心配されましたが、

昨年の水害を受けて

通常よりも早い段階で出すように

定められているようです。

 

さて、算数や数学が苦手な子の

指導にあたっていると

どうしてそうなるの?

という答えを出してしまうことがある。

与えられた数字を四則演算しても、

そんな数字は出てこない、

と思うよなことがしばしば。

算数数学ができない原因の1つは

ルールを身につけていないこと。

例えば、

割り算の筆算が身についていなければ、

正しい答えには至りません。

文字式の計算が身についていなければ、

ルートのついた計算もやりにくいはずです。

 

まずはその子が、なんのルールを

適当に扱ってきたかを見つけて

振り返るポイントまで戻った方が

速く、効果的だったりします。

そして、

身につけるまで

根気よくサポートすることが必要です。

 

サポートするときに、

間違いを言葉にすること、

そして、

間違わないために何をするかも

言葉にしていくと、

次から自分で注意しやすくなります。

 

ただやみくもに問題を解くのではなく

どんなミスをするか、

どうすればよかったか、

さらに

同系統の問題を解きながら

ミスを減らして

自分一人で解けるようになることが

最終目標です。

自学で練習する時も

最後まで一人で解き切ったかどうか、で

達成できてるか測ってください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

いつもより課題が多いかな?

曇り空の福島伊達

久しぶりに暑い日が続くと

熱中症になりそうな感じが。

寒暖の差が大きすぎて

正直体がついていきません。

体ついていかないと言えば、

手が荒れまくっています。

普段よりも頻繁に手指の消毒をするせいか

ひび割れを起こしています。

これって労災ですかね。

まぁ、経営者に労災は関係ないんですけど。

 

さて、高校生が夏休みに入りました。

もっとも課外があるので、

夏休み感はありません。

むしろ、課題に追われて大変そうです。

小学生も中学生も、

例年よりも宿題が多いように感じます。

日々の課題もそうですが、

夏休みの課題も早めに示されていて、

それを見てみると、

120ページ!?

伊達市の夏休みは1日から18日まで。

毎日7ページもやるの?

ぜんぜん休めそうにないなぁ。

 

毎日の宿題を見てて

プリントやら、テキストやら、

けっこうな時間を要しています。

休校の遅れを

家庭学習でカバーしようと

努力されてのことと思うのですが

結構大変そうです。

大学生も、オンライン授業のため、

テストの代わりにレポートが多く、

レポートの渋滞が起きているようです。

 

コロナへの対応のために

多くの負荷がかかって、

ストレスを感じている子が少なくありません。

普段と違う状況が、

子どもも疲弊させているのだと感じます。

 

コロナとは関係ないですが、

学校や学級ごとに決められているルールに

適応していくのも大変だと感じます。

ツーブロック禁止みたいな校則も

話題になっていますね。

また、どこの学校でも自学を推奨していますが、

プリントはダメ、とか

問題も書け、とか

非効率な指示が出されることも。

中学生でも、

単語や漢字を10回ずつ書く、といった

作業を課される場合も。

時間がとられる割に、

効果が薄い課題に、

やるなとも言えず。

難しいなぁ、と思うのです。

 

校則にしろ、課題にしろ

先生方は良かれと思って

設定されているはずです。

ですが、

もっといい方法があるのではないか、と

別な策を模索し、検討し、

共有していってほしくもあります。

もちろん、いい方法とは

子どもたちだけでなく、先生方にとっても。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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