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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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インプット:アウトプットは3:7

35度近い福島伊達

台風一過、天気がいいのはいいのですが、

フェーン現象のせいで気温が高い。

北陸や北東北も暑いんだから、

困ってしまいます。

暑いの苦手なんですよね。

苦手と言えば、

虫が嫌いな先生方が多い職場なので、

虫の駆除は私の担当です。

ですが、こいつはダメです。

車の窓を開けていたからか、

いつの間にかバッグに付いてて焦りました。

思わず投げ捨てましたわ。

 

さて、点数を伸ばすためには

用語や単語の暗記といった

インプットは必須。

ですが、暗記自体が苦手、という人もいますよね。

用語や単語の勉強をしてるんだけど、

いざ、テストのときになると

出来てなくてガッカリ。

なんてことがあるようですけど、

それ、勉強法が間違ってますよ。

ノートに何度も書いたり、

声に出したり、

覚え方は様々ですが、

まずは順序を意識してください。

①まずは言えること

②次に書くこと

この順序です。

いきなり書こうとしても、

ハードルが高いです。

漢字でも理科の用語でも

まずは言えること、読めることが優先。

英単語なら、

まずは発音できること、

日本語の意味が分かることが優先です。

とにかく、書くのは後回しです。

 

さらに、暗記などしてインプットしたはずなのに、

テスト本番で役に立たない人は

練習中にやるべきことがあるのですよ。

大前提としてインプットは必須です。

ただ、覚えたことが定着するまでは、

脳が定着させなければならない、と

感じる必要があるわけです。

つまり

記憶したことを定着させるには

自分でテストをして確認するなどの

アウトプットが無ければならないのです。

 

自分でテストする中で、

簡単に覚えたものもあれば、

なかなか定着しないものもあります。

その、なかなか定着しない用語や単語だけ

さらに練習したり、ノートにまとめたりして

工夫をしていくと効率的です。

インプットしてアウトプット

その黄金比は3:7だそうです。

間違ったら、練習して、再挑戦、

その繰り返しです。

 

覚えたつもり、できるはず、

ではなく、確認しながら先に進みましょう。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

自学力を伸ばすために解説を読み込もう

曇り空で風のある福島伊達

九州を襲った台風、

避難への呼びかけがあったからか、

備えができていたと聞きます。

まだ被害の全様は明らかではないですが、

早い復旧ができますように。

 

さて、勉強をしていて、

間違えてしまうことは悪いことではありません。

むしろ

間違えたことを

できるようにすることが成長であり、

成長に欠かせない大事な過程です。

できるようにするために、

さまざまな取り組みがある。

間違えた問題を再挑戦するのも

とてもいいことです。

間違えた問題について

質問に来るのもいいことです。

 

だけどね、

その前にやってほしいことがあります。

自分で間違えた理由を考えることだって、

必要です。

教科書や資料集、地図帳を見て、

考えてみることも大事ですし、

解説をよく読むこともできるはずです。

 

解説を読まないまま質問に来るのは、

すごくもったいない。

せっかく、考えるチャンスがあるのに、

それを飛ばしてしまうのは、

思考力や読解力を伸ばす機会を

逸しているような気がするんだ。

 

解説を順序よく読み進めて、

考えてみよう。

自分が気づけなかった手順が

示されているはずだよ。

なにより、解説から学べるようになると

成長が速くなるんだ。

自分で、理解することができるようになれば、

もっともっと先に行けるはずだよ。

 

質問に来てくれるのは、

すごくうれしいんだよ。

そのために自分たちがいるわけだし、

どんどん利用してほしい。

でも、時々

自分たちがいるせいで

塾生の自学力を伸ばせないんじゃないか、と

省みることもあってね。

みんなが塾に来ることができる時間は、

あとわずかしかない。

その後、

自分で勉強が出来ません、となるのは

本意ではないからね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

学校での清掃活動 児童生徒にさせる、させない

雨が降り出した福島伊達

気温はさほどではないが、

湿度が高い。

九州地方では大型の台風が接近中だとか。

大きな災害も予想されています。

どうかご安全に。

 

さて、Twitterには様々な意見が飛び交っていて、

色々な立場から、色々な見解に

触れることができて楽しいのですが、

どこかの小学1年生の保護者が

トイレ掃除や床掃除をさせないでほしいと、

学校や教育委員会に要望を出した、

というツイートをきっかけに、

「児童生徒に掃除をさせる、させない」が

議論になっていました。

たった140字のツイートですから、

その方の真意は図りかねますが、

学齢にあわせて、

掃除の場所や道具を変える必要はあるでしょうが、

基本的には全員が掃除をするべきだと思います。

児童生徒だけでなく先生方も含めて。

 

また、掃除をさせる、ではなく

掃除をする、だと思います。

掃除させる、というと使役として

嫌なことを押し付けている感覚になりますが、

自分が使った所はもちろん、

みんなで使う所をキレイに保つのは、

清潔で快適に生活するために

当然するべきことだと思うのです。

 

お寺のお掃除を作務と言います。

小僧さんも住職様も

立場の軽重関係なく決まった時間に

作務を行うそうです。

偉いからやらなくてもいい、

ということではないらしいんです。

だって修行だから。

作務の一つ一つが修行で、

そこに意味があるそうです。

 

修行ほど、重くとらえずとも、

快適な環境を自分で作るのは大事ですよね。

先の保護者の方は、

わが子に掃除をさせない、というのであれば、

誰が掃除をすればいいとお考えなのか、

いや、掃除すら必要がないとお考えなのか。

他のお子さんがやればいい、

学校の先生がやればいい、

何なら業者に頼めばいい(お金は出さないけど)、

わが子の代わりに自分にやらせろ、

どう考えているかは分かりませんが、

自分の快適な環境は自分が作る経験、は

机で行う勉強と同じくらい大事だと思うのです。

 

ボーイスカウトに所属していました。

小6から中3くらいまでの子ども達が

テントでの野外生活をしながらいろいろ学ぶのですが、

テント生活は楽しいことばかりではありません。

快適とは言えない環境で

長いと4~5泊するわけです。

汗だくになりながら、

土や炭に汚れ、

洗濯だって全部はできないわけです。

それでも、掃除はありました。

テント内をきれいにしたり、

食事をする場所や道具を清潔にするための。

掃除は、快適に過ごすための工夫でもあり、

自分の身を守るためのものでもありました。

その辺に食べもを散らかしていたら、

獣が来るかもしれません。

自分の荷物を整理整頓していなければ、

大雨などで移動を余儀なくされたときに、

すぐに動けません。

掃除は、雑事ではなく、備えでした。

 

話を戻して、

学校での掃除には、

自分で清潔で快適な環境を保つ経験や

みんなのものをみんなでキレイにする

公共心を育むうえで、

取り組むべき活動だと考えます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ユニセフの幸福度調査

残暑厳しい福島伊達

FacebookにMaezawa Yuzakuなる人から

友達申請とコメントが来ました。

お金持ちで有名な前澤友作さんの

写真をプロフに使ってるわ、

友達申請すると

お金がもらえるチャンスがある、とか。

確実にご本人ではないと思われましたので

何の反応もしてません。

有名人のなりすましをする人の気が知れないし、

申請に応じる人にしても

リテラシーがないと思います。

さて、昨日のニュースで話題となったのは

ユニセフの幸福度調査についてでした。

38か国に住む子どもの幸福度を測るものでした。

日本は総合順位が20位で、

中身を見てみると、

健康に関する評価は1位でしたが、

精神的な幸福度は低い結果となりました。

いじめや家庭不和といった点が

評価を下げたとしていた。

 

いじめや家庭不和などは大きな課題です。

学校という組織からも、

行政という仕組みからも、

地域社会という枠組みからも、

課題の解決の向け、

支援を考えていかなくてはなりませんね。

 

ただ、こういった調査に対して

疑問も持ってしまいます。

どんな子どもを対象に調査してるのか、

回答がその国の平均や実情を反映しているのか、

よく分からないからです。

 

そもそも、

幸福なるものは数値化しうるのでしょうか?

他人や他国と比べた相対的な幸福は、

本当に絶対的な幸福といえるのでしょうか?

全ての人は、幸福になれるのでしょうか?

 

幸せだなぁ、と思うことが多々あります。

だからといって、

不幸なことがないわけではありません。

自分が幸福だと感じても、

他の方にすれば、

幸福どころか、不幸に感じることも

あるかもしれません。

幸福、って難しいです。

 

答えは人生を歩きながら考えていきますが、

幸せについて思い出す言葉がありますので、

ご紹介を。

「半ば自己の幸せを、半ば他人の幸せを」

自分の幸せだけを考えるのは良くないが、

他人の幸せだけを考えて、

自分が不幸であってもいけない。

自分も、他人も幸せであるように、

という禅僧の言葉です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

y=ax+b

久しぶりに暑い福島伊達

先週は20℃台で過ごしやすかったのに、

今日は30℃超え。

寒暖差が激しいと

果物は美味しくなるんです、が

人間には厳しいですね。

いや、きっと

人間も味が出る、はず(笑)

 

さて、体験に来てくれた方と

授業後に面談をする中で

授業の感想を聞いたところ

「楽しかった」の言葉をいただきました。

言葉通りに受け取るべきではない、と

自分を戒めつつも、

やっぱり喜んでくれるのは

うれしいものですね。

楽しいだけの授業ではダメだけど、

楽しいと思ってくれることで、

脳は学習を受け入れやすくなります。

 

y=ax+bという数式があります。

yを学習の結果だとして、

bは今までの蓄積、

xが今の学習量と考えると、

今までの頑張りが積み重なっている人、

学習量が多い人は

結果も良くなるはずなんです。

ただし、aの部分も忘れてはいけない気がします。

aはメンタルな部分。

ヤル気とか、楽しいとか、

勉強中の感情も

結果に影響すると思うのです。

 

aの部分が1なのか、0.5なのか、2なのか

それによって学習量の効果が変わります。

やりっちくねぇな~、つまんねぇな~

という気持ちの時はaが0.5になって

せっかくの学習も結果が出にくくなります。

中間テストもあるし、勉強するか、だと

1くらいになって、

勉強した分できるようになるはずです。

これが、2になる時というのは

勉強が楽しい、

勉強が自分の将来につながるという実感、

勉強中に驚きや気づきが感じられたり、

できないことを克服した時の喜びによって

aの部分が変わっていくと思うのです。

 

だから、「楽しい」と感じてくれたことは

aを変えることができたな、と

思えるのです。

次はさらにaを変えていきたいです。

何度も継続してできるようにしたことによって、

より難しい問題を克服したことによって、

「楽しい」がレベルアップしていきます。

九九ができる喜びも

学年を重ねれば薄くなります。

方程式が解けたり、

因数分解が出来たりと、

難しいことができるようになれば、

「楽しい」レベルが上がります。

もっともっと

結果が出るように、

aのレベルを変えていきたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

自分の非力さ

蒸し暑い福島伊達

九州地方は台風が接近中。

非常に大型だとか。

心配です。

今後、東北地方でも

台風が接近する季節となりました。

昨年の豪雨災害も記憶に新しいところ。

塾生、保護者の方には

ぜひ、緊急連絡用のラインに

ご登録をお願いいたします。

 

さて、昨日から新時間割となりました。

中3受験生の受験講座が開校。

体験の生徒も来てくれて、

段々と活気熱気が戻ってきた印象です。

ご期待に応えられるよう、

頑張らないと♪

一方で、残念ながら

自分の力の無さを感じることもありました。

不登校気味のお子さん、

それに悩む保護者に対して、

力になれない自分がいました。

アドバイス1つで好転するとは

思っていませんが、

それでも悔しいです

自分では、学習塾という形態では

支えや助けになり得ていないと

感じてしまいました。

実に不甲斐ない。

 

「学習塾は勉強をするところ」

「志望校に合格させさえすればいい」

そういった考えは理解できます。

不登校や学力格差やいじめとは

一切を切り離して、

何なら学校なんかも無視して、

合格させればいい、と

塾至上主義を唱えることも

悪いことではありません。

ですが、自分の中で

塾とはそれだけではないと思うのです。

学習を通して、

塾生同士が健全に競い合いながら、

自分を向上させる場だと思っています。

勉強が得意な子も不得意な子も、

進学校に行きたい子も、

なんとか勉強についていきたいと願う子も、

スポーツが好きな子も、

アニメが好きな子も、

いろんな子がいるけど、

頑張ろうとしてくれれば、

どんな子も受け入れていきます。

不登校や学力に不安があっても、

変わりたいと思ってくれるなら。

 

途中途中で思い悩むこともあるでしょうし、

挫けそうになる事もあるでしょう。

そんな時に、

自分たちが地域の大人として

学校の影響から離れて、

保護者ではない大人が、

時に同じことを、

時に違うことを口にしながら、

塾生が知識はもちろんですが

何か生きるためのヒントを

感じてくれればと思うのです。

 

白雲館の先生方は、

それぞれに個性があり、

たくさんの経験や得意なことがあります。

それぞれの先生方と

時間を共にする中で、

何かを、得てくれればと

願うのです。

 

理想はあれど、

自分の非力は変わりません。

力なき正義は無力です。

もっと精進します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ワーケーションはできないけれど

曇り空の福島伊達

午前中は自分の時間。

当然家事労働に勤しむわけですが

掃除や洗濯しても

汗をかくことのない涼しさ。

秋ですねぇ。

鈴虫の鳴き声すら聞こえる。

秋ですねぇ。

いや、むしろ寒いくらいだわ。

18度も気温差があると、

体が参りそうだわ。

 

さて、昨日は前期授業数の調整のため

塾業務の志学白雲館はお休みをいただきました。

学童業務のはくうんかん児童クラブは

いつも通り開所いたしましたが、

塾生のいない夜の時間は

なんとも寂しいものです。

塾業務は年間48コマを想定し、

それを超える場合はお休みとしています。

これも、働き方改革の一環です。

先生方の労働環境を

少しずつ整えていきたいと考えているためです。

公立の学校でも

日曜日の部活動を指導しない方向で動いています。

休みがある、なんて当たり前なんでしょうけど

業界の慣習でいえば

なかなか声を上げづらいものでしたので、

出来るところから変えております。

さすがにワーケーションは難しいですが

週に1度は休みを作ってあげたいし、

有給だって制度化したい、

そんな当たり前が、

塾業界には、大手でもない限り

なかったわけです。

 

自分の若い時は1か月や2か月

休みがなくぶっ通しで働くことがありました。

それでも、なんとか働き続けることできましたが、

身体も

心も

人間関係も

ボロボロでした。

教育に当たるものとして、

目の前の子どもたちに対してのみ

一生懸命でした。

おかげで子どもたちと

濃密な時間を過ごすことができ、

喜ばれることも多かったわですし、

先生なんてそんなもんだろう、くらいに

思っていたわけですが、

その弊害は

アトピーになって表れ、

家に帰れば、笑顔が消え、

何を食べても味はしなくなり、

家族に苦労を掛けました。

そんな苦労はさせたくないのです。

 

誰かの幸せが、

誰かの犠牲の上に成り立ってはいけない、

そう考えています。

ご理解のほど

よろしくお願いいたします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

卒塾生に選ばれる塾になりたい

急に涼しい福島伊達

待ち遠しかった雨も降り、

夏も終わりでしょうか。

21度の気温がありがたいような、

寒過ぎるような。

急なんですよね。

体が壊れます。

納税は国民の義務ということで

消費税の中間納付をしてきました。

去年の実績による納付額なんですよね。

きついですねえ。

納付を延期できる制度もあるんですが、

延期でしょ。来年倍納めるんでしょ。

ムリだよ、そんなの(笑)

 

さて、卒業して社会人になった塾生が

顔を出しに来てくれました。

「先生の車があったから~」

「転職して戻ったんですよ」

卒業して6年か。

たくましくなったなぁ。

地域が限定している塾だから、

今でもこうして繋がり続けることができます。

卒業してもフラッと立ち寄れる場所のようです。

今回は地元に戻ってきたから、

ということでしたが、

どんな理由にせよ、

顔を見れるのはうれしいことです。

地域を歩けば、

コンビニでバイトをしている塾生に会えます。

営業の一環で塾に来てくれる塾生もいます。

結婚や出産という節目で、

伴侶や子どもを見せに来てくれる塾生もいます。

「仕事、大変なんですよ~」と

愚痴をこぼしに来る塾生もいます。

経営者の集まりでも

「先生と酒が飲めるなんて」と

一緒に酒を酌み交わす塾生もいます。

今年は、受験生の子どもを預けてくれた塾生もいました。

 

公立の学校だと、

先生方は転勤があり、

意識的に関わらなければ、

繋がりもなくなります。

地域の塾には異動なんてありませんから

10年経とうが、

廃業さえしなければ

あり続けること、

つながり続けることが、

できるんですよね。

 

「怒られてばかりだったな」

「でも楽しかったな」

と彼らが思い出話をするのを聞きながら、

うれしいのは

「俺らもがんばったよね」と言ってくれたこと。

うん、みんな楽しみながら頑張ってくれたよ。

 

塾生たちが家庭を持って、

子をもって、

大きくなって受験生になった時に、

「受験の時は俺もやったぞ」と

頑張ることの大切さを

伝えることができるとすれば

うれしいことです。

10年後、20年後にも

選んでいただけるように

さらに自分たちも精進を重ねていきたいものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

頑張ろうとする空気

まだまだ暑い福島伊達。

でも外は雷が鳴り始めましたね。

ゴロゴロと空気が震えています。

とりあえず、

さっと降って、

空気を冷やしてほしいものです。

 

さて、新教研が返ってきました。

夏休みの頑張りが出てくれたようです。

8割の子が前回よりも上げてきてくれました。

全員でないのが悔しいところですが、

ここから9月、10月と

毎月続いていきますからね。

反省を生かして、

行動を変えていってください。

今年はトップランナーがいます。

その子が中1中2からずっと

夢に向かってひたすらに走り続けています。

成績優秀者を塾内に掲示していますが、

トップを走り続けてくれています。

そのおかげで、

周り塾生たちも

必死に付いていこうとしてくれています。

トップランナーに負けじと、

トップランナーに追い付こうと、

トップランナーに勝とうと、

中2くらいから

自学に取り組んでいってくれたため、

ググっと結果を伸ばしてくれてきました。

 

必死に付いていこうとする子たちが

結果を出していくと、

さらに他の子たちも頑張りだします。

他の子の結果あっても、

頑張っている人が伸びるのを

目の当たりにすることで、

俺もがんばれば伸びる、

今のままではマズい、

と何かしら感じるからです。

 

頑張りは連鎖していきます。

塾内が頑張ろうとする空気になります。

頑張らない人はいづらくなりますが、

それが勉強の場の

あるべき姿だと思います。

 

逆もまた然り。

頑張らない人が集まる負のオーラ。

あれ、とても嫌です。

周りが頑張らないから、

自分が頑張らなくても

どうにかなる、どうにかなっちゃう。

10できるのに、8でいいや

7でいいや、5でもいいじゃん、

頑張らない癖が身に付いていく。

10でも大変だけど、11やろう、

10.5でもやろう、10.01やる、

僅差も積み重ねれば、

大差に変わります。

 

志学白雲館は塾ですが、

授業を提供しただけで

出来るようになる魔法は扱っていません。

授業をはじめ、自学を後押しすることで

自分で自分を高められる塾生を

育みたいと思っています。

難関大学への進学を視野に入れた

進学校を目指す子も

今の自分を変えたいと望む

勉強が苦手な子もいます。

勉強をしたい、

それぞれレベルに違いはあれど、

頑張ろうという空気にあふれた環境にしたい、

そう思っています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

女子用制服にスラックス

暑さ厳しい福島伊達

安倍首相の辞任が報じられました。

政策については是々非々、

いいものも、

ちょっと違うんじゃないかなもありますが

コロナという未知の感染症への対応は

おそらく激務であったと思われます。

重責がお体に障ったのだと思います。

ご自愛ください。

さっそく後任人事について

憶測が出ておりますが、

日本を元気にしてくれる

首相がいいですね。

 

さて、昨日の新聞報道で、

福島西高の女子用制服に

スラックスが加わることとなりました。

自転車通学の女子や

防寒といった観点からも着用が見込まれています。

世代的に男子は詰襟、女子はスカートが

当たり前すぎて、

スカート以外の選択肢が思い浮かばぬ

ガラパゴス世代ですが、

この取り組みは画期的だと思うのです。

ぜひとも

他の高校、小中学校にも波及してほしいです。

スラックスも選択できる、

という点だけでなく

自分たちは変革できる、ということを

もっと広めてほしいのです。

男女差別をなくそう、

そのために公教育の場で

ジェンダー教育を広めよう、

最近聞かれる話題だが、

実際に動き出すのはそう多くはありません。

性差への不平等性を

男性側が気づけていない、

気付いていても改善に至らない現状があります。

こうしてほしい、という声があがり

こうしていこう、と計画をつくり、

こう変わった、という経験を

教育の中で実現させた意味は

大きいと思うのです。

 

ジェンダー教育や

LGBTへの理解はデリケートな部分を含みます。

日本の社会においても

課題となる部分です。

そして、

正しい答えなどありません。

ですが、

他者を理解する教育は

今まで以上に大切になると考えます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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