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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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パラリンピック

夏の終わりか福島伊達

30度近い暑さも、今週までですかね。

セミの鳴き声が聞かれなくなったら、

鈴虫とかの虫の音が聞こえるようになりました。

秋です。

さて、2回目のワクチン接種後。

副反応、特に何もなし。

あるのかもしれないけど、

不具合はない。

準備しておいた頭痛薬、何に使おう。

さて、夏休みのうちに

五輪が終わって、甲子園も終わって

あんまり観戦できませんでしたが、

今はパラを見ることができています。

知らないスポーツもたくさんありますが、

挑戦の姿は熱いですね。

 

スポーツだけでなく、

仕事や趣味の世界でも

才能を発揮できるようにさえすれば、

健常者と何も変わらないと感じます。

ITや工学を駆使して、

物理的な弊害や社会制度といった壁さえなければ。

 

今、伊藤亜紗の本を読んでいます。

「目の見えない人は世界をどう見ているのか」

著者は目の見えない人に対して

”好奇の目を向けるべきだ”と述べています。

興味関心をもって違いを知ることによって

目の見えない方を知ろうとしています。

マザーテレサは、

「愛の対義語は無関心だ」と述べています。

私は障害を持つ方にとって

何が障害となるのか、を知ろうとしてきませんでした。

今回、パラリンピックを見ながら

自分の無知を改めて感じました。

 

すべてのアスリートの皆さんが、

練習の成果を発揮できますように。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ワクチン接種2回目

曇り空の福島伊達

昨日は地域のイベントに参加。

伊達市内の果物を染料にした

染物に挑戦する企画。

参加者を制限しての実施となりました。

そして。昨日はワクチン接種2回目でした。

副反応が心配されましたが、

特に何もなし。

若い人は強い副反応が出るそうです。

もう一度言います。

特に何もなし。

現場からの報告は以上です。

 

まぁ、ワクチンを打ったからといって

感染しないわけではありませんが、

少しでも日常に近づけるならいいなぁ、と。

今は緊急事態宣言が出て、

福島県内に蔓延防止措置がとられています。

いつか、感染拡大が収まり、

県をまたぐ移動が許されたならば、

そしたら、

春に亡くなった義祖父のお葬式に

出ることができなかったから、

まず、手を合わせに行きたいです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「傷つきました」「不愉快です」

今日も暑い福島伊達

高校野球の決勝は兄弟対決となりましたね。

智辯 対 智辯

いつかはあるかな、と思っていたことが

ついに実現しました。

魔曲ジョックロックは

どちらに力を与えるのでしょう。

 

さて、昨日の学童で

「私はあなたたちに言われたことで傷つきました」

「とっても不愉快です」

そう伝えなければならない場面がありました。

流すこともできますが、

あえて言葉にしてみました。

相手がどう思うか、考えてほしいからです。

学齢期の子どもが大人に対して

失礼な言葉を吐くことはよくあります。

多くは思い付きだったり

これくらい言っても許されるだろう、という

甘えからだったりします。

 

言葉を向けられるのは、

全くの他人であったり、

母親だったり、

気を許した大人だったり。

怒らない大人、怒っても許してくれる大人、です。

 

幼児であれば、

言葉の真意など気にせずに、

音を発することもありますので、

「言ってはいけません」としつけていくと思います。

ですが、学齢期ともなると

「言ってはいけません」だけでは通用しなくなります。

”なんで言っちゃいけないんだよ”ときますから。

 

どこかで相手がどう感じているか諭すことも必要で

ちゃんとギクシャクさせようと思います。

だからといって

「ごめんね」「いいよ」教育はしませんが。

ご理解いただければ幸いです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

大人の支援

すごく暑い福島伊達

立哨しましたが、

正直、頭が痛くなっています。

この炎天下で外の活動をするのは

危険です。

熱中症にご注意ください。

 

さて、学童の勉強時間では

学校の宿題と自学支援をします。

その中で、おなじプリントを

何度も繰り返す課題をすることもあります。

1回目は質問が多かったプリントも、

2回目は一人でできるようになり、

同じ系統の問題に取り組ませると、

結構できていたりします。

小学生の基礎基本においては、

ただ「やる」じゃなくて、

「できるまでやる」が大事だと感じます。

1日の中で達成できなくても

数日かけてでも。

 

大人の支援は、

「手取り足取り教えること」ではなく

「できるまでつきあうこと」かなと。

教えているうちは

一人でできるわけではないです。

一人でできるようになるまで、

待つことも

必要なことです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

我慢の後に一気にくる

久しぶりに暑い福島伊達

ここ最近は30度を下回っていたのに、

急に35度近くまで上がると

立哨もきついです。

 

さて、二学期が始まり、

中3生の自学がだんだんと本格化してきます。

だんだんと受験生らしくなってきました。

新教研8月号の結果も返ってきましたし、

危機感を覚えて

今以上、取り組んでくれれば。

受験勉強をしていて

自分の不甲斐なさに涙が出る。

そんな体験をする人は

少なくないはずです。

夏休み頑張ったのに、

悔しい気持ちになるのでしょう。

 

涙を流すようなくやしさから

一生懸命勉強して

伸びていく子たちを毎年見ています。

「こうやるといいよ」

「あれやってごらん」

「つぎはこれだよ」

アドバイスに耳を傾けて、

誠実にこなしていくこと。

それでも

成績はすぐに上がりません。

 

積み重ねた分は、

確実に残ります。

我慢のあとに一気にきます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

女子高校野球

曇り空の福島伊達

心配された雨も大事にならず、

午前中に出ていた警報も解除。

天気とにらめっこの日々が続きます。

 

さて、先日甲子園で決勝戦が行われ

神戸弘陵高校が優勝しました。

「ん?まだ甲子園で野球やってるよね?」

今やっているのは高校野球です。

決勝戦が行われたのは女子高校野球なんです。

 

女子の高校野球の決勝戦が

甲子園球場で初めて行われました。

男子の高校球児が目指す聖地、

それは、高校野球を愛する人にとっては

等しく憧れる場所なんでしょうね。

決勝戦だけとはいえ、

女子も甲子園でプレーができるのは

嬉しいだろうな。

とっても画期的だと思います。

 

ただ感情論を抜きにして

夏の炎天下、ドームのない甲子園を

使い続けるべきか考えてもいいと思います。

輝く汗は青春の象徴だとしても、

一生懸命な姿ではなく

健康を害してまで暑さに耐え忍ぶ姿を

見て楽しむことは本意ではない。

また、天候不順による順延順延で

過密スケージュールになるのも

避けたいものです。

 

だったら、

全天候型の新たな聖地をつくる、でもいいでしょう。

高校球児が目指す最高の球場を

最新の技術のテクノロジーで創造する。

「え~、やっぱり甲子園がいい」なら

甲子園自体をドームで覆うとか、

できないんですかね。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

カジノはいらない

雨が降り出しそうな福島伊達

今日はこれから強い雨になるとか。

気を付けないと。

 

さて、横浜市長選挙の結果が出ました。

カジノ事業に対して反対派の候補が選ばれましたね。

政権与党の推薦者、カジノ事業賛成派の候補者は

20万票ほど差をつけられました。

外国からの観光客を日本に呼び込もうとする

インバウンド事業に力を入れることは

悪い考えではありません。

日本の歴史や自然ならば

楽しんでもらえる価値があるはずですから。

 

だけど、カジノは必ずしも要りません。

横浜の選択はそういうことです。

あってもいいけど、

無いからといって

インバウンドが失敗するわけじゃない。

カジノによる高い経済効果は見込めるが、

それ以上の副作用のほうが大きい、

そう横浜市民は判断したのでしょう。

 

公営ギャンブルや宝くじが

悪いとは言わないけど、

多額のお金が動くことによって

期待していないことも起こるわけで、

だったら最初から手を出さないのも

正解だと思います。

「自制心のある大人の社交場だから」と

容認するする人もいますが、

そもそも自制心のある大人だらけなら、

ダイエットは成功するし、

感染症も拡大しないし、

物欲だって我慢してるし、、、。

難しいんですよ、自制心を保つのは。

 

経済発展だけが幸福ではない。

原子力を扱いきれなかった人類は

今なお苦しむ人を救えていない現実を

ちゃんと見なきゃいけないと思います。

魅力的な大きな力の陰にある

負の部分を背負う覚悟がなければ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

「いじめ」は犯罪だ

曇り空の福島伊達

現在伊達市内に大雨警報が出ていますが、

雨も降っていませんし、

18時ころには解除になる見通しとなっていますので、

通常授業といたします。

今日から、小中学校が始まり、

いつも通りになったかな、と思いましたが、

しばらく短縮授業が続くそうです。

伊達市内でも毎日感染者が出ていますので、

感染拡大予防を徹底しないと。

さて、北海道で起きた中学生の自死事件。

「いじめ」による悲し結果です。

学校側の対応にも疑問符が残る事件です。

学校が始まるこの時期、

児童生徒の自死が増えてしまう傾向にあります。

今一度、「いじめ」について

強く戒める必要性があると考えます。

 

そもそも「いじめ」の多くは犯罪です。

いじめる側が悪ふざけだとか、

イジりだとか言ったとしても、

言葉でごまかすことはできません。

「いじめ」の中身を見てみれば、

暴行、恐喝、傷害、窃盗、器物破損でしかありません。

犯罪です。

 

「いじめられる側にも問題がある」といった

ごまかしも通用しません。

痴漢される女性に問題があるのですか?

通り魔に合った被害者に問題があるのですか?

いじめた側が一方的に悪です。

 

被害者が絶望のまま

人生を終えなければならないなんて、

加害者が反省もなく

生きてるなんて、

間違ってるよ。

 

いま「いじめ」で苦しんでいるとしたら

逃げていいんです。

そんな場所にいなくても大丈夫です。

あなたを大事に思ってくれる場所があります。

 

苦しい、つらい、助けて

声を上げていいんです。

学生からの依頼

曇り空の福島伊達

この4日間は朝から夜まで。

寝不足のせいか、眼がぴくぴくします。

今日がんばったら土日は休み。

本当なら、嫁の実家に帰省する予定でした。

春に亡くなった義祖父の墓前で

手を合わせるはずだったのに。

うらめしいですな。

 

さて、卒業した塾生から連絡がありました。

地元の大学に通っているのですが、

地域連携の授業の一環として、

話が聞きたいということでした。

もちろん、よろこんでお手伝いしますよ。

こういうの、うれしいなぁ。

自分たちはグローバルな企業でも、

自分たちが動き回る企業でもありません。

地域に根を張って

生かされている企業です。

学生が「地域」「地元」のことを考えて

動いてくれるならば、

少しでも力になりたいと思います。

 

それにしても、

心配なのは、

自分が求められたテーマに沿って話せるんだろうか。

、、、勉強しよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

連続した授業の効果

今日も暑そうな福島伊達

なんか、すでに秋の空、秋の空気ですね。

久しぶりの青空が

夏よりも高く感じます。

そろそろ梨の季節だな。

今年はどうなんだろ。

 

さて、夏休み中は講習会でできない通常授業を

まとめて実施する特別時間割の真っ最中です。

中3生は4日間の連続した授業。

いつもと違うスタイルに

いつもと違う気づきがあるようです。

塾生の「分かってきた」という言葉が

実感を表していると思います。

連続した授業ですと、

復習までの間隔が小さいので理解もしやすいわけです。

忘れる前に同じような学びをするから、

わかる、できる、と感じてくれるのでしょう。

 

でも、一番気づいてほしいことは

伸びを実感する勉強法の体験なのです。

復習と演習の効果を感じてほしいのです。

復習は大事、演習は大事、と

頭でわかっていても

伸びてるな、と感じるまでではなかった子たちも

このくらいやれば、

絶対できるんだ、と身をもってわかってくれます。

 

この経験が秋からの学びに生かされ

伸びていってくれるといいな。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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