〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事

ポピュラーな遊び

暖かい福島伊達

花粉症の人にとっては

厳しそうな陽気ですね。

今日は学童さんが早い下校ということで

午前中から準備。

通勤途中、中学生らしき子どもたちが

楽しそうに歩いているのを見ると

高校入試が終わって遊んでるんだな、

春だな、と思います。

さて、そんな気分をぶち壊すのが

仙台での小学1年生へのいじめの報道です。

報道によれば

給食が食べ終わらない児童に対して

8人の児童がトイレで殴る蹴るなどし

不登校になった、と。

学校側は保護者に対し

「ポピュラーな遊び」と説明した、と。

 

どうやら8人で1人をタコ殴りにするのが

仙台では「ポピュラーな遊び」のようです。

福島では「暴行」と呼びますが。

被害にあった児童のケアが望まれます。

また、加害者側の児童にも

手厚い適切な指導が必要だと思います。

諸外国ではいじめに対して

厳罰を科す動きが強くなっています。

フランスでは

被害者が8日以上学校に行けなくなると

加害者に最大、禁錮5年、罰金約960万円が

またいじめが原因での自殺未遂、自殺に対しては

加害者に最大、禁錮10年、罰金約1900万円が

それぞれ科されることになりました。

お国によって事情が異なりますから

日本にもそのまま当てはめるべきだ、

とは言えませんが、

いじめは犯罪である、

加害者は罰せられる、

の意識は必要だと感じます。

 

そのうえで、加害児童に対して

手厚い指導によるケアをすべきです。

まだまだ善悪の判断よりも

その時々の感情に振り回される年齢です。

勉強よりも、まずは社会性を育むケアが

必要なのかもしれません。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

次を見てください

風が強い福島伊達

県立高校の発表が終わって

うれしい報告も

残念な報告にも来てくれた塾生たち。

ちゃんと顔を出してくれるのは

ありがたいことです。

ご家庭の子育ての在り方に敬服です。

さて、早速宿題が渡されたようです。

「明日は何時に開きますか?」

新高1は3月中は自学での利用ができます。

せっかく受験生として

良い自学ができるようになったんだから、

そのままやり続けてください。

特に、大学進学を目指す学校に進んだ人は

次の受験が始まっていると思ってください。

 

今までの積み重ねが結果につながったと

身をもって知っているはずです。

次の大学入試は2倍3倍当たり前。

高校入試が地区大会だとすれば、

大学入試は県大会どころか、

いきなり全国大会です。

世の中にはすでに

高校の勉強を始めている中3だっているんです。

次を見てください。

先を見てください。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

合格発表を終えて

暖かな福島伊達

今日は合格発表が行われるため、

福島市内の天神様に参詣してから来ました。

梅の花も咲き春を感じます。

志学白雲館の塾生たち、みんな頑張りましたが

残念ながら全員合格とはいきませんでした。

新教研の判定では合格圏にいた子でも

まさかの結果に、

一発勝負の怖さをあらためて感じました。

自分たちの力不足。

反省です。

 

残念だった塾生へ

悔しいね。

頑張った姿を見てきただけに

信じられません。

ですが、

何かが足りなかったんだね。

この悔しい気持ちを忘れないでください。

まだまだ続くあなたの成長の糧にしてください。

これからの日々が

次の3年後の笑顔になることを

心から祈っています。

 

合格をした人へ

おめでとう。

さぁ、次のスタートを切ってください。

ここで終わりではないはずです。

大学進学や、就職に向けて

自分でできる最善を

今から始めてください。

ここで喜んで何もしなければ、

成長は止まります。

勝って兜の緒を締めよ。

次のゴールをイメージして動いてください。

 

人間万事塞翁が馬

良いと思ったことが

良い結果を招くとは限りません。

反対に

良くないと思ったことが

良くない結果を生むわけではありません。

合格に慢心すれば、

次の夢はかないません。

悔しい気持ちをバネにすることで

次の夢を叶えた人はたくさんいます。

 

結果は結果。

そこから得た

たくさんの学びを

受け入れて活かしてください。

 

全ての塾生の成長を

期待しています。

受験、お疲れさま。

また、頑張る姿を見せてください。

 

3回目

暖かい福島伊達

梁川校は中3の授業がないためお休みです。

お休みですが、

自分の仕事をしに来てました。

今日はこれから学童指導員の枠で

3回目のワクチン接種になります。

1・2回目はファイザー

3回目はモデルナ

前回までは一切副反応はなし。

今回もポカリを飲んで準備してます。

さて、どうなるか。

卒業おめでとう!おつ!

暖かい福島伊達

今日は市立中学校の卒業式ですね。

ご卒業おめでとうございます。

感染症のまん延に伴い

行事や部活動がうまくできない時もあったでしょう。

それでも

みんなが、それぞれに成長できたのは、

先生方や家族の方の支えがあってこそ。

感謝の気持ちを伝えてくださいね。

 

ご家族の皆様におかれましても

今日の良き日を迎えられましたこと

お祝い申し上げます。

二度と戻らない学生時代、青春が、

かけがえのないものでありますように。

おめでとう!おつ!

あの日を思って3.11

暖かい福島伊達

 

あの日も金曜日でした。

あの日も中学校の卒業式でした。

あの日に起こった震災で

インフラは止まり

車の中で惨状を知り

不安に駆られたことを忘れられません。

 

時間とともに

記憶というか、

感情が風化していることも否めません。

そこかで、もう大丈夫、と

思ってしまっていて、

復興を合言葉に動いてはいても

あの日から時が止まってる地域や人のことを

遠い存在のように

他人事のように

頭や気持ちの片隅に追いやっているような

世間や、自分がいてしまう気がして。

 

一方で、フクシマと表記されて

どれだけ検査をしても、

忌避されてしまう生産品もあると聞くと

そんなのもう過去の話だよ

ちゃんと検査してるよ

だから

忘れてくれ

と思っている自分もいて。

 

忘れちゃいけない

忘れてくれ

そんな矛盾した感情になる

3月11日

 

なんにせよ

あの日を思って

いろいろ考えてみる

過去のことも

今のことも

これからのことも

いろいろ考えてみる

大事な日

納得いかないんだよ

暖かい福島伊達

今までは受験生と過ごしてきた時間が

静かに過ぎていく。

主がいなくなった教室を

さみしく見つめています、、、

なんて感傷的になってる場合じゃない。

行政への提出書類もあるし、

来年度の準備もあるし。

春は、春の忙しさです。

さて、露がウクライナ侵攻を進め、

小児病院を空爆したとか。

これが戦争の現実なのか、と。

話せばわかる、

誰にとっても平和が最優先なんだから、

そう思っていた自分がいます。

ところが、どうでしょう。

理想は無力でしかないのでしょうか。

 

戦火が日本に及び、

自分の教え子が戦場にいることなど

考えたくない。

でも、何もしない、何もできない”平和主義”を

簡単に壊していくのを見せつけられると、

力が欲しくなる。

大事な人を守る力が。

 

力による現状変更を

NATOも国連も止められないと分かれば、

露だけでなく、

他の国家も後に続くのではないか。

北方領土も、台湾も、尖閣も、竹島も

力があれば何をしてもいいと考え、

蛮行によって

国旗の色が描き替えられるのだろうか。

 

そうは思いたくないんだよ。

 

戦争に巻き込まれた民が苦しみ、

戦争を決めた指導者が生き残るのは、

納得がいかないんだよ。

 

志事しよう。

さぁ、いきましょー!

 

新中1の予習

暖かな福島伊達

朝晩は寒いですが、

昼間はずいぶん温かく感じます。

さて、小学6年生の塾生、学童の児童は

まもなく卒業となります。

大きくなったものです。

遊んでるうちにべそをかくこともあったのに、

今では下級生をちゃんと面倒見たり、

成長を感じることが多々あります。

 

そんな小6も

あと1ヶ月もすると中学生になります。

ということで

中学校の準備に入りました。

算数は数学に、

英語は会話中心から書く英語に。

今のうちに新中1の予習を進め、

出来ることを増やしていきましょう。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

もう、あなたの番です

風が寒い福島伊達

立哨中は陽があるのでまだいいですが、

風が吹くと手が冷たくなります。

さて、昨日は中2生の授業。

新年度に向けて

体験の生徒も来てくれました。

中2生ということは、

そうです

受験生です。

もう、あなたの番です。

受験生になったら勉強しよう、は

もうすでに始まっています。

なんなら4日も過ぎ去りました。

 

少年老い易く学成り難し

一寸の光陰軽んずべからず

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

答えがない問題

寒の戻りの福島伊達

週末は冬のようでした。

春は遠くないけど、

まだ少し先ですね。

さて、ヨーロッパの混乱が続いております。

まさかの軍事侵攻、

まさかの原子力発電所の攻撃、

まさかの侵攻の正当性主張、

世界平和という理想を望んでも

力による現状変更の現実を見せつけられると

この、ありがたい日本の平和は

いつ破壊されても不思議はないと思えます。

 

今まさに中国では

パラリンピックが行われています。

そのなかで、

ロシアやベラルーシの選手の参加について

賛否が分かれています。

 

平和を乱す国の参加を認めない、

とする考えもあれば、

選手に罪はない、

と容認する意見もあります。

 

答えはありません。

正解もありません。

問題だけがあります。

考え抜いて

判断するときに、

自分の価値観に気づけると思います。

 

平和をどう守っていくか、

日本も岐路にあるように思えます。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ