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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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H27年度県立高校入試のデータから

あつい!福島伊達。梁川校から更新です。

こんな暑い日に限ってスーツ着用です。

今までは半年に1回ぐらいだったのに、最近利用頻度が高い。

もう一着買おうかな。

 

H27年福島県立高校入試の平均点が発表されました。

平均点が129.2点(H26年度は129.8)でおおむね横ばいとなっています。

教科別でみて見ますと、

国語 25.6

数学 23.8

英語 26.3

理科 28.4

社会 25.2

 

この結果をどう見るか。

点数だけではわからない中身が見えてきます。

 

県立高校は83校あります。

通常、上から42番目の学校が普通は平均となるはずです。

ところが、42番目の学校は90点から110点の範囲にあります。

という事は多くの高校が平均点に届いていないという事です。

また、22校が50点から70点台の範囲にあるという事も特徴にあげられます。

これらのことから、

勉強している一定の受験生と、勉強をしていない受験生がいると言えるのです。

学力格差、二極化という言葉がよく聞かれますが、

福島県でも同じことが言えるのです。

 

さらにこの平均点にも、注意が必要です。

データには次のように記してあります。

※ 配点調整の有無にかかわらずそのまま集計したものである。

つまり、高校によって配点が違うという事です。

 

つまり同じ30点でも、内容が異なるのです。

数学の1番(1)正負の数の四則計算を

1点とする高校と3点とする高校があるのです。

 

先ほどの平均点が、同じ条件で出されたものではないという事になると、

発表された数値よりも大きく変化する可能性があるという事です。

 

願わくば、同一配点で実施してもらいたいものです。

 

そして見せかけの数字ではない実態で、教育政策を実行していってほしいと思います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

早い入塾=成功体験を積み重ねるチャンス

24度の福島伊達。保原校から更新です。

この時期の悩みは何を着るか悩むこと。

お昼の時間を基準にすると、夜帰る時寒くて後悔する。

逆にすると昼間が暑くて大変。

面倒くさいですね。

寒暖の差が激しいこの時期ですから

自律神経は普段以上に疲れています。

お風呂に入るなどしてリラックスを心がけてください。

 

いろんな塾がありますが、

白雲館は自学ができる塾として、だんだん浸透しつつあります。

中1・中2や高1・高2といった受験生以外でも

授業がなくても自学をしています。

 

また、小学生のコースでも特徴があります。

基本的には該当学年を勉強するわけですが、

クラス授業ではありません。

その子の進度によって、内容が変わる個別指導スタイルになります。

 

講師の目標としては、学年よりも一学年上の学習内容に触れたいと考えています。

どんどん進める子には、突っ走ってほしいからです。

 

勉強が苦手な子には、逆に戻るということも行います。

掛算の基礎基本があれば、割算が良く分かります。

 

よく「もっと早く来ておけばよかった」と言って頂きますが、

早い学年からお預かりさせていただいていると、

その塾生が他の中学生よりも早い時期に

クリアしてほしい壁を乗り越えていると思います。

 

壁はないわけではありません。必ず来ます。

その壁に負けない、成功体験を積み重ねられるのです。

今までだって、乗り越えてこれた。

だから、だいじょうぶ!

錯覚かもしれません。思い込みかもしれません。

でも体験を伴った時、未来を信じる自信に変わります。

 

塾をお考えの際は、ぜひ、2週間の体験授業を受講してみてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

いいからやってみろ

20度超える福島伊達。梁川校から更新です。

今週末福島は28度を予想しています。いよいよ夏間近ですね。

俳句の世界では4月はすでに夏なんですよね。

季節を先取りするのが風流という事ですね。

ただ、朝晩寒いですから、体調崩されませんように。

 

塾生や地域の子供たちを数多く見てきて、

最近多くなった傾向があります。

それは

挑戦しないで「できない」「やれない」と決めつけることです。

 

思い込みというものは怖いもので、

「できない」「やれない」と決めつけることで

本当にできなくなります。

 

課題が与えられたら、まずやってみようという行動がない。

ああでもない、こうでもないと理屈をこねて、

実際にやるべきことをやらない。

それではできるようにはなりませんよ。

 

2、3回やってできなければそれで終わってしまう。

「僕にはできません」

ここで、「なんで?」とか「こうしたらいい」とかアドバイスをしても無駄です。

だって

「できない」「やれない」と思い込んでるから。

 

そんな時は「いいから続けろ」です。

 

そうすると、10回に1回の成功がおきます。

その時に「それ!」「できた!」と喜びます。

そのうち5回に1回の成功。

3回に1回の成功。

2回に1回の成功。

一発でできた。

連続で成功した。

 

いつのまにか、いつでもできるに変わっていきます。

 

本人ができないと思っているうちはできません。

たとえできたとしても、できない自分に引っ張られます。

大事なことは、

小さな成功からできると思わせること。

自分は今は出来なくても、いつか必ずできるんだと思わせれば

できる自分のイメージに引っ張られていきます。

 

小さな成功を引き出すために、

やってみること、挑戦すること、失敗すること、が

塾生にはもっと必要だと感じました。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

ご報告 報恩の誓い

暖かな福島伊達。梁川校から更新です。

昨日の雨風で桃の花も散りつつあります。

いつまでも、きれいなままでいてほしいのに。

無常であるがゆえに、今その時を大切に生きねばと思わされます。

 

さて、ご報告がございます。

このブログでも、たびたび商工会のことについてお話しておりましたが

所属しています伊達市商工会青年部の部長職をこの度任されることとなりました。

梁川町、霊山町、伊達町、月舘町の4町からなる伊達市商工会

その青年部に所属し、

地域のイベントのお手伝いをさせていただいておりました。

身に余る大役を仰せつかってしまい、

今更ながら「大変なお役目を頂戴しちゃったな」と思っています。

 

生まれも育ちも、伊達市とは関係のない外様である私ですが、

そんな私を温かく迎えていただいた御恩があります。

日頃から、塾でも知識を得ること以上に行動をすることが大事だと考え、

塾生にも話しています。

であるならば、自ら行動し御恩に報いることができればと考えています。

 

昨日の総会で、伊達市商工会会長と長い時間お話させていただきました。

「俺は自分のプライベートなんかいらねぇと思ってる」

先達の覚悟を垣間見ました。

自分も気概を持って職務に当たります。

 

塾の業務と並行するために、仲間に迷惑をかけます。

ですが、信ある仲間。心配はありません。

塾生には外での学びをフィードバックできるよう

多くのことを得てこようと思っています。

これから2年間。

今まで以上に、頑張るチャンスを与えられたことに感謝です。

 

20年後。伊達市の人口は2万人減ります。

このまま、何もしなければ。

面倒くさい、やっちくねぇ、そんな大人ばかりでは、

人口減少人口流出が加速するだけです。

伊達市、面白いな。

伊達市、住みたいな。

そう思っていただけるよう、変化を恐れず頑張ります。

 

「最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、 変化できる者である。」チャールズ・ダーウィン

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

頑張りは見られている

雨の福島伊達。梁川校から更新です。

土曜日は母校の定期戦を観戦。OB会を実施。

福島の早慶戦、という意識で始まった定期戦。

今年で早、20年が経とうとしています。

私が高校生の時に始まったものです。思い入れがありますね。

 

今年は感動的な出来事が。

わが母校には女子の野球部員がいます。

高校野球の規定では公式戦に女子が出ることはありません。

彼女はいつもスタンドで一緒に応援をしていたわけです。

普段の彼女は男子部員と同じく部活動に励み、汗を流しています。

ですが、試合には出れません。

好きだから続けるという姿、好きだから上達したいという気持ち

そして、ともに頑張る部員の勝利にむけて、ともに励む全員野球の鏡です。

 

今回の定期戦、彼女が最後守備固めとはいえ出場しました。

彼女のゲッツーで試合が終了したとき、

一緒に応援していた先生方も皆、大喜びをしました。

 

皆、彼女の頑張りを見ていたのです。

 

だからこそ、監督も出場の機会を与えました。

だからこそ、部員も「いってこい」と後押ししました。

だからこそ、応援団もブラバンも涙流すほど喜びました。

 

頑張りは見られているのです。

 

 

ただ直向きに、頑張ろう、そう思わされました。

 

今日も、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

お問い合わせのお言葉から

晴れているけど肌寒い福島伊達。梁川校から更新です。

今日もセミナーに参加。

何となくわかっているつもりになっていることを言語化するのは楽しいですね。

言語化、視覚化、数値化することで

見えてくることがたくさんありました。

 

さて、4月も半ばを過ぎて、またお問い合わせが増えてきました。

その中で、いただく声に耳を傾けると、

自分たちには気づかない保護者様の視点というものを感じます。

 

白雲館の塾生はよく自学をします。

テスト対策や受験勉強を通して、

塾に来る時間が他の塾様に比べて多いです。

家で、それなりの自学ができるならばそれは大変いいことです。

しかし

ほとんどできていません。

 

近隣の中学校の上位25%の層でも、

受験を見据えた勉強にはなっていません。

 

なぜならば、

どうしてもテストが各中学校の生徒だけを見たものになっているからです。

定期テストの内容が、事前の課題とほぼ同じという事がざらにあるのです。

 

上位25%の層の子はまじめに課題に取り組んでいる子です。

そうすると、ほとんどその課題から定期テストが作られるようだと、

高得点になるわけです。

もちろん、望ましいことです。

でも

入試問題のような難しい問題、初めて見る問題が組み込まれた場合は、

手が出ないという事があります。

 

ここに、伊達市内の中学生と福島市内の中学生の

学力差が生じるのです。

課題からのみ作られるテストで高得点それなりの順位を取ることに慣れてしまうと、

それ以上の努力をしなくなります。

入試問題を解いてみよう、難しい問題にも挑戦してみよう、

と多くの問題を解く中で、

やっと初めて見る問題でも解けるようになるはずなのに。

パターン化することもなく、

ただ、丸暗記で点数になってしまえば、

思考力はつかないという事です。

 

「白雲館は2週間の無料のテスト対策があると聞いて・・・」

「普段から自学ができると聞いて・・・」

これらの取り組みが、一定の意識ある保護者様から評価をいただけているのだな、と

嬉しく思います。

今後も、塾生のために、できることから尽力します。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

厳しい?いやいや、基準の差だよ

やや晴天の福島伊達。保原校から更新です。

母校のOBとして、先ほどまで指導に行ってまいりました。

今、母校では応援歌講習が行われています。

その指導を指導するというややこしいことになっています。

 

こういった講習を厳しいと批判されることもありますが、

本当に厳しいのでしょうか。

私は違うと断言します。

 

基準の差です。

 

声を出すにしても、ただ出してる人と

試合会場を想定している人とでは、大きさは異なります。

だから、声が小さいと指導されるのです。

 

受験生になると白雲館の講習は9時間になります。

厳しいといわれることもありますが、

2年生のうちに6時間の自学をこなしてきた子にとっては、

少しの労苦です。

また、先輩もやってきたということを知っているので、

当たり前だという意識もあります。

 

「今の若い者は」と口にすれば老害だといわれますが、

基準が違えば、求める結果は違うんだということ、

そして、

今の現状で満足されては困るということです。

 

乗り越えてください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

目標達成に必要なこと

激しい雨が落ち雷鳴る福島伊達。梁川校から更新です。

今日は午後から経営計画に関するセミナーに参加するために保原に。

セミナー途中から、激しい雨と雷が。

近くに落ちた音を聞くと怖いですね。

外はまだ雨が降っています。

塾に来られる際は、お気をつけて。

 

さて、今日のセミナーを通して学んだことをシェアしたいと思います。

とはいっても、経営に関することを話しても、どうかと思うので、

目標達成をするため大事なこととは何かをお話しします。

 

大きな目標を持つことは大事です。

そして、その達成に期限を設けることを忘れてはいけません。とのこと。

塾の、学習に関することに当てはめると、

大学合格、高校合格といった志望校をもつこと、

そのために、残り時間を意識するという事でしょうか。

残り時間を意識するようになれば、

無駄な時間は減りますよね。

 

さらに、目標達成に向けて、意外とやっていないのは

現状把握です。だそうです。

今の自分はどういった状況なのか。

目標達成に足りない部分、足りている部分

得意教科、不得意教科

得意分野、不得意分野

自分の勉強の傾向、嗜好

時間

効率

そういったもろもろの現状を知ることで、

目標に近づくための最良の一手が見えるんだな。

 

経営の学びではあったけど、

得るところ、考えるところがたくさんありました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

動かなきゃ

気温の割に寒く感じる福島伊達。梁川校から更新です。

昨日は商工会総代会会議でした。

こういう場所に呼ばれるようになったのだなぁ。

会議の場に行ってみると、30代は自分一人。場違いな感じが。

「おまえは誰だ?」という目もありましたが、

それだけ自分がまだまだなんだと思います。

みなさまに応援していただけるように動いていかなければ。

 

結局、自分がいかに動くか、だと思うのです。

私が何もしなければ、祭りなどの協力を仰いでも、

町の人は決して動いてはくれないでしょう。

時分から率先して動き、頭を下げてお願いしていくことで、

自分たちが目指す街づくりができるのかな、と思うのです。

 

塾の勉強の場でも同じだと思うのです。

早くから来て勉強している人

遅くまで残っている人、

休まない人、

質問に来る人、

そういう人私は応援します。

 

勿論目の前でやっている人だけではなく、

目に見えぬところで頑張っている人を見逃さないようにしないといけませんが。

 

誤解しないでほしいのは、評価を得るために動けと言っているのではなく、

現状に満足して動かない人間になってはいけないという事です。

 

人はいつだって頑張っています。

勉強に、部活に、趣味に、遊びに、仕事に。

でも、高みはまだまだ先にあります。

満足したら、それまでですから。

だから少しでも動いていかないといけないと感じるのです。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

 

イベントでにぎわう週末

花散らしの雨、福島伊達。梁川校から更新です。

昨日から修学旅行に向かっている中学校もあります。

寒暖の差が激しいですが、雨にも負けず楽しんでくれればと思います。

 

近隣の白石市では、火山性の警戒情報が流れております。

御嶽山の噴火も記憶に新しいところ、

何事もなく済んでほしいですね。

 

福島市でも、伊達市でも週末は多くのイベントでにぎわったようです。

こういったイベントをチャンスとして、

町を知ってもらうという事が大事。

さらには、いつでも観光客が来たくなる街づくりに移行できれば更に良いと思う。

 

季節ごとのイベントも大事だけれど、

歴史的な遺産を生かすのであれば、

そういうこともできるはずです。

 

これからが楽しみです。

 

さて、今日は地域の会議がありますので、まずはそちらに。

 

今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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