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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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テスト対策 新教研10月号実施

新教研テスト10月号実施中の福島伊達。梁川校から更新です。

ノーベル平和賞がマララさんに送られました。

イスラム世界における女性の人権獲得を目指されている少女です。

宗教の世界に口出すつもりはありませんが、

不合理な男女差別はおかしいと思っています。

彼女たちが、安心して学べる社会になることを望みます。

 

今回、日本の憲法第9条が候補に上がったそうですが、

やはり取れませんでしたね。

最高法規とはいえ、変わることもありますから。

 

イスラム国が世界に不安を与える中、

彼女の不遇を異教徒への蔑視すべく賞が贈られた、と考えるのは邪推でしょうか。

 

さて、新教研テストを受けさせていますが、

塾生のうち何人がこれから先の試験まで意識しているか、と考えてしまいます。

もちろんこれからの試験というのは

高校入試もありますが

高校入学後の資格試験、大学入試、入社試験、採用試験などです。

 

眠そうな目をして試験に臨む塾生がいますが、

それが100%のパフォーマンスを出したい人の行動なのでしょうか。

休み時間の過ごし方に余裕を感じますが、

それが100%の準備なのでしょうか。

 

「模擬」テストは失敗も大事です。

でも、成功するための失敗であり、むざむざと失敗するように

自ら仕向けているような気がしてならないのです。

 

もちろん、彼らがわざとそうしているのではないことを知っています。

私が年を取って、気づいたにすぎません。

そして、毎年同じようなことを述べるのです。

それが受験勉強の持つ効用だからです。

出来ないことができるようになる。

知識だけでなく

行動規範もいい変化を促すのが受験勉強だと思うのです。

 

まずは今日の新教研を全力で。

さぁ、いきましょー!

 

 

テスト対策 一点豪華主義の個別的集団的効用

天高く馬肥ゆる秋、福島伊達です。梁川校から更新中。

台風がまた近づいております。来週の14日(火)午後から夕方にかけて接近が予想されています。

先週の月曜日は、警報が出ていたため、保原校は早々に完全休校を決めました。

梁川校は、様子を見て、授業ができる状態だったので、開校したわけですが、

来週はどうでしょうか。

伊達市は休校にするのでしょうか。

情報収集をし、発信をしていきます。

休校の際は、HP、twitter、facebookで随時お知らせいたします。

 

さて、明日は新教研テスト10月号です。

昨日は過去問に取り組みました。

全員が平均を上回りそうな状況を嬉しく思います。

そして、さらに私を喜ばせることがありました。

勉強は苦手な塾生、一生懸命やっているものの、

こちらが思うような結果がなかなか出ずに歯がゆい思いをしていました。

でも、その子は社会が好きだと公言していました。

その子が、50点中30点を超える点数をゲットしたのです。

偏差値でいうと55程度、決して高くはありません。

でもその子にとっては、大躍進です。

一点豪華主義もまた、いいもんだと思うのです。

俺には、社会がある。社会なら負けない!と言えることは

自己肯定、いい意味での執着につながります。

 

さらに、上位層でも抜かされた子もいれば

追いつかれそうな子もいます。

そういった子が、焦るのを見ると、いいねぇ、と内心思うのです。

切磋琢磨なんてきれいな言葉、では言い表せない

焦り、嫉妬、妬み、不安といったマイナスの感情すらも力に変えていきましょう。

 

人間の感情はプラスもマイナスもあって当然。

それをいい方向に使うだけ。

ノーベル物理学賞の中村教授は、

「怒り」のエネルギーを使って、研究を重ねたそうですよ。

 

明日が、本番。それまでに最善を尽くそう。

さぁ、いきましょー!

テスト対策 攻めまくれ!

気持ちい秋風の福島伊達。梁川校から更新です。

ここ数日、入塾のお問い合わせや体験の申し込みをいただいております。

中間テストが終わって、動きがありました。ありがたいです。

梁川校・保原校ともに、周辺に多くの塾がある中、ご縁をいただけること感謝です。

 

さて、あと数日で新教研テストです。

10月11月の結果から変わってくる塾生が出てきます。

効果はすぐに表れないことが多いです。

それでもコツコやり続けた子たちは、

過去問をやるたびに自己最高を更新していきます。

そうすると、

焦るのがやっていない人。

あれ、あいつまた出来てる。

俺もやらなきゃかな。

気づいてください。

 

そして心配なのはドロップアウトする人も出る時期。

自分から諦めたら、とどかないぞ!

不安な時こそ攻めの姿勢を。

 

さぁ、いきましょー!

テスト対策 祝 ノーベル物理学賞受賞

秋晴れの福島伊達。保原校から更新です。

twitterでもつぶやきましたが、今日は福島東稜高校の説明会へ。

学科の改変があるので、気になっていってきました。

注意が必要です。

今日は同級生の先生に全国出場のお祝いを言うことができず

先輩後輩の先生にも挨拶できずでした。

でも、恒例の天文台観測は楽しかった。

太陽の活動が活発で大型のプロミネンス(紅炎)を撮影できました。

こっちもうれしい!

 

さて、昨日からテレビはノーベル賞の話題で持ちきりですね。

青色発光ダイオードの開発に携わった3人の日本人。

新たな光を人類にもたらしたわけです。

 

ノーベル賞のような、大きな表彰にならないと、

われわれ素人はその偉大さに気づかないわけですが、

今日も、研究を続ける草莽の開発者研究者がいるのだと思います。

そういった人の努力の結晶が、青色発光ダイオードのような

われわれの生活を支える技術になっていくのでしょう。

 

日本は資源がない国であり、

こういった技術力が発展の鍵になるということが言われ続けていました。

新幹線の安全技術しかり、

ダムといったインフラ整備の技術しかり、

製品ではない技術にこそ、

日本の未来があるはずです。

 

ノーベル賞を受賞した中村教授は、

開発後、所属していた会社からの報奨金を不服とし裁判を起こしました。

そりゃそうです。2万円ですもの。

もちろん開発にお金がかかるのは分かります。

それでも、採算が見込める開発の褒賞が2万円って。

 

開発の努力にちゃんと報いていれば、

氏は会社を辞めることも、アメリカに行くこともなかっただろう。

技術者開発者に正当な報酬を提示することも

日本が技術立国として確立するには必要だと思うのです。

 

白雲館の塾生諸君も、

人類の助けとなるような人材になってくれることを願います。

 

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 科学技術の発展への期待と不安

台風一過の福島伊達。保原校からの更新です。

昨日は台風接近に伴い、近隣の市町村が休校を判断する中、

伊達市だけが通常授業をいう判断をしました。

結果として大きな混乱もなかったので、良かったです。

塾としても、保原校が完全休校。

梁川校は警報の解除を受け休校も休講もすることなく通常授業となりました。

今回はたまたま時間帯が良かったということですが、

これからも警報が出たら休講振替でいこうと思います。

 

さて、気象衛星ひまわり8号が先ほど打ち上げられました。

今回の衛星はカラーで状況を見られる、

観測が決め細やか、といった進歩があるそうです。

これらによって、より実情に即した競う観測ができるということで、

来年の7月の運用が楽しみです。

 

また東京では次世代のロボット展がひらかれているとか。

家電が連携して生活をサポートするサービスとか、面白いですね。

 

科学技術の発展が私たちの生活を豊かにするということは大変うれしいことですが、

そういった技術に知らず知らずのうちに依存しすぎていないか不安を覚えることもあります。

 

先の家電では、夕飯のレシピの提案をし、冷蔵庫の在庫をお知らせしてくれるなどするそうです。

今まで、われわれの頭の中で行ってきたことを

家電がやってくれるのは便利でしょう。

 

けれど、それは生活しているというか、生活をさせられているようにも思えるのです。

 

不便だった時代を経て、便利になればそのありがたさを理解し

利用するということになるのでしょうけれど、

そのテクノロジーありきで育てば、根幹となる原理原則を知らず

それなしでは生活できない弱者に成り下がりそうで。

 

人間はそんなに馬鹿じゃないと思いたいのですが、

今の塾生は風呂の沸かし方も知りません。

蛇口をひねればお湯が出るのです。

沸かすという行為自体ないのですから。

コンロで湯を沸かすのではなく

ポットに水を入れれば、勝手に沸いてくれるのです。

 

便利であるということは、不便を知ってはじめて分かるものです。

 

願わくば、塾生には不便を体験してもらいたい。

それが今の幸せな環境に気づくヒントになると思うから。

 

さて、中学生のテスト対策も終了しました。後は高校生を残すのみ。

今週末も連休関係なく白雲館はありますので、ご注意を。

さぁ、いきましょー!

テスト対策 警報解除の見通しにつき梁川校開校

台風が最接近中の福島県。梁川から更新です。

昨日の段階で福島市はじめ、近郊の小中学校および数校の高校は休校を決定。

伊達市だけが学校がある状態でした。

塾に来る途中の阿武隈川の水位は高かったですが

この時間になって、大雨警報が解除になりました。

18時には台風が宮城県の三陸沖に抜けると予想されるので、

暴風警報も解除になる見通し。

ということで、梁川校は通常授業となりそうです。

 

保原校はもともと自学だけでしたので、そのまま完全休校とします。

ご家庭で自学に励んでいただくか、

梁川校で自学するか、にします。

 

昨日は梁川校を開放し、自学支援をしていましたが、

学校が休校になるの、ならないので、塾生たちもドキドキしていたようです。

福島市は休校決定となったものの、伊達市はやるみたいだとなったら、

えー!と正直な感想を述べていました。

 

まぁ、結果として何事もなく学校いけたということは、

幸せなことだと思いますよ。

 

当たり前のことができない辛さは震災で体験したでしょう。

 

さて、やるとなったら、準備です。

実はもう、自学に来ている子がいます。

休校が決まった高校生は塾に来ておりますから。

休校だ=休みだ=怠けよう、っていうのはないのが嬉しい。

休校だ=休みだ=塾に行こう、っていうんだから俺たちも頑張らないとだね。

 

さぁ、いきましょー!

テスト対策 そなえよつねに Be prepared

雨が降り始めた福島伊達。梁川校から更新中。

台風の影響を懸念して、早くも休校措置をとったり、開始時間を遅くしたり

各自治体ごとに、また学校ごとに対応しているようです。

伊達市・福島市では、そのような声が聞かれませんが、

情報が入り次第、お伝えします。

また、みなさまも万が一に備え万全の準備を。

 

準備と聞くと、私は子どものころに所属していたボーイスカウトのモットーを思い出します。

「そなえよつねに」

野外活動を通して、青少年の育成を図る団体、ボーイスカウト。

今は少子化の影響で女の子も一緒に活動しているようですが、

私は、自分というものを築く根幹に多大な影響を受けました。

野外活動の知識や経験を得ただけでなく、

創始者であるベーデン・パウエル卿の言葉や

先輩の言葉から

たくさん学ぶことができました。

 

その一つの言葉が「そなえよつねに」

平時に在りて有事を思う周到さが、有事を平時であるかのようにさせる。

自然の驚異に人間が勝てるわけはありませんが、

それでも、

人間が自然界で勝ち抜いていけたのは、その英知と経験によって、

自然を学び、次に備えたからだと思うのです。

 

ベー伝パウエル卿は「Be prepared(そなえよつねに)」と諭す中で

三つの準備があると説いています。

「心の準備」「体の準備」「技の準備」

武道の世界でも、心技体を整えよ、とよく言われますが、

和洋の別なく、一流が行きつく先は同じなのかと感心してしまいます。

 

また良い教えというのは多くのことに当てはまるというのも面白いです。

災害・武道だけでなく、勉強にしても経営にしても

「そなえよつねに」と思うところがたくさんあります。

今一度、その言葉の重さを感じるところです。

 

さて、今日は梁川校のみの開校となっています。

高校生と桑折醸芳中、国見県北中の中間テスト対策としてですが、

うれしいのは梁川中の受験生も自学している点。

梁川はテストが終わりました。それでも、自学を続けています。

白雲館にはいろんな塾生がいます。

トップをひた走る子も、今まで勉強が苦手で逃げてきた子も。

受験では大逆転をする子も少なくありません。

それは、今日のように自学に励む塾生が多いからでしょう。

彼らの頑張りを見ると、俺もしっかりしなきゃ、と思わされます。

 

今日は2時9時です。夜まで頑張るぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 テスト後の土日

台風接近中の福島伊達。梁川校から更新です。

大型の台風が近づいています。月曜くらいに最接近でしょうか。

志学白雲館では、最寄りの気象台から警報が出た場合「休校振替」にしています。

今までは、台風による大雨洪水暴風警報で

また、大雪警報でお休みにしたことがあります。

気象情報を随時確認し、休校の際はなるべく早くHPやtwitter、Facebookでお知らせしています。

万が一の際はご確認くださいますようお願いいたします。

 

テスト対策の開放についてですが、

本日土曜日は、梁川校・保原校ともに2時から9時で実施。

明日日曜日は、梁川校のみ2時から9時で実施となります。

保原校に所属する方も、梁川校での自学が可能です。

ぜひご利用ください。

 

 

さて、中間テストも終わり、のんびり土日を過ごしている人もいるかと思います。

その一方で、2時前から自学に来ている受験生もいます。

 

私はテスト対策中はできるだけ最大の時間を勉強時間として確保してほしいので、

プライベートな時間を減らして

終わってから、買い物に行くとか、髪を切るとか、友人と遊ぶとか

思い切りやればいいと考えています。

 

ですから、テスト後の時間までどうこう言うつもりはありません。

 

ただ、伸びる伸びないの差を生むのは

今日のような日なんだろうな、と思うのです。

 

テストが終わった土日に

勉強するのか、しないのか、

結果が変わって当然でしょうね。

 

人生は選択の積み重ねです。

いい選択をすれば

自然いい結果に結びつきやすいはずなんです。

 

もちろん、人為だけで結果は決まりませんが、

人事をも尽くさない人に

望外の結果など訪れようがありません。

 

一見楽しげなものに、目を奪われてしまうのは終わりにしませんか?

 

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 当然のテスト結果

あれ、さっきまで暑かったのにという福島伊達。梁川校から更新です。

中部地方の御嶽山噴火の続報で、ご遺族のコメントを耳にすると

涙があふれます。

早く行方不明者が見つかりますようお祈りするとともに、

救助にあたる皆様も御無事でありますように、と思います。

 

さて、テスト結果が返ってきました。

当然の結果です。

ときには、まぐれのような点数もあるでしょう。

しかし

往々にして、自学の結果が出るのです。

 

グーンと上がるのも、当然です。

2時から9時の自学を毎日続けました。

2週間の対策を休みませんでした。

学校のワークだけではなく、塾のワークも何度も繰り返しました。

 

伸び悩むのもまた、当然です。

自学に遅く来ました。

自学に来ません。

提出物を出しません。

 

当然です。

 

点数を上げる当然の行動をし

悪い結果を生みそうな行動を避ける。

それだけです。

 

次の期末テストまで1か月。

その中で最善を積み重ね当然の伸びを感じましょう。

 

さぁ、いきましょー!

テスト対策 記録用紙の回収から見えること

台風が近づいている福島伊達。梁川から更新です。

まだまだ遠くにあるとはいっても、心配ですよね。用心用心。

 

テストが終わった塾生から記録用紙を回収することにした。

元々管理することは好きではないので、

テスト対策の記録用紙の回収は考えていなかったが、

もっと、ツールを活用していこうと考えたからだ。

 

事あるごとに、記録用紙見せて、今日の分書いて、と声掛けをしていたが、

実行するもしないも自己責任と割り切っていた。

まぁ、来ている回数や自学の様子は見ればわかったから。

でも、梁川と保原と二つの校舎となり、

来ている塾生の中学校も増えれば増えるほど、

私一人の目では行き届かないところが出てくるのも否定できない。

ですので、記録を回収する運びとなったわけです。

 

記録を見ているといろいろ気づくことがある。

一番は現状に「満足」している、というところだ。

 

「最大」「最高」にやるべきことがあるのに

今で満足しているのは、

成長がない。あったとしても緩い。

 

次にテストでも、同じ失敗をする。

 

ということで、次につながるようなテスト対策にすべく、

やるべきことを増やしていく。

ん、楽しみ。

 

まずは、来週の新教研に向け準備だね。

さぁいきましょー!

 

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