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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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副作用のある危険な勉強法

昼間は暑かったのに風が出てから涼しく感じる福島伊達。梁川校から更新です。

昨日は定例の塾内会議を開きました。

中間の反省と期末対策の話や、

今後の保護者会の話など、充実した内容でした。

夜遅くまで頑張ってくれるスタッフに感謝です。

 

さて、肌の調子が悪くて、薬を飲んだら眠気が取れません。

副作用のない薬ができるといいんだけどなぁ。

私の場合、紫外線などの季節の影響が大きいので、

不摂生というほどのものではないので、

自分で対処しきれないというのが難点です。

 

西洋医学における薬というのは、

ある症状に対処するための薬で、

その症状は緩和するものの副作用を引き起こす可能性があるのです。

 

今回のテストでも、副作用を引き起こすような勉強がありました。

ある教科でテスト範囲の出やすいポイントを絞ったプリント。

点数の向上という作用がある一方

そのプリントしか勉強しないために、

勉強の仕方が分からなくなるという副作用があります。

 

そんなプリントを配布していては、

高校入試をごまかせても

大学入試や就職試験は無理です。

 

王道の勉強を。

範囲内の教科書を何度も読む。

範囲内の問題を何度も解く。

出題者の意図を読む。

 

中学生は、中学生だからこそ、

地道な勉強をしてほしいものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 私立高校説明会に参加

30度超えの福島伊達。梁川校から更新です。

100点の報告が今のところ4件入りました。

3年生で満点取ってくるのはうれしいことですね。

1年生はテストは簡単かもしれないけど、初めてのハードル。

飛び越えられないこともある。

99点の悔しさを忘れるな。

 

さて、今日は午前中からA先生とY先生とで

新教研主催の私立高校生説明会を聞いてきました。

二本松の先生や福島市の先生など、

顔なじみの先生もちらほら見られました。

 

新教研による公立高校入試の説明と、

各私立高校による説明。

4時間ほどの説明会でした。

 

福島県ではまだまだ公立重視の傾向がありますが

私立高校の良さを知っていれば

選択肢の一つになると思っています。

 

例えば、

看護や福祉、調理といった資格に特化している学科があります。

自分の将来を踏まえた選択であるならば、

間違えなくプラスになります。

大学進学を目指す普通科でも、

理系に力を入れているところ、

英語に力を入れているところ、

それぞれです。

また、県内トップの進学校でも簡単に行けないような私大に強い学校も。

 

何となく、選択するのではなく

目的意識を持って高校に進むことが大事なのであれば、

塾としても

公私ともに、その魅力を知らなければならないと思うのです。

 

今日も刺激になった。

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

テスト対策 未来を作る会津の教育事業

夏の暑さを感じさせる福島伊達。梁川校から更新です。

週末は白河市の大信商工会青年部のイベントに参加。

あったかいイベントでした。

県南地区全体で、県全体でイベントを盛り上げようとしているのを感じました。

 

週末は他の地区でもイベントがたくさんありましたが、

会津若松でも城下町サミットが行われました。

今日の新聞で、会津地区の子供に図書券を配る事業が行われるとか。

雑誌や漫画、CDには使用できず、かつ地域の本屋でのみ利用可能という図書券。

いいですね。

教育に力を入れている会津ならではでの取り組みだと思いました。

 

会津の教育というと「什の掟」が真っ先に浮かびます。

ならぬものはならぬものです。の一節が有名ですが

四の五の言わず、ダメなものはダメと言い切ることも必要なのかなと思うのです。

やれ自由だ、

やれ自主性だ、

やれ自発的にだ、

放任といえばの聞こえはいいが、その実ただの無関心無干渉である位なら

しっかと子供たちに目を向けている方がいいんじゃないか、と思うのです。

 

自由にも規律はある

 

規律のない自由は混沌でしかない

 

 

現代から幕末まで飛びましたが、

教育に力を入れることは未来を作ることだと思うのです。

税金には限りはあります。

子どもにも人権はあります。

それでも子どものために何を為すか、

子どものために何をさせないか

実行した人に、実行していない人が言える言葉はないと思いました。

 

よし、志事すんぞ

さぁ、いきましょー!

テスト対策 自学の反省が次の向上のカギ

30度近い福島伊達。梁川校から更新です。

テストが返却されてきました。

嬉しいですね。100点!おめでとう!

100点は99点と1点しか違わないけど、

そこには1点以上の違いがあります。

それは取った人でないと分からないものです。

ほんとうにおめでとう!

 

さて、自学の質をもっと向上させたいな、と考えています。

 

昨日保原の授業で、テスト対策の記録票を回収しました。

良かった点、悪かった点、具体的な改善方法を書いてもらい反省としました。

テストでも部活でも仕事でも、

自分がやった事を振り返ることは

次の向上のために必要なことだと考えています。

 

良かったところを続け

悪かった点を改める

 

これが王道だからです。

 

良かった点だけになるわけではありません。

おそらく勉強を続ければつづけるほど、

レベルの高い気付きがあるはずです。

 

塾生のレベルアップ、ワクワクします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 テストは難しい

風が強い一日だった福島伊達。保原校から更新です。

午前中髪を切ってもらいに福島へ。

今日は嫁いで県外に行った馴染みのスタッフさんが帰福されたので

久しぶりに彼女にシャンプーしてもらいました。

やさしいタッチは衰えを知らず、それどころか

心地よさは増していました。

ん?おめでた?

母の優しさなのね、と。

幸せな気分です。

 

さて、テストが終わった中学校の問題を拝見しました。

テストは難しいですね。

テストの問題云々ではなく、

テストを作成するということです。

 

50分の間で、子供たちの問題を解かせ、

習熟度を測るわけですが、

簡単な問題ばかりでも張り合いがないし、

かといって

難しい問題ばかりでもやる気をそぐでしょう。

 

問題を見ていると先生の考えが透けて見えます。

この先生は努力したら点数を取らせるんだな。

あの先生は、考えさせる問題を出してくるんだな。

 

保護者様もテストが終わったら、お子様が受けているテストを見ることをお勧めします。

 

点数だけでは見えてこないものが見えるかもしれません。

 

よし、期末試験に向けて志事するぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 井の中の蛙、大海を知る 

快晴の福島伊達。梁川校から更新です。

梁川中学校は今日がテストです。

しかし、県北中学校や高校生はまだ終わっていませんので

今週末も対策で開放予定です。

 

昨日は県青連の総会でした。

ここから2年間、人を引き付ける魅力あふれる会長とともに

来年度の50周年式典を成功させたいと思います。

 

青年部の部長になって、外の世界に触れさせていただくことが増えました。

本当に刺激になります。

珍しいことですが、悔しさを感じます。

地域ごとに活動を報告した際に

頑張って部員を増やいている所には、

自分の至らなさを感じました。

 

人が減ってて

若い人がいなくて

やる気がないから

 

伊達市より人口が少ない地域で、うちの4倍も集めているのを聞かされたら

言い訳ばかり考えていたように思えて

悔しくてならないのです。

 

また郡山青年会議所に所属する友人にも会えました。

彼の所にも、新規部員を21人も勧誘した部員がいるそうです。

友人曰く「それでも打率1割だって」

つまり、200件以上声かけたってことですよね。

 

俺たちそこまで、やってません。

 

悔しくてならないのです。

 

内側の世界にこもっていたら気づけな自身の姿を見せられた気がします。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 育てたなりの結果

風が強かった福島伊達。梁川校から更新です。

大阪都構想が反対票多数の結果に終わりました。

おおよそ1万人程度の差で、今回の住民投票が決着となりましたが

これが民主主義なんだよね、と思います。

この結果に良いの悪いのいう事はできません。

当事者でもないし、未来は予想できないからです。

しかし、民主主義というのは、結果がすべてなのだと思わされました。

 

さて、今日は2時から高校生が自学に来ています。

すでに、5時間。

当然の顔でやっています。

 

高校生だから当然できるというものではありません。

中1のころは3時間で集中を切らしていました。

それが

少しずつ

少しずつ

対策を乗り越えて伸びてきたわけです。

 

受験生になれば9時間の講習があります。

それが当たり前となるには、

中学の3年間を要するという事です。

 

サボればサボったなりの

頑張れば頑張ったなりの

身に付けるものがあるという事だと思ってください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 失敗から学ぶ

気持ちいい陽気の福島伊達。梁川校から更新です。

お昼から会津で行われていた母校の試合、

5回コールドの結果を知り、残念な気持ちに。

内容がすべてわからないので何とも言えませんが、

これを糧にして夏に向けて頑張ってほしいですね。

 

失敗や敗北が悪いわけではありません。

成功や勝利の影には必要なものです。

むしろ、ちゃんと失敗や敗北に目を向けないことが、

同じようなことを繰り返す理由になってしまいがちです。

 

昨日、数学が苦手なことマンツーマンで勉強をしていましたら、

最初のうち手が止まるんですよね。

何をしていいのかわからないという状態。

一行一行、次やることを指示して、

なんとか答えに到達。

 

いいんです。失敗だらけで。

 

そうしたら次は、自分一人でできるか。

やることで満足するのではなく、

できるかを確認していけば、

点数に結びつくのです。

 

一問できるようになったら、

そこでできるようになったことを生かして次の問題へ。

そうすると、ある程度まではできるようになっているんです。

間違いを修正して、答えが分かったら

もう一度自分の力だけでできるか確認。

 

次の一問はもっともっとできるようになる。

 

間違えてください。

失敗してください。

そこがスタートラインですから。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

テスト対策 外から知る、内のこと

雨が止んで晴れ間が見える福島伊達。梁川校から更新です。

本当ならば、会津に行って母校の応援をしようと思っていたのですが。

延期となってしまいました。

明日はいけないのですが、福島から勝ちを信じて応援したいと思います。

 

さて不意に時間ができてしまったので、

福島市の松川町に。

クマガイソウの里祭りを見学してきました。

 

伊達市にもたくさんの祭りがあり、多くの方が訪れていただいています。

自然を活用したものですと、

霊山の山開きや、秋の紅葉狩りなどでしょうか。

青年部の部長になって、いろんな祭りをもっと見てみたいと思うようになり、

足を延ばしてみました。

 

松川の町から西に15分ほど車を走らせると

件のまつり会場の駐車場がありました。

ざっと20台ほどの車が止められます。

入山料の300円を払って登っていくのですが、

長靴や杖の貸し出しも行われていました。

来られる人の年齢層に配慮した心遣いを感じます。

 

500mほど山道を歩くのですが、

雨のせいか多少ぬかるんでいますが、

簡単な排水路があったり、

木で作った階段があったりで、

お年寄りでも歩きやすくなっていたと思います。

 

初めて群生地を見ましたが、

杉林の間にたくさんのクマガイソウがありました。

この時期にしか見れない貴重な経験をしました。

 

群生地には展望デッキや虎ロープによる規制があり

踏み荒らされないように整備されていました。

また、有刺鉄線で保護されている所も。

おそらく、心ない見学者による乱獲があったのかな、と。

 

今回、運営にあたっていたのは多くが年配のスタッフさんで、

自分くらいの年齢層は見当たりませんでした。

数年後、同じ規模で運営ができるのだろうか、と思いました。

 

こういったことは、他人ごとではなく、

自分たちの町にも当てはまります。

若い人が祭りの運営に参加してくれない、そもそも居ない等で、

祭りが続けられないといったことが多々あります。

 

20代30代の住民が、自分たちで無理なく地域の活動を運営するには

どうしたらいいのかな、と考えさせられます。

 

外を見て、内を観る。

今日の収穫でした。

 

さて、今日もテスト対策です。

がんばるぞ!

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

 

テスト対策 政治参加という課題

いい天気だ福島伊達。梁川校から更新です。

集団的自衛権が閣議決定されました。

自衛隊が組織され、PKOで海外に出るようになり、

いよいよ戦闘地域近くでの活動が可能になるそうです。

個人的な意見は表しませんが、

何を以て「世界全体で当たらなければならない事態」とするのか。

それ如何によっては、日本がどちらか一方の暴力に加担することになるのが心配です。

 

さて、昨日塾におりましたら、市の広報誌が回ってきました。

ひと通り目を通すわけですが、

気になったのは市議会議員が各地を回って市民から意見を聞く事業の報告です。

Q&A方式で議会議員が市民の意見にこたえるというものでした。

市民の意見を聞くことが主眼であるし、

紙面にすべてが載っているわけではないのですが、

あまりにも「当局に報告します」という回答が多くてがっかりしました。

 

それなら、ネットできるんじゃないか?と思てしまいます。

 

議員との意見交換ではないので、

仕方がないと言ってしまえば仕方がないのですが、

陳情の窓口が下りてきたに過ぎない印象を受けました。

それほど市民の意見を聞きたければ、

地域のイベントに参加するなどして井戸端会議のような雰囲気で話したらいいのに。

先日もゴミ拾いのイベントにいらしていた議員さんがいます。

そういう人になら話やすいですよね。

費用もかからないし。

 

ネットで意見を吸い上げれば、それこそ初期費用くらいで

しかも年代問わず、場所問わず、時間を問わず

意見を集めることができるのに。

 

そういうと、使えない人もいるとか言い出すんでしょうけどね。

 

でも、12か所の議会報告会に185名の参加です。

ネットならばもっと、多くの意見を吸い上げられるのではないでしょうか。

そして使えない人への配慮という点は、

そこまで必要か?と思っています。

ネットでも意見が言えますという事であれば、覚えるでしょうし。

覚えないなら、その程度の意見なのかもしれません。

必要があれば、普通に役場に相談に行けますし。

自由民権運動を行った草莽の民は、

新聞を作り、読みあい、勉強会をし、自分たちで憲法の草案を作るなど

努力したわけです。

私たちにできない事ではありません。

 

もちろん、老人や障碍者といった福祉充実には

出向くことも必要ですが、

一般の市民も自ら動く姿勢が必要だと思うのです。

 

50%程度の投票率、

30代以下は30%しかないバカげた低さ。

最初に挙げた、集団的自衛権に賛成だろうが反対だろうが、

否応なしに従わなければならない状況。

あとから、「嫌だったんだよね」なんて子供じみた言い訳は通用しないわけで

誰かが何かをしてくれるなんて期待できないわけで

自分から動いていかないと

国も地域もよくならないな、と思わされました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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