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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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掲示物作成

空気が澄んでいる福島伊達。保原校から更新です。

今日から保原校も清時間割。間違えずに来てくださいね。

時間割要チェックですよ!

 

新しい体験の塾生も数人おりますので、

私どももドキドキの毎日です。

来てくれた方にとっていい出会いとなれば幸いです。

 

さて、新教研の結果が来てから掲示物を作りました。

優秀者の表彰と上昇者の表彰です。

優秀者は言わすもがな、5教科の総合と、各教科のトップ3。

上昇者は前回のテストから偏差値がいくつ上昇したかで表彰されます。

 

私は、勉強ができない生徒でした。

そんな生徒を、関わってくれた先生の励ましてくれたおかげで、

何とか志望校に合格しました。

上がったことを評価してもらえば、自信がつくということを知っています。

私も、していただいたような教育を塾生にしてあげたいのです。

 

今は、まだ、力がなくても

諦めなければ乗り越えられる!

 

 

受験生の自学が増えてきました。

早く来ないと席がないという状況になりつつあります。

みんなが頑張るのを応援するからね。

 

さぁ、いきましょー!

広島の電車が復旧

秋の空気の福島伊達。今にも雨が降りそうな梁川から更新です。

昨日のお休みは、あづま球場に野球を見に行きました。

秋晴れの気持ちいい球場で、塾生たちの活躍を見て

快勝と合わせて、うれしくなりました。

 

さて、先月の大雨で被害に見舞われた広島の電車がわずか12日で復旧したという報道が。

東日本大震災の時もそうでしたが、

日本の底力というものを感じます。

有史以来、人間は自然の脅威にさらされてきました。

時に融和し、時に反目しあいながら。

 

現代では、自然のルールを破壊しながら、開発が続けられてきました。

川の流れを変え、山を削り、海を埋め立て、空気を変えて。

現代人として、快適な生活を享受する以上

仕方のない部分ではあります。

しかし、その反動は、こうした自然災害として、時として牙をむきます。

まぁ、自然活動の影響を受けず生きることはできませんから

自然災害と呼ぶこと自体がおこがましい気もしますが。

 

起きてしまった災害に立ち向かう日本の底力にはいつも驚かされます。

食料や医療物資の供給

インフラの復旧整備

生活基盤の再建

もちろん、不平不満のすべてを解消することはできませんし、

お亡くなりになった方とその関係するすべての方の悲しみがすべて癒されるわけではありません。

でも、歩みを止めたくなるような辛い状況を

応援してくれる人がいて、周りから変わっていくのを見る時

苦しみのただ中にあるも頑張ろうと思うのかな、と。

 

災害に見舞われた方が安寧の日々を送れますよう祈願して。

 

 

さて、今日から新時間割で梁川校は開校しております。

すでに受験生が自学に来ています。

今日から受験講座が始まるのですが、席足りなくなったらどうしようかな。

うーん。増設か。

それもありだな。

 

さぁ、いきましょー!

高子二十境展

秋風吹く福島伊達。今日は梁川から更新です。
8月も間も無く終わり、9月になろうかとしています。
時の移ろいは、思いの外早く
人間も移ろえど、草木花岩は昔を伝えます。

今しがた、梁川美術館で開催されていた
高子二十境展を拝見して来ました。
書画写真をもって、高子二十境の魅力を伝える企画展。
今日が最終日だったので、
駆け足ながら見てきました。

私ども志学白雲館の名は
伊達保原の熊坂家の私塾「白雲館」から拝借しました。

自由で高い白い雲のイメージが、
子供達の将来と重なったのもあります。

また、熊坂家の「白雲館」が歴史の中で果たした役割を
現代の私たちが見習わなければならないと思ったからです。
「白雲館」は江戸時代の私塾で
近隣の商人医師といった文化人が集まるサロンでした。
その名は信達のみならず
遠く江戸まで知るところとなり
かの山東狂人こと大田南畝も白雲館の書に名を連ね、
谷文鳥も絵に残しておりました。

地方だから、都市だからと
出来ない事や出来る事に理由をつけてしまいがちですが
そんな事はないと、彼らが体現してくれているわけです。

私たちもそうありたいと望むのです。

今日は貴重なお話を聞いたり、資料を見たりすることができました。
初心に返ることができた気がいたします。

さあ、今日もがんばるぞ!

いざ、いきませふ!

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人生は自由だ

曇天模様の福島伊達。梁川町から更新です。

月末という事で、銀行経由で塾に来ましたが、

丁寧な対応の所と、そうではないところとありますね。

痒いところに手が届く、とまではいかなくても

気持ちの良い対応を見せられると、自分はどうだろうと思わされます。

 

さて、2学期に入り、塾生の動きが大きく二つに分かれています。

勉強に力を入れる人、勉強から逃げようとする人です。

前者は学校が終わればすぐに塾に来て、終わりまで自学をしています。

学校の宿題をし、新教研の過去問を解き、分からないところを質問する。

それを繰り返しています。

一方後者は、よくわかりません。

ご家庭でしっかりできていればいいのですが

耳に入る情報では・・・

 

新教研の9月号が13日に行われます。

油断なく続けた人と、

抜けた人と、

残酷ながら顕著な結果が表れるはずです。

 

強制することはしません。

人生は自由だからです。

自由とは何をしてもいいという無秩序ではなく

自制自律をすることだと思うのです。

 

人生は自由だ。

 

この意味を考えてください。

さぁ、いきましょー!

勉強時間の確保を

曇天模様の福島伊達。今日は梁川から更新です。

午前中に塾の保険の更新をしました。内容の見直しをし、軽くなりました。

担当の二本松の保険屋さん、いろいろな経験をされている方で、

お話をしていると勉強になることが多く、いつもお会いするのが楽しみです。

 

さて、来週から時間割が新しくなり、

受験生は5時半からのスタートです。

中1、中2もクラス分けクラス替えがありますので、ご注意ください。

 

新教研テスト8月号が返ってきました。

まだ塾生には返していませんが、速報として見せてはいます。

8割以上がアップということで、まずまずではありますが、

全員アップじゃないのが悔しい。

 

いろいろ理由がありますが、

点数を取るに至っていない、という事が挙げられます。

 

大工道具とて、持っているから使いこなせるわけではありません。

知識も同じ。

知っているからといって使いこなせるわけではないのです。

 

ここから、知識をつける、テストで確かめる、また知識をつけ直す、そしてテストを・・・

その繰り返しになります。

時間との闘いなのです。

しっかりと勉強時間を確保することが、まず受験生にとって一番大事なこととなります。

 

下校とともに、自学に来る受験生がいる一方で、

まだ部活をしなければいけない受験生もいるようです。

 

自学に来たなら、有意義な学習を。

部活をするなら、言い訳をしない勉強を。

 

今必要なことにしっかりと照準を当てよう。

さぁ、いきましょー!

先人を偲ぶ

雨が降る福島伊達。今日も保原から更新です。

車の温度計は18度を示しています。寒いって。

ジャケットが必要な時期になりました。

秋のおしゃれを楽しみたいけど、スタイルが変えられません。

 

さて、昨日の新聞に二本松少年隊のモニュメントが壊されるという残念な記事が。

故意なのか、弾みなのか分かりませんが、

非常に悲しい気持ちになりました。

 

ここで歴史の講釈をするつもりはありませんが、

彼らは二本松のために殉じたわけです。

忠義のため

孝悌のため

若い命を散らせたのです。

 

会津にしろ、二本松にしろ、命惜しさに逃げることなく、

地域のために、守るべきもののために戦ったわけです。

 

徒に死を賛美するつもりはありませんが、

時代の混乱の中、貫き通した意地に学ぶところはあります。

 

俺に、彼ら少年対や白虎隊のような、身命を賭す覚悟をもった行動ができるだろうか。

いや、彼らがなしたことを見習って、いざという時は動けなければならない。

そう思わされるのです。

 

 

おそらく、多くの二本松市民は私以上に残念に思っているでしょうし、

壊した張本人も反省をしていると思いたいです。

 

この事件をきっかけに、地域の歴史を学びなおして、

先人に恥じることのない、地域の守り手になりたいものです。

 

さて、新教研が返ってきました。

分析しますか。

さぁ、いきましょー!

 

新学期スタート 代ゼミ縮小

雨が降って肌寒い福島伊達。保原校から更新です。

夏休みが終わったら、すっかり秋の気配を感じるようになりましたね。

風邪など引かぬようにお過ごしください。

 

さて、大学受験界を牽引してきた代ゼミの縮小は

団塊jrの私たち世代にとっては大きなニュースであります。

各社報道を見てみますと、少子化のあおりのように言われていますが、

決してそれだけではありません。

当然子供の数は減っておりますし、それにともなって受験生が減るのはいたし方にところでしょう。

どの予備校も企業努力をしていたと思いますが、

代ゼミが、というよりも予備校業界にとって、一番の誤算は

大学に行く人が変わったということだと思うのです。

少子化にシフトする中、現役生の獲得にちからをいれてきた予備校各社。

あわよくば、浪人生を囲い込みたいというところだったのでしょう。

それが、大学全入時代へと突入し、高望みをしなければどこかの大学に行く事ができる状況。

さらに、不景気による現役での進学優先の傾向も

浪人生自体を確保しづらくなった要因でしょう。

 

また、通信教育や個別指導といった、新たな形態の誕生も

今までのやり方を踏襲するだけのスタイルでは

個に応じた対応が取れなかったと考えられるのです。

 

努力をしなくても、どこかの大学にいけてしまう受験生。

浪人できずに、現役合格にこだわる受験生。

集団の中から摂取できなくなっている受験生。

その受験生に対応できなかった企業。

いろいろ考えさせられます。

 

個人的にはどこかバブル期の終焉と似ているような気がしてなりません。

潰れるはずのない大手が、あっさりころび、

狂乱の終わりが始まったあのときに。

 

あの時は不良債権の処理が叫ばれました。

外圧もありました。

 

では、今ここに見る教育の不良債権とは何か。

それは受け入れる力のない大学・高校・企業の淘汰だと思われます。

 

自分たちが生き残るべき存在だと奢るつもりはありません。

周りを見れば、それこそ大きな塾や優秀なスタッフを抱える塾はありますから。

世の中の変化と、不変の狭間の中で、

白雲館が社会に貢献できることは何か、問い続け、行動し続けろ!

そう、言われているような気がしてならないのです。

 

近くは二本松の鈴木先生から

遠くは宮城の関内先生、青森の佐々木先生、福士先生、樋川先生、里美先生、

交流していただいている数多くの素敵な先生たちから

学ばせていただいていることを

こどもたちに還元し続けていこうと改めて思うのです。

 

2学期、最初の授業です。がんばりまっしょい!

さぁ、いきましょー!

 

特別時間割 集中授業 最終日

18日から本日21日まで、特別時間割による集中授業です。

曇り空なのに、暑い福島伊達。今日は梁川から更新です。

 

お陰様で足の痛みも引いてきました。

酒も飲まないのに痛風って。何の罰ゲームでしょう。

まぁ、若くもないという事ですかね。

いたわります。

 

さて、2学期の予習を始めていますが、

多少の心配が。

慢心と怠惰です。

 

気づかぬうちに慢心し

気づいている怠惰を改めない。

多少の差こそあれ、

その傾向がみられるのです。

 

悪い芽は摘んでしまわないと。

 

さぁ、いきましょー!

特別時間割 集中授業 3日目

18日から21日は特別時間割による集中授業です。

朝から暑い福島伊達。梁川校から更新です。

 

聖光学院が見事3回戦に進みました。

ライバル校とはいえ、地元の学校の学校。

勝敗は気になるものです。

 

勝つために必要なことはなんだろう。

負けないために必要なことはなんだろう。

甲子園で戦う球児を見ていると

そんなことを思います。

 

超高校級のエースを擁しても

スラッガーを擁しても

勝てないこともある。

 

一見普通の選手が集まっても、

最強のチームだったりする。

 

勝っていうのは奥深いね。

さぁ、いきましょー!

特別時間割 集中授業 2日目

18日から21日まで集中授業です。

今日は聖光学院が甲子園で戦います!がんばれい!

そして、我が白雲館の塾生が中学陸上の全国大会で決勝に進みました。

こちらも、がんばれい!

 

塾は知識を身に付けるという部分がありますが、

それだけが大事だとは思っていません。

部活を通して、ボランティアを通して、地域の人とのかかわりを通して、

学ぶことも大事だと思うのです。

 

勿論それらが、勉強からの逃げの口実になってはいけませんが、

何かに偏ることなく

全てのことに全力を注ぐことができたら

もっともっと得るものがあると思うのです。

 

さて、俺たちは俺たちの頑張りを。

さぁ、いきましょー!

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