投稿日:2018年7月31日
また暑くなった福島伊達。
代表渡邉が更新です。
今日は告知を一つ。
現在、教育現場では不登校になる生徒児童が
増えています。
その要因は複雑で、
学校の人間関係、家庭問題、自身の体調など
さまざまです。
個人的には、学校という場所だけが
学びの場であるとは思っていません。
また、必ずしも年齢順に学年を追わずとも、
心身と相談しながら
成長をしていけばいいと考えています。
しかし、現状では、
「学校に行かなければならない」
「一度不登校になると大変だ」といった
感覚に思い悩んでおいらっしゃる方が多くいると思います。
不登校に悩む生徒児童、そして保護者様に
少しでも前を向いていただくためのイベントが
この度、福島で8月19日(日)に
福島テルサで開かれます。
「#不登校は不幸じゃないin福島」
このイベントでは、
不登校を経験した方による体験談や、
プログラミング体験、
交流会などを企画しています。
今、苦しみのただ中にある人にとって、
少しでも有益な情報提供になってくれることを期待しています。
こういった情報が
なかなか不登校に悩む方に届きにくいことがあります。
どうか、
お知り合いの方で
不登校に悩む生徒児童、保護者様がいらっしゃいましたら、
こちらのイベントをご紹介いただければ、と
思っております。
時にゆっくり休むことも、生きるためには必要です。
そして、また成長の場を見つけ出して
動き始めればいいんです。
他人とルートが違ったって、
生きて、歩き続ければいいんです。
その指針の一つになるイベントだと
思っております。
どうか、シェア拡散のご協力のほど
宜しくお願いいたします。
投稿日:2018年7月18日
今日も暑い福島伊達。
代表渡邉が更新です。
落合陽一と堀江貴文が書いた
「10年後の仕事図鑑」を読んでから
いろいろ考えるようになった。
AIが世の中を変えていく時代
私たち人間がどう生きていくのか。
堀江氏の言葉が炎上したことがある。
「保育は誰でもできる」というものだ。
氏の真意をひもとけば
考えが理解できる。
結局、希少価値によって給与は決まるので、
現在の保育士のあり方だと、
給与は上がらない、というもので、
保育士にご苦労を理解していないわけではない。
苦労したから、給与が上がるわけではない、と
言っているのである。
もし、保育士の給与を上げるのだとすれば、
どこかで多く保育料にあたるものを徴収することになる。
それが受益者負担なのか、
税金として一律にあげるのか、
そこが問題となる。
また、給与を上げる理由は何か、という視点もある。
同一労働同一賃金だとすれば、
給与が上がることはない。
経験によって、変わるとしても、
目に見えない経験をどう測るのか。
もしくはスキルアップを理由にするとして、
何のスキルを、どれくらいまで持つべきか、
それぞれの保育園によって、
求められるものが変わりそうだ。
1人の人が専門性を上げて、
スキルを上げて、
希少価値を上げることができたとして、
それによってすぐさま
保育料が値上げされるとかは
難しそうだ。
資本主義社会ではそれが望ましいのだけれど。
だとすれば、もう一つの解決策は、
百姓という生き方だと落合氏は述べている。
百姓とは、単に農業従事者を指しているのではなく、
いろいろな職を複数持つこと、と述べている。
この考えも、これからは大事だと思う。
自分ができそうな仕事
自分の持っているスキルを組み合わせて、
仕事を作っていくことが、
これからの形なのかもしれない。
塾と学童も、その一つだといえる。
進学するための塾で培った教科教育力を生かした
勉強をする学童。
今までにない取り組みだから、
壁がないわけではない。
でも、自分たちの幅を広げて、
地域貢献できるならば、
やらない選択肢はない。
他の地域では、カフェと組み合わせてる塾もある。
集団塾と個別塾を組み合わせる塾もある。
どっちつかずになっては
元も子もないが、
人材や規模、準備できうる様々な要素から
いろいろな組み合わせが生まれると思うのだ。
そんなことを考えていくと、
いろいろなアイデアが生まれる。
アメーバは分裂して増えていく。
一つのもから二つに、
二つから四つに。
そうすることで種を守ってきたとすれば、
いろいろなものに挑戦できる
複数職を持つ百姓という生き方は
人生の可能性を広げそうだ。
ああ、お酒を飲みながら
こんな話をしたいw
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!