投稿日:2020年8月17日
曇り空の福島伊達
お盆も終わりましたね。
今日から学童の再開、
そして通常授業再開です。
さて、頑張らねばと思っているにも関わらず、
ここ数日、
腹痛に襲われてトイレが親友となっています。
休みが、体調の調整に使われてしまうのが
なんとももったいない。
さて、15日は終戦記念日でした。
自分のとこのお墓や、塾生のお墓に
手を合わせに行きました。
いろんな報告ができました。
終戦記念日のTwitterでは色々な意見がみられました。
その中に、靖国神社や護国神社に祀られてる御霊に対して
「英霊ではなく、無駄死にさせられた方」と
書いている人を見ました。
確かに歴史的に見れば、
そうかもしれません。
でも、祖父祖母にとっては、
違った意味があったと思うんです。
祖父や祖母は
「英霊だ」とか「尊い犠牲」だとか
考えてなかったと思うんです。
ただ、そこには
友達がいて、家族がいて、
その方達に会いに行ってたんだろうな、と。
参拝する他の方も、
お父さんや、ご主人や、恋人や、
兄や、弟や、子どもに
会いに行ってたんじゃないかな、と思うのです。
戦争が終わって75年。
戦争を体験することなく、
平和な日々を過ごすことができているのは
とてもありがたいことです。
戦争と関係なく生きているから、
無駄死にという言葉も
選ぶことができるんだと思うのですが、
俺には選べません。
祖父や祖母の大切な人にかける言葉とは
思えないからです。
今、ここに居ない方を思う気持ちを
「偲ぶ」といいますが、
祖父も祖母も神社に足を運んでは
故人を偲んでいたんだろうと思います。
戦争は良くないですし、
二度と起きてほしくないです。
だけど
無駄死にという言葉が、
祖父の大切な友人たちに
向けられた言葉かと思うと、
悲しく思ってしまいました。
宗教観も死生観も、思想も経験したことも
個々人で違うわけですから、
使う言葉、選ぶ言葉も違って当然です。
自分の悲しく感じていることも、
感情論に過ぎないかもしれません。
自分がもっと賢ければ、
違った見方や考え方だってできるかもしれません。
戦争を知らない世代であるからこそ、
戦争を知る人の言葉を
知ることや伝えることも
やっぱり必要な気がします。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪
投稿日:2020年8月13日
今日も暑さ厳しい福島伊達
講習最終日ともなると、
疲れが出てきますね。
どんなに疲れていても
身に付いた習慣で
なんとか行動することができています。
だけど、朝なのに、
喉が渇いたなぁ、と思って
黒酢ドリンクを焼酎で割ろうとしてしまい、
嫁に笑われましたorz
習慣って怖い。
さて、伊達市にある野球の強豪校
聖光学院が夏の代替大会ではありますが、
東北大会で東北の雄仙台育英を破って優勝!
すごいなぁ。
甲子園で、彼らの活躍を見たかったなぁ、
とやっぱりコロナを疎ましく思ってしまいました。
今年の聖光学院について、
昨年からいろいろ言われていたのを
耳にしていました。
秋の大会結果のせいでしょうか
前評判は高くはなかったかもしれません。
さらに、春先の段階で
コロナの影響で甲子園予選が
ひょっとしたら行われないかもしれない。
これ以上頑張っても夢の舞台は無い、と
普通なら腐ってしまったかもしれません。
彼らは、そんな状況でも、
野球に専心したからこそ
東北大会優勝という素晴らしい結果を残したわけです。
本当にすごいなぁ。
塾生に見習ってほしい姿、
いや、自分自身も
見習わなければいけない姿だと思うのです。
野球をしろというのではないですよ。
彼らの夢に向かう姿勢と行動を、です。
「できない」
「ムリだ」
まわりの人が何と言おうと、
逆境であろうと、
現時点で実力が足りなかろうと、
諦めなかった。
自分を信じ、自分の弱さに打ち克った。
未来を決めるのは自分次第だと
あらためて思い知らされました。
自分も周りの方から
「難しいよ」「やめた方がいいんじゃない」と
ご忠告をいただいたことがあります。
ボーイスカウトを始めたときも、
高校や大学を選んだ時も、
塾を始めたときも、
きっと私を思って、心配から、
言っていただいたのだと思いますが。
それでも、
アトピーを言い訳に
我慢し続けたくなかったし、
勉強が出来なかったけど、
なりたい自分があったし、
講師ではなく、経営するなんて
怖かったけど、
大事な塾生と仲間と
成長の喜びを分かち合いたかった、
ただ、それだけで
今まで、やってこれました。
辛いことがなかったわけではありません。
失敗もたくさんしましたし、
くじけそうな時もあります。
でも、やり続けて
良かったと思うことの方が大きいんです。
講習を受ける、中学生たちも
今はまだまだ実力が足りていません。
だからといって、
諦めるには早すぎます。
春に、合格発表の日に、
いや、その先の夢を叶えた時に、
頑張り続けた自分を
褒めてあげたくなる日が
きっと来ると思うんです。
未来のあなたを決めるのは、
今のあなたです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪