〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事

今日から新時間割です

雨混じりの福島伊達。

今朝は庭から鶯の鳴き声が聞かれました。

春だなぁ、と感じます。

新年度のスタートを気持ちよく切れました。

と言っても、

すぐに現実に引き戻されます。

昨日、福島市で新型肺炎の感染者が出ました。

20代と70代。

もはや年齢は関係なく

誰しもがかかりうる病です。

東京では1日の感染者が70人を超え、

都立学校の休校がGWまで延長となりました。

 

およそ、1か月から2か月遅れで

都会の兆候が福島に来ているようです。

だとすれば、

福島ではGW明けが

感染拡大の本番かもしれません。

 

友人の会社は支店を無期限で閉めました。

別な方は接触を減らすために、

テイクアウトを実施することとしました。

今までと同じ

それでは、まずいわけです。

 

逆に考えれば、

新たな一手を考える機会になります。

今まではやらなかったことに

挑戦する機会です。

今、頭の中にあるプランを

実現するために、

いろいろ相談中です。

 

現実になったらいいなぁ。

 

なんだかんだとありますが

今日から新年度!

新しい時間割となります。

頑張ってまいりましょう♪

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

外出自粛より所得補償

今朝も寒い福島伊達。

昼間はあったかいのですが、

朝晩はまだまだ冷えますね。

寒暖差が激しい時は

体調も整えるのが難しくなります。

栄養と睡眠を十分にとって

用心しましょうね。

今日は児童クラブは開所していますが、

塾は休校となっております。

本当だったらみんなでスケートに行けたのに。

そういえば、年度最後の日ですね。

平成31年、令和元年、令和2年、

入試制度改革にコロナウイルスと

数年分の諸々が

いっぺんに来てしまったように感じます。

さて、昨日は志村けんさんの訃報が

報じられました。

ドリフターズで育った世代です。

彼が見せてくれたお笑いで、

どれだけ救われたか。

ご冥福をお祈りするとともに、

新型肺炎への予防の意識を

より強めなければと思うところです。

 

また、昨夜の都知事の会見では

夜間の外出自粛が訴えられました。

接待を伴う飲食店に

出向かないように、という話でしたが

働いている人にとっては

営業妨害でしかありません。

もちろん感染症予防の観点から、

人の動きを制限するということは

十分理解できます。

ですが、飲食店に出向くお客に

自粛をさせるということは、

働く人の生活の糧を奪うということです。

 

諸外国では、

外出禁止とともに

所得補償も併せて発せられています。

お店がやっているから

出向くのです。

安心してお店が閉められれば、

出歩く人も減るのが道理。

本気で感染症予防をするなら、

所得補償が最善です。

 

自分のほうに目を向けますと、

塾も密閉密集密接の三密であると

言わざるを得ません。

不要不急の外出を避ける

緊急事態宣言が出されれば、

影響を受けることになります。

学童には今後も開所の要請が出されていますが、

学習塾に対しては

何の指針も出されていません。

民間企業ですから、

ご自身の経営判断と責任で、

ということでしょうか。

 

私は政治家の良心を信じています。

最後は国民の生命を守るために

最善の策をとると思っていますが、

自分から人事を尽くさないわけではありません。

万が一、

緊急事態宣言が出されたら、

その時を考えて動きたいと思います。

 

 

新教研3月号

曇り空の福島伊達。

寒い朝となりました。

今日からNHKの朝の連ドラでは

福島の古関裕而の生涯を描いた

エールがスタートしました。

テーマソングはGReeeeNで

こちらも福島ゆかりのシンガーです。

楽しみではありますが、

仕事のため見れておりません。

あとでチェックしないと。

さて、今日は各校舎で新教研。

春期講習でやったことを

少しでも生かして思う気持ちが半分。

できていないと自覚してほしい気持ちが半分。

 

休校で勉強時間が少ないから

仕方がないとか、

できなくてもいいとか、

思っているわけではありません。

 

自由に時間が使える休校中だからこそ、

本来であれば

勉強を思う存分できたはずですから。

ですが、

できていない、

やっていない、

このままではまずい、

と省みることが

多くの塾生にとって必要です。

 

4月1日から

新時間割がスタートします。

今一度気を引き締めていけるように、

自分のできないところを見つめてください。

直視してください。

逃げないでください。

まずは今日一日から

雪もやんでやっと晴れてきた福島伊達。

日に日に感染者が増えていきますね。

不要不急の外出を避けるように

叫ばれていますが、

このままだと都市封鎖も現実になるかと。

まだこのあたりだと、

感染者が増えていないので、

休校になることはないかもしれませんが、

それだってわかりません。

休みですから人は移動します。

それによって、

はからずも感染症だって移っていきます。

 

そうなった時のことを

考えずにはいられません。

 

もし外出禁止となれば、

塾も当然、学童だって

制限を受けると思われます。

そうすると

できなかった授業を取り戻すために、

夏休みや冬休みが短縮されることが

想定されます。

夏期講習や冬期講習はできないことも

考えなくてはなりません。

 

それでも入試はやってきます。

今までのスタイルや

今まで同じ日程では

やれないことも考えておかないといけません。

 

感染症予防に協力はしていきたいと

考えています。

しかし、不安がないわけではありません。

学習塾は民間企業です。

今のところ、

自粛の要請であって、

補償などは決まっていません。

仮に、何らかの方法で塾を継続したとしても、

お月謝を支払う保護者様だって、

苦しいかもしれません。

 

有識者が、話していたのは

「これからも感染症が起きます。

その時も同じ事ができるか。」と

怖いことを話していました。

 

一時的に政府が助けたとしても、

次は、さらに次は、となることも

考えないといけないということです。

 

不安がないわけではありませんが、

こんなときだからこそ、

知恵を出し合い乗り越えないと、

それが人間なのだと思うのです。

 

今日も、まずは今日一日から

がんばらないと。

 

環境の力

今夜は雪になるらしい福島伊達。

ここ数日天気も良かったし、

福島市は桜の開花が宣言されたというのに、

雪ですか。

まだタイヤ交換しなくて

よかったと思うことにします。

さて、勉強不足が感じられます。

休校中、有り余るほどの時間があったはずなのに

勉強不足です。

映像授業は無料で見れるらしいですね。

問題集や参考書だって

すぐに手に入る時代です。

それでも勉強不足です。

 

個々人、ご家庭の

考え方の違いもあるかもしれませんが、

勉強している人はちゃんといますが、

ほとんどの人が

勉強不足です。

 

学校や塾の環境の力というものを

改めて感じます。

人間の意志の力は

可能性にあふれていますが、

いかんせん強いとは言えません。

全ての人に強い意志があるとすれば、

社会はもっと良くなるはずです。

かくいう自分だって、

鋼の意志でもありません。

 

学校や塾という環境があるから

学びに触れる。

学ぶためには環境を変える。

それがどれだけ有効かわかります。

お坊さんだって、修道士さんだって、

山奥のお寺や人里離れた教会で

修行をするのは、

俗世と切り離すためですからね。

 

せっかく塾が再開できたわけです。

俗世と離れて、

勉強しましょ(笑)

緊急事態宣言、外出自粛か

今日も暖かそうな福島伊達。

昨日も学童の子を連れて近所の神社へ。

いくつか遊具は置かれていますが、

大人から見れば何もないと感じてしまいますが

子どもたちにとっては

パラダイスのようです。

エネルギーの塊のような子どもたち、

家の中では物足りませんよね。

今日もどこか行こうかな。

さて、新型肺炎感染予防のため

政府は緊急事態宣言の準備を進めています。

東京都は不要不急の外出自粛を呼びかけ、

近隣の県から移動も含め自粛要請をしました。

日常の買い物や個人的な運動を妨げるものでは

ないようですが、

今後感染がもっと広がるようであれば、

都市封鎖が行われるなどする恐れがあります。

 

福島県内を見れば、

感染者が増えている様子はありませんので、

緊急事態宣言の対象とはならなそうですが、

万が一、福島県が、伊達市や近隣の市町村が

移動制限となれば

塾としても対策を考えなければなりません。

 

今回の休校では

学校からの課題などが配布されましたし、

ちょうど学年末ということで、

復習の機会になるだろうと考えました。

塾からの課題はあえて示さず、

質問があった人には

アレをやってみよう、

コレをやってみたら、と

提案しました。

緊急事態宣言が出されれば、

21日間程度の外出自粛が行われます。

そうなれば、

何もしないわけにはいきません。

学校が休校になり

授業が進まないことも考えれます。

オリンピックのように

入試を一年後にします、なんてことは

起こりそうにありませんから。

 

個人に合わせた課題の設定と配布。

質問を受け付けるための登校日。

密集を避けるために

時間帯を重ねないように来てもらう。

そういった工夫も必要なところになりそうだ。

まだまだ

できそうなこともある。

いろいろ考えていかないと。

大学進学から考える高校選択

20度を超える予報の福島伊達。

今日は暖かくなりそうですね。

後で子どもたちと

散歩にでも行こうかな。

汗かいてしまいそうです。

さて、先日福島民報の記事で

県内高校の主要大学合格者数が報じられていました。

今春、福島高校から8人

福島成蹊高校から2人の

東京大学合格者が出ました。

昨年の県北地区では5人でしたので、

倍増はすごいですね。

また、英国の教育専門誌による

日本の大学ランキング1位を獲得した

東北大学への合格者を見てみると、

福島高校が35人

橘高校が5人

福島東高校が3人

福島成蹊高校が9人

を数えます。

 

少子化の影響で

大学全入時代といわれて久しいです。

しかし

高校の選択を誤ると

行きたい大学に行けないこともあります。

大学進学を考える中学生、保護者の皆さんは

自分の夢や進みたい進路から大学を考え、

高校を選択してほしいと思います。

 

選択の材料の一つとして、

「国公立大学への合格者数」

を参考にしてください。

県北地区の高校で

国公立大学の合格者を出した人数です。

高校 合格者
福島 214
152
福島東 99
福島西 27
福島南 20
安達 13
保原
福島工業
福島商業
川俣
☆福島成蹊 50
☆桜の聖母
☆福島東稜
☆学法福島
☆聖光学院

福島民報の記事より集計

☆は私立高校

久しぶり!

気温は寒いが天気のいい福島伊達。

今日は、小学校の登校日。

ランドセルの小学生が

列を作って学校に向かう

当たり前の風景が

何よりありがたいと思ってしまいます。

オリンピックは延期が決まりましたが、

学校再開に向け動いているようです。

私どもも昨日から

学習塾事業を再開することができました。

感染症予防に努めながら

勉強していきましょうね。

 

小学生は1m以上の間隔をあけて

学校から配布された宿題をやったり、

自分で準備したドリルに取り組んだり、

塾のテキストを進めたり、

それぞれの課題に取り組んでいます。

現小6は中学校の予習を進めてもらっています。

みんなが揃うと

やっぱり楽しいですね。

 

中学生は春期講習がスタート。

月末に行われるもぎ試験の対策が

メインと考えていましたが、

どうやらリハビリが中心となりそうです。

学校の休校、塾の休校によって、

思った以上にできなくなっています。

懸念はされていましたが、

現実として見せられてしまうと、

少なからず不安を覚えます。

ということは、

塾に通っていない子たちは、

もっと大変だろうな。

 

高校生も来ています。

学校からの課題をメインに取り組んできますが、

できるだけ早くやり終えて、

予習に入りたいですね。

自分でできることならば、

どんどん先に進めて

貯金が作れるといいですね。

 

それにしても、

久しぶりです。

これだけ子どもたちが塾にいるというのは。

それがどれほどありがたいことか、

再確認した一日でした。

今日も、学童から、

小学生、中学生、高校生と勉強ができる。

がんばらないと。

休校中の勉強法9

朝方雪が降っていた福島伊達。

今年は冬タイヤにしなくてもよかったかな、

なんて思っていると

春先の、この雪ですから、

やっぱり勇断は禁物だと感じます。

 

本日24日から塾も再開の運びとなります。

もちろん、手洗いと換気の徹底を図りながら

感染症予防に努めていきます。

さて、休校中の勉強法も9回目。

今日は「観察をしよう」がテーマです。

学童の子どもたちと

散歩に行くことがあります。

車移動が多いので

普段は見逃してしまうようなものが目に留まります。

 

歩いて地域を観察すると、

たくさんのことに気づきます。

例えば、

地域の神社仏閣の小さな情報。

梁川町は伊達氏、上杉氏、徳川氏によって

治められた地域でした。

そうすると寄進した神社やお寺には

それぞれの家紋が残っていたりします。

例えば、

鳥や植物の観察ができます。

春の花といえば梅や桜ですが、

咲く時期は微妙にずれます。

肌感覚で、春に触れることができます。

例えば、

小さな路地を歩くこともあります。

普段行かない小さな路地、

行き止まりなんかもあります。

この道はどこにつながっているのだろう、

空間認識も高くなります。

また、

防犯防災の観点から

危険箇所の確認であったり、

児童の避難場所の確認もできます。

 

さらに、

子どもたちの興味関心を広げることもできます。

物事を知っているようで知らないのが

子どもたち。

「先生、あれって何ですか」

「あれは変電所だよ」

「変電所って何ですか」

そんな質問も一緒に外に出るから

受けられます。

 

運動不足の解消にも有効です。

 

勉強法で分からないことがあれば、

いつでもご連絡ください。

ご卒業おめでとうございます

今日も快晴の福島伊達。

学童スタートです。

出勤中に小学生たちが歩いていました。

今日は卒業式ですものね。

久しぶりにお友達に会えるのが

うれしいんでしょうね。

笑顔の子どもたちに

癒されます。

ご卒業おめでとうございます。

6年間でたくさんのことを学び

成長したことと思います。

保護者の皆様におかれましても

節目を迎えられ

お喜びのことと思います。

学校の先生方も

たくさんの配慮の中

式の開催にあたりご尽力いただきましたこと

心より感謝いたします。

 

小学校を卒業し

これから中学生になりますが、

今までとは違う生活に

とまどうこともあろうかと思います。

勉強だけでなく、

部活動や、新しい人間関係に、

悩み迷うこともあるかもしれません。

ですが、

大丈夫です。

それら、すべてが

あなたの成長にとって

通るべき道だからです。

あなたが成長するために

必要な出会いだからです。

 

「全てのものは師である」

あなたが目にするもの

手に取るもの

出会うもの

感じるもの

全てが師です。

それらは時に

苦労という形で

あなたの前に現れるかもしれません。

その苦労を乗り越えたとき

乗り越えられた新しい自分に

成長していきます。

大丈夫。

あなたは乗り越えられます。

 

皆さんの新たな門出を祝すとともに、

さらなる成長をお祈りしています。

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ