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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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「できない問題」

晴れの福島伊達

風が温かく感じます。

雨が降ったからでしょうか。

 

さて、勉強をし続けると、

大概できるようになるものが増えていくのですが、

もっとできるようになりたい、と

思うようになってくると、

「できない問題」への捉え方が変わるんですよね。

勉強に対する苦手意識が強い子だと

「できない問題」を見ると

すぐにあきらめてしまう。

難しい問題に至っては

「これってやらないとダメですか?」と

最初から区別して

見向きすらしない。

 

だんだんと力をつけてきた子は

「できない問題」が出てくると

何でできないんだろう、

何が足りないんだろう、

考えるようになります。

そして、「できない問題」は

自分を伸ばすカギだと気づいてくると

食い付きが、取り組み方が変わっていきます。

 

それを見るのが楽しくて。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

まだまだ、か、十分、か

雨の福島伊達

久しぶりの雨です。

空気が潤っていますね。

久しぶりと言えば

緊急地震速報には驚かされました。

まったく慣れません。

 

さて、テスト対策では

「特別なプリント」

「特別な対策授業」

「特別な個別対応」

なんてことはしてません。

環境を整え自学への対応がメインです。

塾生は学校の提出物を

2回3回と繰り返し、

終わり次第、塾のワークに取り組むわけです。

そんな普通のテスト対策の中、

2週間を前にして60時間を確保している受験生。

勉強時間の記録を見ながら

「今までで一番勉強した」って

喜んで報告をくれました。

 

自分史上最高はよし。

俺もうれしい!

でもな、

少なくないけど、

多くはないんだよ、って

思ってほしいな。

おそらく、ほかの受験生の中には

もっともっともっと

勉強している人がいるんじゃないかな。

十分、と思うか

まだまだ、と思うか。

差はそこにあると思うな。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

パターンをつかむ訓練

晴れの福島伊達

休みがないせいか、

疲労が抜けません。

子どもたちといると気が張るので

大丈夫なんですが、

1人になるとガクッと来ます。

歳ですな。

 

さて、テスト前なので頻出問題をさらっています。

昨日実施した演習は、

入試でも頻出パターンなので、

期末テストの勉強を通して

入試問題を解く力にまで昇華してほしいです。

パターンを掴むまでには、

訓練が必要となります。

最初はできなくても、

似た傾向の問題をいくつも解くことで、

だんだんと分かってきます。

そして、分かってくると、

難しい問題もだんだんと楽しくなってきます。

 

そのうち、

一発で最後まで解き切るようになると、

次の問題、次の問題へと

挑戦したくなるようです。

やらされる勉強も必要です。

やらされる部分をとっかかりとして、

だんだんと自らやる勉強に変わっていけば、

練習量はおのずと増えていきます。

 

「楽しい」は勉強のエネルギーだとすれば

私たちは、いかに「楽しさを伝えるか」も

大事な指導力だと思いました。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

上がるだけの理由

今日も快晴の福島伊達

昨日は朝5時起きで、夜までだったため

家事が何もできず。

今日はたまった家事を消化してからの出勤。

やることやって、

あとは子どもたちとテスト対策です。

今日は振替授業もあるため、

点数アップを図ります。

さて、昨日は新教研11月号を実施しました。

終わった後は自己採点。

その段階で自己最高のがちらほら見られました。

毎回毎回上がっていくわけではないでしょうけど、

目標に近づいた時に

「なんとなく上がりました」は

ないはずなんです。

 

上がるには上がるだけの

理由が何かしらあるはずなんです。

勉強時間が増えたから。

過去問に取り組んだから。

できない問題をしっかり理解したから。

復習をちゃんとしたから。

上がるだけの理由を言葉にして、

習慣化して、

経験則にして、

今だけでない、

一生モノの学びにしてほしいな。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

テスト前の土日

快晴の福島伊達

通勤途中、伊達市に入ると霧が発生。

阿武隈川を越えると

霧が晴れてきました。

 

さて、今日は新教研テストです。

練習ではできたことを、

同じように発揮してください。

今日できなかったところを、

できるだけ早く見直してください。

また、期末テスト前の貴重な土日です。

最大限の時間の確保は、

自分にできることの最初の一歩です。

大概テスト前は部活動が禁止となりますが、

学校によっては試合すらもあるようです。

学校による学力差は、

学校側の勉強への姿勢にもよるようです。

好きなことを一生懸命やってほしいですが、

テスト前は勉強が最優先ですよ。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

18歳以下の子どもに給付金

晴れの福島伊達

少し風もあって気持ちいですね。

さて、明日は新教研。

日曜は英検の2次試験もあります。

期末対策だけに力を注げませんが、

最大限の時間確保をしましょう。

 

さて、衆議院選挙が終わり、

与党は公約を実行に移しようですね。

連立与党を組む公明党案である、

18歳以下の子どもへの給付金が

検討されているようです。

給付金の対象をいかにするか、

その正解は分かりませんが、

公約を守ることに関しては、

守らなかった政党もあったわけで、

評価できると思います。

 

ただ、給付の前に

今わかっている課題を洗い出し、

改善を図ってほしいと思います。

前回のコロナ対策の給付金では、

消費よりも貯蓄に回ったことがあげられました。

また、給付までの時間もかかったと聞いてます。

だったら

有効期限付きの給付で、

非接触型のデジタル化を進めつつ、

マイナンバー制度と連携させる、とか。

 

一つの政策で、

二つ三つの課題をも改善の方向に

持って行ってもらいたいです。

さて、マイナンバーカード作らねっか。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

小学校の教科担任制

晴れの福島伊達

昨日の祝日も、

頑張ってくれた塾生たち。

提出物を早めにやって、

ボーナスタイムに突入してください。

 

さて、小学校の教科担任制が検討されています。

専門性の高い教科に

教科担当の先生が授業をすることで、

より良い授業を提供しようという試みです。

ただ、実際問題として

教員の絶対数の不足が懸念されています。

そこで、足りない教員を

中学校の先生をあてる案が上がっていますが

それは無理がありすぎると思うのです。

 

だって、そもそも小学校のほうが多いわけで

すべての中学校に余裕があるとは思えません。

そもそも教員の不足は

小学校だけの問題ではなく、

中学校だって起きているのですから、

簡単に融通がきくとは考えにくいです。

 

おそらく子どもたちにとって

より良い学習環境になるであろう

取り組みですから、

せっかくなら正規雇用の教員を増やし

先生方にとっても働きやすい環境づくりにも

取り組んでいただきたいと思います。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

時間という資源

晴れの福島伊達

絶好の行楽日和、ではありますが

今はテスト前。

優先順位をつけて動いてください。

 

本日は祝日ですが

中学生は通常授業となります。

テスト前の貴重な休みですから。

15時から塾は開校しています。

すでに勉強に来ている受験生もいます。

15時から22時までは利用可能です。

7時間、塾を利用できるとして、

どう過ごすかが結果に直結していきます。

時間は資源です。

有限の資源であり、平等な資源です。

最大限の時間を確保することによって、

問題を解く時間、

質問し理解する時間、

できなかったものをできるように修練する時間、

身についたはずのものを確認する時間、

さらに難しい問題に挑戦する時間、

ひょっとしたら

体調不良をリカバーする時間、

が得られます。

 

時間に勝る資源はありません。

6日(土)7日(日)も同様です。

みんなができる

最初の努力の一つです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

投票率が上がらないね

曇り空の福島伊達

11月に入りましたね。

今年も残り2ヵ月。

時が経つのが早いです。

 

さて、総選挙が終わりました。

福島から9人の国会議員が出ることになりました。

主義主張の異なる9人、

与野党合わせて9人、

バランスの取れた運営になろうかと期待しています。

それにしても、国民はちゃんと政治を見ています。

受からせるべきでない、

そう感じる候補者には票が集まりませんでした。

われらの代表となった先生方には、

ぜひとも国と福島県のために、

ご尽力いただきたいと願っております。

ただ、喜んでいられないのが

6割ほどにとどまった福島県の投票率です。

どうやったら上がるかな。

投票に行った人の中から

各都道府県で2人ずつに

1億円が当たる!とかどうかな。

政治への関心とかいう

高尚な意識をもはや無視して

見え見えのインセンティブで。

投票率が低くても

1億もらえるチャンスは広がるわけで、

誰も文句言わなそう。

そしたら、人口が少ないところは

当選確率が高くなるから、移住も増えるかもな。

 

なんて夢想してしまいますが、

そんなインセンティブがなくても

投票に向かうのが望ましいわけで、

それこそ、

マイナンバーと紐づけた

電子投票もありだと思うな。

若い人たちなら、

スマホでぽちっとやれた方が

楽だと思うし。

どうですかね、K先生。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

受験テクニックも

曇り空の福島伊達

昨日は伊達市商工会青年部主催、

ソフトボールスポ少の親善試合がおこなわれ

お手伝いをさせてもらいました。

子どもたちの一生懸命なプレーは

見ていてすごいなぁと感心してしまします。

運営にあたって、

地域スポ少の保護者様のご協力もあり、

無事に執り行うことができました。

 

さて、いろいろな教科を教えていますが、

公式と呼ばれるものがたくさんあります。

面積を出す公式、とか

係り結びの法則、とか

必ず覚えないといけないものもあります。

さらに、必修の公式を超えた

受験テクニックもたくさんあります。

受験テクニックを使うと、

あら不思議、すぐに正解が導けちゃうので、

便利なこと便利です。

ですが、使いこなせないならば、

無理して覚えなくていいです。

 

速度の計算の際に

「みはじ」を思い出す人も多いようですが、

仕組みを理解していないと、

他にもある、同じような割合を求める問題には

対応できません。

「みはじ」のせいで、速度しかできないのは

損です。

 

また、受験テクニックを集めても、

使いこなせなければ、

頭の容量を無駄に使うことになります。

受験テクニックは知っていれば便利ですが、

使う場面は多くないからです。

受験テクニックを道具、

頭の容量をリュックに例えると、

リュックに余裕があるならば

道具を入れてもいいですが、

リュックが小さいのに

道具を無理やり入れれば、

他のもっと大事な道具が入りません。

 

受験テクニックに依存しなくても

仕組みを理解し、

問題を解ききってほしいものです。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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