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ChatGPT

3月16日 曇り空の福島伊達

合格発表から一夜明けて、

どうしたって反省を引きずります。

日ごろから

合格は塾生の頑張り、

不合格は自分の力不足、と考えています。

自分の至らなさが悔やまれます。

さて、ChatGPT、の話

最近なにかとよく耳にする

新しいテクノロジーがすごすぎる。

ChatGPT、文章を作成してくれるツール。

これは大発明ですわ。

そして産業革命ですわ。

 

質問や要望を文章で打ち込むと、

その答えが文章になって出てくる。

小説やコラム記事まで書いてくれるんだから

すごいですわ。

記事によると連立方程式も

「解き方」を教えてくれるんです。

ただ「正答」を教えるのじゃなくて、

誤答を見れば指摘してくれるし、

次の解き方を示してくれるし。

まさに、

先生のような役割も果たしてくれます。

ひょっとしたら

教員不足にも対応できるかもしれません。

 

となると、

今ある仕事がテクノロジーの発達によって

取って代わられる可能性が

出てきたということです。

事務仕事や受付業務といった仕事はもちろん

教えるという仕事の一部についても。

そうしたら、もちろん、

私たち塾講師だって。

ありえない話ではありません。

 

人間が果たしてきた仕事が

技術によって変わってきた歴史があります。

物を運搬するにしても、

人の手から、動物を利用し、

鉄道や自動車に変わったように。

人がすべき仕事が変わる、

そんな時代の黎明期にいるのかもしれません。

 

俺は俺の志事すんぞ!

その先に

3月15日 晴れの福島伊達

梁川の天神様に行ってきました。

最後の最後は神頼みしかできません。

さて、その先に、の話

結果から申し上げますと、

全員合格とはならず、

おめでとう、の気持ちと、

悔しい気持ちが

交互に頭を駆け巡っています。

 

まずは、合格をした人に。

おめでとう!

全てはあなたの頑張った結果です。

次の3年間が、また成長の日々であるよう

心から願っています。

 

そして、残念ながら届かなかった人に。

自分なりに頑張る姿を見ることができました。

それでも、合格に至るまで

何かが足りなかった。

その中には、私たちの力も。

悔しい気持ちだと思います。

私たちもです。

3年後、次の道に進む時に

この悔しさがばねとなります。

 

今日この日のその先に、

まだまだ道は続きます。

乗り越えた経験からも

乗り越えられなかった経験からも

大事なことを学んだはず。

今日からまた

歩みを進めてください。

春のテストまつり

3月14日 晴れの福島伊達

車のフロントガラスに付いた埃、

というか花粉がすごすぎて。

車を洗うにも、

今週末は天気が悪いらしいし。

もうしばらく放置ですな。

 

さて、春のテストまつり、の話

もうそろそろ3学期が終わり。

学年の締めくくりです。

予習も大事ですが、

復習に力を注ぐ時期だと思います。

中学生は30日の新教研テストにあわせて

問題演習に取り組んでいます。

小学生、学童も学年のテキストを使って

80点合格とし復習しています。

 

1学期2学期に習ったこと、

その時はできたはずのこと、でも

この時期になると不確かだったりします。

だから、ことあるごとに復習し、

わかる、できるを

積み重ねていきましょう。

また次に復習するタイミングで

あの時やったやつだな、と

頭に引っ掛かりができてくれれば。

 

中学生になってできないの多くは

小学生の時の復習不足、

練習不足だったりします。

基本問題はスラスラできる、

その位までやりこまないと、

応用問題を考えるには至りません。

3学期のこの時期や春休み中は、

ぜひ基礎基本の復習について

意識的に取り組んでください。

 

志事すんぞ!

卒業おめでとう

3月13日 雨の福島伊達

立哨中は雨が上がりましたが、

先週までの陽気とは変わり、

寒く感じます。

桜も早く咲きそうなのに、

またこの寒さ。

着るものに苦労します。

さて、卒業おめでとう、の話

本日13日は公立中学校の卒業式。

晴れの日を迎えられた皆さん、

おめでとうございます。

また、保護者のみな様におかれましても、

義務教育の卒業という節目を向けられましたこと

心からお祝い申し上げます。

 

今日からマスクの着用について

個々人の判断に委ねられるようになりました。

中学校生活の多くの時間を

マスクとともに過ごさざるを得なかった世代。

素顔で式を執り行うことについて

気恥ずかしさもあるのではないでしょうか。

本来の日常を取り戻すまで

まだ時間を要するかと思いますが、

不安を感じることのない日々を

過ごすことを願っております。

 

これから、今までとは違う

人生の岐路に立たされています。

あなたが選んだ、あなたの道。

それは一瞬の判断で決まることよりも、

歩み続けた結果、与えられる鍵によって

扉が開かれる道、です。

誰のせいでもない、

自分で手に入れた鍵。

これからも、その鍵を求めて

日々を過ごしていくことになります。

 

扉は無数にあります。

あなた次第で、

いくつもの鍵を手にすることができます。

次の岐路に立たされた時、

自分の進みたい未知の扉を開く鍵を

手に入れてください。

あなたが自分の希望する鍵を手にする、

そんな日々でありますよう、

心から願っています。

 

あらためて

卒業おめでとう!

幸福でありますように。

3.11

3月10日 晴れの福島伊達

WBC、日本快勝、うれしいですね♪

昨日は東北出身、世界の大谷翔平さんの

投打二刀流の活躍もありましたし、

なにより、聖光学院出身の湯浅京己さんも

見事なピッチングを見せてくれました。

さぁ、今日はまたまた東北にも縁のある

ダルビッシュ有が韓国戦で登板。

期待せずにはいられません。

さて、3.11、の話

明日、3月11日は東日本大震災が起きた日。

と、ここに書くまでもなく

皆様の記憶に刻まれていることと思います。

私も、忘れることができません。

中学校の卒業式の日、

大きな揺れの後小雪が舞いました。

停電で信号も止まり、

「しばらく休校」の張り紙をして

帰宅しました。

幸い、自宅は電気が使えたので、

祖母に温かい食事をとらせることもできました。

ガソリンが手に入らず、

買い出しは物置にあった自転車で。

合格発表も何とか終わり、

日常に戻るまでなんだかんだ大変でした。

自分たちのことで手一杯な中、

福島第一原発の事故。

不安がよぎりました。

 

今日の子どもたちの宿題は

「3.11で大変だったことを家族に聞く」

だそうです。

そうです。

今の小学生は震災を知らない世代なんです。

私も、どうにかこうにか

日常を取り戻したわけですが、

その過程のすべてを覚えているわけもなく、

どんどん曖昧になっています。

そして、地震の怖さまでも

忙殺されています。

ここ数年、この時期に

大きな地震があったため

気持ちを改めるわけですが、

今の小学生は、震災を知らないのです。

 

災害を知らないのは

幸せなことではありますが、

知っているものは

伝えなければなりません。

恐れや不安や悲しさといった負の感情を。

そして、

それでも進んでいく時間との日々を。

 

いまだなお、復旧復興は半ば、だと感じます。

汚染土の処分についても課題は山積。

処理水にしても

どれだけ安全だと主張されても、

漁業に携わる方々の気持ちを思うと

放出ありきで進められる国と企業のやり方に

納得することはできません。

まだまだ、なんです。

 

震災を知らない子どもたちに

これらの課題や問題のつけを

回すわけないはいかないんじゃないかな。

 

自分に何ができるのか。

志事すんぞ!

 

教え子と

3月9日 快晴の福島伊達

遠く遥かを見渡せば

春霞に若草萌ゆる山々、

なんて風情ある霞かたじゃないよ。

花粉だよ、花粉。

肌がかゆいのです。

さて、教え子と、の話

高校の卒業式を終えて、

それぞれの進路に進む教え子たち。

中学校を卒業後、

久しぶりにあいさつに来てくれる教え子たち。

そういうの、うれしいですね。

高校での話や今後の進路の話、

時間が足りません。

またいつでも顔を出してください。

 

10代の教え子たちとの時間もうれしいですが、

社会人になっての再開もひとしおですね。

しかも、私の仕事の一端を

手伝ってくれる教え子がいまして。

専門的な知識で支えてくれる「先生」です。

教え子が「先生」なんです。

すごく頼りになります。

教え子が、成長して、

地元で活躍する姿を見ることができる!

教え子と仕事ができる!

また楽しからずや♪

 

ただ、問題は会話が

「先生」「先生」のやりとりになるので

ややこいですが。

 

志事すんぞ!

 

うちのちいさな女中さん

3月8日 快晴の福島伊達

20度を超えて

5月並みの暖かさです。

さて、うちのちいさな女中さん、の話

学童にはたくさんの本を置いています。

昨年は、まんがの世界の伝記や

学研の図鑑シリーズを置きました。

子どもたちは思い思いに

偉人の話を読んだり、

図鑑で調べ学習をしたり、

有意義に使ってくれています。

大人の自分も、こっそり楽しんでいます。

 

本の中には中学校受験で採用された本も

置いています。

活字の長い文章ですので、

手に取る子は限られますが、

良質な本に触れる機会が増やせれば。

まぁ、一番子供たちが喜ぶのは

やっぱりマンガですね。

今ははやりのマンガだったり、

私や保護者さんも読んだ古いマンガだったり、

いろいろ揃えています。

最近の子どもたちのお気に入りは

「うちのちいさな女中さん」

著者は長田佳奈さん、出版社はコアコミックさん

昭和初期の生活が垣間見られて

おもしろいんです。

歴史上の大きな出来事も勉強ですが、

庶民の生活もまた大事な歴史です。

少しでも興味を持ってくれれば。

 

志事すんぞ!

60人

3月7日 快晴の福島伊達

暑いくらいですね。

灯油の減りが遅くなりました。

さて、60人、の話

先日、日本の出生者数が80万人となりました。

100万人を切った時点でも話題となりましたが、

いよいよ危機的状況だそうです。

今後、労働人口がますます減り、

老人を現役世代が支える構造となっている

現在の保険制度がうまくいかなくなりそうです。

だとしたら、どうする?

働く皆さんに負担を強いる?

老人にも負担してもらう?

団塊ジュニアの私たち世代は、

高負担低福祉という未来が待ち受けていそうです。

 

そして、タイトルの数字は60人。

この数字は、近隣の小学校の

来春の小学1年生の入学者数です。

私がこの地域に塾を出して、

中学3年生が250人いた地域です。

今、中学1年生が100人程度。

そして、来春の小学1年生が60人。

これが地方の現実です。

危機的状況、ではなく

危機そのものと直面しています。

 

競合する塾との切磋琢磨によって

自分たちの生き残りを図ってきましたが、

もはやそういう状況ではなく、

塾に通う子ども自体がいない、

そんな日が差し迫っていることを感じます。

 

異次元の少子化対策、

強い言葉を掲げられていますが、

その強さ通りの、いやそれ以上の

対策を期待します。

 

志事すんぞ!

宇宙飛行士

3月6日 晴れの福島伊達

県立高校入試も終わり、

主がいない、ちょっと寂しい

期間となっています。

ま、ここから新たな主が

すぐに生まれるんですけどね。

さて、宇宙飛行士、の話

先週のニュースできなったのは、

新たに日本人の宇宙飛行士候補が決まりました。

1人は20代の女性医師、最年少での合格

そしてもう一人は

46歳の男性、最年長での合格でした。

46歳、というと同じ世代です。

勇気づけられる挑戦です。

 

これから訓練を受けて、

今後、日本人初の月面着陸と進んでいくはずです。

同じ日本人が、同じ世代の男性が

夢に挑戦していく姿をみせてくれるわけです。

楽しみでなりません。

 

40歳を過ぎると、

自分ではまだまだ若造だと思っていても、

世間的には中堅、何ならベテラン。

責任のある立場が回ってきて、

上手に立ち回ることが求められます。

それでいて、

自分の先も見えてきて、

新しいことに挑戦をする、としても

若いころと同じように動けない体と

相談をしながら動かざるを得ません。

なんなら

挑戦を描くことなく諦めることもしばしば。

 

ですが、

それじゃダメだよね、

まだまだやれるんだよ、と

勇気づけてくれるわけです。

宇宙飛行士ほどじゃなくても、

今の自分よりも、

今の経営状況よりも、

今の地域よりも、

もっと良くできるはずだ、と

後押ししてもらっている気持になります。

 

俺もまたがんばろ♪

志事すんぞ!

明日だよ

3月2日 晴れの福島伊達

今日から通常授業再開です。

中3受験生へ、ご協力いただきまして、

大変ありがとうございました。

さて、明日だよ、の話

決戦前夜。

特別なことをすることなく、

準備を怠らず、

早く寝てください。

目をつむって、じっとするだけでもいい。

ただただ

明日のための一日を過ごしてください。

 

なに、電車が動かなくても、

救済はあります。

なんなら受験票忘れたって、

上履き忘れたって、

どうにかなります。

 

まずは受験会場に行ってください。

それだけで、

勝利の一歩ですから。

 

楽しんでこい。

全力を出し尽くそう。

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