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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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芸能事務所とDBS

9月14日 晴れの福島伊達

明日から福島の空で

ブルーインパルスが見られるとか。

かっこいいですよね。

3日間、見られるらしいですが、

天気がいいといいですね。

さて、芸能事務所とDBS、の話

ジャニーズ事務所の先代による性加害によって

社長の交代、被害者への救済と

反省を伴なう行動が見られている。

それでもなお、

所属タレントを起用した広告について

放映の取り止めや契約更新の見送るなど

影響が広がっている。

事務所には多くの未成年の子どもたちが

所属しているとなれば、

こういった養成所などでも

DBSは対象としたり、

任意で提出させ、公表するなどの措置が

あってもよいかもしれません。

 

まぁ、DBSは犯罪履歴なので、

過去のもの、裁かれたものしか

載っていませんから、

未来は分かりませんし、

いまだ発覚していない卑劣な犯行は

防げるとは限りません。

それでも、

抑止力にはなり得るのではないか、と

期待するところです。

 

ジャニーズ事務所では

むこう一年間の出演料は全てタレントに配分し、

事務所は受け取らない等の

タレント保護の姿勢を見せています。

でも、事務所の利益は

興行収入、物販収入、権利収入もあるわけで、

それほど痛みを伴うのか

はっきりと分かりません。

今回の場合、

所属するタレントに罪はないのですが、

やはり所属する事務所への

良くないイメージが払しょくできなければ、

活躍の場は奪われるだろうな、と

思ってしまいます。

 

個人的に、福島県を大事にしてくれる

TOKIOは大好きです。

これからもTOKIOの皆さんには

福島県で活躍してほしいです。

でも、今回の事件が

福島とTOKIOのつながりを

断ち切ることになるであれば、

残念でなりません。

やはり、事務所の解体や決別を

社会は求めるのでしょうか。

仮に、事務所が無くなったり

所属タレントがいなくなったりしたら、

賠償は成り立つのでしょうか。

いろんなことが複雑に絡んでいます。

正直、今後の正解が見えません。

まずは、被害にあった方の救済が

進むことを願います。

 

志事すんぞ!

サラリーマン増税

9月13日 晴れの福島伊達31度

昨日の梁川は35度で日本一の暑さ。

エアコンの効いた室内で仕事をしても

喉が渇いてきてしまいます。

脱水症状にならないように

こまめに水分補給をしないとです。

さて、サラリーマン増税、の話

第二次岸田政権が発表されました。

山積する課題を政治の力で

解決、改善に導いてほしいところです。

しかし、

サラーリマンの財布を狙い撃ちする

増税の計画を耳にすると、

国民生活が良い方向に変わるか

考えものです。

 

多くの日本国民は

サラリーマンです。

自営業や農家ではなく、

会社勤めをしています。

サラリーマンの税金は

様々な控除を差し引いた所得に

税金がかかる仕組みとなっています。

社会保険やらを除いて

さらに必要な経費もあるだろうということで

3割引きの7割に税金がかけられる計算です。

それを、

サラリーマンは経費がそれほどかからないから

3%分だけにしましょう、という考えらしい。

3分引きで9割7分に税金がかかると。

単純計算で、所得税が3割増しで取られるわけです。

 

増税は景気のいい時に行うもの、と

公民の教科書に書かれていますが、

好景気を実感している人が

どれほどいるのでしょうか。

変わらぬ給与、上がり続ける物価、

吊り上げられる税負担、、、

増税は今なんでしょうか。

この増税を画策しているのは

与党の税制調査委員会なんでしょうか。

それとも、財務省なんでしょうか。

 

国民の負担を強いてでも

上げなくてはいけない時もあるでしょう。

上げない代わりに、

これはできません、

あれはできません、と

示すべきでしょう。

また、増税できるタイミングだというのなら、

景気のいい人、景気のいい産業を

対象にすべきです。

 

単身でも、子育て世帯でも

これ以上の税負担を課して

結婚しよう、子育てしようと

思えるとは考えられません。

今、税金を取ることで、

将来、税金が取れなくなる、では

ますます国力は衰退するのではないかと

心配になってしまうばかりです。

 

志事すんぞ!

難しい問題への挑戦

9月12日 晴れの福島伊達

30度はないものの蒸し暑いです。

立哨で雲が出て、風があるだけで

助かりますね。

さて、難しい問題への挑戦、の話

受験生たちが新教研の前に

テストの範囲に合わせて勉強していると

いよいよ受験生らしいな、と

ほほえましく思えます。

テスト勉強も、

一問一答形式の用語の定着もあれば、

応用問題への挑戦もあり、

それぞれの達成度進み具合によって

さまざまです。

 

偏差値60を超えてくると

難しい問題への挑戦が課題となります。

いざ、取り組んでみると

「全然できません」と

凹んでいますが、

そりゃそうですよ。

最初から解けるとは思っていませんよ。

 

難しい問題に挑戦するときは、

1回目は

時間内に自分の力でどこまでできるか、

を測れればいいのです。

出来なかったとして、

解答と見比べながら、

どこまでできたか、

どこが分からなかったかを明らかにし、

理解できたと思ったら再挑戦、です。

2回目は

理解したはずの手順を再現できるか、です。

1回目は3割、2回目は6割と上がっていれば上出来。

3回目以降は

再現度を10割にもっていきましょう。

そして、

最後の仕上げは時間内に解き切ること。

難しい問題は

1回2回の挑戦では終われないと

心得てください。

 

そんなに難しい問題が必要か、

と言われたら

人によるとしか言えません。

福島県の入試でも1%の正答率もない

激ムズ問題もあります。

入試本番でそれを解けとは思いませんし、

全員が挑戦すべきだとも思いません。

でも、

大学入試を視野に入れているならば、

高校入試の高難度問題にも

立ち向かってほしいものです。

大事なのは1度で解き切ること、

ではなく

身に付けるために何度も繰り返す経験、

です。

それが、高校入試の先にある

大学入試に必要な力を身に付けるために

役立つ土台になると考えています。

 

志事すんぞ!

イベントと地域振興

9月11日 晴れの福島伊達

気温は33度と夏の名残を感じさせますが、

空を見ると鱗雲が。

秋が、上空には見えています。

さて、イベントと地域振興、の話

日曜日、梁川町でトライアスロンが開催されました。

スイム、バイク、ランの3競技を行う

鉄人レースをお手伝い。

老若男女100人以上の人が

自分との戦いに挑んでいました。

 

協会の人に言われたのは、

「町の皆さんが協力してくださるのは

 ありがたいです。」

とのこと。

今回、町のプールと希望の森公園を中心に

町の中もバイクのコースとして

道路を通行止めにし実施しました。

競技運営の補助としての協力、だけでなく

通行止めへの理解、といった協力が

他の地域だと得られない場合が多いそうです。

 

イベントを開催することは

地域振興につながるという思いから、

時間が許す限り協力するようにしています。

イベントを実施することで、

参加者だけでなく、

主催者側の人の動き、

参加者の関係者、

さらにはギャラリーといった

さまざまな交流人口が生まれます。

短期的な地域の盛り上がり、

そして、継続によって

長期的な盛り上がりが期待できます。

 

どの地域でも

イベントは開催されます。

ですが、

開催することだけが目的になると、

なかなか盛り上がりません。

何のためにやるのか、

そのための綿密な準備と裏働きが

成功の秘訣だと思うのです。

 

この地域のイベントで

特筆すべきものと言えば、

月舘町の「まるぎんまつり」です。

山の中にある、個人商店が

企画運営しているとは思えないほどの

充実した出店、盛り上がりを見せる

一大イベントです。

その「まるぎんまつり」が

コロナでの中止を乗り越え

10月9日(月祝)に

満を持して復活開催されます。

地域振興、を体現しているイベントです。

ぜひ、楽しみにしてください♪

 

志事すんぞ!

受験生の残り時間

9月9日 曇りの福島伊達

台風接近に伴って、

福島県内、特に浜通りに大きな被害が。

友人もいるので、

影響がなかったか心配です。

 

今日は、受験生対象の新教研9月号。

まぐれはいりません。

普段通りの力を発揮する練習を、

よりより試験対策を、

心がけてください。

さて、受験生残り時間、の話

まだ二学期が始まったばかり、

9月が始まったばかり、

そう思っているかもしれませんが、

実は、受験生に残された時間は

もう少ないんです。

3月に県立高校の入試がありますが、

出願は2月。

県立を受験するうえで

併願する私立の入試は、

もちろん私立が本命の人も、

1月に実施されます。

そうすると私立の出願は12月になります。

じゃあ、どこの高校を受けるか

志望校を決定するのは11月くらいです。

そのために、

11月までの模試で

ある程度、結果を出さなくちゃいけません。

そう、残り時間は2か月、です。

 

もちろん、3月まで受験対策を続けますが、

9月、10月、11月の結果で

ある程度、伸びが見られなければ、

志望校についても

考えないと。

現実的に。

 

自分が担当する今年の中3は、

例年よりも頑張る傾向にあります。

それでも、

12月、1月、2月の受験生が見せる、

厳冬の緊張感は、まだ、ありません。

そろそろ、トップランナーたちが、

変わる時期です。

残り時間を意識した、

追い込みのような集中を。

 

がんばるぞ。いっしょに。

志事すんぞ!

教員確保に「地域枠」

9月8日 雨の福島伊達

台風が接近し、影響が懸念されますが、

現在のところ雨風による

大きな影響は予見されず、

夜半に県北地区に雨を降らせるも、

熱帯低気圧による一時的なものと考えられます。

本日の授業、明日の新教研及び授業は

通常通り行えると考えています。

万が一、天気の急変などがある場合は

LINEやHPを通じてご連絡いたします。

さて、教員確保に「地域枠」、の話

福島大学では

県内の教員確保に向けて

福島県内での教職に就くことを

希望する高校生に対して「地域枠」を設定し

学生の確保に乗り出すこととしました。

また、県教委も

大学からの推薦枠を広げ

教員の確保を目指すこととしました。

 

今年の教員採用試験の倍率は

小学校が1.4倍 中学校が3.6倍

高校で9.6倍となっています。

あくまで倍率ですから、

辞退する学生がいれば、

さらに変わるでしょうね。

 

学校も県教委も必死だと感じます。

これ以上、教員が足りなくなったら

学校が成り立たない、

そんな不安が今回の決定を

後押ししたのだと思うのです。

福島県は、福島大学は

危機感を行動に移しています。

しかし、

教員の不足はそれだけでは

埋まらないでしょう。

 

理由は、もう、分かっているはずです。

学生が教員を選ばない理由。

やりがいのある仕事ではありますが、

労働環境や条件が

民間とかけ離れているから、です。

公教育には公教育の長所だってありますよ。

親方日の丸、安定は魅力的です。

民間なら、歳が上がると給料が上がる

なんて夢のシステムはありませんし、

何かの拍子に会社が無くなる、

なんてことも考えられます。

それでも、学生たちは

公教育の教員と様々な民間企業と

天秤にかけて

教員を選ばないのです。

 

だとしたら、

改めるべきところは決まってきますよね、

文部科学省さん、財務省さん。

 

志事すんぞ!

テスト範囲が配られました

9月7日 曇りの福島伊達

昨日の午後からの大雨で

福島市内では床上浸水の被害も。

天気予報の精度が上がり、

ある程度予想できるとはいえ、

最近は想定を上回る降り方もあり、

用心しなければ。

さて、テスト範囲が配られました、の話

今月末に各学校で定期テストが行われます。

3週間以上前ですが、

テスト範囲が配られ始めました。

2週間前ではなく、

3週間前というのが今回のポイントです。

それは「準備は計画的に」を

着実にこなすことです。

 

なぜ3週間前でなくてはならないのか、

ちょっと考えてみましょう。

単純に考えて、

2週間14日の準備では足りないからです。

足りない理由として、

5教科だけでなく実技教科もあること。

20日に中体連新人戦が行われること。

夏休みを挟み、復習すべき事項が多いこと。

3週間21日ですが、

9教科なら1教科当たり2日ちょい。

一日に3時間勉強して、63時間だとして

9教科なら1教科当たり7時間しかない。

さて、

十分な準備をする時間として

足りるでしょうか。

 

範囲を配る側の先生方も

ギリギリかもしれない、

そう思ったから3週間前に

計画的に進めてもらうため

範囲表を配ったわけですよ。

 

じゃあ、配られたみんなは

自分の部活動や

勉強のペースを考えて

3週間の時間配分をしていかないと。

勝負は最初の1週間です。

その間に、どこまで進められるかが

カギとなります。

 

志事すんぞ!

19%減

9月6日 雨の福島伊達

お昼過ぎに大雨警報が出されましたが、

3時現在、空も白み始め、

雨も落ち着いてきました。

今後の予報を確認したところ、

雨は静かになると見込まれるので、

授業は通常通り実施いたします。

来塾の際はお気を付けください。

さて、19%減、の話

7月の家計調査において

19%も削減された項目があります。

それが、教育費、です。

物価が軒並み上がり、

授業料や教育補習に関する費用も

切り詰めなくてはならない

現実的な数字が出されました。

 

全体の数字を表す数字では19%の削減ですが、

教育費をかける家庭は

今まで以上にかけていて

二極化のような傾向なのでしょうか。

中学校受験が盛んな地域では

教育費の増加が、

過疎化が進む地方では

教育費の削減が、

それぞれに進んでいるように感じます。

 

地方で教育産業を営む者として、

削減もやむを得ないだろうな、と

思ってしまうのは

入試の倍率が下がり、

勉強しなくても高校に行ける現状が

後押ししていると思うからです。

進学校に行きたい、と

強く望んでいる中学生やご家庭は

塾などの学習環境に

その籍を置きますが、

そこまでの意思がなければ、

とりあえず近くの高校には入れればいい、と

塾などに通うことなく

進学してしまいます。

「勉強しないと高校に行けないぞ」

そんな時代じゃないんです。

 

19%減、はあくまで全体の数字。

地方はもっと高いでしょうね。

倍以上あるんじゃないかな。

それでも、

勉強ができる環境を維持できるように

中学生に、保護者に、地域に

選んでもらえる努力をしないと。

厳しい社会情勢、

試される企業努力、だな。

 

志事すんぞ!

 

ラーケーションか

9月5日 曇りの福島伊達31度

今日駅伝大会ですね。

そこまで暑くないけど、

湿度が高いので影響が気になります。

無事に終わってくれれば。

さて、ラーケーションか、の話

愛知県で実施される

ラーケーションの取り組み。

年間3日まで学校を休んで

家族との時間を過ごす取り組み。

学校外で家族と学習活動をする、という名目で

learnとvacationを組み合わせた造語だそうです。

 

土日が休みのご家庭ばかりではないし、

家族で過ごす時間も大事、ということで

導入を決めたそうです。

これによって、

仕事に穴をあけることなく、

出席日数を気にせず

家族との時間を過ごせます。

 

もちろん、懸念もあります。

学校を休んだ分、授業は進むので、

自分でリカバリーしなければなりません。

欠席にはカウントしないだけで、

勉強の進度にまで責任は負わないわけです。

まぁ、自分で学習できる子や

家庭でカバーができれば

何の問題もないでしょう。

 

ラーケーションは

ビジネスパーソンの有給休暇みたいなもので、

休暇を取ったから仕事が減るわけではなく

その前後で仕事をカバーするように、

勉強する内容や量が変わるものではなく

休みの前後を利用して

自分で不足分をカバーしていくものです。

 

この取り組みが家族にとって

望むべきものであるためには、

学習を遅らせない手立てを準備する必要があります。

たとえば、

webを活用した動画授業の配信であるとか、

もっと大胆にするなら、

学習内容の削減を図るとか。

ま、勉強は学校に頼らずとも、

自分で、家庭でやるもんだと

思っていれば大丈夫でしょう。

 

そして、学校に通う子どもたちや

各家庭の幸せを願うように、

学校の先生方にも

それ以上のより良い労働環境を

整備してもらいたいものです。

 

志事すんぞ!

学級閉鎖

9月4日 雨の福島伊達

雨は水分だけでなく、

涼しさももたらしてくれました。

県南は渇水に悩まされていたとか。

土を潤す恵みとなって、

秋を運んでくれればと思います。

さて、学級閉鎖、の話

近隣の学校で学級閉鎖が増えてきました。

夏休みの移動が盛んになり、

休み明けで一所に人が集まることで

学校でも感染が広がりやすくなっているようです。

世間では感染対策が緩くなりましたが

個々人で、環境に合わせた対策が

まだ必要なようです。

 

学級閉鎖になったら、

たとえ本人に症状が見られなくとも

学童や塾への参加はご遠慮ください。

万が一を避けるための学校からの配慮を

無下にするわけにはいきません。

一部スポーツ少年団では

学級閉鎖でお休みしている児童生徒でも

参加を認めるところもあるようですが、

私どもでは受け入れることはできません。

 

新型肺炎感染症に対する

公的な支援が終わり、

人の移動が解禁され、

イベントや行事が元に戻りましたが、

感染症が終息したわけではありません。

無症状でも感染を広げる危険性まで

無くなったわけではないからです。

一定数の罹患者が出た段階で

抑え込むための学級閉鎖。

勝手な判断を下すことは

いたしかねます。

 

まだまだコロナは終わらない、

どころか

なんならまた増え始めている状況。

どうにか無事に、せめて大事を避けて

やり過ごしたいものです。

 

志事すんぞ!

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