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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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新教研の結果から

雨のない福島伊達

曇り空ではありますが、

雨がないというだけでも

ありがたく感じます。

昨日は提出書類を作成し、

今朝は行政機関に申請書の提出を。

難しくはなかったのですが、

疑問があるたびに作成例や根拠に戻るので

なんとも面倒くさいのです。

生業にされているプロの方には

頭が下がります。

おかげで、寝不足のせいか、

足にこわばりを感じます。

繁忙期前、持病の悪化は避けたいところです。

さて、4日土曜日に受けた

新教研7月号の結果が返ってきました。

昨日来た受験生には返却を始めました。

これが現実の数字です。

まだまだ力が足りない、

ということが分かったと思います。

学校の順位が

そのまま反映していることはありません。

実力テストよりも低かったという人もいます。

「こんなはずじゃなかった」

とショックを受ける人もいるでしょうね。

 

でもね、7月の数字は

去年の先輩たちも変わらない。

まだまだ力が足りなかった。

そこから

夏期講習、

秋の勉強、

冬期講習、

最後の追い込みと、

自分を高めていって、

合格していったわけです。

 

未来はこれからの頑張り次第!

今年はどんなドラマが生まれるのか

楽しみでなりません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

立ち位置が違えば見え方も違う

曇り空の福島伊達

雨にならないだけいいのかな。

それにしても寒いです。

気圧のせいでしょうか、

少し頭が痛いですね。

頼りにしてた補助金Aが使えないのは

残念でしたが、

切り替えが大事。

さ、次の補助金Bの準備ですね。

 

今夏、楽しみなドラマの一つ、

「倍返しだ」でおなじみの金融系のドラマ。

以前にそのドラマが流行った時に

担当の行員との雑談で

「日曜に仕事関係のドラマは見たくない(笑)」

と話していたのを思い出します。

ドラマですから脚色もあるとはいえ、

裏側を見て楽しめるのは

部外者でしかないんだな、

と思ったことを思い出します。

 

ドラマに限らず

同じものを見ていても、

立ち位置で見え方は違ってきます。

 

たとえば

定額給付金は10万円ですが、

直接感染症のあおりを受ける方と、

むしろ忙しくなった方とでは、

受け取り方は違うでしょうね。

旅行観光業界の支援にしても、

今すぐ対策をと願う人もいれば、

今やるべきではないと考える人も。

2時間勉強したとしても

すごく頑張った!と思える人もいれば、

これじゃ足りない、と思う人も。

 

その立場に立たなければ、

見えてこないもの、

感じられないこと、が

あるように思います。

 

先のドラマを

自分は中小企業の社長の立場で見ています。

また、経営者、管理職としても。

もちろん、主人公にも感情を移入しながら。

雨の日に傘を取り上げられたら、

理不尽なパワハラが起きたとしたら、

起こしてしまったとしたら。

主人公のように、

強くいられるだろうか。

 

色々な課題や問題に直面した時、

今の自分の立場からの最善(独善)だけでなく、

もし、自分だったら、と

ちょっとでも別の立場を考えることが

自分だけでなく、

別な立場のにいる人も納得できる

解決策や改善ができるんじゃないかな、と

思うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

事業を継続するための支援

雨の福島伊達

寒いですね。

20度行かないんですから。

久しぶりにエアコンを切りました。

体調不良に気をつけましょうね。

さて、来月の新教研のために

テスト会場の予約をしてきました。

今年はコロナ対策として、

一部屋に入れる定員を半分にしているそうです。

当然の配慮だと思いますが、

日程をずらすわけにもいかないので、

どうにか妥協案で落ち着きました。

ここでも

例年通りとはいかない状況です。

大変な時はお互い様です。

むしろ、きちんと対策をしていると、

安心感と好感を覚えました。

 

それはさておき、

東京は警戒レベルを上げましたね。

大阪府でも過去最高の拡大。

昨日福島市で確認された感染者の動きをみると

移動制限の解除が

悪い方向に出たわけです。

まだまだ油断はできません。

塾でも感染症予防に力を入れていかなくては。

ただ、5月から準備をして、

相談をしてきた補助金は

残念ながら取れなそうにないことが判明。

よりよいコロナ対策を補助金を活用して

と思っていましたが、

時間的にも間に合わなそうです。

うまくいかないですね。

まぁ、何にしても

対策しないことには

元に戻せないので、

自腹でやり抜きます。

 

観光業の応援もいいんです。

医療従事者への支援も考えてほしいです。

まだ声が聞かれないですが、

学童を含む福祉や保育への支援も。

ですが

事業を継続するための支援も

お願いしたいものです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

やる気を上げる小技

雨が降ってきた福島伊達

下校に合わせて立哨してましたが、

ちょうど雨が降ってきました。

しかも、外は寒い。

梅雨寒です。

体調不良でお休みする塾生が

増えているような気がします。

体調の管理を。

さて、勉強に対して

やる気があるとか、

やる気が出ないとか、

気持ちによって左右される人がいます。

個人的には勉強をすために

やる気はいらないと思っています。

時間を決めて、机に向かう。

まずは1問をやる。

そのあと2問、3問と続けばいいのです。

 

ただ、やる気を上げる小技はあります。

人によって様々ですが

塾生それぞれの工夫を耳にすると

いいなぁ、と思うのです。

好きな音楽をかける人もいます。

目標点を超えたら

お小遣いでマンガを買おう、とか

好きなお菓子を買おう、とか

頑張ったご褒美を自分で設定する人もいます。

 

小技の一つとして

文房具にこだわるのもいいですよね。

好きな文房具のメーカーで揃えるのもいいし、

使い方のルールを決めるのも楽しいものです。

また、鉛筆やペン、ノートを

使い切った時の気持ちよさも

勉強を捗らせます。

 

私は、自分で勉強する際に、

ビバルディの「冬」をかけます。

最初は心地いいリズムを感じるけど、

そのうち集中すると聞こえなくなります。

筆記用具は鉛筆、

三菱のハイユニを使います。

勉強するたびに短くなるのを見ると、

自分が頑張ったと感じられます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

ゴールからの逆算

日差しが見えた福島伊達

昨日は福島市内の中学校に通う塾生のために

保原校が開校しテスト前の自学支援。

自分は久しぶりのお休みとなり

家事がいろいろできました。

掃除洗濯をして、

エアコンの掃除もして、

草むしりしてたけど雨で強制終了。

夏期講習の準備にあたりました。

おかげで自分の勉強が捗りました。

困るのは集中し過ぎて、

時間があっという間に過ぎること。

気づけば夕方でした。

さて、先週の授業や自学から、

答えを出すために

手順を踏まないといけない問題があります。

問題文にある素材だけでは、

答えを出せなくて、

答えを出すための要素を

前もって作り出してからでないと

たどり着けない問題。

 

例えば、

男女の人数比が与えられているけど、

答えとして聞かれているのは、

全体の人数と男の人数だったり、

密度を答える問題だけど、

問題文には面積と高さとパスカルだったり。

問題文の数字だけでは

答えにたどり着きません。

 

こういう問題では

ゴールから逆算して、

答えに近づく練習が必要です。

まずは、

答えを出すために必要な要素に

気づくこと。

次に、

必要な要素を

正しく求めること。

最後に、

必要な要素を使って

答えを出すこと。

 

さっきの例だって、

手順とすれば少ない方です。

たくさんの要素、

たくさんの手順を要する問題が

これからどんどん出てきます。

少ない手順のうちに

ゴールから逆算する視点を

身につけてほしいですね。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

映像授業が普及したら

雨が強く降る福島伊達

午前中は晴れていたのに

この時間になって強い雨が。

時折雷も聞こえてきます。

桑原桑原。

午前中は保原校のエアコンを

きれいにしてもらいました。

伊達市霊山町のナオエさんが

何やら怪しい薬剤を使って、

ウイルスも菌も根こそぎ

やっつけてくれました。

ありがたいありがたい。

さて、公教育の場で

映像授業の活用が模索されています。

やむを得ない休校が続き、

少しでも授業の遅れを回避するために

Webを使って授業を配信する取り組み。

授業を撮りためる方法もあれば、

双方向のやり取りをするものも。

これを見ていると

映像授業の可能性は大きいと感じます。

映像授業が活用されれば、

病欠する学生や不登校に悩む子にとっても

授業を受けること、参加することができます。

今回のコロナのような時はなおさら

その有用性を実感するところです。

 

しかし、映像授業がもてはやされれば、

先生という仕事は変化をしなくては

いけなくなるのではないかと思うのです。

取りためた授業を見せるだけならば、

授業を提供する先生は

今ほど必要なくなります。

今現在、教務力に定評のある先生が

授業に出演し配給すればいいわけですから。

他の先生方は、

映像授業で理解できない部分をケアする、とか

理解度の確認をする、とか、

進捗を管理する、とかに回って、

児童生徒学生を細かく見ることが

できるかもしれません。

 

そうなると、結果として

授業ができる先生が減っていく、

のかな、なんて考えてしまうわけです。

そうはならないでしょ、と思いたいのですが

食料自給率の低下の流れに

重なって見えるところがあります。

農業大変→

農家不足、外国産の食品輸入増加→

外国産の食料がどんどん増える→

いつの間にか国内で作れない、

みたいな。

 

テクノロジーが変われば、

細かい問題は解決するかもしれませんし、

輸入食材も、映像授業も

利活用するのはアリですが

頼りすぎる弊害もあるのかな、と。

個人的には

子どもたちと一緒に

授業をするのが好きです。

同じ空間で、

頑張ろうとする子たちと、

時間を共有するのが好きです。

写真や映像で自然を見るだけでなく

森や海に足を運ぶように、

CDや動画を視聴するだけじゃなく

ライブに参戦するように。

 

子どもたちの学習の遅れを心配して、

慣れない動画制作を手掛ける先生方には

頭が下がる思いです。

新たな方法の一つとして、

いい形で利用されていくといいなぁ。

例えば、災害や病気によって

学習に遅れが出た個人でも、

振り返りができる、とか

学び直しをしたい大人も

利用できるとか。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

地域のつながりを見直す

雨がやんでる福島伊達

今夜から東北でも雨が強く降るとか。

日本海側は要警戒とありますが、

このあたりも警戒を続けないといけません。

警戒と言えば、

東京では連日の200人越え。

病床数とか、重症者数は減っているとはいえ、

第一波の感染状況よりも多い状況は

拡散の危険性が大きいわけで、

東京への移動、東京からの移動にたいして

何もしなければ、

今現在感染者が出ていない地域でも

また出てきてしまうのではないかと

心配されます。

さて、連日小学校から

不審者情報が届いています。

先月の福島市での事案から、

梁川町、保原町、そして今日は伊達町と

地域を限定せず

不審者らしき人物の目撃情報が

報告されています。

 

幸い大事には至っていませんが

辻々に大人が立ったり

先生が見送りについたり

対処をしているのを見ると

早く解決してほしいものです。

 

全国ニュースでは育児放棄による

幼児の死亡事故が報じられました。

育児のストレスから旅行に出かけるという

信じられない出来事。

育児は大変だと思います。

相当のストレスも抱えることでしょう。

だからといって

許されることではありません。

 

声かけ事案にしても

子どもへの虐待にしても、

行政の力だけで解決するのは

難しいです。

だとすれば、

保護者が辻に立つとか、

近隣の方がおかしいなと思ったら

ためらわずに通報する、といった

地域社会とのつながりが

重要になってきます。

田舎に行くと人づきあいが濃密で

敬遠する方もいるとは思いますが、

反対に、それが強みでもあります。

地域で子どもを守る、

体制が素早く組まれます。

子どもの安全や

天災によって安全が脅かされるとき、

地域のつながりが

見直されると感じます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

迷ったら戻る

雨がやんでる福島伊達

西日本を襲った水害の全様が

まだまだ明らかではないのに、

今後も注意が必要な天気が続きます。

梁川も昨年洪水の被害にあい、

今なお復旧したとは言い難い状況です。

どうかご安全に。

そんな中、東京では

200人を超える感染者が。

避難と感染症予防の両立は、

今後、どの自治体でも

考えなければならない問題です。

正解はない課題への取り組みとなります。

 

さて、小学生の指導から。

小数や分数の応用問題に取り組む時期です。

そうすると、

文章題でつまずく子が増えてきます。

問題を読んで、

加減乗除が分からなくなる子がいるのです。

小数や分数が入ると特に多くなります。

そんな時は、

分かるところまで戻ることが有効です。

1.5倍が分からなくても、

2倍は分かるとなれば、

掛け算を使うと気づいてくれるわけです。

整数の問題とかまで戻れば、

理屈は同じだと気づいてくれます。

迷ったら戻る。

そうすると分からない所が明確になります。

 

あとは、1.5倍のイメージ、

3分の2倍のイメージです。

みはじ、とか、くもわ、とか

公式もどきもありますが、

ちゃんと理屈とイメージを持ってくれれば

理解が深まるはずです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

能力は上げるもの

雨の止んだ福島伊達

今朝は一時強い雨が降り、

眠りが妨げられましたが、

今は空も明るくなっています。

テレビをつけると

各地の被害が報じられています。

商工会青年部の活動で交流のある

岐阜県下呂市の方でも被害があるとか。

先ほど連絡を取ってみました。

知り合いの方は被害を免れていますが、

消防団としても活動されているとか。

どうかご安全に。

 

さて、高校生から

テスト結果の報告がありました。

前回よりも良くなったと。

進学校に入って、

なかなかペースをつかめずにいたようですが、

ようやく結果が上向いてくれて

ほっとしております。

中学校と違って、

高校に入れば、特に進学校では

勉強が出来ないわけではないので、

一つ一つの課題も簡単ではない上に、

進み方も速い。

各中学校では

それなりの成績を取れていたとしても

やっぱり大変です。

「こんなはずじゃなかったのに」と

テストの結果を見て愕然とする姿を

しばしば目の当たりにします。

ですが、それが高校です。

能力によって選抜されるということです。

 

そこで勉強から逃げる人もいますが、

頑張って食らいつく子たちが

高校に入って伸びる子です。

中学校で培った力だけで

大学受験は戦えません。

大学進学を望むならば、

学力を得るための能力を伸ばさないと。

その能力は鍛えなければ上がりません。

高校受験で培った力を

さらに伸ばすために与えられたのが

高校時代という

ちょっと大変な環境だと思うのです。

そして、

その環境から逃げずに

自分と向き合うことで

中学時代のあなたを超える能力を

磨き、広げ、高めていくのだと思っています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

元に戻りますように

弱い雨、だけど止まない福島伊達

今日は7月7日、七夕ですね。

どうやら、晴れそうにはありません。

催涙雨、というやつですね。

子どもたちが五色の短冊に

願い事を書いています。

色々なお願いが書かれていますが、

今年は、いろいろなものが

元通りにと願う年になりそうです。

西日本の大雨が続きます。

九州南部から、北部へ、

さらに中国地方へと被害が広がりました。

まだ止まない雨。

時折強く降ることもあり、

今後の被害拡大も懸念されます。

まずは、身の安全を確保し、

それから、元の生活を取り戻してください。

一日も早く、

元通りになりますように。

 

コロナへの対応についても

早く元に戻したいと願っています。

先日塾生向けに夏期講習の案内を

お配りしました。

まずは通塾中の内部生が優先ですので、

外部にはお知らせしていません。

にもかかわらず、

お問い合わせが数件。

「早く申し込まないと入れないので」と

噂の段階で動いてもらえるのはありがたいです。

 

しかし、クラスによってはすでに

満席なのです。

本来なら受入れらるはずなのに、

今年は感染症予防のため

1クラスの定員を削減しての開催となり

受け入れ人数に制限があります

こちらも早く

元の体制に戻せるように環境を整えたいです。

 

最近の研究では、

抗体ができたとしても

時間の経過とともに減少する、

という結果が出たらしいです。

つまり、集団免疫をもつに

至らない可能性があります。

今後も、マスクをし、

手指消毒、共用部分の消毒を励行し、

付き合っていかなくてはならなそうです。

それでも、

集団指導型の学習塾の魅力を生かせるように

元の形に近づけたいのです。

 

今、地域の業者様と相談中です。

どうにか、整備していきたいものです。

ほんと、

早く元に戻りますように。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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