立ち位置が違えば見え方も違う
投稿日:2020年7月16日
曇り空の福島伊達
雨にならないだけいいのかな。
それにしても寒いです。
気圧のせいでしょうか、
少し頭が痛いですね。
頼りにしてた補助金Aが使えないのは
残念でしたが、
切り替えが大事。
さ、次の補助金Bの準備ですね。
今夏、楽しみなドラマの一つ、
「倍返しだ」でおなじみの金融系のドラマ。
以前にそのドラマが流行った時に
担当の行員との雑談で
「日曜に仕事関係のドラマは見たくない(笑)」
と話していたのを思い出します。
ドラマですから脚色もあるとはいえ、
裏側を見て楽しめるのは
部外者でしかないんだな、
と思ったことを思い出します。
ドラマに限らず
同じものを見ていても、
立ち位置で見え方は違ってきます。
たとえば
定額給付金は10万円ですが、
直接感染症のあおりを受ける方と、
むしろ忙しくなった方とでは、
受け取り方は違うでしょうね。
旅行観光業界の支援にしても、
今すぐ対策をと願う人もいれば、
今やるべきではないと考える人も。
2時間勉強したとしても
すごく頑張った!と思える人もいれば、
これじゃ足りない、と思う人も。
その立場に立たなければ、
見えてこないもの、
感じられないこと、が
あるように思います。
先のドラマを
自分は中小企業の社長の立場で見ています。
また、経営者、管理職としても。
もちろん、主人公にも感情を移入しながら。
雨の日に傘を取り上げられたら、
理不尽なパワハラが起きたとしたら、
起こしてしまったとしたら。
主人公のように、
強くいられるだろうか。
色々な課題や問題に直面した時、
今の自分の立場からの最善(独善)だけでなく、
もし、自分だったら、と
ちょっとでも別の立場を考えることが
自分だけでなく、
別な立場のにいる人も納得できる
解決策や改善ができるんじゃないかな、と
思うのです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪