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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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どうしてこの子は変わったのだろう

雨と晴れ間が見える福島伊達

昨日は久しぶりのお休み

買い物をすることができました。

不要不急と言われれば、

そうなんでしょうけど、

日常使う諸々のものを

買いそろえることができました。

ちょっとした気晴らし、ですが

ありがたいものだと

改めて感じました。

 

さて、テストが終わった金曜日にも、

自学に来たのは

今回成績をグンと伸ばしてきた塾生。

頑張ってたなぁ、と思っていましたが、

テストも頑張り続ける様子を見て、

ふと思ったのは、

どうしてこの子は変わったんだろう、

ということです。

以前ブログにも書きましたが、

テストの結果が良かったら、

携帯電話を買ってもらえるんだ、とか

ご褒美につられて勉強しているのであれば、

テスト後に自学には来ません。

 

「テストの結果良かったけど、

どうして頑張れたの?」

と聞いてみました。

いつもの笑顔からまじめな顔に変わり、

ひとこと。

「このままだと駄目だと思った」と。

 

おそらく、志望校があるのでしょう。

おそらく、理想の姿があるのでしょう。

だけど、

今のままでは叶わないということも、

気づいたのだと思います。

3月から、自学に来るようになりました。

 

危機感が契機となり

行動を変えていきました。

やらなければという

内発的な強い気持ちが

結果を変えました。

 

大人も見習うべきだと

感じました。

いや、大人であれば

もっと危機感なり不安なり感じているでしょう。

大人であれば、

もっと何をすべきか分かっているはずでしょう。

問題は小さくはありません。

だからといって、

動かなければ結果は

変わらないことも知っているでしょう。

 

行動を変えれば、

結果が変わる、

当たり前のことを

また塾生から教わりました。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

学年を超えて同じ環境にいること

ちょっと蒸し暑かった福島伊達

昼間に炭水化物をとったせいか

眠気に襲われている午後です。

普段の食生活は野菜多め、

ご飯などの炭水化物は

意識的に減らしていますが、

軽くうどんで済ませようなんて日には

時々、こういうことがあります。

体と食事の関係は

実に密接だと感じます。

さて、小4の学童さんが

「来週、また都道府県のテストがある」

ということで、

学習時間に取り組みました。

ついでといっては何ですが、

小5小6にもやってもらいました。

習ったばかりの小4と

忘れてきたであろう上級生。

プレッシャーでしょうね。

 

学童でも、塾でも、

同じ学年の人同士ではなく、

他の学年の勉強の様子を

見ることができます。

中学生はテスト対策などで、

先輩たちの進み具合を見聞きすると

「そんなにやっているの」

「そんなにやらなきゃなの」

と感じるようです。

 

学年を超えて同じ環境にいることで、

お互いの学びに触れることができるのは

うちの魅力かもしれません。

先輩たちのおかげ様で、

後輩たちが見習っていく。

塾というより、

道場に近いかも。

 

もちろん、先輩たちも

後輩の手前、

いつも以上に頑張れるのでしょうね。

 

切磋琢磨、

磨きあってください。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

塾生の頑張りがありがたい

小雨交じりの福島伊達

朝の連続テレビ小説「エール」を

楽しんでいます。

古関裕而の名前や業績は

なんとなく知ってはいても、

あらためてドラマでなぞってみると

おもしろですね。

まぁ、今回のドラマの脚本自体が、

コメディタッチなんで見やすいですね。

古関や福島三羽烏が

頑張るのを見ると

俺もがんばろうと思えてきます。

さて、昨日は午前中から塾で仕事。

子どもたちがいない時間

集中して進めたい仕事もありますので、

よく早く来ます。

オンラインの時代ですが、

市への申請書類の提出やら

まだまだ時間と移動が必要なことが

多々あります。

市役所2往復は面倒ですが、

児童塾生が来る前にやりたい諸々ができました。

 

テスト対策で日曜も塾にいましたし、

その前の日曜も塾で仕事してましたし、

さすがに疲れてきました。

だけど、

テストの結果を見ると元気が出ましたね。

頑張った塾生自身が、

頑張ったと思える結果を見せてくれたからです。

 

ありがとう。

塾生の頑張りが

自分を復活させてくれます。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

テスト結果に休校は影響したのか

肌寒い福島伊達

室内は快適ですが、

外は梅雨寒ですね。

やませの影響でしょうか。

冷害が心配です。

 

さて、中学校でようやくテストが行われました。

その影響なのか、

問い合わせを多くいただいています。

4月の動きがなかった分、

今になったのでしょうね。

ありがたいことです。

各中学校で行われたテストですが、

はたして結果がどう出るのでしょうか。

それぞれの平均や順位といった

塾生の結果も気になりますが、

休校の影響を反映した結果だとすると

はたして、どうでるのか。

 

同じ数字でも、

立場によって見方は変わりますし、

意味も変わってきます。

 

感染症予防のためとはいえ、

休校によって

学びの機会が減りました。

また、自学の差が顕著に出ました。

それがテストにも出ます。

 

結果がとても気になります。

 

さ、小学生もテストがあるそうです。

できるように繰り返すよ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

普段とテスト前の勉強法は違う

曇り空の福島伊達

今日はお問い合わせがたくさんあります。

メールや電話があり、

とてもありがたいのですが、

「中体連もなくなりましたし」と

残念そうな声を聞くと

心が痛みます。

選んでいただいたご期待に

全力で応えていきたいと思います。

テスト対策期間中、

自学に来てくれた塾生には、

自学の仕方を指導しています。

普段通りの勉強をしていると、

注意が入ります。

 

テストの数日前と普段の勉強は違います。

学校の提出物や塾のテキストを

何度も繰り返し、

できないものを潰していくことが

テスト前は有効です。

注意を受けた塾生は

社会や理科、英語の

ノートまとめをしていたのです。

教科書を見ながら重要用語をまとめる。

年表にする。

本文訳をする。

勉強法自体は悪くないんです。

でも、

ノートまとめは普段からやるべきもので、

テスト直前に1からまとめてるのは、

勉強したつもりになるだけです。

 

もっと自学に来てくれれば、

もっと効果の高い勉強を伝えられるのに。

 

「なんで、塾に自学に来るんですか?」

塾の授業では、

伝えられないことがあるからです。

みんなの自学がもっともっと良くなれば、

みんなはもっともっと

伸びていくからです。

感染症予防で、

自学の制限をかける場合もありますので、

来塾前にご確認を。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

6月23日 慰霊の日

今日6月23日は慰霊の日です。

米軍との沖縄戦の最終日です。

沖縄県民20万人の死者を出しました。

軍人だけでなく、

民間人にも多くの被害者があり、

今なお悲しい記憶を語り継ぐ方々が

いらっしゃいます。

戦後、占領軍の基地がおかれ、

今も米軍基地が配備され、

極東の安全を守っているわけですが、

米軍の演習中に起きる墜落事故や、

米兵による事件などが起きるたびに、

沖縄県民の方が、

悲しい思いをされているのも事実です。

 

本土にいる私が、

簡単に口を挟める問題ではありません。

世界規模の安全保障という視点と、

沖縄の市民の平穏な暮らしとを

天秤にかけて

どちらか一方をとればいいという

話ではないと思うからです。

 

ですが、全ての人にとって、

仮想敵国も含めて、

希求しなければならないのは、

平和です。

平和であれば、

基地も軍隊も武器もいらないわけですから。

間違ってはいけないのは、

順序です。

平和だから要らないのであって、

基地や軍隊や武器をなくせば

平和になる、なんてことはなく、

そう信じているとすればメルヘンです。

 

平和を作り上げることは

最終目標のようなものです。

少しでも、近づくためにも、

今日のような

慰霊の日や終戦記念日を

忘れてはいけないのだと思うのです。

 

沖縄戦において戦禍にあわれた

すべての御霊に平和を誓って。

合掌。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

父の日のテスト対策

小雨交じりの福島伊達

学童がある日は

下校時間に立哨をしています。

毎日のことですので、

「こんにちは」「おかえり」の

声かけをしています。

地域の一員として、

志学白雲館が子どもが駆け込める

子ども110番の家になっています。

福島市の連れ去り未遂を防ぐためにも

お役に立てればと考えています。

さて、昨日は何の日でしたか。

そう、夏至ですね。

1年間で1番昼間が長い日でした。

それも、ありますが、

父の日でしたね。

少しですが、プレゼントを渡すことができました。

いつまでもプレゼントを渡し続けたいので、

どうか体に気をつけてほしいと思っています。

まだ働いてはいますが、

無理だけはしないように。

生活時間が違うから、

なかなか会えないけど、

今度、ゆっくり飲むべね。

 

昨日は、テスト前でしたので

梁川校、保原校を開放していました。

本当であれば、

ご家族で過ごせる時間です。

にもかかわらず、

塾生を送り出し、

お迎えをしてくれる。

お父さん、お母さん、ご家族の

助けなしに、

塾生は、この環境にいることができません。

みんなは応援されているんだよ。

頑張れ、なんて言われてないかもしれないけど、

あなたが、あなたでいられるように、

支えてもらっているんだよ。

ちょっとでも、

期待に応えられるといいね。

 

残りは今日と明日。

全力で志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪。

未来につながる頑張りを

曇り空の福島伊達

今日は日曜日ですが、

テスト前ということで、

3時から解放しています。

テスト前の対策というと

仰々しいですが、

いわゆる勉強会です。

時間内、勉強して、

質問して、できるようにする、

それだけです。

特別なプリントを用意したりはしません。

学校の提出物を繰り返す、

塾のワークを繰り返す、

塾にあるワークを借りて演習する、

そして、質問する。

それだけです。

特別なことをすれば、

特別なことをしないと、

成績が伸びなくなりますから。

今日の頑張りが、

未来の結果につながると信じています。

ただ、その未来と呼ばれる時間には幅があって

数時間先にあるのか、

週間後なのか、

数年先なのかが違っています。

 

特別なことをすれば、

1週間後はよい結果だとしても、

高校生になったとたん

役に立たないものだとすれば、

塾に依存する子を育んでいただけの

残酷なものです。

 

近い未来だけでなく、

ずっと先の未来にも

良い形でつながる頑張りであってほしいと願います。

 

できる、を積み重ねてください。

自分で。

そのための環境が

志学白雲館の自学支援です。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

日々の限界のその先に

風が気持ちいい福島伊達

塾に来て、窓を開けて

換気をしていても

苦にならない涼しさです。

このくらい過ごしやすいと

いいんですけどね。

日の光と涼しい風、

癒されます。

ここ数日、体調がよくありません。

寒暖差のせいなのか、

休みがないからか、

メンタルのせいなのか。

やることはたくさんあるのに。

もう今日は限界だな、と感じます。

正直、

疲れた。休む。何もしない。

何もしたくないのじゃー、と

現実逃避したくなります。

でも、そう思った時ほどチャンスだとも

思っているんです。

 

甲子園の常連校で

レギュラーを務めた子の言葉を思い出すのです。

「もう限界だと思えてからが本当の練習です」

17,18歳の子どもの言葉には思えないほど

重い言葉です。

彼らは、甲子園を、日本一を目指して、

練習をしています。

凡人にはない才能に甘んじているのではなく、

努力を積み重ねています。

ただ与えられたメニューをこなすことが

努力ではなく、

限界だ、もうできない、

その先に成長とか、進歩とかが

待っているということを

知っているから、

踏ん張るんですよね。

 

もう無理、できない、

だって頑張ったもん、

自分に甘くすることは簡単です。

厳しくすることは

難しいことも知っています。

だけど、

得たいものがあるならば、

今のままでは得られないことも

感じています。

 

自分にもたくさんの課題があります。

タスクを管理して、

一つずつ、一つずつ

積み重ねていきます。

よし、今日の分終わった、

そう思ったら、

明日の分を少し手を付けます。

 

日々の限界のその先に、

成長があります。

そう信じてやるしかないっしょ。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

勉強法を変えられるかどうか

雨の止んだ福島伊達

これからまた降り出す予報。

子どもたちが来る時間は

降らないでほしいところです。

 

さて、テスト前です。

提出物のテキストはもちろん、

様々な類題に手を付けながら

実力アップを図っているところだと思います。

 

そう思う一方で、

提出のための勉強になっている人も見られます。

すごく心配です。

提出はできるけど、

問題が解けるようにはなっていない。

そいう勉強に終始している子も

いないわけではありません。

「正しいやり方でやってね」と

声を掛けます。

ですが、

残念ながら、

正しさが違うので、

自分で改めることは稀です。

 

だとすれば、

点数で示します。

今やっている勉強法では

十分と言えないということを

テストで身をもって

理解してもらいます。

 

点数が取れてない、

小学校の時は100点だったのに。

この時、勉強法を変えられるかどうかが、

中学生の勉強に変われるかどうかが、

分かれ目のような気がします。

 

中1の今気づくのか、中3になって気づくのか、

できるだけ早く気づいて、

行動を変えていってほしいと願います。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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